活動校例3：ニュージーランド編2

2021/07/06 Tue.

日本語教師アシスタントに参加された皆さんが、 これまで活動された学校を、以下にご紹介いたします。 ■ニュージーランド Vol.2：オークランド近郊の学校

■ロケーション
この学校はNZ最大の都市、オークランドにある男女共学の公立高校で、オークランドの中心地より車で15分程の閑静な住宅街に位置しています。ノーベル賞受賞の物理学者由来の学校で、文化、スポーツにも力を入れています。ちなみに校長先生は元サッカー選手です。日本語教育はもちろんの事、日本を含む海外からの留学生受入れにも非常に積極的な学校です。
これまでもたくさんのアシスタント教師が活動してきた学校ですので、安心して活動に臨めることでしょう。

■この学校の特色
この学校では、現在Year9～13までの全ての学年で、日本語が教えられています｡各学年1～3の日本語クラスがあり、Year9とYear10では週3回、Year11～13では週4回授業があります。現在は計100名超の生徒が日本語を履修しています。
授業では、オーストラリアで製作された”MIRAI””IMA””OBENTOO”のテキスト等を使用し、ひらがな、カタカナ、漢字200字程度を覚えながら、自己紹介、家族、学校についてのトピックを扱って学習しています。

■アシスタント教師に期待されていること：
主に日本語の先生の担当するクラスでの生徒や先生の補助をしてもらいます｡一日平均、3～4クラスくらい授業があります｡授業以外の時間にも教材の作成や、テストの採点などをしてもらう予定です｡
もし希望があれば、実際に授業をしてもらうことも可能ですので先生にご相談ください。特に今、日本ではやっていることや物（実物がベストですが写真でもＯＫ）を持ってきて、授業で紹介してもらえたら嬉しいとのことです。

※上記はあくまでこれまで参加された方の派遣校の一例です。日本語教師アシスタント・プログラム参加にあたり、場所や派遣校の指定はできませんので、予めご了承ください。派遣校は、参加申込時の派遣校からの要望や、参加者のバックグラウンドなどをふまえ総合的に判断され、決定されます。

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