こんにちは。アイルランドの語学学校、アトラス・ランゲージ・スクールのTakashimaです。
これまでアイルランド留学の魅力や特徴を発信してきましたが、本日は実際に留学するに当たりどれくらいの期間が最適か、ビザや入国手段に関してご紹介いたします。
語学留学の期間と種類は主に3種類
アイルランドでは主に観光スタンプで許可された滞在日数（90日間）以内の留学を短期語学留学、それ以上の期間を長期留学と呼ぶことが多いです。実際には下記のように分けられるかと思います。
１．１週間〜３ヶ月留学（短期）
２．６ヶ月〜８ヶ月留学（長期）
３．８ヶ月〜１年留学（長期）
ひとつひとつ、紹介していきます。
冒頭でも触れましたが、１週間〜３ヶ月の留学は観光スタンプで入国し、就学します。したがって、特に日本で長期滞在の準備（外国人登録やビザの準備）なども必要がなく、現地に到着してからの滞在先と就学する学校さえ決まっていれば、すぐに留学生活を開始できます。
主に、夏休みや春休みを使って集中して語学を学びたい学生や、時間の制約がある社会人はこの方法で留学されます。
2．６ヶ月〜８ヶ月留学（長期）
6ヶ月〜8ヶ月の留学の滞在方法は、主に2種類あります。一つ目は、1年以内の滞在、就労、就学が許可されているワーキングホリデービザ。二つ目は語学学校に25週間以上通うことで取得できる、通称・学生ビザ（※実際には「ビザ」ではないのですが、便宜上学生ビザと表記します）。学生ビザの場合は、語学学校に継続して通うことで、さらに滞在期間を延長することが可能です。とにかく勉強に専念したい！という方は学生ビザでの渡航がおすすめです。
３．８ヶ月〜１年留学（長期）
８ヶ月〜１年の長期留学の場合は、２で紹介した２種類の方法（ワーキングホリデービザと学生ビザ）で留学が可能となります。ワーキングホリデービザを取得された方は、就学期間の制約なく滞在することができ、自由にフルタイムで働くことが可能です。「勉強だけではなく、アイルランドでアルバイトしてみたい！」と考えている方にオススメです。学生ビザの場合は学校に通う時間的な制限があるため、どちらかと言うと、やはり「語学学習集中型」の人に適した方法だと言えます。
４ヶ月や５ヶ月の中期留学は？
例えばワーキングホリデービザを取得する予定がなく、観光スタンプの滞在期間よりは長く滞在したいけれども、半年以内には帰国したい...というパターンの場合はどうなるの？という質問をたまに受けます。結論から言うと、４ヶ月や５ヶ月留学も可能です。ただ、語学学校によって可否が分かれる可能性があるため、ぜひ留学カウンセラーさんにご相談いただければと思います。（ちなみに、アトラスランゲージスクールは中期留学可能です！）
以上、本日はアイルランド、語学留学の期間と種類にフォーカスし紹介いたしました。皆様の留学期間決定の参考になれば幸いです！
■この記事を書いた人：アトラスランゲージスクール
Shimpei Takashima （Sales and Marketing Manager Japan／学校常駐スタッフ）
アトラスランゲージスクール
学校はダブリンの南側、白鳥が佇む運河の前のポートベロエリアに位置しています。中心部へのアクセスも抜群に良く、熱意ある講師陣によるレッスン、アットホームなホームステイに加え豊富なアクティビティも提供しており、「実際に使える英語」を楽しく学べます。また、アトラスに在籍する世界各国からの生徒たちとのソーシャルアクティビティを通して、アイルランドならではの体験を持ち帰ることができます。アトラスランゲージスクールの詳細はこちら！
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