「いつの間にか喋れる」という幻想に気付いた留学時代～前編～

この記事をご覧くださっているみなさん、はじめまして＼＼\\٩( 'ω' )و //／／
留学前に知りたかった！そんな情報をもりもり発信するKanaです！

さて、突然ではございますが質問！みなさんは、英語っていつどうやって話せるようになってるんだろうか？？と思ったことはありませんか？なんだかんだ海外行ってたら自然と喋れるようになってるんじゃないか？と思ってる人もいるのではないでしょうか？

今回は、そんな甘い幻想を抱いているであろう方々に現実というものを伝えたくKanaは超大編作(塩梅分からず長くなっただけ)を書き上げたのでありまする！

これを読んだみなさんの、分からない！が少しでもなくなりますように（＾Ｏ＾）
それでは、どうぞ！

留学前に考えていたこと

私は、19歳というラストティーン時代に、夢だった初めてのアメリカ留学が叶いました。若かった＼＼\\٩( 'ω' )و //／／

当時は英語に友達作りに授業に必死ではあったものの、スピーキング力に関しては勉強方法が全く分からず、とにかく向こうで生活していれば上達するだろうとひそかに期待していました。正直、ある日突然流暢な英語がポンポン出てきたりするんじゃないかとも思っていたんですよね。

そう思っていた一番の理由は、周りの影響でした。私の周りには留学経験者や帰国子女が多かったのですが、その人たちがよく「慣れたらいつのまにか喋れてる」って感じに言ってたんですよね。頭がポンコツな私はそれを鵜呑みにして、あー意外にそんなもんなんだ！なんて思っちゃってたわけです。

甘く見ていた現実に直面

そんな感じで留学したわけなんですけど、新生活が始まってしばらく経っても喋れるようになったという実感はなく...。その理由ってもう自分でも十分に分かっていて、喋っている量が明らかに少ないからなのですよね。

やっぱり追いつけないんです。最初は会話に入るぞう！と意気込んでいても現地の人々の会話が早すぎて「What's up」から後は何言ってるか分からなくなるし、もう何で笑ってるのかも分からなくて萎えまくりな日々を過ごしていました。

会話に入ることの難しさ

最初は喋れないのなんて当たり前なんだから、プライドを捨てて馬鹿になってしつこく聞いたりすればいいのに！と思った方もいると思います。私もそうすれば良いと思っていたしその気で来てたんです。

でも、喋れないってだけで自分の性格すら出せなくなるなんてこの日まで気付きもしなかったんですよね。だから馬鹿にもなれず会話にも入れない自分が悲しくなるばかりで...( ´Д`)y━･~~

いったんそうなると次から会話に入るのも気が引けるようになってしまって、会話に入って心から楽しむというより、頑張って楽しもうとする、みたいなそんな生活をしてました。

留学後初めての挫折

ただ、それでいいや～とは思ってられず、毎日不安ばかりが募っていきました。このままでいいのか？と疑問を感じながらも、他の方法が思い浮かばないOh,no( ´Д`)y━･~~暗記や試験勉強のようなやり方では伸びないし、もう帰国子女が羨ましいし...と闇に突入しちゃったわけなんです。頑張ってなんとか話す機会は確保していたものの悶々する日々が続き、半ば諦めモードにもなっていました。

そんなこんなで留学早々に小さな挫折を味わうKanaだったのでした。しかしこのままでは終わらないぞ！次回は、Kanaの気付きと覚醒、怒涛のスーパー成長期をつらつら書いていきまする！お楽しみに＼＼\\٩( 'ω' )و //／／