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高校生の留学費用

高校生の留学費用

近年、グローバル化が進展する中で、英語をはじめとする外国語の習得や異文化理解の重要性がますます高まっています。そのため、高校時代から海外で学ぶことに興味を持つ学生が増加しています。

留学の目的は人それぞれ異なりますが、英語やその他の言語をネイティブ環境で学び、実践的なスキルを習得したいと考える人や、日本とは異なる環境で生活し、多様な価値観に触れながら視野を広げたい人も少なくありません。また、海外の大学進学を視野に入れ、現地の教育システムに早くから適応したいという学生も多く、語学力の向上や異文化体験、進学準備を目的に留学を選ぶケースが増えています。

留学にはさまざまな種類があり、目的や期間、費用に応じて最適なプログラムを選ぶことが重要です。短期間の留学で手軽に海外生活を体験するものから、卒業を目指して数年間現地の学校に通うものまで、豊富な選択肢があります。

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1. 高校生の留学とは?種類と特徴

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短期留学(1週間〜3ヶ月)

特徴

  • 比較的短期間で気軽に留学できるため、長期留学に踏み切る前の試しとしても適している
  • 滞在方法はホームステイや寮生活が一般的
  • 単位の認定が難しい場合もあるため、事前に確認が必要

こんな人におすすめ!

  • 将来、長期留学を考えているが、まずは短期間で体験したい人
  • 海外の高校の雰囲気や授業を経験してみたい人
  • 夏休みや春休みを利用して有意義な経験をしたい人

代表的な短期留学プログラム

  • サマースクール
    夏休みの期間を利用して、海外の高校や語学学校で学ぶプログラム。英語の授業に加え、スポーツやアート、観光、異文化交流のアクティビティが含まれることがあります。留学先としては、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどが人気。
  • スプリングスクール
    春休みを活用した短期留学プログラムで、主に語学学校や現地高校の特別クラスに参加出来ます。夏のサマースクールに比べて参加者が少なく、落ち着いた環境で学べます。ヨーロッパやアジア圏でも多くのプログラムが提供されています。
  • 現地高校の体験入学プログラム
    実際に現地の高校の授業を受け、現地の生徒と共に生活するプログラム。英語力が一定レベル以上必要な場合が多く、現地の教育システムを直接体験できます。日本の高校と提携しているプログラムや、独自に申し込めるものがあります。

アクティビティの例

  • アメリカ
    ディズニーランド、ユニバーサル・スタジオ、スポーツ観戦(NBA・MLBなど)、博物館・美術館訪問
  • カナダ
    ナイアガラの滝観光、スキー・スノーボード体験、アウトドアキャンプ
  • オーストラリア
    グレートバリアリーフでのシュノーケリング、コアラ・カンガルーとの触れ合い、サーフィン体験
  • ニュージーランド
    ホビット村ツアー、ラフティング、トレッキング
  • イギリス
    ハリーポッター・スタジオツアー、ビッグベン・バッキンガム宮殿観光、サッカー観戦(プレミアリーグ)
  • アイルランド
    クリフ・オブ・モハー観光、アイルランド音楽・ダンス体験
中学生・高校生のための 夏休み留学

中学生・高校生のための夏休み留学 中学生・高校生のための、夏の短期留学人気プログラムをご案内!この夏休み、海外で貴重な体験をしませんか?

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長期留学(1年間)

特徴

  • 現地の高校に通い、課外活動やクラブ活動にも参加が可能
  • 日常生活で言語を使用し、実践的な語学力を飛躍的に向上
  • 異国での生活を通じて、問題解決能力や自立心を養い、自分の考えを形成し、成長出来る

こんな人におすすめ!

  • 語学力を本気で向上させたい人
  • 異文化に対する興味が強い人
  • 海外大学進学を考えている人
  • 自己成長を目指している人

代表的な短期留学プログラム

  • アメリカの高校留学プログラム
    アメリカの高校留学プログラムは、現地の高校に通いながら英語を実践的に学び、アメリカの文化を身近に体験できる機会です。多くのプログラムでは、学校の授業を受け、ホストファミリーと生活を共にする形になります。アメリカの高校では、多くのクラブ活動やスポーツ活動が活発で、学生生活を豊かにする要素がたくさんあります。

    プログラム例)EFアメリカ留学プログラム
    EF(Education First)は、世界中にネットワークを持つ教育機関で、アメリカにある様々な高校での留学プログラムを提供しています。EFのプログラムでは、参加者は現地の高校で学びながら、ホームステイを通じて日常的に英語を使い、現地の学生と親密に交流します。また、学期ごとの成果に応じたサポートを行い、進学や将来のキャリアの準備をするための機会も提供しています。

    プログラム内容)
    ・アメリカの高校での授業を受ける
    ・ホームステイで現地の文化に触れる
    ・クラブ活動やスポーツに参加
    ・必要に応じて語学サポートや進学指導を受ける

  • カナダの長期留学プログラム
    カナダは多文化社会であり、英語とフランス語を学べるユニークな環境を提供しています。治安が良く、教育システムが整っているため、留学生にとって非常に過ごしやすい国です。また、カナダの自然やアクティブな学校生活が魅力です。

    プログラム例)Kanata Educational Programs(カナタ・エデュケーショナル・プログラム
    カナダの高校に通いながら、英語またはフランス語の授業を受けることができるプログラムです。カナダの多文化社会で生活することにより、異なる文化や人々の価値観を学ぶことができます。カナダの主要都市であるバンクーバーやトロント、モントリオールなどの学校に通い、ホストファミリーと一緒に生活する形で留学を行います。

    プログラム内容)
    ・英語またはフランス語での授業
    ・カナダの公立学校や私立学校に通う
    ・ホストファミリーと生活し、文化交流
    ・学校行事や地域活動への参加
  • オーストラリアの高校留学プログラム
    オーストラリアは温暖な気候と美しい自然が魅力的で、学校生活も非常にアクティブです。スポーツやアウトドア活動が盛んで、学校生活を楽しむことができます。英語力を向上させるだけでなく、社会的なスキルや身体的な成長も得られるのが特徴です。

    プログラム例)Southern Cross University(サザンクロス大学)オーストラリア高校留学プログラム
    オーストラリアにある公立高校での留学プログラムです。特にシドニーやゴールドコースト、メルボルンなどの都市での留学が人気です。オーストラリアの学校は、学問だけでなくスポーツやアート、音楽など多彩なクラブ活動を提供しており、学生はそれらを通じて個性を伸ばすことができます。

    プログラム内容)
    ・現地の高校での英語教育を受ける
    ・スポーツ、アート、音楽などのクラブ活動に参加
    ・温暖な気候の中で、アウトドア活動を楽しむ
    ・ホームステイでの生活または学生寮での生活

  • イギリスの私立高校留学
    イギリスの私立高校は、教育水準が非常に高く、進学準備に最適な環境を提供します。イギリスの伝統的な学校で学ぶことにより、学問的な厳しさを体験し、進学のための準備が整います。また、クラブ活動や学校行事が充実しており、学生生活も豊かです。

    プログラム例)Eton College(イートン・カレッジ)留学プログラム
    イギリスの名門私立高校であるイートン・カレッジでは、学問的な厳格さと豊かな学生生活を提供しています。この学校では、学術的なカリキュラムだけでなく、文化活動やスポーツ活動も非常に重視されており、将来の大学進学を目指す学生にとって理想的な環境です。

    プログラム内容)
    ・高い教育水準を誇る授業に参加
    ・学術的なサポートと進学準備
    ・スポーツ、音楽、アートなどのクラブ活動に参加
    ・伝統的なイギリスの学校行事に参加

交換留学

特徴

  • 公的な団体が主催する1年間の留学プログラム
  • 奨学金制度があり、比較的安価に留学できる
  • 交換留学生として現地の家庭にホームステイしながら高校に通う
  • 留学後、日本の高校に復学することが前提

こんな人におすすめ!

  • 長期留学は難しいが、海外での生活を経験したい人
  • 費用を抑えつつ、本格的な海外経験をしたい人
  • 現地の高校生と深く交流したい人

代表的な短期留学プログラム

  • AFS(世界的に有名な交換留学団体)

    AFS(American Field Service)は、世界的に有名な交換留学団体の一つで、異文化理解と国際交流を目的とした非営利教育団体(NPO)です。 世界60カ国以上が加盟し毎年約12,000人の学生がAFSのプログラムを利用しています。

    AFSの特徴
    1年間高校交換留学が基本

    AFSの交換留学は 原則1年間 で、留学先の公立高校や私立高校に通いながら、現地のホストファミリーと生活を共にします。

    ボランティアベースの運営

    AFSは、世界中のボランティアによって支えられており、ホストファミリーや留学生のサポート体制が整っています。

    世界60カ国以上でプログラムを展開

    アメリカ、カナダ、ドイツ、フランス、オーストラリアなど、様々な国で留学が可能です。

    留学中のサポートが充実

    AFSの各国オフィスが留学生の学習や生活をサポートしており、ホストファミリーとのトラブル時もAFSが仲介します。

    奨学金制度も充実

    AFSは、各国政府や企業と提携して奨学金プログラムを提供しており、費用の一部または全額がカバーされる場合もあります。

  • YFU(ユース・フォー・アンダースタンディング)

    YFU(Youth For Understanding)は、世界的に展開している高校生向けの交換留学プログラム を運営する非営利団体(NPO)です。世界50カ国以上でプログラムを展開し、毎年約4,000人の高校生がYFUを通じて留学しています。

    YFUの特徴
    1年間または半年の高校交換留学が基本

    YFUの交換留学は、原則1年間(中には半年のプログラムもあり)で、現地の高校に通いながらホストファミリーと生活します。

    異文化理解を重視した教育プログラム

    YFUの目的は、単なる語学習得だけでなく、異文化理解や国際交流を重視している点です。そのため、留学前・留学中・帰国後に、異文化適応や自己成長を促すワークショップが用意されています。

    世界50カ国以上に留学可能

    アメリカ、カナダ、ドイツ、フランス、オーストラリアなど、多様な国への留学が可能です。

    ボランティアによるサポート体制

    ホストファミリーや現地コーディネーターは、基本的にボランティアで運営されており、留学生を温かく支える環境が整っています。

    費用は比較的安め

    他の交換留学プログラムと比べて、参加費用が抑えられているのが特徴です。奨学金制度もあり、一部または全額免除を受けられる場合もあります。

  • ロータリー青少年交換プログラム

    ロータリー青少年交換プログラム(Rotary Youth ExchangeまたはRYE)は、国際ロータリークラブが主催する高校生向けの交換留学プログラム です。 世界100カ国以上で実施されており、年間7,000人以上の学生がこのプログラムを通じて留学を経験しています。

    ロータリー青少年交換プログラムの特徴
    ・費用が比較的安い(奨学金や支援制度が充実)

    ロータリークラブはボランティア活動を中心とした組織であるため、他の交換留学プログラムよりも費用が抑えられることが大きなメリットです。 通常、留学費用は自己負担ですが、ホストファミリーの宿泊費や学費の一部がロータリークラブによってサポートされることがあります。

    ・世界100カ国以上で実施されている

    アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、オーストラリア、ブラジルなど、多くの国でプログラムが提供されており、希望に応じた留学先を選択できます。

    ・原則1年間の交換留学(短期プログラムもあり)

    長期留学(1年間):現地の高校に通いながらホストファミリーと生活

    短期留学(3週間~3ヶ月):夏休みや冬休みを利用したプログラム

    ・ホストファミリーを複数体験できる

    他の交換留学プログラムと異なり、留学中に2〜3回ホストファミリーを変更するのが一般的です。異なる家庭の文化や生活スタイルを体験できるというメリットがあります。

    ・ロータリークラブのネットワークによる強力なサポート

    現地のロータリークラブが留学生をサポートし、定期的なミーティングやカウンセリングが受けられるため、安心して留学生活を送ることができます。

    ・ロータリーの理念に基づいた国際交流

    プログラム参加者は、ロータリークラブのイベントやボランティア活動にも参加する機会があり、単なる留学ではなく地域社会への貢献や国際交流を深めることができます。

卒業留学

特徴

  • 現地の高校に入学し、卒業を目指すプログラム
  • 3〜4年間の長期留学が基本
  • 現地の高校システムで教育が受けられる

こんな人におすすめ!

  • 将来、海外の大学に進学を考えている人
  • 日本の大学の帰国生あるいはAO入試を考えている人
  • 本格的に外国語を習得したい人
  • 異文化の中で長期間生活し、自己成長したい人

主要な留学先

  • アメリカ
  • カナダ
  • イギリス
  • オーストラリア
  • ニュージーランド

2. 高校留学のおすすめ国

アメリカ

アメリカの高校留学は、世界中から留学生を受け入れる多文化的な環境が特徴です。学校では学業だけでなく、クラブ活動やスポーツが盛んで、特にバスケットボールやアメリカンフットボール、演劇、音楽などの課外活動に積極的に参加することができます。また、進学向けのカリキュラムも充実しており、AP(Advanced Placement)やIB(International Baccalaureate)といった高度な学習プログラムを選択することが可能です。そのため、アメリカの大学進学を視野に入れた生徒や、多様な文化の中で国際感覚を身につけたい生徒に適しています。

費用の目安(1年間)

  • 公立高校(交換留学):約100万~150万円(学費無料だが、手数料・生活費がかかる
  • 公立高校(直接入学):約200万~300万円
  • 私立高校:約300万~600万円
  • 寮費・ホームステイ費:年間約100万~200万円

アメリカの特徴

都市部ほど費用が高く、田舎の州では比較的安い。語学学校と高校のプログラムが豊富。

カナダ

カナダは、治安の良さと教育水準の高さから人気のある留学先のひとつです。公立高校と私立高校のどちらも質の高い教育を提供しており、州ごとにカリキュラムが異なるため、希望に応じた学習プランを選ぶことができます。また、カナダでは英語とフランス語のバイリンガル教育が可能であり、特にフランス語圏のケベック州ではフランス語を学びながら生活することもできます。カナダの高校は少人数制で教師のサポートが手厚く、留学生も安心して学べる環境が整っています。

費用の目安(1年間)

  • 公立高校:約120万~250万円(州によって異なる)
  • 私立高校:約250万~500万円
  • 寮費・ホームステイ費:年間約80万~150万円

カナダの特徴

治安が良く、比較的リーズナブル。フランス語圏(ケベック州)ではフランス語学習も可能。

オーストラリア

オーストラリアは、温暖な気候とフレンドリーな国民性が特徴で、留学生にとって非常に過ごしやすい環境が整っています。学校では実践的な授業が多く、プレゼンテーションやディスカッションを重視する教育スタイルが一般的です。また、スポーツやアウトドア活動が盛んで、サーフィンやラグビー、サッカーなどを通じて地元の学生と交流する機会も多くあります。オーストラリアの高校は進学だけでなく、社会で役立つスキルを身につけるためのキャリア教育にも力を入れており、幅広い学習経験を積むことができます。

費用の目安(1年間)

  • 公立高校:約150万~300万円
  • 私立高校:約250万~500万円
  • 寮費・ホームステイ費:年間約100万~200万円

オーストラリアの特徴

温暖な気候で、アクティビティが充実。都市部はやや費用が高め。

ニュージーランド

ニュージーランドの高校留学は、教育水準の高さと少人数制のクラスが魅力です。個別指導が充実しており、生徒一人ひとりに寄り添った教育を受けることができます。また、ニュージーランドの自然豊かな環境の中で、のびのびと学べるのも特徴のひとつです。学校外でもトレッキングやマリンスポーツなどのアクティビティが楽しめ、学業と生活のバランスを取りながら成長できる環境が整っています。都市部だけでなく地方の学校も充実しており、落ち着いた環境で学びたい人にも適しています。

費用の目安(1年間)

  • 公立高校:約120万~250万円
  • 私立高校:約250万~450万円
  • 寮費・ホームステイ費:年間約80万~150万円

ニュージーランドの特徴

費用が比較的安く、自然豊かな環境で落ち着いて学べる。

イギリス

イギリスの高校留学は、歴史と伝統のある教育システムのもとで学ぶことができるのが大きな特徴です。進学向けのA-LevelやIB(International Baccalaureate)などのカリキュラムが充実しており、世界の名門大学への進学を目指す生徒にとって最適な環境が整っています。また、イギリスにはボーディングスクール(全寮制の私立高校)が多く、規律ある環境の中で学習に専念することができます。学業に対する姿勢が問われる厳しい環境のため、学力向上を目指す生徒には最適な留学先です。

費用の目安(1年間)

  • 公立高校:約200万~300万円(入学できる留学生の数が限られる)
  • 私立高校:約400万~800万円(名門校はさらに高額)
  • 寮費:年間約150万~300万円

イギリスの特徴

学費・生活費が高めだが、質の高い教育が受けられる。歴史的な街並みや文化体験も魅力。

アイルランド

アイルランドは、英語圏の中でも比較的リーズナブルな学費で留学できる点が魅力です。教育レベルが高く、少人数制の学校が多いため、一人ひとりにきめ細やかな指導が行われます。また、アイルランドは治安が良く、フレンドリーな国民性を持つことで知られており、留学生にとって安心して生活できる環境が整っています。イギリス式の教育を受けられる点も特徴で、進学を視野に入れた学習を希望する生徒にも向いています。

費用の目安(1年間)

  • 公立高校:約100万~200万円
  • 私立高校:約200万~400万円
  • 寮費・ホームステイ費:年間約80万~150万円

アイルランド特徴

イギリスより少し費用が安く、フレンドリーな国民性が特徴。

3. 高校留学の費用

短期留学(1週間〜3ヶ月)

短期留学の費用は、国やプログラムの内容によって異なります。特に、語学学校や高校の授業に加えて、課外活動(アクティビティ)に参加する場合、追加費用がかかることが一般的です。

国名 1週間
(アクティビティなし)
1週間
(アクティビティあり)
1カ月
(アクティビティなし)
1カ月
(アクティビティあり)
3カ月
(アクティビティなし)
アメリカ 25万~35万円 30万~45万円 60万~90万円 60万~90万円 150万~220万円
カナダ 20万~30万円 25万~40万円 50万~80万円 60万~95万円 130万~200万円
オーストラリア 20万~30万円 25万~40万円 55万~85万円 65万~100万円 140万~210万円
ニュージーランド 18万~28万円 23万~38万円 50万~75万円 60万~90万円 120万~190万円
イギリス 30万~40万円 35万~50万円 70万~110万円 80万~130万円 180万~270万円
アイルランド 25万~35万円 30万~45万円 60万~90万円 70万~110万円 150万~220万円

<費用の内訳>

授業料・滞在費(ホームステイ・学生寮)・その他費用(ビザ、保険、交通費、交際費など)が含まれます。
※アクティビティありの場合はアクティビティ費用が含まれます。

長期留学(1年間)

1年間の高校留学の費用は、国や学校の種類(公立・私立)、滞在方法(ホームステイ・学生寮)、都市によって異なります。

国名 公立高校(年間) 私立高校(年間)
アメリカ 250万~400万円 400万~800万円
カナダ 200万~350万円 350万~700万円
オーストラリア 250万~400万円 400万~750万円
ニュージーランド 200万~350万円 350万~650万円
イギリス 350万~600万円 600万~1,200万円
アイルランド 300万~500万円 500万~900万円

<費用の内訳>

授業料・滞在費(ホームステイ・学生寮)・航空券代(往復)・その他費用(ビザ、保険、交通費、交際費など)が含まれます。

交換留学

交換留学は、一定の条件を満たした高校生が海外の高校に通い、現地の学生と同じように授業を受けるプログラムです。通常、公立高校での受け入れが多く、費用は長期留学(自費留学)と比べると比較的安いですが、ビザやプログラム運営費がかかるため、一定の費用が必要です。

国名 費用目安(1年間)
アメリカ 120万~180万円
カナダ 150万~200万円
オーストラリア 180万~250万円
ニュージーランド 150万~200万円
イギリス 200万~300万円
アイルランド 180万~250万円

<費用の内訳>

授業料・滞在費(ホームステイ・学生寮)・航空券代(往復)・その他費用(ビザ、保険、交通費、交際費など)が含まれます。

卒業留学

卒業留学とは、海外の高校に進学し、卒業資格(ディプロマ)を取得することを目的とした留学です。卒業後は現地の大学に進学する選択肢も広がります。通常、公立高校または私立高校に通い、3~4年間の学習を経て卒業することになります。

国名 公立高校(年間) 私立高校(年間) 卒業までの目安(3年間)
アメリカ 300万~500万円 500万~900万円 900万~2,700万円
カナダ 200万~350万円 350万~700万円 600万~2,100万円
オーストラリア 250万~400万円 400万~750万円 750万~2,250万円
ニュージーランド 200万~350万円 350万~650万円 600万~1,950万円
イギリス 50万~600万円 600万~1,200万円 1,050万~3,600万円
アイルランド 250万~400万円 400万~800万円 750万~2,400万円

<費用の内訳>

授業料・滞在費(ホームステイ・学生寮)・航空券代(往復)・その他費用(ビザ、保険、交通費、交際費など)が含まれます。

高校生の留学について分からないことを聞いてみよう!

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4. 高校留学の費用が安い国

高校留学を考える際、費用は重要なポイントの一つです。特に長期間の留学を検討している場合、できるだけコストを抑えつつ、質の高い教育を受けられる国を選ぶことが大切です。英語圏の中でも、比較的費用が安く、教育の質が高い国として ニュージーランド、カナダ、オーストラリア が挙げられます。

ニュージーランド

ニュージーランド留学の特徴

  • 比較的安価な留学費用

授業料や生活費が他の英語圏に比べて安めで、費用を抑えつつ質の高い教育を受けられる。

  • 教育水準の高さ

イギリス式の教育システムを採用しており、大学進学を視野に入れたカリキュラムが整っている。

  • 留学生の受け入れに積極的

多くの公立高校で留学生を受け入れており、サポート体制が充実。

  • 自然環境が豊か

安全でのびのびとした生活が送れる。

カナダ

カナダ留学の特徴

  • 公立高校の授業料が比較的安い

アメリカやイギリスと比べると公立高校の費用が安く、質の高い教育が受けられる。

  • フランス語も学べる環境

ケベック州などではフランス語と英語のバイリンガル教育を受けることも可能。

  • 多文化社会

移民が多く、多様な文化に触れることができるため、異文化理解が深まる。

  • 治安が良い

都市部でも比較的安全で、留学生向けのサポートも充実。

オーストラリア

カナダ留学の特徴

  • 留学生向けのサポートが充実

語学サポートやカウンセリングなど、海外からの学生が適応しやすい環境が整っている。

  • 気候が温暖で過ごしやすい

地域によるが、一年中温暖な気候のため、過ごしやすい。

  • スポーツやアクティビティが豊富

学校のカリキュラムにスポーツが組み込まれていることが多く、アクティブな学校生活が送れる。

5. 留学費用の節約方法

奨学金や助成金を活用する

高校留学を支援する奨学金や助成金を活用することで、学費や生活費の負担を軽減できます。日本国内では、 トビタテ!留学JAPAN(文部科学省のプログラム)や、民間団体・自治体が提供する奨学金があり、選択肢が豊富です。また、留学先の国や学校が提供する奨学金制度もあるため、事前に調べて応募するとよいでしょう。

公立高校を選ぶ

留学先の学校を選ぶ際に、公立高校を選ぶことで授業料を大幅に節約できます。例えば、アメリカやカナダの公立高校は、私立に比べて費用が半額以下になる場合もあります。ただし、公立高校は留学生の受け入れ枠が限られていることが多いため、早めに手続きを進めることが重要です。

生活費の安い地域を選ぶ

同じ国でも、都市によって生活費は大きく異なります。例えば、アメリカではニューヨークやロサンゼルスなどの大都市は生活費が高いですが、地方都市や中西部の州では比較的安く生活できます。また、カナダではトロントやバンクーバーは物価が高めですが、アルバータ州やサスカチュワン州は比較的安価です。費用を抑えたい場合は、大都市ではなく地方都市を選ぶとよいでしょう。

ホームステイや学生寮を利用する

滞在費を抑えるには、ホームステイや学生寮を活用するのがおすすめです。

ホームステイ:食費込みのプランが多く、家賃や食費を節約できる。また、現地の文化に触れながら生活できるメリットもある。
学生寮:学校の敷地内にあるため、通学費がかからない。

滞在先を慎重に選ぶことで、費用を抑えながら充実した留学生活を送ることができます。

航空券を安く手配する

航空券は留学費用の中でも大きな割合を占めるため、安く手配する工夫が必要です。

  • 早めに予約する

国際線は早めに予約するほど安くなる傾向がある。

  • LCC(格安航空会社)を利用する

フルサービスキャリアよりも大幅に安くなる場合がある。

  • オフシーズンを狙う

夏休みや年末年始を避けることで、航空券の価格を抑えられる。

  • 乗り継ぎ便を利用する

直行便よりも乗り継ぎ便の方が安いケースが多い。

アルバイトができる国を選ぶ

留学中にアルバイトが可能な国を選ぶことで、生活費を補うことができます。例えば、オーストラリアやニュージーランドでは、学生ビザで一定時間の就労が認められているため、カフェやレストランなどでアルバイトをすることが可能です。 ただし、国によっては高校生の就労が制限されている場合があるため、事前にビザの規定を確認することが重要です。

長期滞在プログラムを活用する

長期間の留学は費用がかかりますが、現地の教育機関が提供する長期滞在プログラムを活用すると、学費が割引される場合があります。 例えば、オーストラリアやカナダの一部の学校では、1年以上の滞在を前提としたプログラムに申し込むと、授業料の割引や奨学金が適用されることがあります。

また、長期滞在することで生活費を月割りで計算すると、短期留学よりもコストパフォーマンスが高くなる場合もあるため、計画的にプログラムを選ぶことが大切です。

6. 高校生留学のよくある質問

高校留学に必要な英語力はどのくらい?

高校留学をする際に必要な英語力は、目的や留学先のプログラムによって異なります。

短期留学(1週間〜3ヶ月):
英語力がある程度なくても参加可能ですが、基本的なコミュニケーションができるレベル(TOEICで600点程度)が望ましいです。

長期留学(1年間):
日常会話や授業を理解するためには、**TOEFLやIELTSで最低でも中級レベル(TOEFLで61点〜、IELTSで5.5程度)**が求められます。

交換留学:
留学先の学校が準備している英語サポートがある場合もありますが、英語力が高いほど安心して留学生活を送ることができます。

英語力に自信がない場合でも、事前に英会話のレッスンを受けたり、オンライン学習を活用することで、出発前にスキルを向上させることができます。 英語力に自信がない場合でも、事前に英会話のレッスンを受けたり、オンライン学習を活用することで、出発前にスキルを向上させることができます。

留学中に日本の高校はどうなる?

留学中の日本の高校については、休学や転校、通信制などのオプションがあります。

・休学
多くの高校では、留学を理由に最大1年間の休学が認められています。休学中は学校に戻ることができ、留学後もそのまま進級できます。

・転校
学校によっては、転校生として海外の学校に通うことができます。転校後の再入学には条件がある場合もあるので、留学前に高校の規則を確認しましょう。

・通信制高校
通信制高校に通っている場合、留学しながらオンラインで授業を受けることが可能です。通信制の高校は、留学中でも学業を続けやすい選択肢です。

留学の準備はどのくらい前から始めるべき?

留学準備は、少なくとも6カ月〜1年前から始めることをおすすめします。留学に必要な手続きや準備には時間がかかりますので、計画的に進めましょう。

留学先の選定とプログラム申込:6カ月前

ビザ申請:4〜6カ月前

航空券手配:3カ月前

住居手配(ホームステイや学生寮):3カ月前

必要な書類(保険など):2〜3カ月前


これらの準備をしっかりと進めることで、留学生活をスムーズに始めることができます。
※希望される留学プランによって手続きにかかる時間は異なります。

現地でのサポート体制はどうなっている?

多くの留学プログラムでは、現地でのサポート体制が整っています。

・オリエンテーション
留学先での生活や文化に関する説明会が行われ、生活に必要な情報を得ることができます。

・ホストファミリーとのサポート
ホストファミリーとの連絡サポートやトラブル解決の支援が受けられる場合があります。

・留学先のカウンセラーやサポート担当者
現地の学校やプログラムには、留学生専用のカウンセラーがいる場合があり、生活や学業で困ったことがあれば相談できます。

・定期的なチェックイン
留学エージェントや学校が定期的に状況を確認し、困っていることがないかをサポートしてくれる場合があります。 現地で困った場合に、誰に相談すればよいかを事前に確認しておくことが大切です。

留学後の進路はどうなる?

留学後の進路については、留学の目的や進学先によって異なります。

・日本の大学進学
留学中に日本の大学の入試情報を収集し、オンラインでの受験手続きを進めることができます。

・現地の大学進学
留学先の国で進学を希望する場合、現地の大学の入試に挑戦することができます。アメリカやカナダ、イギリスなどでは、現地の高校の成績や標準テストスコアを基に大学に進学することが可能です。

・就職
留学経験を活かして、英語を使用する職場や国際的な企業で働く道も広がります。

進路を決める際には、留学中に進路相談やキャリアサポートを活用して、希望の進路を見つける手助けをしてもらいましょう。

7. まとめ:高校生の留学費用について

ここまで、高校生の留学費用について詳しく解説してきましたが、いかがでしたか?

高校生の留学は、語学力の向上だけでなく、異文化を直接体験する貴重な機会です。しかし、その費用については慎重に計画を立てる必要があります。留学の期間や目的、滞在方法によって大きく異なるため、事前にしっかりと情報を集め、予算を立てることが大切です。

「将来、海外でのキャリアを積みたい」「グローバルな視野を持ちたい」という目標を持つ高校生にとって、留学は一歩踏み出す大きなチャンスです。また、短期留学から長期留学、交換留学、卒業留学まで、さまざまなプログラムがあるので、自分の目的に最適な選択肢を見つけることができます。 留学費用には、学費だけでなく生活費や渡航費も含まれますが、節約方法や奨学金制度を上手に活用することで、負担を軽減することも可能です。準備を早めに始めることで、効率的に資金を集めることもできるでしょう。

留学は、単に学びの場を提供するだけでなく、自分を成長させる貴重な経験です。お金の面でも計画的に準備を進めることで、安心して留学生活をスタートできます。 留学を考え始めたあなたにとって、次のステップは理想的な留学プランを立てることです。 「成功する留学」では、高校生一人ひとりの目的や希望に合わせた最適な留学プランをご提案し、安心して出発できるように、準備から現地生活までしっかりサポートしています。 まずは、無料カウンセリングで、あなたの理想の留学について気軽にお話ししてみませんか?

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