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【都市比較】オーストラリアワーホリ必見!家賃・給料・物価の違いを比べてみた

    
成功する留学スタッフ
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オーストラリア都市比較.PNG


オーストラリアのワーホリで選ぶならどの都市がいい?
なるべく家賃や物価が安い都市を選びたい!

オーストラリアでのワーホリや留学を考えるにあたって、都市選びには迷いますよね。

今回は、オーストラリア7都市を、物価・給料・家賃の面から徹底比較!留学カウンセラーがおすすめする人気都市から、選び方のポイントや各都市の魅力もご紹介しています。

あなたの希望に合った都市選びで、オーストラリアでのワーホリ&留学を成功させましょう!

オーストラリア人気都市の魅力!あなたにピッタリの街は?

シドニー

オーストラリアワーホリに人気の都市といえば、シドニー・メルボルン・ブリスべン・ゴールドコースト・ケアンズ・パース・アデレードの7都市!まずは、各都市の特徴を比較していきます。

>>先に家賃・給料・物価の違いを見る

【都会を満喫したいなら!】シドニー

オーストラリア最大の都市として、ワーホリや留学に一番人気の都市です。シドニーのシンボル・オペラハウスを中心に、飲食店、ショップ、エンターテインメントと何でも揃っているので、飽きないワーホリ生活を送れます。

日本人をはじめ、アジアからの移民も多く、多国籍な雰囲気が魅力。学校や仕事を選ぶうえでたくさんの選択肢がありますが、人が多い分、家賃や物価はほかの都市と比べて2~3割ほど高いです。

シドニーがおすすめの人・おすすめできない人

こんな人におすすめ!こんな人は注意!
☑便利に過ごしたい都会派の人
☑仕事も遊びも充実させたい人
☑留学予算に余裕がある人
☑生活コストを抑えたい人
☑日本人が少ない都市を選びたい人

観光スポットはココ!

  • シドニー・オペラハウス
  • ボンダイビーチ
  • タロンガ動物園

【カフェとアートが好きなら!】メルボルン

メルボルン

どこを切り取っても絵になるような、アートな雰囲気が魅力の都市です。伝統的なビクトリア調の建物がたくさんあり、ヨーロッパのような街並みを楽しめます。メルボルンに住む人は自分のお気に入りのカフェがあるくらい、コーヒー文化が根付いているので、バリスタを目指すワーホリにおすすめです。

シティには無料のトラムが走っていたり、公園がたくさんあったりと、住みやすさはピカイチ!シドニーと比べると家賃は抑え目なので、働きながらしっかり腰を落ち着けて暮らしたい人におすすめです

メルボルンがおすすめの人・おすすめできない人

こんな人におすすめ!こんな人は注意!
☑おしゃれな雰囲気が好きな人
☑カフェで働きたい人
☑住みやすさを重視する人
☑観光名所をたくさん周りたい人
☑天気が良い都市を選びたい人

観光スポットはココ!

  • ビクトリア州立図書館
  • メルボルン王立植物園
  • グレートオーシャンロード

【都会と自然の良いとこどりなら!】ブリスベン

ブリスベン

都市部でかつ生活コストを抑えて暮らしたい人におすすめの都市です。シドニーやメルボルンに比べると、家賃や物価が1~2割下がります。オーストラリア第3の都市ではありますが、都会と自然が融合したコンパクトな街で、仕事や勉強に集中できるでしょう。

街の中心にブリスベン川が流れており、移動にはフェリーを使うのも一般的です。そのため、意外と見落としがちな交通費がかさむのがネック。年間を通して天気が良く、過ごしやすい気候が魅力の一つです。

ブリスベンがおすすめの人・おすすめできない人

こんな人におすすめ!こんな人は注意!
☑予算と生活のバランスが良い都市を選びたい人
☑天気が良い都市に住みたい人
☑都会と自然を両方楽しみたい人
☑大都会に住みたい人
☑ビーチを満喫したい人

観光スポットはココ!

  • ローンパイン コアラサンクチュアリ
  • クイーンストリート
  • トレジャリーカジノ

【ビーチを楽しむなら!】ゴールドコースト

ゴールドコースト

オーストラリアらしいビーチや、サーフィンを楽しみたい人におすすめの都市です。キレイな海や自然が日常に溶け込んだ、オーストラリアならではのワーホリ生活を送れます。大都市ではありませんが、リゾート的な雰囲気があり、賑やかで遊びも多いのが魅力です。

シドニーから車で約1時間半の距離ですが、物価や家賃はグッと下がります。ただし、街自体が小さいため、学校や家探しにたくさんの選択肢があるわけではありません。レストランやホテルが多い観光地として、接客業の仕事は見つかりやすいでしょう。

ゴールドコーストがおすすめの人・おすすめできない人

こんな人におすすめ!こんな人は注意!
☑海やサーフィンが好きな人
☑ライフスタイルを重視したい人
☑休暇やリフレッシュ留学がしたい人
☑日本人が少ない都市を選びたい人
☑英語をしっかり勉強したい人

観光スポットはココ!

  • サーファーズパラダイス
  • スカイポイント展望台
  • ムービーワールド

【自然観光したいなら!】ケアンズ

ケアンズ

グレートバリアリーフの玄関口として、観光スポットが多いリゾート都市です。オーストラリア屈指の美しい海や、地球最古の熱帯雨林など、手つかずの自然を満喫できます。観光客が多いため、旅行・観光・接客など、ホスピタリティ関係の仕事を探すワーホリにおすすめです。

シ市内は30分もあれば自転車で回れるほどの、コンパクトな都市なので、長期滞在には物足りないかもしれません。都会に比べると家賃や物価は3~4割程度安く、低予算でも貯金しながら生活しやすいでしょう。

ケアンズがおすすめの人・おすすめできない人

こんな人におすすめ!こんな人は注意!
☑自然が好きな人
☑リゾートの雰囲気が好きな人
☑ホスピタリティ系の仕事がしたい人
☑エンタメも楽しみたい人
☑都会的な雰囲気を求める人

観光スポットはココ!

  • グレートバリアリーフ
  • キュランダ鉄道
  • ワイルドライフドーム

【稼ぎたいなら!】パース

パース

オーストラリアの西側にあり、「世界で一番美しい都市」ともいわれます。大自然と都会的なビルが交じり合う、東側の他都市とはまた違う雰囲気で、一度気に入ったら長く住む人も多い魅力的な街です。

ヨーロッパからの移民が多く、ローカルの仕事も多いため、英語環境でどんどんチャレンジしたい方におすすめ。家賃や物価はブリスベンと同じくらいですが、時給が高いことから、ワーホリでしっかり稼ぎたい人に人気があります。

パースがおすすめの人・おすすめできない人

こんな人におすすめ!こんな人は注意!
☑ヨーロッパの雰囲気が好きな人
☑ワーホリで稼ぎたい人
☑英語環境で仕事がしたい人
☑アクセスが良い都市を選びたい人
☑ワーホリ・英語初心者の人

観光スポットはココ!

  • 西オーストラリア美術館
  • ナンバン国立公園
  • ピナクルズ

【食を楽しみたいなら!】アデレード

アデレード

アデレードは、人気都市を避けて、日本人の少ない都市を選びたい人におすすめです。学園都市としても知られており、語学学校や学生向きのシェア物件はたくさんあります。大都市と比べると、生活コストや求人の競争率が低く、仕事も比較的見つけやすいです。

生活には困りませんが、20分圏内で全てのものが揃う小さな都市なので、都会派の人は要注意。芸術イベントやワイナリーなどの見どころが多く、落ち着いた大人のワーホリにおすすめです。

アデレードがおすすめの人・おすすめできない人

こんな人におすすめ!こんな人は注意!
☑生活コストを抑えたい人
☑芸術やワインが好きな人
☑日本人が少ない都市を選びたい人
☑日本からのアクセスが良い都市を選びたい人
☑飽きっぽい人

観光スポットはココ!

  • 西オーストラリア美術館
  • ナンバン国立公園
  • ピナクルズ

都市選びのポイント3選!

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都市部は生活費が高くなりますが、その分仕事や遊びの選択肢が多いメリットがあります。一方、郊外は留学費用を安く抑えられるけれど、学校や娯楽は少ないことも。自分の暮らしに求める優先順位をつけて、お気に入りの都市を選んでみましょう。

都会派?自然派?で都市を選ぶ

オーストラリアでワーホリをするにあたって、お金や仕事事情は気になるポイントですが、何よりも自分が住みやすい都市を選ぶのが一番です。便利で何でも揃う都会的な生活が好きならシドニーやメルボルン、のんびりと落ち着いて過ごせる田舎的な雰囲気が好きなら、アデレードやパースを選ぶのがおすすめです。

仕事が見つかりやすい都市を選ぶ

「ワーホリでしっかり稼ぎたい!」という人は、仕事が見つかりやすい都市を選びましょう。都市部の方が求人の数が多く、選ばなければ仕事は見つかりやすいです。ただし、競争率が高く日本人も多いため、必ず英語を使った希望の職に就けるというわけではありません。カフェで働きたいならメルボルン、ツアーや観光業ならケアンズなど、各都市で盛んな職種で選ぶのも一つの方法です。

予算と生活費のバランスが良い都市を選ぶ

生活費で大きな割合を占めるのが、家賃です。留学費用をなるべく抑えたい人は、家賃相場を比較して、予算とのバランスが良い都市を探してみましょう。都市部ほど家賃が高く、郊外ほど安くなりますが、部屋や設備によっても値段はまちまちです。住環境に妥協できない人は、同じ家賃でも比較的綺麗な部屋に住めるケアンズやアデレードが候補になります。

都市別にみる給料の違いと最低賃金

オーストラリアの最低賃金は、時給21.38ドル(約1,924円)⇒時給23.22ドル(約2,090円:2023年7月1日より)です。職業や雇用形態によって給料は変わりますが、東京の最低時給1,072円よりも2倍ほど高く、稼ぎやすい傾向にあります。
参考:Fair Work Ombudsman-Minimum wages

都市別にみる平均給与の違い

オーストラリア統計局が、2023年6月現在までに発表している最新データによると、各州の平均給与(フルタイム雇用)の違いは以下です。
参考:Average Weekly Earnings, Australia, November 2022 | Australian Bureau of Statistics (abs.gov.au)

都市平均収入/週
NSW州(シドニー) $1,810.20(約163,000円)
VIC州(メルボルン) $1,793.90(約161,000円)
QLD州(ブリスベン/ゴールドコースト/ケアンズ) $1,760.70(約158,000円)
SA州(アデレード) $1,658.00(約149,000円)
WA州(パース) $1,988.50(約179,000円)
オーストラリア全体 $1,807.70(約163,000円)

($1=90円)

都市でみると、週の平均給料が一番高いのが「パース」、一番低いのが「アデレード」です。1週間で約3万円の差があります。日本の正規雇用者の平均年収496万円から考えると、週の平均収入はおよそ10万円。オーストラリアの平均給料の高さが分かりますね。

ワーホリで働く期間が長いほど差が出てくるので、収入面を重視するならパースが魅力的です。ただし、パースでは長く働くローカルの人が多いため、ワーホリで仕事を得るなら、他都市と比べてより高い英語力やスキルが求められます。

さらに、日本人留学生やワーホリの場合、英語力の問題で、最低賃金以下で働いている人も多いのが現状です。日本食レストランやアジア系飲食店でのアルバイトをイメージすると、「聞いていたよりも稼げなかった・・・」ということもあるかもしれません。英語圏で働く以上、最低賃金以上の給料で働くためには、やはり仕事に問題ない程度の英語力が求められます。

都市別にみる家賃相場の違い

オーストラリアの留学生をサポートするによると、各都市で市内のルームシェア(2~3人部屋)に住んだ場合の、家賃相場は以下のようです。

都市家賃相場/週
シドニー $283(約25,470円)
メルボルン $243(約21,870円)
ブリスベン $233(約20,970円)
ゴールドコースト $218(約19,620円)
ケアンズ $160(約14,400円)
パース $205(約18,450円)
アデレード $218(約19,620円)

($1=90円)

突出して家賃が高いのは「シドニー」、安いのは「ケアンズ」です。人気の都市ほど、家賃が比例して高くなります。シドニーについては、全体平均にくらべて2割ほど割高に。同じ都市でも、市内の物件や一人部屋を探すとなると、家賃相場はさらに上がります。

日本の同価格の部屋と比べると、オーストラリアのシェアハウスで、日本と同じような綺麗な環境や、プライベート空間を期待するのは難しいでしょう。

オーストラリアの家賃は年々値上がりしており、留学生はますますシェアハウスを探すのが難しく鳴っている状況です。特に、都市部では競争率が高く、なかなか予算と希望に合う部屋が見つからないということも。ホームステイからシェアハウスに移る予定であれば、家探しは2~3か月前から計画的に始めましょう。

都市別にみる物価の違い

今回、物価の目安は、一般的なレストランのランチメニューの値段を基準にしています。水道光熱費、ガソリン代、食品など、必ずしも物価のみを反映したものではありません。生活費の中でも大きな割合を占める、食費や外食費をイメージする参考にしてみてください。

都市ランチ代の相場
シドニー $20.50(約1,845円)
メルボルン $22.50(約2,025円)
ブリスベン $23.50(約2,115円)
ゴールドコースト $23.50(約2,115円)
ケアンズ $24.25(約2,182円)
パース $23.50(約2,115円)
アデレード $24.25(約2,182円)

参考:NUMBEO, Finder

オーストラリアの全体的な物価では、大都市ほど比例して高くなります。ただし、レストランの価格でいえば、シドニーやメルボルンなどの大きい都市よりも、ケアンズやゴールドコーストといった観光地の方が、1~2割ほど高いようです。

オーストラリアで外食をすると、日本の2倍ほどの値段になることもありますが、スーパーの野菜やお肉などは、日本とあまり変わらない値段で売られているものもあります。家賃以外で生活費を抑えたいなら、なるべく自炊をしたり、共同生活で日用品をシェアしたりするのがおすすめです。

ワーホリでアルバイトを探すコツ

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日本人留学生がオーストラリアで働く場合、現地や日系の求人サイトから応募するのが一般的です。そこで、周りと一歩差をつける、オーストラリアでアルバイトに採用されやすくなる方法3つをご紹介します。

知り合いから紹介してもらう

オーストラリアでは、日本よりも知人の紹介から仕事を得られるケースが多いです。すでに働いている人からの紹介であれば安心できるため、より採用されやすくなることも。ワーホリ生活では、学校や遊びで出会った人たちとの人脈づくりを大切にして、働ける人を探していないか積極的に声をかけてみましょう。

飛び込みで応募する

現地のカフェやレストランであれば、店舗に直接レジュメ(履歴書)を渡す方法も一般的です。求人を出していなくても、タイミングや印象が良ければ、雇ってもらえることもあります。ただし、飛び込みで応募する場合、数十件まわって仕事が見つかったらラッキーという心構えで、とにかく数をあたるのが大切です。

需要のある職種を選ぶ

「カフェで働きたい!」「旅行業に興味がある」など、やりたい仕事が明確にあるなら別ですが、仕事を早く見つけたいなら、需要のある職種に絞って探すのがおすすめです。ファームジョブや看護師、チャイルドケアは、オーストラリア国内で人手が不足している職業として知られています。十分な英語力やスキルがあるなら、仕事が見つかりやすいでしょう。

オーストラリアワーホリの体験談

半年で150万円稼いだ、五十嵐さんのオーストラリアワーホリ体験談をご紹介します。ブリスベンでの語学学校やシェアハウス生活、現地での就職活動、仕事内容はどんなものだったのでしょうか?五十嵐さんの参考になる体験談を覗いてみましょう!

オーストラリアワーホリ体験談

都市比較まとめ:仕事が多いのは大都市・安く住むなら地方都市

オーストラリアのワーホリで人気の7都市を比較しました。

「都会で遊びも充実させたいか?」「なるべく毎月の生活コストを抑えたいか」「ビーチや観光などの目的地で選ぶか」など、自分のワーホリ生活を想像しながら、何を重視するかまずは考えてみましょう。

自分の好きなことができるワーホリ生活は、人によってプランもさまざま。最初に選んだ都市を気に入って、1年間ずっと滞在する人もいれば、いろんな都市を旅するように暮らす人もいます。各都市の魅力や、物価・給料・家賃の違いを比べてみて、自分と相性の良いオーストラリアの都市を選んでくださいね。

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