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イギリス短期留学完全ガイド|費用・本場の英語・おすすめプログラム

イギリス短期留学

歴史と最先端カルチャーが学べるイギリス短期留学

イギリスへの短期留学は、ブリティッシュイングリッシュを磨きたい方や歴史と最先端カルチャーの両方を味わいたい方に最適な選択肢です。6か月未満の就学であれば学生ビザは不要で、ETA(Electronic Travel Authorisation)のオンライン申請だけで渡航できます。ロンドンやマンチェスターなど活気あふれる大都市から、オックスフォードやケンブリッジといった学術都市、湖水地方やコッツウォルズの自然豊かな小規模タウンまで、目的に合わせて理想の留学先が選べます。

本ガイドでは、イギリス短期留学の費用目安から人気都市、プログラムの種類、滞在方法まで、計画に必要な情報を余すところなくご紹介。1週間の体験コースから3か月の集中特訓プログラムまで、あなたの目標にぴったりのプランを見つけてください。

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1. イギリス短期留学の魅力と特徴

イギリス短期留学で得られる3つのメリット

イギリス留学メリット

①ブリティッシュイングリッシュに浸れる

毎日RP(BBC英語)の発音に触れ、colour/organiseなど英米差も自然に習得。結果、TOEIC・IELTSの英音声が聞き取りやすくなる。

②圧倒的な文化体験

ロンドンの最先端から世界遺産の古都まで一気に巡り、アートや音楽を"生"で吸収。多国籍な人との交流で国際感覚と会話力が磨かれる。

③英語力を短期集中で伸ばせる

日本人が少ないクラスで強制英語環境に浸かり、会話特化コースでリスニングとスピーキングを一気に強化。"英語を話す怖さ"が消え、自信が付く。


短期留学に最適なイギリスの魅力

イギリスに短期留学すれば、街角の会話や授業を通じて"本場のブリティッシュイングリッシュ"を自然に吸収できます。さらに、ビジネス英語や演劇ワークショップ、サッカーアカデミーなど多彩な専門プログラムで自分の興味に直結したスキルを磨けるのも魅力です。週末にはユーロスターやLCCを使ってパリやローマへ気軽に足を伸ばし、ヨーロッパ旅行で実践的な英語力を試すチャンスも豊富にあります。限られた期間でも語学・専門体験・海外旅行を一度に楽しめるため、"時間対効果"で選ぶならイギリスは最強の短期留学先と言えるでしょう。

ポイント 具体例 得られるメリット
都会の刺激と歴史情緒を同時に体験 ロンドンの最先端シティ(金融街・アート・ミュージカル)/ケンブリッジ・オックスフォードの中世カレッジ/バースやヨークの石畳の街並み 平日は大都会で最新カルチャーに触れ、週末は世界遺産級の古都を巡り「過去と現在」を一気に吸収できる
"英語+専門スキル"プログラムが豊富 ・ロンドンのビジネス英語&インターン
・シェイクスピア演劇ワークショップ(ストラットフォード)
・プレミアリーグ提携サッカーアカデミー+英語
語学+ビジネス・芸術・スポーツを同時に学び、短期でも履歴書に映える実践経験を獲得
多文化・インターナショナル都市 ロンドンのチャイナタウン/ブリクストンのカリブ文化/マンチェスターの多国籍コミュニティ/スコットランドでゲール文化 クラス内に世界中の留学生が集まり、日本人が少なめ → 英語漬けになりながら他文化理解と国際人脈を形成
ユーロスター&LCCで"放課後ヨーロッパ" 金曜放課後にユーロスターでパリへ日帰り/LCCで週末にバルセロナ・ローマへ 授業外でも"英語で旅"を繰り返し、語彙と実戦力を短期でブースト。忘れられない思い出づくりにも◎
世界級の文化財と壮大な自然 大英博物館・ウエストエンド劇場・ハリーポッタースタジオツアー/湖水地方やコッツウォルズの絶景 放課後や休日に"生きた教科書"を英語で体験 → リスニング・スピーキングを楽しみながら強化

2. イギリス短期留学の費用シミュレーション

期間別費用比較(ロンドンの場合/1週間・1か月・3か月)

期間 総費用の目安 内容の特徴
1週間 約35〜40万円 到着後に慣れる時間を考えると"お試し"向き。
1か月 約75〜90万円 1か月あたり30〜40万円の現地コスト+航空券・保険等を加算した目安。
3か月 約220万円 授業料割引が効き始め、週単価が抑えられる長めモデル。

※上記は入学金・教材費・授業料・宿泊手配料・滞在費・空港出迎え費・ビザ申請料・航空券費用・海外保険費用・海外送金手数料を含みます。


都市別の生活費と学費の違い

項目 ロンドン(大都市) ケンブリッジ/オックスフォード(中規模・学術都市) 地方都市・田舎町
家賃 フラット月10万円超が普通 月7〜9万円前後 月6〜8万円も可
交通費 郊外ホームステイ→定期券月2〜3万円 自転車・徒歩圏で0〜5千円 ほぼ徒歩圏 orバス定期のみ
語学学校の学費 格安校あり(1クラス大人数)品質は要チェック 老舗校多くやや高めだが少人数制 ロンドンより安め/日本人少なめ
選び方のコツ ブリティッシュ・カウンシル認定校か必ず確認 進学希望者・アカデミック志向向け 英語漬け&節約志向に最適


費用を抑えるコツと奨学金情報

渡航時期を工夫する

  • 観光客が少ないオフシーズンを選ぶと、授業料割引や格安航空券が出やすい。

航空券は早期予約が鉄則

  • 早割チケットで大幅節約。格安便はキャンセル料が高めなので変更リスクも要確認。

滞在形態で段階的に節約

  • 渡航直後はホームステイで安全に生活基盤を整え、慣れたら家賃が安いシェアハウスへ移動。

短期集中で学習効率を上げる

  • "短期で一気にレベルアップ"を狙えば渡航期間そのものを短縮でき、総費用が減る。

奨学金・教育ローンを活用

  • 給付型奨学金や語学学校の授業料割引を調査し、必要なら教育ローンで自己負担を軽減。カウンセラーに相談すると選択肢が広がる。
あわせて読みたい イギリス費用

イギリス留学の費用(1年・半年・1ヵ月・生活費) 留学にかかるおもな費用は、授業料と滞在費、それに航空券代だ。授業料と滞在費は、選ぶ学校や滞在形式、住む地域によってかなりの差が生じる。賢い節約ポイントについて紹介しよう。


3. イギリス短期留学のビザガイド

6か月未満の短期留学はETA(観光ビザ)が必要

ETA(電子渡航認証)が必須

  • 日本国籍でも、6か月未満の滞在は事前にオンライン申請が必要。(2025年1月8日〜)

乗り継ぎでも例外なし

  • 英国に入国せず乗り継ぐだけでもETA申請が求められる。

18歳未満も対象

  • 年齢に関係なく全員が個別にETAを取得。

ETAでできないこと

  • イギリス滞在中の就労は禁止。
  • 到着後に観光ビザ(Visitor)を延長することも不可。

入国審査時に必要な書類と準備

区分 必須度 具体的な書類 補足
パスポート ★★★ ETAを申請したICパスポート本体 ETAはパスポート情報にデジタル紐づけされているため、入国時に提示する主書類はパスポートのみです。
ETA承認メール/16桁リファレンス番号 ★★☆ スマホ画面 or 印刷 航空会社・鉄道会社などが搭乗前にETAの有効性をシステム照合しますが、万一のトラブルに備え控えを所持すると安心。
復路(または第三国行き)航空券 ★★☆ eチケット控え 「帰国意思」を示す材料。Visitorルールでは帰国費用を自己負担できることが求められます。
滞在先の証明 ★★☆ ホテル予約確認書/ホームステイレターなど 入国審査官が「宿泊先は?」と尋ねることがあるため、即提示できるように。
資金証明 ★★☆ 英文残高証明・クレジットカード ビジターは滞在資金と宿泊費を十分に賄えることが要件。残高証明や利用可能枠が示せるカードを携行。
海外旅行保険証 ★☆☆ 保険証券(英文) 義務ではないが医療費が高額な英国では強く推奨。提示を求められる場合も。
未成年者の追加書類 ★☆☆ 親権者同意書・出生証明書など 18歳未満はETA申請も搭乗も個別手続き。入国審査で同伴者との関係書類を要求されるケースあり。

ポイントまとめ

  1. 必携はパスポート。ETAは電子的にリンクされており、原則これだけで入国審査が完了します。
  2. 航空会社が搭乗前にETAを確認するので、承認メール(16桁番号)は念のためオフラインでも見せられる形で携帯。
  3. 審査官から質問されたときに備え、帰国用チケット・滞在先・十分な資金を示す書類を用意しておくとスムーズです。

滞在期間延長のポイントと計画的な日程設定

Visitor扱いでは6 か月を超える滞在延長は不可

  • ただし合計滞在が6 か月以内であれば、現地でコースを変更・延長し「2 週間 → 1 か月」など期間を延ばすことは可能。

社会人は休暇・復職日を逆算

  • 帰国後すぐ出社にならないよう、2〜3 日の余白を確保して復職スムーズ。

留学後にヨーロッパ旅行を組む場合

  • 留学+旅行の合計滞在日数が6 か月を超えないようカレンダーで厳密に管理。

留学後のヨーロッパ旅行を入れる場合は

  • 留学+旅行の合計滞在日数が6か月を超えないように要注意。
期間のポイント

Visitorステータスは手続きが簡単で6 か月以内なら現地で就学期間を調整・延長できる柔軟さが魅力。出発前に「ここまでなら延ばせる」という上限を押さえ、必要書類をきちんとそろえておけば、入国もコース延長もスムーズです。

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4. イギリス短期留学でできること

  • マンツーマン
  • 語学
  • 料理

英語力アップを目指す語学プログラム

  • 期間:1週間〜3か月まで自由に選べる
  • 内容:リスニング・スピーキング中心のカリキュラム、クラス討論・ペアワークで"強制英語環境"
  • 効果:「恥ずかしさ」が消え、外国人と自然に会話できる・短期でも"英語で考え、話す"感覚を体得

オーダーメイド留学の特徴と選び方

カスタマイズ要素

  • 学校・コース:一般英語/ビジネス英語/IELTSなど
  • 期間:1週間集中〜3か月腰を据えて、まで自在
  • 滞在方法:ホームステイ・学生寮・アパートシェア・ホテル

メリット

  • 休暇に合わせてピンポイント設計(例:前半マンツーマン+後半観光)
  • 社会人・シニア・学生...年代や目的ごとに最適プランが作れる

申込のコツ

  • 「何を重視するか」を先に決める(費用?立地?専門コース?)
  • カウンセラーに優先順位を伝え、複数プランを比較

マンツーマン・ホームレッスン&ホームステイの魅力

特徴

  • 英語教師宅に滞在し、毎朝マンツーマン授業+日常生活も英語

おすすめポイント

  • 自分のペース・レベルに合わせた個別指導
  • 家庭でティータイムや買い物に同行=24時間リアル英会話
  • "イギリスの家族"の一員として行事や料理を体験

向いている人

  • 短期でも一気に伸ばしたい真面目派
  • グループ授業で質問しづらい初心者
  • "観光より語学"を優先したい学習重視タイプ

成果の声

  • 「毎日英語しか聞こえず、1週間でリスニングが激変」
  • 「帰国後もホストと連絡を取り合い、第二の故郷ができた」

まとめ

  • 短期間で英語力を上げるなら ⇒ 集中語学プログラム
  • 自分好みにカスタマイズしたいなら ⇒ オーダーメイド留学
  • "24時間英語"に浸かりたいなら ⇒ マンツーマン・ホームステイ

目的と学習スタイルに合わせて組み合わせれば、限られた時間でも最大限の成果と思い出が得られます。

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語学プラスαのイギリス留学 伝統と革新を感じられるイギリスでプラスα留学。語学留学だけで物足りない方、専門的スキルを身につけたい方へおすすめな語学学校のコースをご紹介します。


5. イギリス短期留学におすすめの都市ガイド

ロンドン短期留学の魅力と学校選び

ロンドン
  • 語学学校数No.1(老舗〜格安まで選び放題)
  • 大英博物館・ウエストエンドなど放課後学びが無限
  • 多文化都市で国籍バランス◎、ただし生活費は高め

オックスフォードの魅力とカレッジ巡り

オックスフォード
  • 中世の尖塔が並ぶ活気ある学園都市
  • アカデミック英語&IELTS対策に強い語学センター
  • カフェや学生イベントが豊富で賑やか、家賃はやや高め

ケンブリッジで深めるアカデミック英語と研究環境

ケンブリッジ
  • レン川沿いの静かな大学町で研究に集中しやすい
  • 論文・プレゼン重視の進学準備コースが充実
  • 自転車移動が基本で生活費控えめ、落ち着いて自習できる

エディンバラ短期留学の魅力と世界遺産の街並み

エディンバラ
  • 世界遺産の街並み+夏は巨大アートフェス
  • 日本人が少なく英語漬けになりやすい
  • 親しみやすいスコットランド人気質で会話の度胸が付く

マンチェスターの産業都市とポップカルチャー

マンチェスター
  • 北部の商業・文化ハブ、IT・エンジニアリング企業が多い
  • サッカー・音楽などポップカルチャーが充実
  • ロンドンより家賃&物価が抑えめでコスパ良好

田舎町での英語漬け環境の利点

  • 日本語が通じない"強制英語"環境
  • 家賃が格安→同予算で滞在期間を延長可能
  • 小規模コミュニティで地元行事やパブ交流を満喫
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イギリス留学にオススメの都市 主なイギリス都市情報について、都市の概要、交通、見どころ、留学中に役立つ便利な情報をガイドします。

6. イギリスの語学学校徹底ガイド

  • 私立語学学校
  • 大学附属語学学校

私立語学学校vs大学付属語学学校の違い

比較軸 私立語学学校 大学付属語学学校
入学の柔軟性 毎週月曜スタートなど年間ほぼいつでも入学可。最短1〜2週の超短期もOK。 4〜16週間の"学期制"が基本。開始日が限られる。
コースの種類 一般英語+ビジネス・試験対策・プライベートなど豊富。授業時間も週15/20/30hから調整可。 一般英語のほか、アカデミック英語・ファウンデーションや専門別英語(医療・法律など)を併設。
英語レベル要件 原則だれでも入学可(入門〜上級で細かくクラス分け)。 中級以上を求める大学も。進学志向の学生比率が高い。
クラス規模 / ケア 8〜15名の少人数で発言機会◎。生活サポートも手厚い。 20名前後になる例も。学生ケアは私立ほど細やかでないが、大学施設と寮が使える。
キャンパス設備 独自ラウンジやPCルーム。大学設備は基本利用不可。 図書館・自習室・ジムなど大学のフル設備を利用可能、英国人学生と交流しやすい。
費用感 週£200〜£400(学校ごとの差大)。滞在・生活サポート込み。 授業料は私立と同水準かやや安めだが、学期制なので総額は長期向き。
おすすめ滞在期間 1〜12週の短期集中や"お試し留学"に最適。 12週〜1年の中長期でアカデミックスキルを磨きたい人向け。
こんな人に◎ 「自分のペースで会話力を上げたい」「開始日や期間を自由に決めたい」 「大学進学・IELTS高得点を目指す」「英国キャンパスライフを体験したい」

迷ったときの"決め手"早見

  • とにかく柔軟さ重視 ➜ 私立語学学校
  • 図書館やジムも使って"大学生気分"を味わいたい ➜ 大学付属
  • 英語初心者でサポート多めが安心 ➜ 私立からスタートして中級後に大学付属へステップアップ
あわせて読みたい イギリス語学学校

イギリスの語学学校のタイプや特徴を知ろう イギリスの語学学校は私立が圧倒的に多いが、公立カレッジや大学併設の英語コースと全部で3つのスタイルがある。それぞれの特徴を踏まえ、自分の目的や好みに合わせて選んでみよう。


短期留学におすすめの語学学校

イギリスには多くの優れた語学学校があります。短期留学で評判の良い学校を選ぶなら、費用対効果やサポート体制、立地の良さなどバランスに優れた信頼できる学校を選びましょう。

また、イギリスの語学学校の詳細情報は以下からご覧いただけます。

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イギリスの短期留学おすすめ語学学校 イギリスの短期留学でおすすめの語学学校を紹介しています。


ブリティッシュ・カウンシル認定校を選ぶ

ブリティッシュ・カウンシル認定校とは?

  • イギリス政府系の文化交流機関「British Council」が、語学学校の教育品質と運営体制を審査し、基準を満たした学校に与える公式ステータス。
  • 認定校は授業内容・講師資格・施設・学生サポート・広告表現・苦情対応など約20項目でチェックを受け、合格後も2〜4年ごとに再審査を受け続ける。
  • ロゴ表記は"British Council accredited"もしくは"Accreditation UK"としてパンフレットや公式サイトに掲載される。
ブリティッシュカウンシルランキング

※上記はブリティッシュカウンシル査定による2021/2022のイギリス・語学学校ランキングです。


ブリティッシュ・カウンシル認定校を選ぶべき3つの理由

1. 「授業の質」を公的機関が保証してくれるから安心
  • 審査内容は想像以上に細かく、定期再審査で質が落ちない
  • カリキュラム構成、講師の英語教授資格(例:CELTA、DELTA)、クラス人数、進級テストの運用、学習サポート体制、学生フィードバックの収集方法までチェック。
  • 「認定マークがある=現時点でも合格ラインを維持している」学校とわかる。

2. トラブル時の"セーフティネット"になる
  • 授業が広告と違う/ホームステイが劣悪など、留学生のクレームは意外に多い。
  • ブリティッシュ・カウンシル認定校は苦情処理プロセスを必ず公開し、第三者機関(British Council & English UK)へのエスカレーションルートを用意。
  • 非認定校だと契約不履行でも泣き寝入りになりがち。短期だからこそ最初からリスクは排除しておくべき。

3. 就職や進学で"箔"が付く
  • 履歴書に「British-Council ACCREDITED校で短期集中コース修了」と書けると、採用担当や大学院入試委員会の理解度が高い。
  • IELTS主催機関と同系列のBritish Council認定校で勉強した実績は、英語力を客観的に担保する材料として評価されやすい。

"失敗しない"チェックポイント

ステップ やること コツ
① ロゴを探す 学校サイト・パンフに"British Council accredited"ロゴがあるか確認 ロゴがあっても小さく記載=要注意。番号かリンクで公式リストを照合する。
② 公式リストで二重確認 British Council公式データベースで校名を検索 "Accredited until 202X"と有効期限をチェック。期限切れは実質無効。
③ English UK加盟を確認 ロゴまたは加盟番号(MEM-XXXX)をチェック 加盟校は国籍比率や広告表現のガイドラインを守る義務がある。
④ 口コミとのズレを見る SNS・Google Reviewで最新評価を確認 認定校でもロンドン格安校はクラス定員オーバー等の指摘が出ることも。実体験レビューでギャップを把握。

よくある質問

Q.認定校って高いの?

A.授業料は週あたりで非認定校より20〜40ポンド程度上がる傾向がございますが、講師の質やサポート体制が安定しているため、総合的な費用対効果は高いと評価されることが多いです。

Q.初心者でも入れる?

A.はい、多くの私立認定校では入門レベルのクラスをご用意しております。大学付属コースのみ中級以上を求める場合がございますので、事前に各校の入学条件をご確認いただくと安心です。

Q.どうやって認定校か確認する?

A.学校の公式サイトやパンフレットに"British Council accredited"のロゴがあるかをご覧ください。さらにブリティッシュ・カウンシル公式検索ページで校名を入力し、有効期限が掲載されているか二重チェックなさると確実です。


7. イギリス短期留学の滞在方法と特徴

  • ホームステイ
  • 学生寮
  • アパートシェア

ホームステイ・学生寮・アパートシェアの特徴

滞在形態 主なメリット 目安費用/1か月 こんな人におすすめ
ホームステイ - 現地の家庭生活を体験
- 100%英語環境でリスニング&会話力UP
- 食事付きで安心・安全
ロンドン:約20万円前後
地方都市:それより低め
初めての海外生活/文化体験を重視したい人
学生寮(レジデンス) - 門限なしで生活リズムを自分で管理
- 留学生同士で友達を作りやすい
- 自炊可の寮も多い
ロンドン:週£300〜(食事なし) 干渉されずに勉強したい/友人を作りたい人
フラット・シェア - 家賃をシェアしてコストを抑えやすい
- "リアルな現地生活"を味わえる
- 生活スタイルを完全に自分で決定
立地と部屋数で大きく変動
例:地方で月£500〜
長めの滞在で費用節約/プライベート重視の人

滞在先を選ぶポイント

  • 初めてならホームステイ:文化体験+英語漬けを一度に味わえます。
  • 自由とコネクション重視なら学生寮:生活リズムを自分で組み立て、友達も作りやすい。
  • 費用節約&現地ライフ満喫ならフラット・シェア:慣れてから物件探しを。


滞在タイプ別英語力アップ5つの習慣

習慣 ホームステイ 学生寮 アパート/シェアハウス
①"Today's Talk"タイム 夕食前後に1日を3分で報告。ホストが質問してくれるので会話が弾む。 寮の共用ラウンジでルームメイトを捕まえ、寝る前に「今日のハイライト」をシェア。 夕食後のキッチンでルームメイトに声かけ。「仕事/授業どうだった?」と互いに交換。
②質問を用意して臨む 家族と一緒にTVニュースを視聴。「今の単語どういう意味?」と即質問。 食堂TVやYouTube視聴会を企画して新語をメモ→翌日講師に確認。 ポッドキャストを共有し、分からない単語をリスト化→夜の談笑で解決。
③"English Only"ルール 食卓は母語禁止ゾーン。違反したら皿洗い担当! ルームごとに"English Jar"を設置。母語が出たら1ドル投入→週末ピザ代に。 グループチャットから英語のみ。母語投稿は即スタンプ罰ゲーム。
④共同アクティビティ参加 週末の買い出しや家族行事に同行し、生活語彙を体得。 寮主催の市内ツアー・スポーツ大会に参戦。友達づくり+会話量UP。 自炊用のマーケット散策やハイキングを企画。英語で役割分担を決定。
⑤失敗を恐れない 聞き取れなくても"Pardon?"を即使用。ホストは喜んで教えてくれる。 各国アクセントが混在する寮こそ"聞き返し"訓練に最適。 契約・光熱費の手続きも自分で。ネイティブと交渉→実戦で鍛える。
滞在先を選ぶポイント
  • ホームステイは"家族の一員"になる覚悟で会話量を最大化。
  • 学生寮は「同世代×多国籍」を活かし、グループ活動でアウトプット時間を稼ぐ。
  • シェア/アパートは自主企画と生活手続きが実地トレーニング。

どの滞在形態でも「毎日話す・毎日聞き返す」を徹底すれば、短期でも驚くほどスピーキングとリスニングが伸びます。


8. イギリス短期留学の準備ガイド

イギリス短期準備

渡航書類 & 必携アイテム一覧

カテゴリ 必須書類・アイテム
渡航書類 パスポート(残存6か月+コピー)/ETA承認書(2025年~)
入学許可証/航空券eチケット/海外旅行保険証
決済手段 クレカ2枚(VISA or Master)/現金£200前後/国際キャッシュカード
電子機器 変換プラグ(BFタイプ)/SIMフリー済スマホ or eSIM
マルチ電圧充電器・モバイルバッテリー
医・衛生 常用薬+英文処方箋/マスク・コンタクト用品/予備メガネ
生活用品 レイヤー服+防水ジャケット/折りたたみ傘/日本のおみやげ(小包装のお菓子等)

滞在をスムーズにする事前手続き

手続き ポイント
海外旅行保険加入 医療費高額の英国では必須。90日超ならクレカ付帯だけでは不足。
通信プラン ①スマホSIMロック解除→現地プリペイド ②国際ローミング長期プランのどちらかを出発前に決定。
金融関連 海外利用登録(銀行・クレカ)/限度額アップ申請は日本で済ませる。
大学・会社手続き 休学届・休職届・郵便転送など"不在時の穴"を先に塞ぐ。

9. イギリス短期留学の体験談と効果

1ヶ月の短期留学で得られた英語力と経験

「たった1か月でどれほど英語力が伸びるの?」と思われるかもしれませんが、実際に1か月の短期留学を経験した多くの人が、その効果に驚いています。ある調査では1か月の短期留学でTOEIC®スコアが平均+69点向上したという結果が出ています。特にリスニングセクションの伸びが顕著で、英語の音に慣れることで短期間でも大きく聴解力がアップしています。

加えて、テストの点だけでは測れない貴重な経験が得られるのが1ヶ月留学の醍醐味です。異文化交流を通じて価値観が広がり、視野が一気に国際的になったと感じる人も少なくありません。1か月という限られた期間だからこそ、皆さん最初から全力投球で学び・遊び・交流に取り組みます。短期でも集中して環境に飛び込めば、確かな英語の手応えと達成感が得られるでしょう。


短期留学経験者のその後のキャリア

1. 就職活動で一歩リード --- UK留学がもたらす"+α"

  • 履歴書の差別化
    「ロンドン短期留学(4週間)でEU規制とビジネス英語を学習」と書くだけで、外資系・商社の採用担当が興味を持ちやすい。

2. 進路・業界選択のヒントが見つかる --- 現地体験が方向性を決定づける

  • 例①|ウェストエンド観劇が転機
    ロンドンの舞台裏ツアーで演出家に直撃インタビュー → 帰国後、演劇制作会社へ就職。
  • 例②|オックスフォードのAIセミナー
    名門大学の公開講義で最先端研究に触れ、「AI × 医療」の将来性を確信 → 大学院進学を決意。

3. 社会人こそキャリアアップの起爆剤 --- 短期でも成果は即ビジネスへ

  • 部署異動・海外出張チャンス
    1か月のマンチェスター留学でIT×英語を強化 → 帰国後、欧州プロジェクトのブリッジSEに抜擢。
  • ネットワークが武器に
    同期だったドイツ人とLinkedinで繋がり、ロンドン支社開設時の現地パートナー紹介を受けて業務がスムーズに。

10. イギリス短期留学Q&A

英語初心者でもイギリス短期留学できる?

はい、Beginner/Elementaryクラスを開講している学校が多く、アルファベットレベルから丁寧に指導いたします。事前に自己紹介や基本フレーズを軽く練習しておくと、到着初日から授業に溶け込みやすく上達も早まります。

短期留学の申込み時期と締切りは?

目安としては出発の3〜4か月前に動き始め、遅くとも2か月前までに手続きを完了なさると、ETA申請やホームステイ手配・航空券確保が余裕をもって行えます。夏休みなど繁忙期は早期満席になることがありますので、なるべく早めのご準備をおすすめいたします。

イギリス留学タイムラインまとめ

  • 学生ビザ組: 出発の3~5か月前には学校決定→ CAS(入学許可レター)取得。
  • ビザ不要(6か月以内の就学)組:日本国籍なら ETA 申請だけで渡航できるが、航空券・ホームステイ手配を考えると遅くとも1か月半~2か月前までに申込みを済ませると安心。
  • 繁忙期留学:ホームステイ枠と直行便の座席が早く埋まるため、約6か月前から情報収集&仮予約を開始するのが無難

イギリス英語とアメリカ英語の違いは?

主には発音・語彙・綴りの差で、たとえばElevator(米)を英国ではLiftColorColourと綴りますが、相互理解に支障が出るほどの違いではございません。イギリス滞在中に現地表現に慣れておけば、TOEICやIELTSでもイギリス英語の音声やスペルに対応しやすくなります。

あわせて読みたい イギリス英語

違いを知ろう!アメリカ英語とイギリス英語 日本語に方言があるように、英語にも世界中の地域によって使われ方・話され方が違います。

11. まとめ:イギリス短期留学で本場の英語と文化を体験

イギリスへの短期留学は、本場のブリティッシュイングリッシュを集中的に磨くだけでなく、歴史と最先端カルチャーが混在する環境で国際感覚と自信を養う絶好のチャンスです。数週間〜数か月という限られた期間でも、ロンドンの多文化コミュニティや大学都市のアカデミックな空気に触れれば、教室では得られない刺激的な学びがあなたを待っています。ティータイムの何気ない会話から世界遺産級の街並み探訪まで、イギリスならではの体験が視野を一気に広げ、「英語で行動する自分」を日常にしてくれます。短期でも人生が大きく動くきっかけとなり、帰国後の進学・就職・キャリアアップに直結する行動力が身につくはずです。

「成功する留学」では、短期プログラムでも安心してご参加いただけるよう、学校選び・ETA手続き・ホームステイ手配・現地サポートまでトータルでサポートいたします。まずはお気軽にご相談ください。

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この記事を監修した人

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この記事の監修者

末永 ゆう生
「成功する留学」留学カウンセラー

早慶上、ICU、GMARCHなどの国内の難関大学英語系学部と海外大学の併願を希望する受講生の成功を導くノウハウを蓄積。オレゴン州立大学直接入学、ファウンデーションコースを経由して、マンチェスター大学入学、カレッジを経由して、トロント大学入学など、現時点の英語・学力・お金を踏まえて、顧客の理想に寄り添った多種多様な進学・キャリアの提案・支援を行い、高い顧客満足度を実現。

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