アメリカ留学で都市選びに使える５つのポイント

アメリカに留学したいという気持ちは決まっていても、アメリカは広い！日本の約25倍の大きさです。今回はアメリカで勉強するのに最適な都市の選び方についてお伝えします。

都市を決めるにあたって、まずは自分自身の求めるもの、予算や期待することに最も適した都市を考える必要があります。アメリカに留学したい多くの人は留学を想像するにあたって気になる都市があると思います。それは例えば、映画や音楽、経験などに基づいて自分自身が惹かれている都市、あるいは自分の夢をかなえる街とも言えます。

アメリカと言えばニューヨーク！「でも予算が...」という方はボストンへ！

ほとんどすべての大規模、中規模、小規模な都市に英語学校があります。その中であなたの希望に合った（ただし、夢と現実を合わせて考えた）都市を選ぶこととなります。例えばですが、ニューヨークは最も留学費用の高い街で、コストがかかってしまいます。ニューヨークの雰囲気や文化、気候、建築、歴史に興味があるという場合、ボストンもあなたに合った留学先と言えるでしょう！ニューヨークよりも費用が安く、また歴史・文化のある街です。どのような経験がしたいのかを自問自答してから、いくつか希望に見合う都市を探してみてください。

ここで自分自身に合っている街かどうかを調べる際のアイデアをいくつかご紹介致します。

留学先選びに使える５つのポイント

気候

ひとつはその街の気候。あなたにとって勉強に専念できる環境であるか？ということはロケーションを決めるにあたっては大切です。トロピカルな気候を経験したい場合はフロリダやカリフォルニアが良いですし、四季を感じることが好きなのであれば、ボストンなどがおすすめです。

人口

大都市では多様な文化・民族がありいろいろな人に出会うことが出来ます。小さい規模の都市の場合は、コミュニティ内で同じ価値観と伝統を重んじる均質的な人たちが集まる傾向があります。あなたが今住んでいる都市の人口はどのくらいでしょうか？慣れ親しんだ環境が大都市である場合は、小規模の町に留学する際に下調べを忘れずに！

エンターテインメント

大きなコンサート会場や歴史ある建物、文化活動をしているクラブや団体などがあるかどうか、また、他の学生との交流などを期待する場合は、大学の多いボストンのような都市が志向に合うかもしれません。

滞在施設

住んでみたい都市の宿泊施設はどんな形態があるのか？アパートやホストファミリー、学生寮など、地元の人と一緒に生活をしてみたいのか、独立した環境で過ごしたいのか...これらの滞在方法は学校や行きたい場所への公共交通機関のアクセスが便利の良いものかどうかにもよります。通学費用にどれくらいかかるのか、昼夜を問わず運航されているのか、等の確認も大切です。