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ニュース「欧州版ESTA」導入へ、2020年開始の見通し

2016/11/21 Mon.

欧州連合(EU)にも電子渡航認証 導入へ。

欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会が、インターネットで事前承認を義務付ける新制度「欧州渡航情報認証制度(ETIAS)」を創設する方針を示しました。

これまでビザ取得が免除されていた日本人や米国人など、シェンゲン協定参加国26ヶ国へのビザなし渡航者が対象。2020年にも開始する見通しで、手数料は5ユーロ、有効期間は5年間となります。

申請方法は専用のホームページまたはスマートフォンアプリから。申請フォームにて入力された項目は欧州警察機構(ユーロポール)などのデータと照合され、問題がなければ承認が得られるという。

2020年以降、EUに短期留学される場合に必要となる電子認証です。この時期に留学を検討されている方は、欧州委員会より配信される最新情報をチェックしてください。

▼シェンゲン協定参加国
アイスランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン

出典:Travel Vision 2016年11月18日(金)
EUROPEAN COMMISSION Press Release Database 2016年11月16日(水)


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