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マンツーマン・ホームレッスン 体験談

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伝統的な料理を満喫、日本食も好評

●ホームレッスン+スコーン作り(イギリス各地)
佐藤真理子 場所:イギリス・バース 期間:2週間

ホームレッスン+スコーン作り 飛行機の到着が遅れた上、入国審査に2時間もかかるなど初めはハプニング続きでしたが、それも今は良い思い出です。目的だったクッキングでは10品目以上教えていただきました。また、イングリッシュブレックファースト、サンデーランチ、ハイティーとイギリスの伝統的な食事を体験することができました。日曜には、必ず家族そろって食事を取ることなど古き良き習慣が残っていたのには感動しました。
実は日本から多少食材を持ちこんで日本食(ちらし寿司、味噌汁、豚のしょうが焼き等)を作ったのですが、これが大好評で一安心。日本から持ってきたお箸をホストファミリーにも使ってもらい、小さな国際交流ができました。
 英語の方は、日本で少しばかり受けていたレッスンが身についておらず、単語しか出てこない私でしたが、機会があれば再チャレンジしたいと思っています。ホストファミリーの優しさを毎日感じられた2週間、感謝の気持ちでいっぱいです。

思い切ってチャレンジしてよかった

28歳・女性 場所:イギリス・ブリッジノース 期間:1週間

イギリス・ブリッジノース ブリッジノースはとてもこぢんまりして静かなところ。この1週間は、毎日時間に追われて生活している私にとって、ゆったりと時が流れる中で自然と触れ合える素晴らしい日々でした。
地域の環境以上に素晴らしかったのがホストファミリーです。温かく迎えてくれて、何度私が聞きなおしても嫌な顔ひとつせず丁寧に説明してくれました。ホストマザーは車でたくさんの場所に連れて行ってくれたり、ゴルフコースへの散歩に連れ出してくれたり、夜はマジックを披露してくれたりして、楽しい日々を過ごすことができました。
はじめての海外で、そのうえ一人旅だったので不安もありましたが、思い切ってチャレンジしてよかったと思います。歴史も文化も違う国で、人の温かさを再認識することができました。

ダイビングコースを10倍楽しむ方法

●ホームレッスン+ダイビング(オーストラリア/ケアンズ)
27歳・女性 場所:オーストラリア・ケアンズ 期間:1週間(2000年9月)

ホームレッスン+ダイビング 9月の上旬にケアンズで1週間という短い期間で英語+ダイビング免許取得コースに参加しました。空港に到着するとホストファミリーが笑顔で出迎えてくれました。ケアンズでは春から秋にかけてダイビングのシーズン。このコースを10倍楽しむためのとっておきの方法をお教えしましょう!
1. オープンウォーター取得には4日かかるため、2週間以上の滞在がおすすめ 
2. どんなことを習いたいか前もって準備してから行き、積極的に質問する。
3. 英語の勉強とダイビング以外に、どんなことをしたいか計画を立てておく
4. ダイビング機材はダイブショップが準備してくれるので、日本から持参しなくてよい
5. 水着は2着以上あると便利
6. 船酔い止めの薬は必需品
7. 円高のときは、現地でウェットスーツを購入するとお得
8. バランスのとれた食生活をし、体力をつけてから出発する
9. 泳ぎが苦手であれば、200メートルほど泳げるように練習しておく。
最初の2日は、プール実習。残りの2日は海洋実習と筆記テスト。あまり自信のない方でも、プールでじっくり基礎を習ってから海洋実習に入るので、不安は解消できるはずです。すべての行程が終われば、オープンウォーターのライセンスが手渡されます。この時が感動のひととき!

語学の勉強も、楽しい海外生活もと欲張った1週間

22歳・女性 場所:オーストラリア・ブリスベン 期間:1週間

オーストラリア・ブリスベン そろそろ海外旅行ではなく、海外生活がしてみたい、かと言って仕事をやめて留学するのは決心がいるし...、短い時間のなかで、できるだけ中身の濃いものにしたい、と悩んだ末に選んだのが「ホームレッスン」でした。
場所は迷わずブリスベン。大好きなポップグループの生まれ故郷の土地なり、空気なりに触れたかったからです。1週間しかない滞在を充実させるために、スピーキングを特に重視したい、南十字星を見たい、コアラを抱きたい、オージーワインが飲みたいなどの希望に、ステイ先の先生はすべてつきあってくれました。
一人暮らしの50代の女性の先生にはお友達が多く、たくさんのお友達を紹介してくれました。女性同士の話題は各国共通。とても楽しい出会いとなりました。また、日本に対する関心の高さにも驚きました。レッスンも生活も新鮮で120%満足の日々でした。

本格的な留学の準備として

25歳・女性 場所:フランス・パリ 期間:1週間

フランス・パリ 今回、フランスに留学するにあたり、フランス語を全く知らなかった私は、語学学校に入学する前に1週間だけホームレッスンをすることにしました。渡仏前に少しでも勉強しておこうと思っていたのですが、結局フランスに着いたとき知っていたのは"Bonjour"と"Merci"くらいでした。私が滞在したお宅はMontmorencyというパリから車で30分程のところでしたが、とても静かな住宅地で、少し行くと公園やカフェなどがあり快適でした。私は特に観光など希望していなかったので、午前・午後と1時間半ずつ勉強しました。
マダムはとても優しく、全くわからない私に根気よく一から教えてくれましたし、間違った発音やわからない単語はそのたび教えてくれました。私が料理に興味を示すと作り方を教えてくれ、私もどら焼きを作ってあげました。するとみんな "Tres bon!!"と言って大喜びでした。1週間が終わり、私の次のホームステイ先へもみんなで車で送ってくれ「いつでも家に来なさい」と言ってくれてとてもうれしかったです。早くフランス語を話せるようになってマダムに感謝の気持を直接伝えたいと思っています。

家族の一員として過ごした2週間

●ホームレッスン+イタリア料理(イタリア/トスカーナ地方)
23歳女性/福岡市 場所:イタリア・フィレンツェ 期間:2週間(2000年1月)

ホームレッスン+イタリア料理 ホームステイするのははじめてではありませんでしたが、ステイ先との相性が合わないという話をよく耳にしていたので、大きな期待はしていませんでした。ところが、ホストマザーに会った瞬間にこんな思いは吹き飛んでしまいました。
  滞在先のお宅は大きい方ではありませんでしたが、部屋には寝心地の良いベッド、ゲスト用の手洗いや浴室まであって、家族の一員として不自由なく生活できました。月曜から金曜の午前中はイタリア語のレッスン。全くの初心者である私のために、新しい教材まで用意しておいてくれ、とても熱心に教えてくださいました。イタリア家庭料理もコースの中に組み込んでもらっていたため、毎日の昼食・夕食がたいへんなご馳走でした。
家には私と同年代の娘さんがいらっしゃったので、昼食後は毎日のようにドライブなどに連れて行ってもらいました。娘さんの友人が同行することもしばしばあり、イタリアの若者の生活を垣間見ることができたのもうれしい体験でした。娘さんが持っていた毛糸のバッグを「きれい」と言うと、ホストマザーは全く同じものを私にも編んでくれたのです。このバッグは大切な思い出の品として大事にしています。次に会うときには、もっといろいろ話したいので、これからもイタリア語を学びたいと思っています。

根気強い指導のおかげで充実した3週間

23歳・女性 場所:イタリア・フィレンツェ 期間:3週間

イタリア・フィレンツェ フィレンツェ郊外のとても静かで景色のよいところにあるお宅で勉強できました。部屋も広くプライベートバスルームがあり、レッスンも鳥の声と教会の鐘が聞こえる部屋で行いました。
マンツーマンなので、わからなければじっくりわかるまで教えてくださいました。レッスン以外でもパスクワの日にはプレゼントをいただいたり、一緒にお祝いをしたりとイタリアの文化、家庭の行事などにも触れることができ、家族の一員のように接してくれました。
一緒に買い物に行ったとき、銀行ではじめて現金を引き出すときもついてきてくれました。この温かな応対に「がんばってたくさん話せるようになりたい!」と、レッスンにも力が入りました。
ホストファミリーと過ごした楽しい日々がこれからの人生にとって大切な宝石のような思い出となるでしょう。

イタリア料理、作って食べて大満足

22歳・女性 場所:オーストラリア・ブリスベン 期間:1週間

オーストラリア・ブリスベン 私が滞在したお宅の奥様は、トスカーナ料理だけではなく、いろんな地方の料理を教えることができる方で、私の希望に応じて教えてくださいました。シェフを目指すつもりはありませんが、イタリア料理が大好きなので、イタリアの家庭料理が学べてとても満足しています。
 イタリア語は初級レベルでしたが、身振り、手振りでわかるので、料理をするにはそれほど困りませんでした。「炒める」「ゆでる」などの単語や、「たまねぎ」「にんじん」「卵」など、素材の名前を予習しておくと、より理解が深まると思います。ただ、作った料理を家族と一緒に食べるときは、イタリア語がまったくできないと、会話に困るのではないかと思います。
参考までに、教えていただいたメニューをご紹介します。

◆鶏のレバーのペースト添えバゲット
無塩バターにオリーブオイルを入れ、その中に鶏のレバー(ハート)を入れ、中火にかけ混ぜ合わせる。いったん取りだし、フードプロセッサーにかける。それを再び火にかけ、アンチョビ(ペースト状のもの)とケッパーを入れる。こうしてできあがったペーストをバゲットに塗り付けて食べる。できればよく冷えた白ワインと一緒に。

ジェノベーゼソースのパスタ ◆ジェノベーゼソースのパスタ
ジェノベーゼソースの作り方:生バジル、松の実、ガーリック、パルミジャーノ、オリーブオイル、塩少々をフードプロセッサーにかける。
パスタは一般的な1.7mmのものか、ショートパスタ(貝がらの形)がいい。パスタをゆがくお湯にはスライスしたポテトといんげんを入れる。ジェノベーゼのパスタの場合は、お湯にポテトのでんぷん質が必要とのこと。
《テーブルセッティング》
ジェノベーゼの緑色に合わせて、黄色のクロスを使い、お皿はすべて白に統一。センターフラワーは薄紫という素晴らしいコーディネートでした。

鶏の胸肉ソテーきのこソース和え◆鶏の胸肉ソテーきのこソース和え
《料理に適したワイン》
赤ワインは飲む2時間前にコルクを開けておく。空気に触れたほうがよりおいしくなるからだとのこと。できればデカンタに入れなおして飲む。
食後酒として、グラッパをいただきました。アルコール度数40度のかなりきつい食後酒。リモンチェッロというレモン味の食後酒がおすすめです。