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国別の教育制度を理解しよう!

「成功する留学」では、高校留学をしたい方のサポートをしています。
留学先を決定する前に、まずは国により異なる教育制度について理解が必要です。国による違いだけでなく、入学を希望する学年や目的によっても、最適な留学プランは異なります。
「成功する留学」では、各国の教育制度を把握したカウンセラーが、一人ひとりの状況に合った留学先を提案し、高校留学をサポートします。

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国別教育制度とは?

国により教育制度は大きく異なります。国だけでなく、入学を希望する学年や目的によっても留学が変わってしまいます。例えば、高校卒業の概念そのものがない国もあります。留学先を決定する前に各国の教育制度をよく検討して、自分に合った教育制度を選びましょう。

アメリカ 国別教育制度

アメリカの学校制度は各地区の教育委員会によって異なり、義務教育期間も州によって異なります。新学期は一般に9月です。 高校は規定の単位数を満たすことで卒業できるという単位制になっているため、同学年だからといって同じ教科を履修するわけではなく、卒業規定内で自由に選択教科を履修します。 入学時に試験はありませんが、私立校では学校の成績や英語力、エッセイ、インタビューなどが要求されることもあります。公立校は基本的に現地で税金を納めている人やその家族が勉強するための学校ですので、原則として留学生が1年間以上在籍したり卒業することは認められていません。

1日の時間割り例 【公立高校12年生】

  • 1時間目 Creative writing 創作ライテイング
  • 2時間目 AP Physics 上級物理
  • 3時間目 BC Calculus 微積分
  • 4時間目 AP Biology 上級生物
  • ランチタイム
  • 5時間目 Acapella 音楽
  • 6時間目 AP English 上級国語
  • 7時間目 AP Music theory 上級音楽セオリー

※1時間目は、54分間授業
※クラスの間隔は、5分

アメリカ 国別教育制度
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オーストラリア 国別教育制度

オーストラリアは季節が日本と逆で、夏休みの終わる1月末~2月が新学期となります。 学校制度は州によって異なりますが、義務教育は10年生までです。その後、大学進学希望者は11、12年生で大学の専攻に沿った日本の大学の一般教養課程に相当する科目を履修し、12年生終了後に統一資格試験を受験します。大学への進学を希望しない生徒は10年生終了後にTAFEと呼ばれる高等専門学校へ進んでより実践を学びますが、留学生の場合はTAFEへ進むことはほとんどありません。 公立高校、私立高校ともに留学生の受け入れには積極的です。校内でESLを開講している学校も多く、留学生はESLからスタートしたり、ESLと同時に他の教科を履修したりと語学力のレベルによっての対応が柔軟なことが多いです。

1日の時間割り例 【公立高校11年生】

  • Form class ホームルーム
  • 1時間目 Accounting 会計学
  • 2時間目 Business CommunicationTechnology ビジネス・コミュニケーション技術
  • Lunch 1 休憩
  • 3時間目 Mathematics 数学
  • 4時間目 Legal Studies 法律
  • Lunch 2 ランチ
  • 5時間目 English 国語
  • 学校終了
オーストラリア 国別教育制度

ニュージーランド 国別教育制度

オーストラリア同様、新学期は夏休み後の2月に始まります。 教育機関はほとんどが公立で、義務教育は16才である11年生まで。この時点で全国統一試験があり、義務教育修了証明の役割とともに試験の成績がその後の進路選択の評価にもなります。 義務教育終了後は大学進学準備課程の12、13年生へ進む場合とポリテクニックに進む場合に分かれますが、留学生がポリテクニックに進むことは非常に難しいため、通常は高校にあたる12、13年生へ進むことが多いです。 全体的に留学生の受け入れには積極的です。校内にESLプログラムを用意していたり、日本語を科目登録できたりと、留学しやすい環境の学校もありますが、学校によっては高度な英語力を要求する場合もあります。

1日の時間割り例 【私立高校13年生】

  • Form class ホームルーム
  • 1時間目 Accounting 会計学
  • 2時間目 Maths Calculus 微分
  • 休憩(20分)
  • 3時間目 Maths Statistics 統計
  • 4時間目 English 国語
  • ランチ
  • 5時間目 Economics 経済学
  • 6時間目 Media Studies メディア
  • 学校終了
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イギリス 国別教育制度

イギリスの新学期は9月に始まり、私立か公立かによって中等教育への進学年齢が異なります。 義務教育は11年生までで、卒業資格が存在しない代わりにG.C.S.E.という全国統一試験を受験し、試験の成績がその先の進路にも影響します。 大学進学希望者は12、13年生(シックスフォーム)でG.C.E.-Aレベルを履修し、その結果により大学へ進学します。 留学生は通常、高校入学時に非常に高い英語力が要求され、十分な英語力がない場合は学校外の語学学校で英語だけを集中的に勉強することになります。留学生がイギリス人と同様の課程でG.C.E.-Aレベルに合格することは非常に困難ですが、留学生が進学するための学校や、まず英語を勉強してから大学進学準備コースへ移行する学校もあります。

1日の時間割り例 【私立高校8年生】

  • 1時間目 Ass/chapel 朝礼
  • 2時間目 Ceramics 陶芸
  • 3時間目 English 国語
  • 4時間目 History 歴史
  • 5時間目 Biology 生物
  • 6時間目 Math 数学
  • 学校終了
イギリス 国別教育制度

アイルランド 国別教育制度

アイルランドの新学期は9月に始まります。 中等教育はジュニアサイクルとシニアサイクルに分かれ、ジュニアサイクル修了時に統一試験があり、合格すると義務教育修了となります。高校にあたるシニアサイクルへ進学した場合、トランジッションイヤーといわれる最初の1年間は自由研究やグループ学習を主体とした教育で人間形成を目指します。残りの2年間はリービングサーティフィケイトプログラムを受け、修了時に受験する統一試験の成績によって大学へ進学します。 留学生は、学校の成績よりも生活態度が重視されます。トランジッションイヤーからであれば比較的留学しやすいですが、リービングサーティフィケイトプログラムからの編入は、ある程度レベルの高い学生でなければ受け付けないことが多いです。

1日の時間割り例 【私立高校11年生】

  • 1時間目 English Literature 英文学
  • 2時間目 Math 数学
  • 休憩(15分)
  • 3時間目 History 歴史
  • 4時間目 Physics 物理
  • ランチ
  • 5時間目 Chemistry 科学
  • 6時間目 Business ビジネス
  • 7時間目 Math 数学
アイルランド 国別教育制度
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