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背景知識を持とう

    
大瀧綾子
大瀧綾子

英語を勉強している理由は、人によってさまざまだと思います。


会社で海外赴任、海外出張するのにはTOEIC●点が必要、 英検●級があると、英語のテストが免除されるから、
将来は海外に留学したいから、ワーホリに行きたいから、 好きな人が英語を話す人だから・・・
人の数だけ理由がありますよね。


完全に「試験のため」と割り切っており、試験の点数を達成 したら金輪際英語はやらん!という人は今日の話は退屈かも しれません。
(でも、多分そういうタイプの人はわざわざこのタイトルの読み物は読まないかな、と想像しています(笑))


実際に、英語がある程度上達してきて、英単語やイディオムを 覚えたり、 文法もある程度わかってきたし、簡単な日常会話ならできる ようになってきたかな??
そう思って、実際に他の国の人と英語で会話したり(ネイティブ に限らず)、洋画を見たり、洋書を読んだりするけれど
イマイチ深い話ができないし、映画も理解できない気がする。
こんな感覚を持っている人は結構多いと思います。


これって、英語だけをやっていると必ずぶちあたる壁です。
背景知識がないと、相手が言いたいことの奥底まではわからない。 そんなことがよく起こります。


私の場合は、特に映画を見ているとこれがよくありました。 (今でもあります) 最初はなんでかなぁと思っていたのですが、話は簡単。 知識がなかったんですよね。 たとえば映画では、キリスト教の考え方をベースにした言い回し がよくあります。
英語は聞き取れても、セリフの意図するところが分からない。 だから、映画が言わんとするところがよくわからない・・(汗)

背景知識を持とう

深く理解したいのであれば、その背景や根底にあるものを ある程度理解しておく必要があるんですね。
人との会話では、日本の歴史や習慣についてよく問われますし、 知らないから、だけでは済まされない場面もあります。
この間はいきなり「ご縁」について説明してと言われ、 言葉に詰まりました。 英語そのものを勉強することはもちろん大切ですが、 もう少し深く理解したいな、ということであれば、英語圏の国々の背景となる歴史や宗教についても少し知っておくとよいでしょう。


大学時代、必修の宗教学の授業(カトリック系でした)が退屈で 仕方なくて、適当にやっていたら単位を落としました(^^;
そんな学生だったのでまったく何も頭に入ってなかったのですが、 今になって考えてみると、もったいないことをしたなと思います。
でも、興味がない人は無理にやらなくていいです! ただ、そんな話があったなと頭の片隅に置いておくだけで十分です♪
最近日本の本には疎いので具体的な書籍はご紹介できませんが、 気に入った本を1冊2冊、書店で手にとってみてはいかがでしょうか。
欧米文化を理解したり、日本事情を説明するのにオススメの本がもしあれば、ぜひ教えてくださいね!

  
    

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