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メキシコを代表するお酒「テキーラ」町へ!工場見学に行ってきました

    
あり
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メキシコを代表するお酒テキーラ

みなさん、テキーラはお好きですか?
メキシコと言えばテキーラというお酒を思いつく方も多いと思います。
私はそもそもお酒がほぼ飲めません...。
ですがせっかくメキシコにいるならば!とテキーラの町に工場見学に行ってきました。

工場の入り口

行ったのは蹄鉄のマークのエラドゥーラ(Casa Herradura)社の工場。
聞いたこと、飲んだことある!という方もいるかもしれませんね。
日本でも流通している本格テキーラの1つです。

工場に行く途中にあったアガベ畑

テキーラといお酒はアガベ(Agave)という竜舌蘭の仲間から作られます。メキシコだからってサボテンじゃないですよ。
このアガベの葉をとった真ん中の部分を割って蒸し焼きにするところからテキーラ作りは始まります。

おじさんが実際に葉を落とす工程をみせてくれました
蒸し焼きにしたあとのアガベ

ラーメンにのってるメンマみたいですかなり匂いがきついです...。
食べてよいよ、と言って頂けたのでかじってみると少し甘かったです。
これを発酵させて絞った汁を2回蒸留します。
発酵の長さで風味が決まってくるそうです。プラタ(Plata)、レポサド(Reposado)、アニェホ(Añejo)となり時間をかけるほど色が濃くなります。

ガイドさんによるとメキシコ各地で同じようなお酒は作られるけど決まった種類のアガベを使ってテキーラの町で醸造されたものだけがテキーラと名乗れるそうです。その他のものはメスカル(Mescal)と呼ばれます。
フランスのシャンパーニュ地方でできる発泡ワインだけがシャンパンと言われるのと同じですね。

今は醸造工程が機械化されていますが、旧工場も見学できます。

旧工場、汁を絞るための場所
旧工場、床下で発酵をしていたそうです

「テキーラの古い産業施設群とリュウゼツランの景観」(Agave Landscape and Ancient Industrial Facilities of Tequila)として世界遺産になっているこの町はグアダラハラ市からバスで約2時間ほどで行くことが出来ます。またエラドゥーラ社以外にもグアダラハラからのツアーが様々ありますので安心して気軽に行くことが出来ます。もちろんテキーラの購入もできます。お土産話とお土産が同時に揃うテキーラ、ぜひ訪れてみてください。

【データ】
カサ エラドゥーラ(Casa Herradura)
住所: Calzada del Carmen 82, Centro, 45380 Amatitán, Jal.

  
あり

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交換留学生として2015年8月からメキシコ、グアダラハラに滞在。異文化に日々激突し悩みながら奮闘中。メキシコ国内の観光と現地での生活を中心にお伝えします。

    

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