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アイルランド エメラルド・カルチュラル・インスティテュート / メリオン・スクエア校のレビュー・口コミ

エメラルド・カルチュラル・インスティテュート / メリオン・スクエア校のレビュー・評価ページです。実際に留学され語学学校通われた方からの体験談をまとめました。気になる学校がございましたら、《 無料相談 》《 メール相談 》からお気軽にご相談ください。

総合評価:3.9 / 5.0

留学を考えている方へのアドバイス

アイルランドは全体的に治安が良いとされています。Emerald Cultural Instituteの学校及び寮は良い場所にあって、周辺で身の危険を感じることはありませんでした。しかし、ダブリンのリフィー川の北側は、やはり雰囲気が異なります(アルコール中毒と思われる人がフラフラ歩いている等)。滞在先を北側にする場所には特に気を付けるべきだと感じました。


滞在先について、ホームステイにするか寮にするか迷っている方もいるかもしれません。私はEmerald Cultural Instituteが提携している女子寮、Alexandra College Residenceに滞在しました。渡航前、情報が少なく不安だったので、寮についての情報とメリット・デメリットを書いておこうと思います。


●Alexandra College Residence
メリット
・立地は良い場所にあります(LuasのMilltown駅近く、周辺は高級住宅が多く治安良好)。Palmerston校へは徒歩通学可能、Merrion Square校へはMilltown駅からDawson駅までLuasに乗り、そこからは徒歩で通学が一般的です。
・門限は特にないが、深夜や土日は門が施錠されるので鍵をキーパッドにかざして出入りします。この鍵がないと寮の建物にも出入り出来ないので、セキュリティー面は整っているほうだと思います。寮に友達を呼んでも良いが、男子は22:00以降は立ち入り禁止。
・キッチンに共用の調味料ストック(塩や砂糖、ソース等)があり、自由に利用可能。食材は個室にミニ冷蔵庫があるので、そこに各自で保管出来ます。スポンジや洗剤、食器も共用のものがあります。
・シャワーは何時に使っても可。ヘッド固定式のもので、ボタンを押すと10秒程お湯が出るので、ボタンを繰り返し押して使います。
・洗濯機(2台使用可能)、乾燥機(1台)が無料で利用可能。洗剤は各自で購入。
・寮の無料Wi-Fiがあるので、建物内ではWi-Fiの通信速度や料金のストレスがなく利用可能。
・寮の周辺に安いTesco等のスーパーはないので、学校帰りに市内で、もしくはLuasの他の駅で降車して買い物をしていました。食事付きのホームステイとは異なり、到着して直ぐに次の日の食事や買い出しの心配をしなくてはいけません。最初は地理も分からず大変でしたが、一人で買い物をしたり、カフェやレストランに入って注文したりする体験が日常的に出来て良かったです。


デメリット
・Alexandra College Residenceには常駐の管理人のような人がいない為、完全に学生同士で暮らしていきます。ホストファミリーに相談出来るホームステイとは違い、自由と言えば自由ですが、何かトラブルがあった時には基本的に学生で解決していくしかありません。
・寮の水回り設備が老朽化しているようでトラブルが頻発し、滞在中にシャワーが何日も出なくなっては、工事業者が繰り返し入っていました。水タンクの工事の為、7:30-17:00の間、洗面所も含めて全水道が利用不可になる日もありました。「寮に高いお金を払っているのに、シャワーも使えないなんて」と憤っている学生も。2週間ほど、そのような混乱が続いた後、一応使えるようになりましたが、再発する可能性が高いと思います。

語学学校情報

学校名 エメラルド・カルチュラル・インスティテュート / メリオン・スクエア校
場所 アイルランド / / ダブリン
運営 私立語学学校
国籍 1位 ブラジル / 2位 イタリア / 3位 台湾
年齢 平均年齢:27歳(入学基準:17歳)
規模 中:100~299名(月平均学生数:230)
受講コース Intensive Course
レベル 特になし

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体験者データ

性別 女性
年齢 27歳(留学時)
在学期間 2019年7月15日 ⇒ 2019年9月7日(54日間:約7週間)

※この体験談は、体験者のご意見・ご感想であり、学校の価値を評価するものではありません。内容や料金等は体験者が学校に通っていた当時のものであり、現在と異なる場合がございます。

語学学校に関するレビュー

学校評価 4点
ロケーション 5点
設備 3点
PC関連 3点
アクティビティ 5点

語学学校全般のコメント

Palmerston校とMerrion Square校がありますが、私はシティセンターにあるMerrion Square校を選択したので、そちらの感想になります。
・初日に、学校内で使える無料Wi-Fiのパスワードを教えてもらえます。通信速度も良く、スマホの利用には困りませんでした。
・アクティビティーは、受付前の掲示板に一週間分の予定が貼り出されます。Emerald Cultural Instituteのアプリをダウンロードすると、一週間以上先の予定が確認出来るので便利です。予約は受付スタッフに言ったり、名簿に記名する形式でした。料金のかかるアクティビティーは、水曜日までに代金を支払わないと予約が無効になってしまいます。トリニティカレッジ図書館の見学が、学校で予約すると学生団体料金11ユーロになり有り難かったです。

スタッフに関するレビュー

スタッフ 3点

スタッフへのコメント

トラブルや悩みがあった時、まずは自分で何とか出来ないかやってみて、それでも無理だったら学校のスタッフに相談するようにしていました。
日本人スタッフ1名が2つの校舎を曜日ごとに行き来しており、日本人留学生の相談窓口になっています。ただ、あまりアイルランド自体や学校について詳しくはない印象で、生活上のトラブルやクラス替えについて相談しても、話が終わった後で「それは◯◯に相談したら?」と他の外国人スタッフの名前を挙げて終了になるので、その場で問題が解決しない場合が多かったです。一方、校舎にいる他のスタッフは、拙い英語でも辛抱強く聞いてくれて、問題を全力で解決しようとしてくれます(一緒に調べてくれたり、電話をかけてくれたりしました)。日本語で相談出来る人がいるのは心強いですが、二度手間になることもあるので、校舎に常駐しているスタッフへ直接聞くことが近道だと思います。また学校選びをする際に、日本人スタッフがいる学校かどうかは、それほど重視しなくても良いポイントだと思いました。

先生に関するレビュー

先生 4点

先生へのコメント

私が留学した時期が夏だった為か、先生は頻繁に入れ替わりました。ずっとEmerald Cultural Instituteで働いている先生もいるようですが、臨時で数週間だけ教えている、夏期休暇を取る、別の国で就職することになった等々の理由で何度も先生の交替がありました。漸く先生の教え方や人柄に慣れてきたと思ったら、直ぐに別れないといけないので、不満に思っている学生もクラスにはいました。ただポジティブな見方をすれば、色々な先生に教わることも面白い経験だったと思います。どの先生も良い人でしたが、やはり英語教師歴の長いベテランの先生は教え方が凄く上手で、各国の生徒の弱点(例えば日本人はRとLの発音が苦手等)を的確に把握していて驚きました。

授業に関するレビュー

授業 4点

授業へのコメント

・クラスは多い時で十数人の生徒がいました。毎週のように入学してくる生徒と卒業していく生徒がいます。日本人はクラスに1-2名ぐらいで、他の国の語学学校に比べると格段に少ない割合だと思います。
・テキストはクラス分けテスト後に各自購入します(授業料とは別払いで40ユーロでした)。1限は文法、2限は語彙中心で別の先生が教えますが、同じテキストを使用します。
・教室によって、ホワイトボードしかない所もあれば、パソコンの映像を見たりテキストを投影したり出来るプロジェクター付きの所もありました。CDプレイヤーの調子が常に悪い等、設備は最新式ではありませんが、教室は放課後に清掃が入るので綺麗でした。

生活環境に関するレビュー

生活全般 3点
セキュリティ 4点
ショッピング 4点
交通 4点
お昼 Merrion Square校には電子レンジやコーヒーマシンはありますがカフェテリアはPalmerston校にしかありません(Palmerstonに通学している学生に聞いたところ、このカフェテリアの食事は美味しいとの事)。市内なので食事する場所には困りませんでした。授業が終わったらカフェを巡ったり、サンドウィッチ等を購入して食べていました。

オススメ

沢山あるので、「地球の歩き方」ガイドブックを持って、どんどん出掛けると良いと思います!市内だけでなく、少し郊外に行くのも楽しいです。

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