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海外進学【よくある質問FAQ】

「成功する留学」の海外進学【よくある質問FAQ】 のページです。
これまでたくさん頂いた質問から、代表的なものをピックアップして回答を掲載しています。
国により事情が異なりますので、進学先を検討する比較にご利用くださいませ。

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「成功する留学」大学留学とは?

Q.海外大学進学にはどのようなメリットがありますか?

A.国際化の時代のなか、求められているのは国境を越えたコミュニケーション能力です。
日本社会という枠組みにとらわれず、自由な発想で国際的に通用する力を身に付けることが必要です。
英語を駆使して自分の意見をきちんと表現できるようになること、そして世界で通用する専門知識を身につけることも重要です。海外大学進学では、こうした国際的なコミュニケーション能力を養うために最適な方法です。
日本を離れて海外で学ぶことで広い視野と考え方が自然と身に付き、より国際的な感覚を磨くことができるでしょう。

Q.英語ができないと留学できないのでしょうか?

A.海外の大学へ進学する際に最も大切なことは英語力ではありません。
日本での学校の成績、入学志望などのエッセイ、推薦状などが重要です。英語力の基準は学校によって異なりますが、英語力がなくてもそれ以外の部分で入学審査を行い、英語力がついたら入学を許可する条件付き入学というシステムを採用している学校も多数あります。英語力があまりないことで海外進学をあきらめるのではなく、 自分の学歴や職歴、経験などから、どのような進路があるかをカウンセラーとじっくり相談しましょう。

Q.海外の大学は日本の大学と何が違いますか?

A.海外の大学は、日本の大学のシステムと比べると非常に柔軟性があります。
たとえば、1度きりの入試で合格判定をしないこと。国にもよりますが専門学校や他大学から編入することができること。専攻を途中で変更できること。このように日本のシステムではなじみのない制度があります。
また、専攻課目も豊富に開講しており、自分の目標や就職のために必要なコースを選択することができます。
最大の違いは、大学でも積極的に授業に参加することを求められることです。
間違っていても自分の意見を主張したり、チームワークでひとつのプロジェクトを作り上げたりと、日本の大学にはない密度の高い参加型の学生生活を送ることができます。

Q.留学先の大学はどのようにして選べばよいのでしょう?

A.各国の教育制度は、国によって大きく異なります。
ご自身がお持ちの条件や目的をよく照らし合わせ、国や学校を決定します。
国によっては、英語力が十分にあって高校卒業していても大学へ直接出願できない場合があります。
留学を考える際、留学の目的は何か、留学後の進路はどうするかなど、真剣に自分と向かい合って、留学や学校選びの条件を具体化する必要があります。
そのうえで、カウンセラーがあなたの目的を達成するためにどの学校が最適な進路となるかを一緒に考えていきます。

Q.学校選びのポイントは何ですか?

A.まず、あなたの留学目的をしっかりと考えてみましょう。
それから、留学後の進路をどう考えているのか、将来のキャリアプランも考えたうえで、気候、文化的側面、物価などの特徴を加味して、自分の住みたい地域をある程度決めるのがよいでしょう。都心部に住みたいのか田舎町に住みたいのかによっても、選択が異なります。また、自分が学びたい分野がどこの大学で学べるのか、インデックス・オブ・メジャー(学科)や各大学パンフレットなどで確認しておく必要があります。学科の名称が同じでも、大学によって授業内容が異なることもあるので注意しましょう。

Q.海外の大学院留学は狭き門なのでしょうか。

A.日本では、成績優秀者のみが大学院にて専門分野を研究するという認識が強くあります。
しかし、海外の大学では、社会人が仕事帰りにキャリアアップのために大学院へ通学するなど、より実践的なケースを学ぶ場として大学院のコースが開講されています。教授からだけでなく実際に一流企業で現役で働いている方々から、直接、現状の問題点などを学ぶことができます。欧米では、大学院へ進学する割合がかなり高くなっており、日本と比べて学生数も多いのが現状です。日本の大学を卒業したのに英語力がないからといって、コミュニティーカレッジや大学を目指す方がいますが、留学をより有益なものにするために大学院留学の可能性を追求しましょう。海外の大学院では、学部の専攻と必ずしも一致していなくても入学を許可される場合がありますので、留学後のキャリアをじっくりと考えて進路を考えましょう。

Q.奨学金で財政援助は受けられますか?

A.大学院留学を対象とした奨学金制度に比べて、大学学部に出される奨学金は一般的に多くありません。
また、留学生にとって奨学金を獲得することは簡単なことではありません。まったく不可能ということではありませんが、かなり難しいので、留学予算を組むにあたって奨学金をあてにして計画を立てることはやめたほうがいいでしょう。実際、留学生のなかには大学入学後に奨学金を獲得した人もいます。応募資格に当てはまるものがあれば、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

Q.海外の大学を卒業後の進路はどのようになりますか?

A.海外留学が身近になった今、帰国後に自分の留学経験を活かせない方がいることも事実です。
就職が厳しいなか、「英語さえできれば」「海外生活の経験があるから」「応用がきくからビジネスを専攻」「就職活動は帰国してから」など、のんびりとした気持ちで留学をとらえている方が多いのが現状です。留学を次のステップへつなげるには、留学を考える時点で目的を明確にし、将来に活かすビジョンをしっかりと持っていることが大切です。また実際の就職活動で、留学で何を身に付けてどんな成果があったかを簡潔に伝えられるよう、留学生活を振り返ってしっかり自己分析をしておくとよいでしょう。日本から離れていると日本の情報を集めにくい点もありますが、目的意識次第でハンディを克服して就職に結びつける方もたくさんいます。貴重な体験が無駄にならないように積極的に意義ある留学をしていただきたいと思います。また、現地での就職は決して簡単なことではありませんが、インターンシップなどを通して現地で仕事を見つけ、活躍している卒業生も少なくありません。

一人ひとりに合わせたキャリアプランを明確にすることから始めます。 将来を見据え、目的に則した進路選択をご提案します。

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アメリカ

Q.準備はどのくらい前から始めたらいいですか?

A.アメリカの新年度は9月スタートが最も一般的ですが、各学期の始まりから入学できる大学もあります。
大学は、それぞれ出願締切日を設けています。なかには、入学日の10ヵ月以上も前に進学・編入の出願を締め切っているところもあります。したがって、手続きを始めなければいけない時期は、志望する大学によって異なります。いずれにせよ、志望校を決めるための情報収集などは早く始めるにこしたことはありません。また、同時に在学中の学校や仕事のスケジュール、現在の英語力などを考慮しながら出発目標日を決め、具体的な準備を早めに開始しましょう。
※「成功する留学」では、大学に関する資料の閲覧やカウンセリングを無料で受けることができます。

Q.英語力はどのくらい必要ですか?

A.何といっても留学生に要求されるのは英語力です。2年制大学の入学基準はおおむねTOEFL(*1)450~500点(133-173/CBT)、4年制大学の場合は500~550点(173-213/CBT)が要求されます。条件付き入学の制度(*2)を設けている大学で、TOEFLスコアを要求していない場合は、入学後に付属の一般英語コースなどで英語力をつけることができます。大学入学後には、話す、聞くなどの実践的な英語力も必要ですので、まずは英語力全般を身に付けることが必要です。
※「成功する留学」では、学部入学前の英語コースなど、現地語学学校の手配も行なっております。

*1 TOEFL=Test of English as a Foreign Language
留学生の英語力を測る目安として、アメリカで広く使われているテスト。聞き取り、文法、読解、作文の4つのセクションに分かれ、会話能力を除く全般的な英語力を問う内容となっています。入学基準の項目として指定されるテストとしては、最も一般的です。 条件付き入学の場合、TOEFLの点数が必要とされないこともありますが、自分の現在の英語力を把握することは大事ですので、一度は試験を受けられることをおすすめします。

*2 条件付き入学制度
大学の入学にあたり、基準となる英語力(大学により異なります)が満たされていない場合、入学前に大学附属の英語コースや大学指定の語学学校の英語コースを集中的に受講することを条件に、申し込み時に入学許可が受けられる制度です。基準となる英語力に達しないと、次の入学時期まで予定を延期しなければなりませんが、申請の時点で英語力が低い場合でも、大学への入学手続きが進められるのは大きなメリットといえます。条件付き入学の場合、当初の滞在手配は語学学校が行いますが、進学後の滞在先に関してはご自身が現地で行わなければならない場合もあります。

Q.学生時代の成績がよくないのですが、進学できるでしょうか?

A.各大学で要求しているGrade Point Average(以下GPA:大学に出願する際に提出する、高校以降の成績の平均点をアメリカ式に換算したポイント、下記参照)の最低値をクリアしていれば大丈夫です。
またコミュニティーカレッジの場合はGPAを要求していないところが多いので、やる気さえあれば特に問題ありません。コミュニティーカレッジ卒業後、4年生大学に進学する場合は、コミュニティーカレッジでの成績とエッセイが重視されるので、努力次第で有名大学への編入も可能です。

【GPA換算方法】
5...優...A... ⇒ 4ポイント
4...良...B... ⇒ 3ポイント
3...可...C... ⇒ 2ポイント
2............... ⇒ 1ポイント
1...不可...D ⇒ 0ポイント
GPA = 〔(a.科目の成績のポイント数×単位数)+(b.科目の成績のポイント数×単位数)+
(b.科目の成績のポイント数×単位数)+...〕÷全科目の単位数の合計

Q.留学費用はどのくらい必要ですか?

A.一般的に、私立は州立(公立・市立)よりも授業料が高いといえます。
授業料は大学によって大きな開きがあり、年間4,000~30,000ドル(約48~ 360万円)ほどです。
滞在費も都市によって異なってきます。ニューヨーク、サンフランシスコ、ボストンといった大都市は当然高くなりますが、目安として年間8,000~12,000ドル(約96~144万円)といったところでしょうか。航空券、保険、その他の実費を考えると、最低でも1年目には300万円くらいは必要だと考えたほうがよいでしょう。(US$1=\120で試算)

Q.滞在先はどうやって確保すればよいでしょうか?

A.滞在先は、大学寮、ホームステイ、アパートメントを単独またはシェアで借りるのが一般的です。
多くの場合、入学が決定した大学、もしくは大学が紹介する業者が斡旋してくれます。
アパートメントに関しては、全ての手配を自力で行なわなくてはならないケースがほとんどです。
物件探しから契約まで行いますので、かなりの時間と労力、語学力を要することになります。
はじめて留学をする場合は、寮やホームステイを斡旋してくれる大学を選ぶほうが無難でしょう。
また、大学寮滞在を希望の場合、寮があるかないか、また寮があっても留学生に入寮が保証されているかどうかは重要な要素です。夏休みや冬休み期間中は寮を出なければならないこともありますので注意しましょう。

Q.日本で取得した大学の単位はアメリカの大学で認められますか?

A.一般的に一般教養科目の単位は認められているケースが多いようですが、アメリカの大学によって認められる単位数が異なります。ケースバイケースと考えたほうがよいでしょう。
実際に単位を認めてもらうためには、アメリカの大学入学後に専門の単位互換業者へ依頼をして変換作業をしてもらい、それをアメリカの大学に提出・審査を受けて、はじめて単位が認められます。
英文の成績証明と実費費用が必要となります(大学が独自で単位の変換作業をするところもあります)。

Q.働くことはできますか?

A.大学正規留学生は、学校の許可さえ得れば、キャンパス内外でアルバイトをすることができます。
ただし、州によっては移民局へ書類を提出して許可を得なければならない場合もあります。
また、学校所定のカリキュラムを終了した場合、学習した内容を企業で実践するオプショナル・プラクティカル・トレーニング(以下OPT)を申請することができます。
申請して移民局から労働許可が下りれば、最高1年間給料をもらいながら働くチャンスがあります。
希望者はあらかじめ学校のアドバイザーに相談しましょう。
学校やプログラムによって、OPTの申請ができない場合もあります。許可を取らずに働いているのが発覚した場合、不法就労として強制送還となり、その後5~10年間アメリカへの入国ができなくなります。

Q.生活費の節約方法はありますか?

A.長期留学される方、特に大学で勉強している留学生になると、ホームステイや寮の滞在は現地に慣れるにつれて少なくなります。アパートをシェアする、ルームメート募集の記事などで部屋を探すといったことは滞在費の節約につながると思います。外食は高くつく(料金、チップ)国ですが、スーパーで買い物をして自炊をすれば、日本よりずっと安く生活することができるでしょう。学校近くのアパートを借りれば交通費もかかりません。また、学校の教科書や生活雑貨などを購入する時、新しい物を定価で買うのではなく、中古品を購入するとかなり費用の節約になります。アメリカではクーポンがよく利用されていますので、地域雑誌、新聞、チラシなどで見つけた場合は活用してみましょう。

Q.ニューヨークのテロ以降、危険という印象がありますが。

A.どの地域にも、夜間ひとりで歩くべきでないエリアがあります。
ただし、留学生が勉強を目的として滞在する場合には、学生生活には特別に影響はないようです。アメリカだからというわけでなく、海外では自分で自分の身を守らなければなりません。身分証明書などの管理を含め、自ら危険な場所に近づいたり、本来の目的を違う行動をすることは危険と隣合わせであるということを常に忘れてはいけません。

Q.アメリカの有名校は、ハーバードなどのアイビーリーグだけですか。

A.アメリカの教育制度の特長は、多様性と柔軟性です。
日本では知られていない大学でも、アメリカではトップクラスの学校は多数あります。
ハーバード大学のような名門校から地域住民で税金を納めていれば誰でも入学できる学校まで、種類もいろいろあります。そのなかには、大規模な総合大学(州立・私立)、中規模大学(州立・私立)、リベラルアーツカレッジ(私立)、2年制の短大、専門学校などがあり、進学する学校によって教育内容や環境、教員の質なども大きく異なります。アメリカには大学が約2,300校あるといわれています。
知名度やランキングにとらわれずにあなたの目的、成績、予算に合った学校を探しましょう。

Q.各学校の特徴は何ですか。

A.<4年制大学> 4年制大学は、博士課程を持つ総合大学、修士課程まで学べる中規模大学、教養課程のみのリベラルアーツカレッジの3つに分けられます。総合大学は、大学院、研究が主体に運営されており、学部も多数あります。そのなかには、私立大学と州立大学があります。

■アイビーリーグ
アメリカの有名私立大学と言えばハーバード大学などのアイビーリーグ8大学です。アイビーリーグとは東部にある歴史ある8校で、昔のスポーツ競技会がゆえんだとも当初の4校のローマ数字からとも言われています。
また、マサチューセッツ工科大学などに匹敵する名門大学の多くは私立大学です。

■州立大学
州立大学には2種類あります。アイビーリーグと同等な研究成果を出しているトップレベルのところと、州の納税者であれば比較的に入学しやすいところ。学生数はどちらも1万~5万人くらいで、留学生だからといって、個人レベルのサポートを期待することはできません。しかし、目的意識をしっかり持ち、いろいろな価値観を持つ多くの人々と出会い、設備の整った大規模の大学で勉強をしたいという学生には向いています。

■私立大学
小・中規模の私立大学の教育内容は、州立大学に比べ、クラスも少人数で教授から直接、指導を受けることができます。クラス外においても各留学生に対してケアを期待できるので、比較的生活しやすい環境といえるでしょう。高校を卒業したばかりの学生や新しい環境に時間がかかる学生には、進学先候補として最適です。

■リベラルアーツカレッジ
有名私立大学のほかにリベラルアーツカレッジという小さな大学があります。
リベラルアーツカレッジでは、4年間で専門を決めることなく幅広い教養を身につけることを目的に広い分野の勉強をします。
優れた人格、リーダシップ、学力などバランスの取れた人材養成を目指しており、教授がクラスの一人ひとりの顔と名前を把握して、より深い指導をしています。

<2年制大学>
2年制大学は、大きく2種類に分けられます。ひとつはジュニアカレッジJunior Collegeと呼ばれる2年制私立大学。もうひとつは、コミュニティーカレッジCommunity Collegeと呼ばれる2年制公立大学です。
全米にある約1,460校ある2年制の大学のうち、1,132校がコミュニティーカレッジです。

■ジュニアカレッジ
日本の短大と似た性格をもっているのがジュニアカレッジです。ジュニアカレッジは、寮などの施設も完備されている伝統のある学校が多く、少人数で、しっかりと勉強を見てくれるサポート体制があります。
学生は4年制大学に編入することも多いため、編入などのサポートがしっかりと整っているのが特長です。

■コミュニティーカレッジ
コミュニティーカレッジは、もともと地域住民の成人教育を目的とした教育機関です。
地元住民は、比較的安い学費で幅広い教育を受けることができます。高校卒業資格がなくても入学でき、卒業と同時に高校と準学士号を取得するコースもあります。
留学生にとっては入学しやすく、授業料も他の学校と比べると格段に安いのが特徴です。

Q.自由に編入ができますか。

A.アメリカの教育制度が柔軟といわれるのは、他大学で取得した単位を活かして編入ができるからです。2年制から4年制大学だけでなく、4年制から4年制大学へ編入することも可能です。学校間での編入は一般的に行われます。ただし、編入先で卒業までの期間を最低でも1年間以上と規定があったり、高いGPAを要求されるのも事実。最終的に卒業したい学校がすでにある場合は、編入前の学校で科目登録する際に、編入先のコース規定と一致するようにする必要があります。編入が一般的といっても、すべての単位が認められるかどうかは、最終的に学校判断になるからです。

Q.留学生がアメリカの大学へ入学するための基準は何ですか。

A.留学生は、「英語力」が大学進学の決め手だと考えがちですが、入学審査は、アメリカ人と同様に高校の成績、エッセイ、課外活動、推薦状などにより総合的に判断されます。そのうえ、TOEFLなどの英語力を要求されます。また、有名大学では、英語を母国語としない留学生にもSATやACTテスト(全国共通テスト)の成績を要求する場合があります。アメリカでは、特にリーダーとなる人材を重要視する傾向が強く、生徒会長や部活動のキャプテンなどは高く評価されるようです。大検合格者で日本の高校卒業資格をお持ちの方もアメリカの大学へ入学することが可能です。手続きなどに関しては、カウンセラーにお問い合わせ下さい。

Q.アメリカならではの専攻はありますか。

A.教育制度が柔軟性ならば専攻も柔軟性があります。時代のニーズにしたがって、新しい専攻を新設しています。また、専攻(メジャー)に対して第2専攻(マイナー)という制度もあり、コースをひとつ以上選択することが可能です。たとえば、航空・宇宙学、芸術・音楽セラピー、映画制作、観光学、アスレティック・トレーニング、環境学などがあり、各専攻も細分化されている場合があります。

Q.アメリカの大学院出願への必要書類は何ですか。

A.一般的にビジネススクール(MBA)へ出願する場合は、GMATという共通テストのスコアと職歴を問われることもあります。また、ロースクール(法学)やメディカルスクール(医学)へ出願する場合も、専門知識を確認するための各共通テストを受験する必要があります。一方で社会学や物理学など学術系の大学院へ出願するにも、GREという共通テストのスコアを提出しなければなりません。各大学院へは、共通して大学の成績、推薦状、エッセイ、英語力を提出します。

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カナダ

Q.カナダへ留学するには英語力がどのくらい必要ですか。

A.大学へ留学するには、TOEFLで600点近いスコアが必要です。
また英語力が足りない学生に対して、英語力を除いた部分で内定を出すということもあまり一般的でないため、すでにネイティブなみの英語力をお持ちの方以外はかなり難しいでしょう。

Q.2年制大学から4年制大学へ編入できますか。

A.カナダの大学は約90校。1校を除いてすべて国立です。
コミュニティーカレッジから4年制へ編入できる地区もありますが、すべての州において柔軟性があるわけではありません。 また、学部によっては留学生を受け入れないところもあります。

イギリス

Q.イギリスの大学進学は難しいと言われていますがどうしてですか。

A.イギリスの大学数と教育制度などから、留学生にとってイギリスへの大学進学は難しいと考えられています。
大学数は約100校、1校を除いてすべてが公立校です。
また、日本や欧米と教育制度が大きく異なります。医学や法学などの専門分野を除いて、基本的に3年間で学士号を取得します。その3年間には一般教養課程はなく、いきなり専門分野だけを勉強していきます。
日本では、大学へ入学するためには大学入学までの学習事項を確認してその結果で入学を判定します。
イギリスでは、大学の専門課程を勉強するために一般教養に相当する内容を高校時代にGCS竏窒`レベルという大学進学のためのテストで実力を確認され入学を許可されます。
このように大学入学の状況が大きく日本とは異なるため、イギリスの大学への進学は難しいと言われています。しかし、最近は、留学生を受け入れるために大学準備コースを開講したりと、以前よりは門戸を広げています。

Q.日本人がイギリスの大学へ進学するにはどんな条件が必要ですか。

A.日本人がイギリスの大学へ進学するには、高校を卒業していること。
そして、以下の3つのうちいずれかを満たしていなければなりません。

1) 医学・法学などの専攻を希望する場合は、GCE-Aレベル試験を受験する
2) ファウンデーション・コースを受講する
3) 日本の大学・短大を1年以上修了している

Q.ファウンデーション・コースとは何ですか。

A.日本の高校を卒業してすぐにイギリスの大学へ進学する場合は、ファウンデーション・コースを受講しなければなりません。"ファウンデーション・コース"とは、大学へ入学するための専攻に沿った基礎分野や大学での勉強方法などを通常9ヵ月かけて学習するコースです。
単なる準備だけではなく、一般教養を修める場でもあるので、入学するには英語力だけでなく高校での成績も要求されます。一般的にファウンデーション・コースの英語力は、 IELTS5.0(TOEFL500)以上は必要とされています。高校での成績は、最低平均3以上(5段階評価)は必要です。

Q.英語力はどのくらい必要ですか。

A.イギリスの大学に留学するために必要とされる語学力は、IELTS6.0ポイント以上、TOEFL550点以上と言われています。アメリカに比べて学校数が圧倒的に少ないため、高い英語力を要求する学校の割合が多いです。
希望する専攻が法学や医学など、より専門性が高い場合、さらに高い英語力が必要とされます。イギリスでは、大学へ入学することは、一般教養を修得していることなので、英語力を含めて高い学力があると判断されます。

Q.留学費用はどのくらいですか。

A.授業料は専攻するコースにより差があります。文系は約£6,500くらい、理系は約£8,000くらい、そして医学系だと£15,000くらいです。この他に滞在費、教科書代、食費、交通費などが別途かかります。留学生は、十分な財政力を証明する書類などがなければ、学校から入学許可証を発行してもらえません。

Q.イギリスで人気のある専攻は何ですか。

A.ヨーロッパの経済国、伝統と歴史を尊重する国、世界のデザインの最先端国、リハビリテーションの先進国というようなイギリス社会を象徴する専攻に人気が集中しています。
特に美術史やデザイン&アートには、学部レベルだけでなく大学院の専攻としても人気があります。

■ 美術史(Art History)
■ デザイン&アート(Design & Art)
■ ビジネス(Business)
■ 開発学(Development Studies)

Q.イギリスの大学院への進学は難しいですか。

A.学部の専攻と大学院での専攻が一致していないと入学が許可されない場合もあります。
大学進学同様、学校数が少なく、英語力の設定基準が非常に高いので、大学院への進学は簡単ではありません。また、経営学を専攻する場合は、職歴が問われる場合もあるため、入学条件の確認が必要です。

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オーストラリア・ニュージーランド

Q.オーストラリアとニュージーランドの大学の数はどのくらいですか。

A.オーストラリアには40校しか大学がありません。そのうち私立は2校だけ。あとはすべて国公立です。
ニュージーランドも大学は7校しかなく、すべてが国立の総合大学です。両国ともイギリスの文化や習慣を大きく受け継いでいるので、教育制度もイギリスの制度と類似点が多くみられます。
ただし、学校数が少ないため、公立の専門学校(TAFE/POLITECH)で勉強をしてから、大学へ編入することができるという柔軟性があります。

Q.留学生の入学は難しいですか。

A.日本の高校を卒業したばかりの学生は、イギリス同様に英語力があっても直接大学へ入学することはできません。基本的に大学は3年間で専門課程のみ勉強するからです。
ファウンデーションで一般教養をとスタディ・スキルを学習してから、その成績と英語力次第でどの大学へ入学できるかが決まってきます。留学生だけでなく現地の学生にとっても受入先が少ないため、アメリカなどに比べて英語力も高い要求があり、大学へ簡単に入学できるわけではありません。

Q.費用はどのくらいかかりますか。

A.オーストラリアの年間の学費は、文系でA$8,000~15,000、理系でA$12,000~18,000。
ニュージーランドの年間の学費は、文系でNZ$10.000~15,000、理系でNZ$15,000~30,000くらいです。

Q.大学留学のための条件はありますか。

A.基準は大学や学部によって異なるものの、およその目安として、TOEFLで550~600点以上、IELTSで6.0~6.5ポイント以上が要求されます。学力面での条件は、オーストラリアのYear12にあたる学業を修了していること。日本でいえば高校卒業以上の学力を有していることが条件となります。ただし、オーストラリアでは大学進学を希望する学生は高校在籍時(Year11~Year12)の2年間で、将来専攻したいと考える分野に関する科目と日本の大学の1年次で学ぶ一般教養課程の一部を学ぶため、日本の高校を卒業したとしても、一部の例外を除いては、オーストラリアの大学に直接進学するのはほとんど不可能であるといえます。ニュージーランドでは、高校卒業以上の学力(ニュージーランドのForm7に相当する学力)を有している必要があります。さらに、希望のコースに関連する科目の成績が重視され、場合によっては面接を受けなければならないこともあります。いずれにせよ、両国ともまずは大学準備コースに入学することになります。そこで大学入学相当の学力があると認められれば、正規の学生として大学入学が認められます。

Q.オーストラリアやニュージーランドで日本人に人気の学科は何ですか。

A.
■ アジア学(Asian Study)
■ 観光学(Tourism)
■ 言語学(Linguistics)
■ 海洋学(Marine Biology)

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