4年目を迎える大学生が対象のトビタテ!日本代表プログラム。［成功する留学］は、この留学プログラムを通して、多くの大学生に世界へ羽ばたくチャンスをつかんでほしいと強く願っています。
間もなく応募締切を迎える8期生を希望する人に、トビタテ!留学JAPAN[大学生コース]について概要をご紹介します！
トビタテ！留学JAPAN とは
正式な名称は官民協働海外留学支援制度トビタテ！留学 JAPAN 日本代表プログラム、通称トビタテといいます。
文部科学省と民間企業が協力しているプロジェクトで、大学生を「トビタテ！留学JAPAN日本代表プログラム」の派遣留学生として世界中に送り出すもの。
![8期生締切迫る！トビタテ！留学JAPAN[大学生]](https://www.studyabroad.co.jp/blog/images/201709140000.jpg)
留学のプランを自分で設計、プレゼンし、正式に派遣留学生になるとアカデミック学習やそれ以外の課外活動を奨学金の給付によって支援をしてくれます。
世界を視野に入れて活躍できる人材を支援するという目的で、現在8期生を募集しています。
応募要件
主な要件として以下の3つが挙げられます。
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1.日本国籍・または日本の永住権を持っている 2.国内の学校（大学・大学院・短大など）で正規生として在籍 3.2018年4月1日に30歳以下である |
留学に行く国や内容は
自分が留学でやりたいこと・行きたいところをベースに留学計画書を作成し、5つのコースの中から自分の留学計画と合うコースに応募します。
書類審査と面接審査に合格した約500人が世界中へ飛び立ちます。
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理系、複合・融合人材コース |
理系、複合・融合分野の学修 |
国・地域限定なし |
200人 |
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新興国コース |
新興国で現地語や文化を学ぶ |
東南アジア、中東、アフリカ、中南米等
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70人 |
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世界トップレベル大学等コース |
トップレベル大学で学修、単位取得 |
世界大学ランキングにランクインしている大学や同等のレベル
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90人 |
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多様人材コース |
スポーツや芸術などの分野での留学 |
国・地域限定なし |
90人 |
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地域人材コース |
留学と、日本のある地域のインターンシップが組み合わさる |
国・地域限定なし |
明記なし |
留学期間は28日以上、2年以内である必要があり、上記のコースのうち一つにしか応募できません。日本以外の国だったらどの国へでも行けるのです。
8期生の応募締切は2017年10月20日
現在募集している8期生の応募は2017年10月20日（金）17時まで。
8期生の対象となる留学の開始時期は2018年4月1日（日）2018年10月31日（水）です。
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募集期間 |
7月3日10月20日 |
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一次選考期間 |
11月 |
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二次面接 |
1月 |
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最終結果 |
2月上旬 |
エントリーは在籍校経由
トビタテへの応募は在籍している大学等を通じて行います。大学がトビタテ応募について、受付期限を設けている場合があるので注意してください。
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例：早稲田大学のトビタテ！留学JAPAN8期生応募締切 トビタテ！留学JAPAN日本代表プログラム第8期 募集中！！！ |
大学のホームページや留学担当者に確認し、トビタテ応募期限とは別に大学等で設定されているエントリー期限を確認しておいた方が良いでしょう。
7期生倍率は3.19倍
7期生の選考結果が文部科学省のホームページに発表されています。
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応募総数 |
1939人（260校） |
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合格者数 |
608人（160校） |
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倍率 |
3.19倍 |
最も倍率が高かったのは多様人材コースの6.6倍。
全体の合格倍率については、6期生は2.6倍だったので、上がっています。毎年じわじわと上がっていく倍率。在学中にこの奨学金を利用したいと考えるなら、早めの応募が得策かもしれません。
次回9期生は2017年12月上旬から募集予定です。
