留学先でよくあるホームパーティーの一つが、一人一品持ち寄ってみんなで一緒に食べる、というものです。これを「ポットラック」と言います。このような場合、自分の国の料理を作ると留学先の外国人は喜んで食べてくれます。手軽に作れて、取り分けも簡単にできる料理がポットラックには最適。そんなとき、あなたはどの日本食を持ち寄りますか？
手巻き寿司
日本食といえば「寿司」と答える外国人が多いという印象ですよね。そのくらい、寿司好きな外国人は多いのです。本格的な寿司や巻きずしは難しいというときに、手巻き寿司なら簡単に作れちゃいます。
手巻き寿司は、海苔、すし飯、刺身などの具材をそろえるだけで、手間もあまりかかりません。しかも、自分の好きな手巻き寿司が作れるため、外国人受けもとても良い一品です。
お好み焼き
関西や広島発祥のお好み焼きは、外国人にとっては初めて食べる人も多いはずです。ホットプレートなどがあると、みんなでひっくり返したりして楽しめます。一口サイズのお好み焼きを作って持っていくこともでき、量もたくさんできるのでおすすめです。
焼きそば
お好み焼きと一緒に作ることもでき、少々冷めてもおいしく感じるのが焼きそば。日本食といえば麺類が多いと思っている外国人にはもってこいの料理です。豚肉をシーフードに変えることができたり、一度にたくさんの量を作れることもポットラックには良いですよね。
餃子
一口サイズで取り分けるのも簡単な餃子。ですが、にら、ネギと豚肉を入れるだけが餃子ではないのです！餃子の皮の中にいろいろな具材を入れて楽しめるのも餃子の良いところです。しょっぱいものから甘いものまで、餃子の新たな魅力を発見できるかもしれません。
自分が作った料理だけでなく、違う国の料理を食べることができることもポットラックの楽しさの一つです。
留学中は日本食で外国人の友達の胃袋もゲットしてくださいね。
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