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ECの構築・運用に最適なECプラットフォーム「ePlas」

拡大を続けるEC市場


経済産業省が2020年7月に発表した「令和元年度 内外一体の経済成長戦略構築にかかる 国際経済調査事業 (電子商取引に関する市場調査)」によると、BtoC-EC市場の市場規模は2019年で19兆3609億円。物販分野の内訳をみると、(1)衣類・服装雑貨など=1兆9100億円、(2)生活家電、AV機器、PC・周辺機器など=1兆8239億円、(3)食品、飲料、酒類=1兆8233億円などが大きな割合を占めている。

EC市場の拡大を受け、ECビジネスに参入しようと考えている企業が増えているという。しかし、ECサイトを構築したくても「何から手をつけていいか分からない」、「ECサイトのデザインやシステムを用意するのに時間がかかる」という現場の声も少なくない。そのような課題を抱える企業は、伊藤忠インタラクティブが提供しているECプラットフォーム「ePlas」の導入を検討してみてはいかがだろうか。

「ePlas」は、中〜大規模ECサイトの構築に適したSaaS型ECプラットフォーム。申し込みから最短3カ月でECサイトの本番稼働を可能とする。

「ECサイトを構築する際、システムにオープンソースを使ったり、フルスクラッチで開発したりすると、UI設計やデザイン作成などに加え、障害対応やテストなどが必要になり、かなりの時間を要します。ePlasはそれらをテンプレートで提供しているため、低コストで品質の高いECサイトを構築できるのです」と語るのは、同社の高梨氏。





つまり、システム構築やデザインなどを共通プラットフォームで提供しているため、短期間で高品質なECサイトを構築できるという訳だ。

ePlasはクラウド型で提供されるサービスのため、機能追加などが随時行われる点もメリットだ。

「当社は10年以上に亘り、アパレルや生活雑貨、総合通販サイトなど、大手企業のECサイトを構築・運営してきました。ePlasにはそのノウハウを惜しみなく投入し、管理・運用工数がかからないシステムを実現しました」(高梨氏)。

料金プランは、「スタンダード」と「エンタープライズ」の2タイプを用意。





スタンダードは、初期コストを抑えて短期間でECサイトを稼働するのに最適なプラン。エンタープライズは、個別の要望機能などの追加や、業務スキームに対応したシステムを設計するプラン。既存システムと連携することで、業務プロセスの改善などにも寄与する。

「当社は、デザイナーやエンジニアのほか、業界の業務知識が豊富な人材も確保しているため、お客様の業務にあった仕様の提案や、プロジェクトのマネジメントも可能。業務知識と開発力の高さがあるからこそ、多くのお客様からの支持をいただいていると自負しています」(高梨氏)



ECビジネスの成長を支援する機能とサポート


ePlasの各機能は「モジュール」化されているため、必要な機能を簡単に追加できる。各モジュールはそれぞれ独立しているため、他のモジュールに影響を及ぼす心配はない。つまり、テストなどに時間を掛けることなく、簡単に機能を追加できるのだ。

ePlasには、会員情報機能やマイページ機能、商品詳細情報機能といったECプラットフォームに必要な基本的な機能のほか、(1)販促機能、(2)ユーザビリティ機能、(3)決済機能、(4)オムニ機能といった 4つの特徴的な機能が用意されている。





販促機能は、新規顧客の獲得のほか、リピート購入を促す機能が複数用意されており、販促/マーケティング施策などを実施するときに必要となる。

たとえば、商品を割引価格で販売するセール販売機能やクーポン機能を使うことで、購買行動を促すといった働きかけができるようになる上、購入履歴からお薦め商品をレコメンドするという施策も可能。さらに、複数の商品を購入した際の「まとめ割」も簡単な設定で使用できる。

ユーザビリティ機能とは、顧客からの注文をまとめることで送料を削減したり、1度使ったクレジットカードの番号を記録して次回もそのまま使えるようにしたりする機能のこと。標準機能で提供されているため、追加コストは不要だ。

決済機能は「クレジットカード」「代引き」のほか、「Amazonペイ」「コンビニ前払い」「コンビニ後払い」に対応。初期設定で幅広い決済に対応しているため、すぐにECビジネスを開始できる。

オムニ機能とは、実店舗やECサイトなど異なるチャネルでも同じ「カスタマーエクスペリエンス」を提供する機能のこと。たとえば、ECサイトで購入した商品を実店舗で受け取ったり、店舗の在庫管理システムと連携することで取り扱える実店舗を表示したりできる。

「お客様は、さまざまなチャネルをつかって情報にアクセスしています。そのため、実店舗やECサイトなどチャネルごとに異なるエクスペリエンスを提供するのではなく、チャネル統合を実現する必要があります。実際、チャネル統合を実現した企業は、多くの収益を生んでいます。そのチャネル統合を支援するのが、当社のオムニ機能です」と高梨氏。

さらにePlasを使うことで、伊藤忠インタラクティブによる売り上げ向上支援のサポートも受けられるという。

「ECプラットフォームは、ともするとシステムに軸足が置かれがちですが、それだけでは売り上げ向上は望めません。そこで当社は、ECサイトでのお客様の購買活動を分析してECサイトの改善提案を行うなど、お客様の売り上げ向上を支援する活動もしています」(高梨氏)

ECプラットフォームは数多く提供されているが、ECサイトの構築から運用までサポートし、スピード感やコスト、品質など全方位で高い水準を極めたECプラットフォームは決して多くない。

その中でも、多くの顧客を支えてきた実績やノウハウのある伊藤忠インタラクティブの「ePlas」は競争力のあるプラットフォームといえるだろう。

今後も、EC市場は拡大していく。EC市場が秘めたポテンシャルを享受するには、実際にECサイトを構築し、運営していかなければならない。顧客企業を一気通貫で支援できる伊藤忠インタラクティブは、これからますます存在感を増していくだろう。