海外に滞在中、日本で何気なく食べている物がふと恋しくなる方も多いかと思います。
納豆や梅干し、ラーメン…等いろいろと出てくる中、今回私が旅先のセルビアで見つけて思わずテンションが上がってしまったもの。
それは、｢焼き魚｣。
フライやソテーにした魚介は海外でもよく見かけますが、シンプルな焼き魚にはなかなか出会えないもの。
旧ユーゴスラビアの中心地だけあって賑わいをみせる街、セルビアの首都ベオグラード。その中に位置する聖マルコ教会の向かいにあるお店、カンティーナ（KANTINA）｣で、焼き魚と出会いました。
こちらのお店は、好きなものを好きなだけ選べる量り売りスタイルのお店。
もちろん、日本ではあまり馴染みの無いセルビア料理もいろいろ揃っています。一方で焼き魚だけではなく日本でもお馴染みの焼きそばも並んでいたりと、バリエーション豊富。
初めて見る品々にも気軽にチャレンジ出来るのもこのお店の良いところ。
巨大な実が気になり選んだ、ゴハンも入った大きなパプリカの肉詰めも、とっても美味しい一品でした。
主菜はもちろんの事、副菜やサラダ、パン、デザートまで、それぞれ種類もいろいろ。
デザートも複数揃っているので、お茶の時間帯に甘い物を食べに来るのにもよいかもしれません。
価格は品々によって異なるので、店員さんに確認しましょう。希望の量だけお皿に盛り付けてくれます。
いろんな料理を食べてみたい方、焼き魚や焼きそば等日本でお馴染みの料理を異国の地でも食べてみたい方、ぜひカンティーナでお腹いっぱい好きなものを召し上がってみてはいかがでしょうか。
【データ】
店名：フード バー カンティーナ（Food bar KANTINA）
住所：Bulevar Kralja Aleksandra26
Tel：011/3341-484
URL：www.kantina.rs
小川 美和子
人生初の海外、オーストラリアで海外旅行の魅力にハマり、学生時代はカナダでワーホリも経験。ますます旅好きに拍車がかかり、2015年2月より、地球の反対側のブラジルスタートで世界を旅しています。旅先で出会ったステキなもの、美味しいものはもちろん、その土地ならではの面白い体験など、訪れた国々の魅力をどんどん紹介していきます。
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