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ワーキングホリデー体験記

半年で150万円稼いだ!オーストラリアのホテルで有給インターンシップ体験談

語学学校で知り合った友達と
語学学校で知り合った友達と

大学卒業後オーストラリアにワーキングホリデーへ行くことを決意。ワーキングホリデーは勉強するのも働くのも何もしないでいるのも、全て自由。期間中なんと半年で150万円も稼いだ私のワーホリ体験記。

留学先オーストラリア(ブリスベン)
期間1年間(語学学校は4か月通う)
語学学校International College of Queensland Australia
当時の年齢22歳

わたしは「行かずに後悔」より「行って後悔」というモットーでオーストラリアに行くことを決めました。
高校生の時に留学を経験したのですが、もっと話しておけばよかった、勉強すればよかった、と後悔が残ったのです。
そこで、大学卒業のタイミングでオーストラリアにワーキングホリデーへ行くことを決意。

ワーキングホリデーは勉強するのも働くのも何もしないでいるのも、全て自由。
その分、すべてを自分で決断し、行動しなければなりません。

ワーキングホリデーの準備について

私がワーキングホリデーの準備を具体的に始めたのは、大学3年生6月。本格的に情報取集をはじめ、「成功する留学」でカウンセリングを受けました。
申し込み後、出発までに英会話レッスンも無料で受講できるので、8月には「成功する留学」のワーキングホリデーサポートに申し込みました。英会話レッスンは学校やアルバイトの合間をみて何度か利用しました。

出発は大学卒業後の春なので、準備期間は1年半。
早めに準備をはじめたので渡航に際しては特くに大きなミスはなく、スムーズに出発できました。

ワーキングホリデーの持ち物

オーストラリアでは日本のものもほとんど現地で調達できるので、必須のものは特にありません。日本の100均ショップのチェーン店もありますし、アジアフードショップで日本食も買うことができます。
ただし、価格は1.5~2倍です。

私は服、スニーカー、リュックなどは既存のものを使用し、新調したものはほとんどなし。
コンタクトレンズは1年間分購入し、持っていきました。

パソコンは迷ったのですが持って行かず、不便はありませんでした。
使いたいときはインターネットカフェや現地デスクで用が足りました。

日本から持って行った方もの

  • 100均の洗濯ネット
  • 洗濯ばさみがいっぱい付いている物干し
  • コンタクトレンズ
  • リュック
  • スニーカー
  • スマホ

現地で買ったもの

  • ビーチサンダル
  • 食料品(日本食)
  • 携帯のSIM

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オーストラリアへ出発!現地での生活

インターンシップを目指してブリスベンの語学学校へ

私のワーホリ体験は4か月f間の語学学校での講習で幕を開けました。

行ったのはブリスベンの中心地にある、語学学校「International college of Queensland Australia(以下ICQA)」。

私は将来ホテル業に従事したいという希望があり、できればワーキングホリデーの最中にホテルでの仕事を体験したいと思っていました。それを留学カウンセラーの方に相談したところ、この学校にはワーホリビザを利用した有給インターンシッププログラムがあり、現地での仕事を斡旋してもらえるということでしたので「英語+有給インターンシップ」のコースを受講することにしたのです。

レベル分けテストのレベルはintermediate(中級)。

クラスメートはブラジル・モンゴル・韓国・台湾・日本人など。学校は想像以上にアジア人の学生が多く、特に日本人は時には7割くらいを占めることもありました。スタッフや先生は皆楽しい人たちです。学校のアクティビティや、そこでできた友だちとよくBBQをして、友だちの輪が広がっていきました。

この学校に通いました

暮らしやすい街ブリスベン

ブリスベンは別名「サインシャインステート」とも呼ばれる、晴天が多い年間を通じて温暖な街です。市内中心は歩いて回れるサイズですし、生活費など安めでとても暮らしやすくオススメです!

サンシャインコーストなどの有名なビーチにも行きやすいので、ビーチ好きな私にはピッタリでした。

街中はほぼ、wifiが飛んでいるので便利!
バスや電車などの交通機関ではwifiなしのため、バスでの通学はスマホが利用できませんでしたけどね。

ホームステイで持ち物がなくなる!?

語学学校での4か月間はホームステイの申し込みをしていました。通学時間はバスで1時間、ブリスベンにしては遠い方。
ホームステイでは、夜ご飯がパンだけだったり、自分の持ち物がなくなったりすることがあり、小さなことですが重なるとだんだん嫌になってきて・・・。

学校に相談したところ、未滞在分の費用は返金してもらえることになったので、ホームステイをキャンセルすることに。
「誰かにお世話になるのではなく、1人でやってみたい」とも思っていたので、シェアハウスに移動することにしたのです。

オーストラリア・ブリスベンのシェアハウス生活がスタート

新居は「シティ」と呼ばれるブリスベン市内の一軒家。
学校もバスで30分と、ホームステイのときよりぐっと学校に近くなりました。

シェアメイトは7~8人の日本人でした。
語学学習という意味では多国籍の方と住むべきだとは思ったのですが、初めての賃貸物件で不安もあったので、日本人との同居を選択しました。

シェアハウスを探す

日本同様、賃貸物件を紹介しているサイトがあります。まずはインターネットで情報収集を開始。興味がある物件を内見します。
内見はInspectionと呼ばれ、家主(owner)に自分で連絡し、アポイントを取ります。
私の場合は探し始めて2週間で物件を決定しました。

オーストラリア生活でかかるお金

ブリスベンは中心地がZONE1、その近郊がZONE2、とZONE制が取り入られています。私が暮らすことになったシェアハウスはブリスベンのZONE2にありました。家賃は光熱費込みで週140ドル、月額560ドル。
その他、交通費やランチ代、食費がかかり、だいたい900~100ドル程度がひと月の生活費です。

ブリスベン・シェアハウスでの生活費・ひと月の支出

家賃〔光熱費込み〕$560(約49,000円)
交通費$78(約6,900円)
ランチ代$160(約14,000円)
その他食費・雑費$140(約12,300円)

wifi天国ブリスベン。通信費は格安。

ブリスベンの街中はほとんどwifiが飛んでいます。
インターネットなどの利用のために日本で使用しているスマホを持参。
オーストラリア国内での電話やメール通信のために、現地でSIMカードを購入しました。
本体は以前オーストラリアに滞在していた友達からもらったので無料でした。

ブリスベンの移動はゴー・カードが便利でお得

学校は中心地のZONE1にあり、私の住まいはZONE2。ブリスベンはZONEの移動距離によって運賃が定められています。市内の交通機関はバス、電車、フェリーなどでセットで定期を購入できます。
ブリスベンでは「go card(ゴー・カード)」と呼ばれるsuicaのようなタッチ式の電子プリペイドカードがあり、定期としても利用します。
通勤通学のラッシュ時間を外すオフピーク割引や、学割が適用になります。
私も学割でのゴー・カードの定期券を購入して通学していました。
そのうえ、ゴー・カードは、平日に10日使用すると、11回目からの週末は無料で乗車できる特典があります。

このシステムを利用して、週末にブリスベンからゴールドコーストなどに足を伸ばすときなどは、無料で移動ができました。通常は往復で22ドルくらいかかるので、とても得だったと思います。

さて、オーストラリアの生活に慣れたところで本題へ。

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ワーキングホリデーお金の話。いくら必要?いくら稼げる?

ワーキングホリデーで最初にかかる費用

出発までにいろいろな準備や手続きが必要です。到着してからしばらく通学する語学学校の学費や、先に予約しておく分の宿泊費、航空券、保険、ワーキングホリデーサポート費用など、私は4か月分の授業料滞在費を前納して、ざっと合計、約130万円ほどかかりました。

渡航関連の項目概算金額
ワーキングホリデーサポートプログラム費用約10万円
授業料(16週間分)、インターンシップ参加費用等$7500
ホームステイ費用(8週間分)$2180
ビザ申請費用$440
成田→ブリスベンまでの片道航空券代金約60,000円
1年間の海外旅行保険費用約20万円

この費用を賄うために、大学在学中からアルバイトをして自己資金として100万円を用意。残りを両親に援助してもらい、トータルで180万円ほどをワーキングホリデー滞在の資金としました。

180万円のうち事前に130万円を支払い、残りの50万円は現地の生活費としてキープしておきました。

留学エージェント利用について、「成功する留学」へのサポートプログラムは、渡航に際して不安があったので申し込みました。
キャンペーンを利用して通常よりも安く申し込みできました。
自分でできることはやりたいとも思ったので、航空券は自分で手配しました。

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ワーキングホリデーのお仕事で、約150万円を稼いだ

ワーキングホリデーのお仕事では、オーストラリア人の賃金とほぼ同程度もらえます。私の場合は、だいたい平均すると時給$25くらい(平日$23、土日$25~28、祝日$31)でした。カフェやレストランなどのインターンシップは$15~17なので、ハウスキーピングは時給が高めです。1日約5時間の労働×月20日間で月額2500ドル(約22万円)で、7~8か月間で約150万円を稼ぐことができました。

ワーキングホリデーお仕事探し

仕事先を紹介してもらえる学校のプログラム

ICQA校で受講していた有給インターンシッププログラムには履歴書の書き方、面接の練習などが含まれています。そのうえ、有給インターンシップを紹介してもらえるのです。インターンシップ手配申し込みを済ませた後、英語面接などに挑みます。

約1か月間の就職活動で仕事をゲット

履歴書を送り、面接を受ける就職活動期間は約1か月間。その間に3社を候補として紹介してもらいました。最初はクイーンズランド州のリゾート地でハウスキーピングの募集があり、応募しましたが不合格。

2社目は、シドニーのホテルからオファーがあったのですが、スケジュールが合わずに断念。

3社目は今回インターンシップ先となるキャンベラの「Rydge Capital Hill」でハウスキーピングとして採用されました。私はホテル業界に就職を希望していたので、できればホテルの中での仕事がしたかったですし、時給が高いことも大切な要素でした。

やっていたのはこんな仕事

ホテルの客室のハウスキーピングが私の仕事。お部屋のクリーニング、ベット・枕などのシーツ替え、バスルームクリーニング、補充などを1日6~7時間、週5~6日行います。

1日の仕事の流れ

  • 8:30に出社
  • 制服に着替える(毎日ランドリースタッフから手渡される)
  • スーパーバイザーが作成している1日のタスク表を確認
    ・チェックアウト室数や連泊室の状況
    ・何時までに何部屋を終わらせる
  • 部屋数と所要時間で終了時間を計算されていて、作業時間/シングルルーム30分、少々大き目の部屋で35分と決まっています。
  • タスク表を確認しながら、必要な枚数のシーツやピローケースを用意
  • 途中30分のランチ休憩。ランチはホテルの社員食堂でブッフェスタイルです。
    ※作業が時間までに終わりそうにない時はランチをぶっ飛ばしたこともアリ。
  • 作業が完了するとスーパーバイザーが全部屋をcheck
  • OKが出れば業務終了

マネージャーはオーストラリア人で、同僚はほぼ韓国人のインターンシップ生。
だいたい20代の同年代の子が多かったです。
仕事はほぼ一人の作業なので、英語を話すことは少なく、それどころか人と話すことがほとんどありませんでした。

途中、語学を使う機会も少なく、体力的にも大変だったので、「辞めたい」と何度も思いましたが、ランチ休憩中に英語を話す機会を増やすなどの工夫をし、何とか最後までやり遂げました。

オージーファミリーのお宅でインターシップの同僚とルームシェアしていたので、仕事以外の日常生活でも英語を使うよう心がけました。

ワーキングホリデー中のスランプはこうして乗り越えた

滞在も2~3か月経ったころ、「英語がわからない」「英語が伸びない」と語学に伸び悩み、焦燥感に苛まれるスランプ状態に陥ってしまいました。ある程度日常会話が通じるようになった後、英語のレベルアップが全然感じられなくなってしまったのです。

この悩みを学校の先生に相談したところ、「それは誰もが通る道!そういう時は思いっきり日本人のお友達や家族と日本語でお喋りしてストレス発散しても良いのよ。」と励ましてくれました。

そのアドバイスに従って、思いっきり日本語で話してスッキリ。今振り返ると、学校の先生に相談すること自体も「英語で話している=勉強」に繋がったと思います。

英語力は、その後インターン中も自分で友だちの輪を広げる工夫をしたり、一緒に住んでいたオーストラリア人のお母さんとお話しするようにしたり、インターネットで映画を英語字幕つき(音声も英語)で見るようにしていました。そうしたら、いつの間にかTOEICのreadingがかなり上がっていて、自分でも驚きでした。

とにかく、一人で悩まず、一歩踏み出す勇気と行動を起こすことが大切だと思います。

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ワーキングホリデーの経験をその後のキャリアに活かせたか

ワーキングホリデー帰国後は、念願の外資系ホテルに就職

ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在し、大きな変化は外国人と話すことの恐怖心が全くなくなったことです。

渡航してしばらくは苦手なことを継続する力もなく、何度も壁にぶつかりました。
仕事も何度も辞めたいと思いました。

でも、やり通してみて、一つのことを最後まで続けることの大切さを学び、忍耐力・責任感のある人間に成長できたことは、最高の成果です。

このインターンシップをやり遂げられた自分を誇りに思い、自信を持つことができました。
自分でどうしたいか、を考えて決断する決断力、行動力を得ることができたのです。
帰国後はホテルでのインターンシップの経験が功を奏し、大学在学中から希望していた外資系ホテルに就職することができたました。これも、ワーキングホリデーにチャレンジして、自分が大きく成長できた結果だと思っています。

助けてくれる友達や先生、仲間たちは必ずいます。
言葉が通じない、帰国してからの就職が心配など、不安な気持ちのあると思いますが、迷っているのなら是非行ってほしいです。

成功する留学のカウンセラーより

  • 留学カウンセラー写真

    留学後のキャリアにつなげる留学を

    五十嵐さんの場合は「大学卒業後にホテル業界で就職したい」というご希望があり、なるべく帰国後の将来につなげるよう、準備コースから仕事斡旋が含まれる留学のご提案をさせていただきました。五十嵐さんは、留学の相談のときから本当に一生懸命で、自分で費用を貯め、現地でも根性で仕事をやり遂げ、帰国後は見事に希望に叶った就職をされました。応援したカウンセラーとしても嬉しい気持ちでいっぱいです。

一口に「留学」「ワーホリ」と言っても、国や学校、ビザのタイプを組み合わせるとプランは無数にあります。 カウンセリングにお越しの際には、是非将来の夢、希望をお話しください。一緒に実現に向けて考え提案いたします。

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