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スペイン国旗 スペイン留学

スペイン留学

月頃から

ピカソ、ガウディなど多くの芸術作品、サッカーにフラメンコ、そしてパエリアなどの料理。スペインにはたくさんの楽しいものに溢れています。政治・経済の中心地であるマドリッド、芸術と明るいビーチのバルセロナ、フラメンコのセビーリャ、学園都市のサラマンカなど、留学先としても魅力ある都市がたくさん。留学中は、夜ではなくお昼ごはんをゆっくり食べ、その後はシエスタと、スペインならではの過ごし方を楽しみたいですね!

スペイン留学メニュー

スペイン 留学の費用

留学費用は、留学する都市や学校、授業時間数、滞在方法などによって大きく異なります。
ここでは、バルセロナの私立語学学校で半年(24週)間語学研修した場合の費用例をご紹介します。 スペイン国内で最も滞在に費用がかかるマドリッドやバルセロナは、日本人に人気も高い。サラマンカは留学生に人気のある 都市のひとつで、費用的には安い部類に入ります。マラガがこの2都市の中間といったイメージです。他の国に比べてスペインは、比較的物価は安いと言えます。

 6ヶ月(24週)にかかる費用(目安 2023年現在)

 学校関連費用
授業料 5,469ユーロ(週20レッスン)
入学金 35ユーロ
滞在手配費 -
送迎料 95ユーロ(空港出迎え)
<小計> 5,599(約806,300円)
 生活関連費用
ホームステイ 7,800ユーロ(2食付)
現地交通費 486ユーロ
<小計> 8,286(約1,193,000円)
 その他
航空券 約240,000円
保険費用 131,210円
送金手数料 4,500円
ビザ申請料 -
<小計> 約375,710円
1ユーロ=144円レートで計算。
※料金は学校、時期、都市、授業時間数などによっても異なるため、あくまでも目安の料金です。
※現地でにて就学目的滞在許可証(約150ユーロ)が必要です。

資金は充分用意する

資金を節約して、できるだけ長い期間滞在していたい。そういう気持ちはわかりますが、あまりにも無謀な資金設計で留学するのはやめましょう。生活費を切り詰め過ぎて健康を害したりしたのでは、本末転倒。多少留学時期を遅らせてでも、日本で充分資金を用意するようにしてください。

スペイン留学のメリット・デメリット

スペイン留学は、語学の勉強プラスαで見どころが多いのがメリットです。ヨーロッパ諸国の中でも、独自の文化と歴史を持ち、由緒ある建築物や地中海沿いの美しいビーチなど、日本にはない観光名所が多数あります。芸術作品やサッカー、フラメンコ、スペイン料理など、スペインの文化に興味がある方にとって、刺激的な環境で語学や専門を学ぶことができるでしょう。

スペインには、アートやデザイン、音楽などの芸術分野のコースがある学校も多く、自分の専門分野を深めたい社会人の方にも人気です。また、スペインを拠点にして、ヨーロッパ諸国への旅行がしやすいため、留学でリフレッシュしたい方にとっては魅力的な留学先です。

一方で、日本との距離や時差があるのがデメリットです。日本からスペインへの移動は、1日以上かかるうえ、渡航費も平均20万円以上になるので、気軽に行き来するのは難しいでしょう。ヨーロッパの中では比較的治安の良い国ではありますが、スリや置き引きには日頃から注意が必要です。

スペイン留学体験談・体験記【失敗しないために】

好きこそものの上手なれ!スランプを乗り越えスペイン語を習得(N・Iさん 24歳)

スペイン留学 留学体験談・レビュー
滞在都市 ネルハ、サラマンカ、マドリッド
学校名とコース名 ・Escuela de Idiomas Nerja
・Colegio Delibes, Salamanca
出発前の職業 大学生
留学を決めたきっかけ 短期留学や旅行はしていましたが、長期間滞在をしてスペイン文化に包まれながらスペイン語を極めたい!と思ったため。
なぜスペインを選んだのか? もともとスペイン人の陽気な人柄やスペイン建築が好きだったので。

留学中の滞在都市と簡単な滞在スケジュール

1~2ヵ月目 ネルハでホームステイをしながらEscuela de Idiomas Nerjaで語学研修。
3~4ヵ月目 同じ学校に通いながらホームステイから2人用のピソ(※1)に移る。
5ヵ月目 休養の期間に。ひとり暮らしのピソに移る。その間アンダルシアのいろいろな町を友達を訪ねながらひとり旅。
6~9ヵ月目 ネルハからサラマンカのColegio Delibes, Salamancaに転校。はじめは一般語学コースとDELEの試験対策に補修をしていましたが、過密なスケジュールのため体調を崩し受験は断念。
10~11ヵ月目 インテルカンビオ(※2)をしながらスペイン中を旅行。友達とレンタカーを借りてポルトガルやスペイン国内の気ままな旅をしました。また途中マドリッドの友達の家で居候生活もしました。
12ヵ月目 帰国
※1 アパートのこと ※2 お互いの言語を教えあうこと

留学期間(12カ月)

語学学校 約36万円
ホームステイ代(2ヵ月) 約16万円
ピソ代(10ヵ月) 約30万円
航空券代 約15万円
保険代 約14万円
食費 約25万円
小遣いなどの現地生活費 約40万円
合計 約176万円

留学してよかったこと、一番の思い出など

あらゆる国から来ている留学生と友達になってスペイン以外の国にも興味をもちました。 みんなといろいろなところへ旅行したり、パーティーを開いて文化や考え方、価値観の違いを細かい点まで発見しました。 同時に、自分も含め、日本人は自分たちの国について知らないことが多すぎると認識しました。 日本の文化や歴史、政治についてもっと知ろうと思いました。

トラブルや悩みはありましたか?その解消法は?

わたしの場合、大きなトラブルはありませんでしたが、ホストマザーに、過去に受け入れてきた日本人留学生と私を比較するようなことをよく言われたので嫌な気分になることがありました。「成功する留学」スペインデスクのスタッフに相談し、対処法を聞き解消することができました。

近況や、帰国後の進路

帰国後、すぐに旅行会社の仕事が決まりました。スペイン語を使い、また自分が見てきたスペインやヨーロッパの国の情報を伝えることができるのでとてもやりがいがあります。そしてスペインへの留学を再び計画しています。

留学中の節約術

飲み物は、日本茶やウーロン茶など日本からパックを持参し自分でいれる。また自炊をし、外食は極力控えました。

住まいはどうでしたか?

ホストファミリーは、専業主婦のマドレ(母)と郵便局員兼大工のパドレ(父)、物理学の研究員の息子、弁護士の弟、英語教師の勉強中の妹の5人家族でした。2階の一室をひとりで使用。ピソは通常4〜5人でシェアしますが、私は2〜6人用のピソをひとりで独占! たくさん友達を呼んでパーティーをしたのが思い出です。ちなみにピソでは、たいてい家賃の中に光熱費が含まれています。

おすすめスポット

おすすめの町はなんと言ってもネルハ!地中海の海は息をのむほど美しいです。あと、北部のカンタブリア地方にあるコミージャスという小さな町。ここではカタルーニャ地方以外ではめずらしくガウディの建築見ることができるんですよ。

洗濯事情は?

ホームステイ先では洗濯機は使えなかったので屋上のテラスですべて手洗いしました。ピソでは洗濯機はついているので週に2〜3回洗濯しました。

語学力

留学2ヵ月目にスランプに陥りました。ちょうどその頃友達とポルトガル人の友達の家に遊びに行きました。そこでいろんな表現方法を自由に使いこなす友達の言葉が急に理解できるようになり、スペイン語がどんどん好きになっていきました。やっぱり「好きこそものの上手なれ」。以来勉強も楽しく、スペイン文化や歴史についてももっと興味がわいていきました。勉強でもなんでもとにかく楽しみましょう!

スペイン留学

一般的な語学力向上のペース

単なる音の洪水にしか聞こえなかったスペイン語がフレーズとして聞き取れるようになってくるのに、3ヵ月。母国語に訳さず、スペイン語で理解しスペイン語で答えることがスムーズにできるようになるのに、6ヵ月。日常生活に支障がないところまで上達するのに6~12 ヵ月。個人差はありますが、これが一般的なスペイン語力向上のペースです。

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セミナー・説明会情報

成功する留学では海外留学に関する様々なセミナー・イベントを開催しています。まずはお気軽にご参加ください。セミナーは、主に東京・大阪の留学デスクで開催しております。

お得な!! 短期留学プログラム

1から4週間のプログラムなので、学校のお休みや、社会人の方も有給休暇を利用して短期留学が実現できます。往復の航空券+現地研修費+滞在費が全て込み!

スペインのおすすめ語学学校

スペインの語学学校をチェックしてみましょう!

スペインのサポートオフィス

成功する留学の海外サポートオフィスをご紹介します。海外サポートオフィスでは皆さまの留学中の生活についてサポートします。24時間日本語で対応いたしますので安心です。

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スペインの基本情報

スペインの基本情報

国名 スペイン
正式国名 エスパーニャ王国 Reino de Espana
国歌 スペイン王行進曲 Marcha Real(18世紀にカルロス3世が採用。曲のみで、正式な歌詞は存在していない。)
面積 約50.6万km2(地中海のバレアレス諸島、大西洋のカナリア諸島、北アフリカのセウタも含む)日本の約1.3倍
サマータイム サマータイム実施時は-8時間の差になる。
人口 約4643万人。日本の約1/3(2016年)
首都 マドリッド Madrid。人口約317万人(2016年)
元首 フェリペ6世 Felipe VI
政体 議会君主制。17の自治州からなり、それぞれ独自の政府をもつ。自治州はさらに全部で50の県に分けられる。
民族構成 イベリア・ケルト系で、現在のスペイン人はカスティーリャ人、ガリシア人、アンダルシア人、カタルーニャ人、バスク人などで構成される。
宗教 キリスト教(カトリック教徒が圧倒的多数)
チップ スペインにもチップの習慣はあるが義務というわけではなく、特別なことを頼んだ場合やサービスをしてくれた人に対して感謝の気持ちを表す心付けとして渡すもの。払いすぎないように注意したい。
【タクシー】おつりの小銭を渡すか、きりのいい金額に切り上げて支払う。
【レストラン】店の格にもよるが、一般には料金の5~10%くらいの額を、テーブルでの支払いのときにきりのいい金額に切り上げて渡すか、おつりの小銭をテーブルに残す。
【ホテル】ベルボーイやルームサービスを頼んだとき€1程度。
マナー スペインではあいさつが大切。店に入ったら店員さんやウエイターさんに「こんにちは=オラ Hola」、サービスを受けたら「ありがとう=グラシアス Gracias」、出るときは「さようなら=アディオス Adios」と言おう。これだけで対応してくれる人の態度も変わってくる。
喫煙 2011年1月に喫煙に関する法律が施行。飲食店の建物内は全面禁煙だが、屋外のテラス席は喫煙できる。
年齢制限 スペインでは16歳未満(州によっては18歳未満)の飲酒と喫煙は禁じられている。レンタカーは会社や車種によって年齢制限があり、クレジットカードの提示を要求される。
安全とトラブル マドリッドやバルセロナなどの大都市や観光地で、スリ、置き引き、ひったくりといった窃盗被害が発生している。地下鉄や繁華街の雑踏など、人が密集している所などでは特に注意が必要。パスポート、多額の現金、カード類などの貴重品は宿泊先の安全な場所に保管し、なるべく持ち歩かないこと。やむを得ず貴重品を持ち歩く場合は、1ヵ所にまとめず、分散して所持するとよい。また深夜や早朝の移動には、タクシーを利用した方が無難。
ほとんどの地域では水道水も飲用できるが、水が変わると体調を崩すこともあるので、敏感な人はミネラルウォーター(アグア・ミネラル Agua Mineral)を利用したほうが安心。炭酸入り(コン・ガス con gas)と炭酸なし(シン・ガス sin gas)の2種類あり、500ml入りはスーパーマーケットで買うと¢50、駅の売店などでは€1程度。
電圧とプラグ 電圧は220Vで、周波数は50Hz、プラグはCタイプ。日本国内用の電化製品を使用する場合には変圧器とプラグアダプターが必要だが、デジタルカメラ、PC、携帯電話などはアダプターを付けるだけで使えることが多いので、説明書を確認しておこう。
通貨と為替レート 通貨単位はユーロ€、補助通貨単位はセント¢。それぞれのスペイン語読みは「エウロ Euro」と「センティモ Céntimo」となる。
1 = 131.98円(2017 年11月現在)
税金 スペインではほとんどの商品に付加価値税IVAが21%(食料品や医薬品は10%)かかっており、旅行者は手続きをすれば最大で13%の税金が戻ってくる。ちなみに戻ってくるのは買い物で支払った税金。ホテル代や飲食代の分は還付されない。
日本からのフライト時間 イベリア航空が成田~マドリッドに直行便を週3便運航、所要約14時間。また、日本からヨーロッパの主要都市まで飛び、そこからマドリッドやバルセロナ行きの飛行機に乗り換えるのも一般的で、乗り継ぎ時間を含め所要15~18時間ほど。航空会社によっては、マラガやビルバオなど地方の国際空港に乗り継ぐこともできる。
時差とサマータイム 日本との時差は8時間で、日本時間から8時間引けばよい。つまり日本のAM7:00が、スペインでは前日のPM11:00 となる。これがサマータイム実施中は7時間の時差になる。
サマータイム実施期間は3月の最終日曜AM2:00(=AM3:00)~10月の最終日曜AM3:00(=AM2:00)。
入出国とビザ 【ビザ】滞在期間が90日以内ならビザは不要。
【パスポート】スペインを含むシェンゲン協定加盟国出国時に3ヵ月以上の残存有効期間が必要。
その他 緊急時】警察17、消防18、医者付き救急車SAMU(サミュ)15
祝祭日

2017年

1月1日 新年
1月6日 主顕節の日
3月30日 ※聖金曜日
5月1日 メーデー
5月2日 ★マドリッド自治州の日(マドリッド)
5月16日 ★サン・イシドロの日(マドリッド)
6月5日 ★セグンダ・パスクア(バルセロナ)
6月24日 ★サン・フアンの日(バルセロナ)
7月25日 サンティアゴの日(マドリッド)
8月15日 聖母被昇天祭
9月11日 ★カタルーニャ自治州の日(バルセロナ)
9月25日 ★聖母メルセの日(バルセロナ)
10月12日 イスパニアデー
11月1日 諸聖人の日
11月9日 ★聖母アルムデナの日(マドリッド)
12月6日 憲法の日
12月8日 無原罪の御宿り
12月25日 クリスマス
12月26日 ★サン・エステバンの日(バルセロナ)
キリスト教に関わる祝日が多く、年によって異なる移動祝祭日(※印)に注意。
国の祝祭日のほかに、自治州や都市ごとのローカルホリデー(★印)がある。
スペイン留学

スペインの地図

スペイン地図

スペインの住まい

スペイン留学 住まい

最初の数ヵ月をホームステイ、あとをアパートシェアというのが一般的。どの学校も斡旋してくれます。ただ語学学校紹介のピソ(レジデンス)は外国人の住人オンリーになることが多いので、自分で探してスペイン人学生との同居をする人が多い。ワンルームマンションタイプのものは、最低1年の契約期間を要求されることが多いので、短期滞在の人には不向き。住まいは学校からの斡旋の他には大学の掲示板や情報新聞などで探します。現在マドリッド、バルセロナでの部屋探しは非常に難しく、また価格も高騰しています。

スペインのアクティビティ

スペイン留学 アクティビティ

スペインといえばフラメンコ。その他セビジャーナス、サルサなどのダンスなども人気です。学校の課外活動やダンス教室やスポーツジム、またディスコでやっているレッスンを受ける人も多い。本格的なフラメンコは難しい......という人は、形が決まっていて習いやすいセビジャーナスを習います。またスポーツではサッカーが人気です。地元の同好会チームに参加して試合に出ている留学生も多いので、入会はチームに直接アタックしてみましょう。絵画、料理、タイル作成などの教室を見つけて通っている人もいます。本格的なものになると、職業訓練校への入校となりますので、正式の手続きが必要となります。

スペインの食事

スペイン留学 食事

スペインでは、一日の食事のメインは14時から16時のランチ!朝食はコーヒーにトーストなど比較的軽く。11時頃にバルでタパスをつまむ習慣があります。ランチは1皿目にサラダもしくはスープ、パスタなど、そして2皿目にお肉やお魚、最後に果物やデザート、コーヒーとばっちりと。フルコース6ユーロから15ユーロ位。メソン(バル兼食堂)でいくつかの皿料理とワインを頼むということもできます。学生食堂では3ユーロ程度でフルコースのランチを食べることができます。また学生はボカディージョ(スペイン風サンドイッチ)やサンドイッチなど。夕食は10時頃ですが軽いサラダやスープ、卵料理など。バルの軒数が多く、ちょっとお茶したり、軽くつまんだりするのに便利なので、夕食はこれですませてしまうという人が多い。味付けは日本に比べて一般的に濃く、油がきついと感じるかもしれません。ホームステイで2食付きの場合、マドリッドなどの@都市部を除いて、朝・昼食付きの事になるので注意が必要。

スペインの時差とサマータイム

日本との時差は8時間で、日本時間から8時間引けばよい。つまり日本のAM7:00が、スペインでは前日のPM11:00 となる。これがサマータイム実施中は7時間の時差になる。
サマータイム実施期間は3月の最終日曜AM2:00(=AM3:00)~10月の最終日曜AM3:00(=AM2:00)。

スペインの気温・降水量

地形と海流が影響し合うスペインでは、地方によって大きく気候が異なる。北から大きく3つに分けると、カンタブリア海沿岸は雨が多く、夏は涼しく冬は温暖な海洋性気候。マドリッドを中心とした中央部は、昼夜で気温の差が大きく、夏は暑く冬は寒い大陸性気候。スペイン東部や南部などの地中海沿岸地域は、年間を通して温暖で乾燥した地中海性気候。旅行に適したシーズンは一般的には4〜10月。暖かいという印象のあるスペインだが、基本的に日本のほぼ同時期と同じような服装でよい。

気温の変化

スペイン留学 気温

降水量の変化

スペイン留学 降水量

スペインの銀行(銀行口座について)

現金よりもカード

多額のキャッシュを部屋に保管しておくのはとても危険だ。国際キャッシュカードやクレジットカードを日本から持参すれば、スペインのATM はほとんどが24時間いつでも引き出し可能なので便利ですが、長期留学なら銀行口座を開くといいでしょう。

滞在許可証の申請に必要な場合も

日本からの送金にも利用できて便利です。また、滞在許可証TarjetaタルヘータdeデEstudianteエストゥディアンテ(以下タルヘータ)の申請には、通常、経済能力を証明するものが必要ですが、都市によってはスペインの銀行発行の残高証明書でなければならない場合もあります。その場合は、タルヘータの申請をする前に銀行口座を開いておかなければなりません。

銀行の選び方

どの銀行も日本と同じくキャッシュカードを発行してくれます。ATMは通常24時間いつでも引き出し可能ですが、他行系のATMを利用すると手数料が発生するので、学校や住まいの近くにある銀行がいちばんいいでしょう。複数の銀行がある場合はサービス内容を考慮して決めましょう。たとえば口座維持料は銀行によって異なるので確認してみるといいでしょう。また、大手の銀行ならば支店網が発達しており全国どこでも引き出しができて便利です。

口座の種類

口座の種類としては「当座預金(cuenta corriente)」「普通預金(cuenta de ahorros)」があり、いずれもキャッシュカードを発行してくれる。

口座開設の方法

各銀行によって、あるいは同じ銀行でも支店によって異なる場合もあるので、口座開設を希望する銀行に直接確認してみましょう。通常は、パスポートと小額の現金を持参して銀行に行けば、簡単に口座を開くことができます。そのほか、パスポートのコピー、入学許可証、タルヘータもしくは滞在を証明する書類(住所などが書いてある書類)などが必要な銀行もあります。また、マドリッドではタルヘータがない場合、居住許可不所持証明書(residencia sin permiso、現地の警察署で発行してくれる)を要求されることもあります。

キャッシュカードについて

キャッシュカードは、口座開設後1週間後ぐらいに開設時に伝えた滞在先住所に文書が郵送されるのでそれを持参して受け取りに行く形式の銀行が多いです。通常、スペインの銀行のキャッシュカードはデビットカードとしても利用が可能です。

銀行の利用方法

スペインの銀行の営業時間は、基本的に月曜から金曜の8時30分から14時、土曜は13時まで。ただし、夏期(5〜9月)は土曜は閉める替わりに時間を延長するという支店もあります。また、ATMはほとんどの銀行が24時間年中無休。銀行内にあるATMを営業時間以外に利用する場合は、ドアの差し込み口にキャッシュカードを入れれば自動的にドアが開くシステムです。

スペイン留学 銀行

スペインの物価

  • 【スペイン中央部】やや高め
  • 【地中海沿岸部】やや高め
  • 【アンダルシア地方】やや安め
物価の目安
  • アパートやピソのシングルルームの家賃:180~240程度(光熱費を含む月額)
  • ボカディージョ:2,50~4
  • バルで飲むビール1杯:1~1.75程度(タパスつき)
  • カフェで飲むコーヒー1杯:1~1.75程度(タパスつき)
  • 映画チケット1枚:約4.50

※サラマンカの例です。都市や地域により物価は異なります。

スペイン留学 物価

スペインの電話

【スペインから日本への電話のかけ方】

① 00(国際電話識別番号)

② 81(日本の国番号)

③ 相手先の電話番号(市外局番の最初の0はとる)

【日本からスペインへの電話のかけ方】

① 国際電話会社の番号

② 010(国際電話識別番号)

③ 34(スペインの国番号)

④ 相手先の電話番号(市外局番の最初の0は取る)

スペインでは市外局番と市内局番の区別はない。

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スペインの都市情報

スペイン中央部

地中海沿岸部

アンダルシア地方

 マドリッド(スペイン中央部)
スペイン留学 マドリッド
人口 301万人
平均気温 [1月]8.5℃(最高)、1.4℃(最低)
[7月]31.3℃(最高)、17.5℃(最低)
時差 -8時間(夏時間-7時間)
都市の特徴 スペインの首都。文化施設が数多くある中心地。
観光スポット 王宮、プラド美術館、プエルタ・デル・ソル
主な交通手段 バス・メトロ(共通チケット、1枚0.95)
ホームステイ料金 682(一人部屋、2食つき)
 サラマンカ(スペイン中央部)
スペイン留学 マドリッド
人口 15万8700人
平均気温 [1月]8.0℃(最高)、-0.6℃(最低)
[7月]29.7℃(最高)、13.3℃(最低)
時差 -8時間(夏時間-7時間)
都市の特徴 スペイン最古の大学のある学生の町。
観光スポット マヨール広場、サラマンカ大学、カテドラル
主な交通手段 徒歩
ホームステイ料金 547(一人部屋、2食つき)
 バルセロナ(地中海沿岸部)
スペイン留学 バルセロナ
人口 150万3400人
平均気温 [1月]12.7℃(最高)、6.4℃(最低)
[7月]27.8℃(最高)、20.7℃(最低)
時差 -8時間(夏時間-7時間)
都市の特徴 カタルーニャの都。ガウディをはじめとする近現代芸術の宝庫。
観光スポット サグラダ・ファミリア、グエル公園、カテドラル
主な交通手段 バス:1.05~
鉄道:1.05~
ホームステイ料金 750
 バレンシア(地中海沿岸部)
スペイン留学 バレンシア
人口 74万9500人
平均気温 [1月]6.8℃(最高)、-0.1℃(最低)
[7月]28.8℃(最高)、13.3℃(最低)
時差 -8時間(夏時間-7時間)
都市の特徴 火祭りで有名なパエリャのふるさと。
観光スポット カテドラル、ラ・ロンハ
主な交通手段 バス:0.90~
鉄道:0.95~
ホームステイ料金 600
 アリカンテ(地中海沿岸部)
スペイン留学 アリカンテ
人口 26万5400人
平均気温 [1月]16.1℃(最高)、5.9℃(最低)
[7月]31.7℃(最高)、19.8℃(最低)
時差 -8時間(夏時間-7時間)
都市の特徴 リゾート地、コスタ・ブランカの中心地。
観光スポット ポスティゲ・ビーチ、サンタ・バルバラ城
主な交通手段 バス・徒歩
ホームステイ料金 550
 セビーリャ(アンダルシア地方)
スペイン留学 セビーリャ
人口 71万4000人
平均気温 [1月]15.3℃(最高)、5.6℃(最低)
[7月]36.0℃(最高)、19.8℃(最低)
時差 -8時間(夏時間-7時間)
都市の特徴 アンダルシア地方の最大の都市であるフラメンコの発祥地
観光スポット カテドラルとヒラルダの塔、アルカサル、サンタ・クルス街
主な交通手段 バス:1~
ホームステイ料金 550
 マラガ(アンダルシア地方)
スペイン留学 マラガ
人口 55万5500人
平均気温 [1月]16.0℃(最高)、7.7℃(最低)
[7月]30.0℃(最高)、19.9℃(最低)
時差 -8時間(夏時間-7時間)
都市の特徴 ピカソの生まれ故郷。リゾート地、コスタ・デル・ソルの中心地。
観光スポット ピカソ美術館、カテドラル、アルカサバ
主な交通手段 バス:0.85~
ホームステイ料金 550
 ネルハ(アンダルシア地方)
スペイン留学 ネルハ
人口 1万3600人
平均気温 [1月]16.0℃(最高)、7.7℃(最低)
[7月]30.3℃(最高)、19.8℃(最低)
時差 -8時間(夏時間-7時間)
都市の特徴 地中海に突き出た展望台"ヨーロッパのバルコニー"の町。
観光スポット ヨーロッパのバルコニー、ネルハの洞窟
主な交通手段 徒歩
ホームステイ料金 590
 マルベーリャ(アンダルシア地方)
スペイン留学 マルベーリャ
人口 8万1000人
平均気温 [1月]16.0℃(最高)、1.1℃(最低)
[7月]30.0℃(最高)、19.9℃(最低)
時差 -8時間(夏時間-7時間)
都市の特徴 コスタ・デル・ソルの高級リゾート地。
観光スポット ナランホス広場、プエルト・バヌース
主な交通手段 徒歩
ホームステイ料金 770
 グラナダ(アンダルシア地方)
スペイン留学 グラナダ
人口 26万5200人
平均気温 [1月]11.7℃(最高)、1.2℃(最低)
[7月]34.4℃(最高)、16.7℃(最低)
時差 -8時間(夏時間-7時間)
都市の特徴 スペインにおけるイスラム王朝最後の都市。
観光スポット アルハンブラ宮殿、アルバイシン、王室礼拝堂
主な交通手段 バス:0.85~
ホームステイ料金 580

スペインの観光情報

プラド美術館(マドリッド)

プラド美術館(マドリッド)

スペインが世界に誇る美術館です。ベラスケスやゴヤ、エル・グレコらスペインの画家の作品をはじめ、収蔵絵画は8000点以上、絵画館としては世界最大です。王室の趣味が反映されているため、そのコレクションには偏りがあり宗教的、宮廷的色彩が強いのも特徴です。

白い村(アンダルシア地方)

白い村(アンダルシア地方)

降り注ぐ太陽の光と、明るく陽気な人々。目の前に広がる青と白の世界。アンダルシア地方はまさにそんなイメージで、中世から変わらぬ白壁の家々が並ぶ「白い村」をあちこちに見ることができます。ミハス、カサレスなどが有名な観光スポットです。

サンティアゴ・デ・コンポステーラ

サンティアゴ・デ・コンポステーラ

9世紀初頭に聖ヤコブの墓が発見されてからヨーロッパ三大聖地のひとつとして脚光を浴びるようになりました。「巡礼の道」と呼ばれるここまでの道のりは、その過酷さでも有名です。旧市街にはカテドラルをはじめ多くの教会が建っています。

トレド

トレド

三方をタホ川に囲まれた高台にそびえる町。首都がマドリッドに移るまで、政治、経済の重要な拠点として繁栄しました。「16世紀で歩みを止めた町」と呼ばれ、今も中世の町のたたずまいを残しています。画家エル・グレコが愛した古都としても知られています。

セゴビア

セゴビア

海抜1,000mの高原にあり、緑が多く起伏のある美しい町です。古代ローマ時代すでに都市として栄えていたところで、その名残りは水道橋に見ることができます。ディズニー映画「白雪姫」の城のモデルになったアルカサルがあることでも知られています。

スペイン留学 Q & A

 よくある質問

「成功する留学」無料カウンセリング利用者から頻繁に寄せられる質問を集めました。まずは初歩的な疑問を解消しておきましょう。

Question
どのくらいの期間でしゃべれるようになるの?
Answer
これは個人差もありますが、一般的な目安としては、慣れてくるのが3ヵ月頃から。6ヵ月から1年で、会話はもちろん読み書きに関しても、ある程度の成果が出てくると思います。ただし、現地に行ってある期間を過ごしただけでペラペラになると思ったら大間違い。積極的な姿勢で、しっかり勉強することが大前提です。
Question
ホームステイは当たりはずれがあるってホント?
Answer
ホームステイはホテルや寮と違って、一般の家庭で家族と一緒に共同生活をするというものなので、家庭によって家族構成や部屋の広さ、食事の内容などが異なります。ホストファミリーの側も、学生との交流を楽しみたいという場合もあれば、空き部屋を貸すことで家計の足しにしたいというビジネスライクな場合もあります。そもそも、異なる文化のなかで生活してきた他人同士なのですから、すべてを満足させてくれるホストファミリーにはそう出会えるものではありません。お互いにマナーを守ることも大切ですし、どうしても不満があれば、学校の担当者に相談して、力になってもらうことも可能です。
Question
もしもクラスが自分に合わなかったらどうしたらいい?
Answer
レベルが自分に合っていないと感じた場合でも1~2週間様子をみてやはり難しいと思うなら学校の教務主任に相談してください。多少きつくても頑張れるなら、語学力向上のためには同じクラスに留まることをおすすめします。万一学校や先生に不満がある場合は、クラスの友達の意見も聞いて何名かで学校側と話し合うことをおすすめします。
Question
日本のパソコンは現地でも使える?
Answer
基本的には使用できると思っていいでしょう。最近のパソコンは、変圧器なしでそのまま外国で使えるものも多くなっていますし、海外で使用しても保証がきくメーカーもいくつかあります。詳しい内容はメーカーや販売店に確認してみてください。またパソコンを持ちこまなくても学校やインターネットカフェのパソコンを使用する留学生もたくさんいます。

留学カウンセラーからのメッセージ

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    世界中にチョコレートを広めたきっかけは、スペインだったって知っていましたか?私は美味しいチョコを食べる度に、その功績を誰かに語りたくなってしまいます。成功する留学では、創業以来スペイン語留学を取り扱っており、様々なエリアや様々な語学学校について熟知しています。皆さんの希望を叶える留学を、プロの立場からアドバイス、サポートする事ができます。
    情熱の国スペインは地域ごとの独自の文化が色濃く、どのエリアに留学するかによって気候や食事、イントネーション、生活習慣や文化が大きく異なります。
    フラメンコの教室にも通いたい、シエスタの習慣が残っているエリアは?食事は朝と昼がメインで夜はタパスだけって本当?サーフィンも出来るリゾート留学はある?ピソって何?など、スペイン語留学で気になる点も、チョコレートの歴史も、観光もカウンセリングにお越し頂ければ、一緒にお話しできます。ご自身でwebページを見て頂いた後は、プロのカウンセラーにご相談頂き、「成功するスペイン語留学」を一緒にプランニングしていきましょう!

 留学前のセルフチェック

具体的な留学プランを立て始める前に、セルフチェックをしてみましょう。目的や自分の現状を見極めることで、選ぶべき学校のタイプや場所、そして必要な期間などが絞られてくるはずです。

 POINT① 留学の目的は?

スペイン語学留学の目的は、アンケートで見るとだいたい次の3 種類に分けられます。

①とにかく現地へ行ってみたい
②仕事や生活に役立つ語学力を身に付けたい
③大学や専門学校に進学するための準備

自分の留学目的をはっきりさせてから留学プランを立てましょう。

 POINT② 使えるお金はどのくらい?

留学予算をどのくらい用意しているかによって、選択肢が決まってきます。また、現地でどのような生活をしたいのか、節約しながら勉強に励むのか、レジャーなども満喫しながら楽しむのかなど、お金の使い道の優先順位も考えておきましょう。

 POINT③ 使える時間はどのくらい?

短期留学と長期留学では、生活や勉強のペースはおのずと違ってきます。また、学校やコースの選び方もそれぞれ違ってきます。

 POINT④ 現在の語学力はどのくらい?

必ずしも渡航前にスペイン語検定を受けておく必要はありませんが、自分の語学力がどのくらいかを自覚しておくことは大切です。これも学校や滞在スタイルを選ぶときに考慮すべき点となります。

 POINT⑤ 健康状態は良好?

知らない外国の土地での生活には、心にも体にもさまざまなストレスがかかってきます。自分の健康状態をチェックしておくことは大切です。特にスペインでは、地方へ行くと独自の文化・風習が色濃く残っており、シエスタの時間があったり、夕食をほとんど食べない程、日本とは生活リズムが大きく異なります。現地の文化に適度に合わせつつ、自分のペースをつかむ事が大切です。

 POINT⑥ 最後までやり通せる意志はある?

思ったように上達しない時期があったり、ホームシックにかかったり、トラブルに巻き込まれたりと、留学生活のなかでは、くじけそうになる場面も出てくるかと思います。それを克服するためには、最後までやり通す、という強い意志も必要です。

 POINT⑦ 留学後はどうする?

キャリアアップや、スペイン語を使う仕事に就く、さらにスペイン語の勉強を続けるなど、留学体験を活かしてどのようなことをしたいのか、ある程度イメージをしておくとより有意義な学び方ができるでしょう。

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