滞在先を手配する

ホスピタリティ溢れる国民性から、アイルランドのホームステイ滞在は留学生の満足度が高い。そのほか、学生寮やフラット（アパートメント）に滞在する方法もある。到着直後は、語学学校手配のホームステイや学生寮に滞在し、慣れてきたころにルームシェアに移るのが一般的。

アイルランド留学の滞在方法3つ

学生寮（レジデンス）
ホームステイ
フラットシェア

ホームステイ

家でも100%英語環境
アイルランドの習慣や文化体験ができる
寮と比べて生活費が安い

ホームステイは、アイルランドに住む一般的家庭のお宅にお世話になる滞在方法です。現地のライフスタイルを直に体験できるため、語学以外の学びも多いのがメリット。ホームステイ先は学校が手配してくれるるので、希望があれば入学手続きと一緒に申し込みます。アレルギーがあれば事前に伝えるようにしましょう。

ホームステイ滞在の場合、1日2食（朝夜）の食事が含まれることが多いため、生活費の節約になります。生活の基盤がすぐに整い、スムーズに留学初日を迎えられます。

事前に連絡を取ってみよう

ホストファミリーの住所や名前などの連絡先が通知されたら、さっそく自己紹介を兼ねたメールを送ってみましょう。礼儀としてだけでなく、手配トラブル防止にもなります。アイルランド現地への到着日時が決まっていたら、事前に自ら知らせておくと良いです。

学生寮（レジデンス）

ホームステイより自由度が高い
他国からの留学生と交流できる
通学がラク！

アイルランドの学生寮は、学校または民間が保有している2種類があります。個室・相部屋を選べることがほとんど。キッチンやシャワー、トイレ－、リビングなどは共有になります。基本的なルールはあれど、ホームステイよりもプライベート空間があるので、社会人に人気の滞在方法です。

語学学校の学生寮の場合、事前に寮の案内書が届くので、よく目を通しておきましょう。たいていは、通学に便利な立地にあることが多いです。滞在期間やチェックイン日などの確認も忘れずに。

フラットシェア

予算に合わせて部屋を探せる
事前に内見できる
友達を作りやすい

フラットシェアは、2~4LDKの部屋を数人でシェアする滞在方法です。アイルランドに半年～1年ほど長期留学する場合、1~2か月後にルームシェアに移る人が多いです。留学生の中には、友達と一緒にアパート（フラット）を契約している人もいます。予算に合うフラットが見つかれば、一番費用を抑えられるのがメリットです。