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カナダ短期留学完全ガイド|費用・プログラム・おすすめ都市

カナダ短期

初めての海外でも安心!観光ビザ(eTA)で気軽に挑戦できるカナダ短期留学

カナダへの短期留学は、語学力を伸ばしたい方や異文化体験をしたい方にとって、非常に魅力的な選択肢です。特に「初めての海外留学」という方には、6ヶ月以内ならビザ不要で渡航できる手軽さと、治安の良さ、美しい英語環境が揃うカナダは理想的な留学先といえるでしょう。

このガイドでは、カナダ短期留学の費用から人気都市、プログラムの種類、滞在方法まで、あなたの留学計画に必要な情報をすべて網羅しています。1週間の体験留学から3か月の本格的な語学研修まで、目的に合わせた最適なプランを見つけてください。

カナダ短期留学について詳しく聞いてみよう!

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1. カナダ短期留学の魅力と特徴

カナダ短期留学の魅力

カナダ短期留学4つのメリット

①ビザ不要で気軽に渡航できる

カナダへの短期留学(6か月以内)は、学生ビザの申請が不要。観光ビザ(eTA)だけで渡航可能なため、留学のハードルが低く、思い立ったらすぐに計画を立てやすいのが魅力です。

②治安が良く、安心して暮らせる環境

カナダは治安が良く、国民性も穏やか。世界の「住みやすい都市ランキング」にも常連で、初めての海外生活でも安心して過ごせます。

③多文化の中で国際感覚が身につく

移民国家として知られるカナダでは、さまざまな国や文化を持つ人

④美しい英語環境でリスニング力がアップ

カナダ英語は訛りが少なく、クリアな発音が特徴。日本人にも聞き取りやすく、リスニング力やスピーキング力の向上に最適な環境です。


短期留学に最適なカナダの魅力

カナダはバンクーバーやトロントの国際都市で最新トレンドを学びつつ、週末にはロッキー山脈やナイアガラの滝で雄大な自然を味わえる "都会とアウトドアの二刀流"環境が魅力です。 さらに治安の良さと温かなホスピタリティに加え、モントリオールやケベックで英仏バイリンガル文化に触れられるため、 英語初心者でも安心して多文化体験と語学力アップを同時に実現できます。

ポイント 具体例 得られるメリット
都会と大自然を一度に味わえるロケーション バンクーバーの海と山、トロントの超高層ビル群、ビクトリアの英国風ガーデン、ロッキー山脈に近いカルガリー 平日は都市の利便性を満喫し、週末はスキーやハイキングなど大自然アクティビティでリフレッシュできる
「英語+α」プログラムが豊富 スキー&スノーボード英語(ウィスラー)、ファームステイで農業体験 語学だけでなく専門スキルやアウトドア体験も同時に身につき、短期でも学びの密度が高い
バイリンガル&多文化社会 モントリオールやケベックで英語+フランス語、バンクーバーのアジア系コミュニティ、トロントの「人種のモザイク」 多言語・多文化環境で国際感覚が磨かれ、寛容でフレンドリーなカナダ人との交流が自信に直結
世界級の観光資源で放課後も充実 ナイアガラの滝、スタンレーパーク、オーロラ観測(イエローナイフ)、プリンスエドワード島の赤毛のアンゆかりの地 授業外でも"英語で体験"を重ね、短期でも忘れられない思い出と実践的な語彙を手に入れられる

2. カナダ短期留学の費用シミュレーション

期間別費用比較(バンクーバーの場合/1週間・1か月・3か月)

期間 費用目安 内容の特徴
1週間 約30~40万円 ・航空券代が費用全体の多くを占める
・短期集中で体験重視に最適
・1日あたりのコストは割高
1か月(4週間) 約50~70万円 ・授業料・滞在費・生活費を含む標準的プラン
・語学学習と現地体験をバランス良く楽しめる
3か月(12週間) 約120〜140万円 ・長期滞在で1週間あたりの費用は割安
・英語力の定着と文化適応に最も効果的

※上記は入学金・教材費・授業料・宿泊手配料・滞在費・空港出迎え費・ビザ申請料・航空券費用・海外保険費用・海外送金手数料を含みます。

都市別の生活費と学費の違い

区分 代表都市 1か月の生活費
(家賃+食費+交通ほか)
1か月の語学学校授業料 備考
大都市 トロント・バンクーバー 約15〜25万円 約10〜17万円
・物価・家賃が高い
・利便性・刺激的な環境
・費用は高め
地方都市 カルガリー・マニトバ州など 約11〜18万円 約8〜15万円 ・費用が割安
・落ち着いた環境
・予算重視におすすめ

同じカナダでも、留学する都市によって生活費や学費に違いがあります。一般に大都市(バンクーバーやトロント)ほど物価・家賃が高めで、郊外や地方都市は割安になる傾向です。このように都会は便利で刺激が多い分コストも上がるため、予算重視なら地方都市への留学も検討するとよいでしょう。なお、留学費用全体を抑えるには物価の安いマニトバ州やサスカチュワン州を選ぶ手もあり、都市選びが費用に直結する点を覚えておいてください。

費用を抑えるコツ

航空券はオフシーズンを狙う

  • 夏休み・春休みなどの繁忙期を避けると、航空券代が数万円単位で節約可能!

滞在スタイルを工夫する

  • 滞在初期はホームステイで安心感を得て、慣れてきたらシェアハウスやアパートに移ると節約に◎。自炊も費用削減のポイント。

奨学金&割引制度を活用!

  • カナダ政府や民間団体が提供する短期留学向けの奨学金や、語学学校の期間限定割引キャンペーンを事前にリサーチ。
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カナダ留学にかかる費用 留学にかかる主な費用は、授業料と滞在費、それに航空券代だ。授業料と滞在費は、選ぶ学校や滞在形式によってかなりの差がでる。

3. カナダ短期留学のビザガイド

カナダビザ  

6か月以内の短期留学はビザ不要の利点

カナダへの短期留学(6か月以内)では、原則として学生ビザの取得は不要。観光扱いで語学学校や短期プログラムに通うことができます。「思い立ったら行ける」手軽さが人気。特に夏休みや社会人の有給休暇を利用する方におすすめです。

ポイント
  • 学生ビザ(就学許可証)不要
  • 有効なパスポート+復路航空券でOK
  • 留学中は就労不可・週18時間以内の就学制限あり
  • 入国にはeTA(電子渡航認証)の申請が必須

eTA(電子渡航認証)の申請方法

事前準備

有効なパスポート
  • ビザ免除国(日本など)発行のもの
  • 有効期限が「帰国日+6か月以上」残っていること
Eメールアドレス
  • eTA承認通知が届くため、受信設定(迷惑メール対策)を確認
クレジット/デビットカード
  • 申請料 7カナダドル をオンライン決済
  • Visa/Mastercard/American Express など主要ブランド対応

申請前の注意

フォームは途中保存不可。パスポート番号や勤務先住所などをあらかじめメモしておくとスムーズです。


eTA(電子渡航認証)オンライン申請9ステップ

ステップ 操作 画面で入力する主な項目 ポイント
1 公式ページへアクセス
https://www.canada.ca/eta を開き、【Apply for an eTA】をクリック
- 公式サイトは英・仏のみ。フォーム解説を日本語で見たい場合はページ中段「Help with the form」を参照
2 言語選択 English または Français -
3 渡航文書の確認 パスポート種別・発行国 入力内容がパスポートと1文字でも違うと搭乗拒否リスク
4 個人情報 氏名(ローマ字)/生年月日/性別 ミドルネームがある場合はパスポート欄通りに
5 パスポート詳細 国籍・番号・発行日・有効期限 コピペ非推奨。タイポ防止のため2度チェック
6 連絡先 & 居住情報 メール・現住所・電話・勤務先 Employment は「Student」「Retired」など選択可
7 旅行情報 渡航目的(Tourism / Business など)
航空券番号は任意
-
8 背景質問 (Yes/No) 過去のビザ拒否・犯罪歴・結核歴など すべて No の場合でも必ず回答を選択
9 宣誓 & 決済 チェックボックス → 支払画面で 7 CAD 決済 決済直後に受付完了メール。数分~数日で承認メールが届く
ポイント
  • 承認メール内の eTA 番号 を控える(印刷不要だが保存推奨)
  • 有効なパスポート+復路航空券でOK
  • パスポート番号がメール記載と完全一致しているか確認。相違があれば再申請
  • eTA は最長5年間有効(パスポートの有効期限が先に切れる場合はそちらに合わせて失効)

よくある質問

Q. 申請はいつまでに済ませればいい?

A. 万一トラブルが起きても再申請できるよう、出発の1か月前までにeTA申請を完了しておくと安心です。

Q. eTAが承認されれば入国は保証される?

A. いいえ。eTAはあくまでも航空機への搭乗許可にすぎません。入国審査では、学校の入学許可書や滞在先情報などの提示を求められる場合があります。

Q. パスポートを更新した場合はどうする?

A. eTAは申請時のパスポート番号に紐づくため、新しいパスポートで改めてeTAを申請する必要があります。


長期滞在に切り替える場合の手続き

「もっと長く学びたい!」と思ったら、学生ビザ(就学許可証)への切り替えが必要になります。

長期ビザ申請の基本

  • 渡航前に学生ビザ取得が原則(6か月以上の就学)
  • 必要書類:
    学校からの入学許可証(LoA)・州認証レター(PAL/TAL)・身分証明書・残高証明書・その他追加書類
  • オンライン申請+審査期間があるため、出発の4か月前には準備を!

滞在中に変更したい場合

  • 原則として一度帰国して申請し直すのが安全
  • カナダ国内から切り替え可能なケースもあるが、手続きは複雑
  • エージェントや専門家への相談がおすすめ

他にも「ワーキングホリデービザ」など就労可能な選択肢もあり。ただし年齢制限や募集定員があるため要注意!

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4. カナダ短期留学でできること

英語力アップを狙う語学プログラム──5つの強みと活かし方

①レベル別クラスで弱点を直撃

初心者から上級者まで細かくクラス分けされているため、文法の基礎だけ強化したい人も、発音を磨きたい人も、それぞれピンポイントで学べます。

②総合力+スピーキング&リスニング重視の授業

読む・書く・聞く・話すをバランス良く伸ばしつつ、授業では「話す・聞く」を多めに確保。発音矯正クラスも選べるので"通じる英語"が身につきやすいです。

③短期でもスコアが上がる実績

3~4週間の受講でTOEIC®リスニングが平均+39点、総合で+69点アップした例が報告されています。(「成功する留学」調査)短い滞在でも成果が見込めるのが魅力。

④選択科目を組み合わせてカスタマイズ

ビジネス英語、試験対策、発音矯正などの科目を自由に組み合わせ可能。目標に直結する授業だけを取ることで、限られた時間を最大限に活用できます。


⑤授業外も"英語漬け"でアウトプット

ホストファミリーやクラスメイトとの生活は最良の練習場。放課後の会話や共同アクティビティで、授業で学んだ表現をすぐ実戦投入できます。


英語力を伸ばすポイント

自分の弱点に合った科目を選び、授業内でインプット→放課後にアウトプットのサイクルを徹底すると、短期でも飛躍的に伸びます。


英語+αの特別プログラム

  • アウトドア
  • ウィンタースポーツ
  • ボランティア
プログラム例 期間 内容とメリット
ウィンタースポーツ+英語 2~4週間 午前:英語レッスン/午後:スキー・スノボ実技。
インストラクター資格取得も目指せ、キャリアに直結。
夏のアウトドア+英語 1~4週間 ハイキング・カヌーなど大自然体験。
実地で英語を使うので"生きた表現"が身につく。
英語+ボランティア 2週間~ 動物保護や環境プロジェクトに参加。
国際感覚とコミュニケーション力が同時にアップ。

「英語プラスα」のプログラムは、単に教室で勉強するだけでなく実地の活動を通じて英語を使うため、生きた英語表現が身につくのもメリットです。短期留学であっても「せっかくなら趣味や興味も満たしたい」という方は、カナダだからこそ実現できる特別プログラムに挑戦してみましょう。

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短期間で効果を最大化するための学習法

効果的な5つの学習習慣

  • 毎朝5分:単語反復復習
    AnkiやQuizletで「知らなかった語だけ」をデッキ化し通学前に1周
  • 授業直後:シャドーイング3回
    スマホ録音+『究極の英語リスニング』などの音源で発音と抑揚をコピー
  • 1日10分:英語オンリー会話
    Tandemやホストファミリー相手に「質問→回答→感想」を英語だけで実践
  • 毎晩10分:AI発音診断
    ELSA SpeakやSpeakBuddyで弱点音を集中トレーニング
  • 就寝前:120語英語日記 → 添削 → 書き直し
    GrammarlyやLangCorrectで添削を受け、同じ内容を再執筆して定着

短期留学では限られた時間で最大の成果を上げるために、能動的で計画的な学習法を心がけることが大切です。短期留学でせっかく開花させた語学力を錆び付かせないためにも、「英語に触れる機会を作る・目標を設定する・アウトプットを継続する」という3点を意識して学習を続けることが大切です。短期間でも主体的に動けば、「英語で考え話す」感覚を身につけ、それを維持できるはずです。

5. 高校生のためのカナダ短期留学ガイド

高校生向け短期留学プログラム

夏休みを利用した高校生向けの短期留学プログラムは、カナダでも毎年非常に人気があります。代表的なのが7~8月に開催されるサマープログラムと11〜12月に開催されるウィンタープログラムで、期間は1~4週間程度です。募集定員が限られているため、春先から説明会や申込みを開始し、早めに計画を立てることが成功のカギです。

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カナダの高校体験プログラムの特徴

カナダの高校体験プログラムとは、現地の高校に短期間通い、カナダ人の同級生と一緒に授業を受ける留学です。将来長期留学を考える生徒にとって、その準備として現地の学校生活を体験できる貴重な機会になります。

高校体験プログラムの概要

  • 内容:現地校の授業に参加し、カナダ人学生と共に学びます。
  • 英語力条件:一定以上の英語力や学校成績が参加条件です。
  • 滞在:ホームステイ(現地家庭で生活)による滞在が一般的です。
  • 効果:短期でも海外の学校生活を経験することで、長期留学前に環境への適応力と自信が養われます。

6. カナダ短期留学におすすめの都市ガイド

バンクーバーの特徴

バンクーバー
  • 海と山に囲まれた温暖な西海岸の大都市、治安◎
  • 都会の利便性+アウトドア両取り/毎週月曜入校など短期受け入れに慣れた学校が多い
  • 授業後はダウンタウン散策、週末はウィスラーやノースショアで自然満喫

トロントの特徴

トロント
  • カナダ最大のメガシティ、多文化のるつぼ
  • 世界中の学生と切磋琢磨/オタワ・モントリオールなど周辺都市へ小旅行も◎
  • 生活費は高め。日本語を封印し"英語オンリー"で過ごすと効果倍増

モントリオールの特徴

モントリオール
  • フランス語圏×英語のバイリンガル都市、ヨーロッパ調の街並み
  • 英語+フランス語を同時習得/文化イベントも豊富で学び+体験に◎
  • 英仏どちらのコースも選択可。二言語に挑戦したい人に最適

ビクトリアの特徴

ビクトリア
  • 「ガーデンシティ」と呼ばれる花の街、温暖で英国風の落ち着いた雰囲気
  • 日本人少なめで英語漬け/アットホームな学校が多い
  • 街全体が静かで初留学でも安心。ゆったり学びたい人におすすめ

カルガリーの特徴

カルガリー
  • ロッキー山脈の玄関口、成長中の都市
  • 物価が比較的安い(州税ゼロ)/週末にバンフ・レイクルイーズへ気軽にアクセス
  • "カウボーイ文化"と大自然を両方楽しめる。冬はしっかり防寒対策を
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7. カナダの語学学校徹底ガイド

私立語学学校vs大学付属語学学校の違い

  • 私立語学学校
  • 大学附属語学学校

カナダには私立の語学学校(語学研修専門校)と、大学やコミュニティカレッジが運営する付属のESLコースの大きく二種類があります。それぞれ特徴が異なるため、短期留学の目的に合わせて選ぶことが大切です。


比較軸 私立語学学校 大学付属ESL
入学時期・期間 毎週月曜スタート可、1週間〜OK 学期制(年3〜4回)/8〜12週単位
レベル分け 細かく10段階以上が一般的 3〜6段階とやや粗め
コース多様性 一般英語・試験対策・ビジネス・趣味系など豊富 主に一般英語+進学準備
キャンパス設備 都心ビル内が多く、施設は最小限 図書館・ジム・カフェなど大学施設が利用可
ネイティブ交流 留学生中心 正規学生と交流チャンスあり
柔軟性/短期適性 ◎(1〜8週でも受入慣れ) △(短期でも可だが開始日が限られる)
授業料傾向 やや安い + プロモ多 やや高め
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カナダ語学学校・種類と特徴 語学学校は大きく分けて、私立語学学校、大学付属のESL(*1)、コミュニティーカレッジ付属のESLと三種類があります。 語学力初心者レベルから入学ができるのが私立語学学校。カナダに留学する人の約8割が私立語学学校へ通います。その他、大学付属のESL、コミュニティーカレッジ付属のESLは大学進学を目指す方向きの語学学校です。それぞれの特徴をしっかり把握し、自分の目的にあった語学学校を選びましょう。


短期留学におすすめの語学学校

カナダには多くの優れた語学学校があります。短期留学で評判の良い学校を選ぶなら、費用対効果やサポート体制、立地の良さなどバランスに優れた信頼できる学校を選びましょう。

また、カナダの語学学校の詳細情報は以下からご覧いただけます。

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カナダの短期留学おすすめ語学学校 カナダの短期留学でおすすめの語学学校を紹介しています。


カナダの語学学校の特徴と選び方

カナダの語学学校を選ぶ際には、いくつか押さえておきたいポイントがあります。

学校選びの5つのチェックポイント

  • 期間に合うか
    1〜8週 → 毎週入校OKの私立が便利
    9〜12週以上 → 大学付属も検討
  • 目的マッチ度
    会話重視/試験対策/進学準備/英語+α など
  • サポートと費用
    日本語スタッフ・ホームステイ手配・空港送迎が必要か?
    追加サービスが多いほど授業料は高くなる
  • 学校規模・国籍バランス
    大規模=刺激&多国籍/小規模=アットホーム&発言機会多
  • ロケーション・生活コスト
    都会派:バンクーバー・トロント
    静かな環境派:ビクトリア・カルガリー など

留学の目的(会話力向上、資格取得、進学準備など)と自分の性格や英語レベルを考え合わせ、総合的にベストな学校を選びましょう。時間をかけてパンフレットやウェブ情報を比較し、「ここなら自分に合う!」と思える学校に出会えれば、短期留学の成功に一歩近づきます。

あわせて読みたい 学校を選ぶポイント

カナダで語学学校を選ぶポイント カナダにある数多くの語学学校の中から、どの地域にあるどの学校を選ぶのか。優先順位をつけて比較検討し、「自分に合った学校」を見つけましょう。


8. カナダ短期留学の滞在方法と特徴

  • ホームステイ
  • 学生寮
  • アパートシェア

ホームステイ・学生寮・アパートシェアの特徴

滞在方法 英語環境 自由度 目安費用(1か月) 主なメリット 注意点
ホームステイ 13〜18万円
(食事2食込)
・家族と英会話
・文化体験
・食費込みで安心
家のルールを守る/共同生活マナー
学生寮 15〜20万円
(食事別の場合あり)
・同世代と交流
・キャンパスに近い
相部屋が基本/食事プランを要確認
アパート・シェア 都市部15万円〜
地方10〜15万円
・時間の制約が少ない
・友人と割安シェア可
契約・光熱費手続きが煩雑/短期契約物件は限定的

選び方のヒント

  1. 安心&文化体験重視 → ホームステイ
  2. 友達づくり&キャンパスライフ → 学生寮
  3. 自由度&長期コスパ重視 → シェアハウス・アパート

短期留学ではまずホームステイで環境に慣れ、リピートや長期化の際に寮・シェアへ切り替えるのが定番ルートです。自分の英語レベル・性格・滞在目的に合わせて最適なスタイルを選びましょう。


滞在タイプ別英語力アップ5つの習慣

習慣 ホームステイ 学生寮 アパート/シェアハウス
① "Today's Talk"タイム 夕食前後に1日を3分で報告。ホストが質問してくれるので会話が弾む。 寮の共用ラウンジでルームメイトを捕まえ、寝る前に「今日のハイライト」をシェア。 夕食後のキッチンでルームメイトに声かけ。「仕事/授業どうだった?」と互いに交換。
② 質問を用意して臨む 家族と一緒にTVニュースを視聴。「今の単語どういう意味?」と即質問。 食堂TVやYouTube視聴会を企画して新語をメモ→翌日講師に確認。 ポッドキャストを共有し、分からない単語をリスト化→夜の談笑で解決。
③ "English Only"ルール 食卓は母語禁止ゾーン。違反したら皿洗い担当! ルームごとに"English Jar"を設置。母語が出たら1ドル投入→週末ピザ代に。 グループチャットから英語のみ。母語投稿は即スタンプ罰ゲーム。
④ 共同アクティビティ参加 週末の買い出しや家族行事に同行し、生活語彙を体得。 寮主催の市内ツアー・スポーツ大会に参戦。友達づくり+会話量UP。 自炊用のマーケット散策やハイキングを企画。英語で役割分担を決定。
⑤ 失敗を恐れない 聞き取れなくても "Pardon?" を即使用。 ホストは喜んで教えてくれる。 各国アクセントが混在する寮こそ"聞き返し"訓練に最適。 契約・光熱費の手続きも自分で。ネイティブと交渉→実戦で鍛える。
英語力を伸ばすポイント
  • ホームステイは"家族の一員"になる覚悟で会話量を最大化。
  • 学生寮は「同世代×多国籍」を活かし、グループ活動でアウトプット時間を稼ぐ。
  • シェア/アパートは自主企画と生活手続きが実地トレーニング。

どの滞在形態でも「毎日話す・毎日聞き返す」を徹底すれば、短期でも驚くほどスピーキングとリスニングが伸びます。

9. カナダ短期留学の体験談と効果

1ヶ月の短期留学で得られた英語力と経験

「たった1か月でどれほど英語力が伸びるの?」と思われるかもしれませんが、実際に1か月の短期留学を経験した多くの人が、その効果に驚いています。ある調査では1か月の短期留学でTOEIC®スコアが平均+69点向上したという結果が出ています。特にリスニングセクションの伸びが顕著で、英語の音に慣れることで短期間でも大きく聴解力がアップしています。

加えて、テストの点だけでは測れない貴重な経験が得られるのが1か月留学の醍醐味です。異文化交流を通じて価値観が広がり、視野が一気に国際的になったと感じる人も少なくありません。1か月という限られた期間だからこそ、皆さん最初から全力投球で学び・遊び・交流に取り組みます。短期でも集中して環境に飛び込めば、確かな英語の手応えと達成感が得られるでしょう。



高校生の短期留学体験談

高校生にとって短期留学は、将来の可能性を大きく広げる転機になることがあります。高校生の短期留学では、語学力向上以上に自己成長や将来への動機付けという効果が現れることが多いです。限られた期間でも異国の環境に身を置くことで、一回りも二回りも逞しくなって帰ってくる高校生は少なくありません。

留学後、英語に対する自信はついた?

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自信がついたお子さまが90%!

「自信がついた」との回答が9割を占めました。夏休みという限られた期間ではありますが、しっかり目的を達成して帰国されるお子さまが多いです。出発前と変わらないと答えたお子さまも、海外留学の楽しい思い出は残っているよう。語学研修のほかにも、将来に繋がる体験ができたそうです。


親御様にお伺い!留学後、お子さまが成長したと感じるところは?

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英語力以外に"内面"の成長を感じている

英語力よりもむしろ、お子さまの考え方や価値観に変化を感じている親御さんが多いようです。中学生・高校生は、周りと自分との違いを自覚したり、将来について本格的に考え始める時期でもあります。学生のタイミングで留学を経験し、海外を見てみると、より広い選択肢を考えることができるようになるかもしれません。

10. カナダ短期留学Q&A

英語初心者でも短期留学できる?

はい、ほとんどの語学学校には超初級クラスがございますので、入学時の英語力証明は不要です。到着初日に行われるレベル分けテストで適切なクラスへ振り分けられるため、ご安心ください。渡航前に自己紹介や買い物で使う簡単なフレーズを覚えておくと、現地生活がより円滑になります。


短期留学の申込み時期と締切りは?

航空券や滞在先を確実に確保するため、出発の2〜3か月前からのお手続きをおすすめいたします。夏休みや高校生向けパッケージは春先に定員が締切られることが多いため、可能であれば半年前から情報収集と仮予約をなさると安心です。なお、6か月未満の留学では学生ビザは不要ですが、eTAの申請は渡航前にお済ませください。

カナダ留学タイムラインまとめ

  • 学生ビザ組: 出発の3~5か月前には学校を決定し、入学許可レターを取得して申請を開始するのが望ましい(バイオメトリクスや審査期間を含めて余裕を確保)。
  • ビザ不要(6か月以内の就学)組:日本国籍なら eTA 申請だけで渡航できるが、航空券・ホームステイ手配を考えると遅くとも1か月半~2か月前までに申込みを済ませると安心。
  • 繁忙期留学:ホームステイ枠と直行便の座席が早く埋まるため、約6か月前 から情報収集と仮予約を始めておくとベター(締切も前倒しになりがち)

短期留学後の英語力維持方法は?

話す場をキープする

  • 英会話カフェ・国際交流イベント・オンライン英会話で "毎日少しでも英語を口に出す"

新しいゴールを決める

  • TOEIC/英検受験日を決める
  • 「半年後に再留学」「英語バイトを始める」など具体的な予定を立てる

日常を英語に置き換える

  • 手帳を英語で書く・スマホ言語を英語にする
  • 通勤中は英語ニュースのポッドキャスト/ドラマを字幕なしで観る

経験をアウトプット

  • ブログやSNSで留学体験を英語発信し、海外の人と交流
  • 留学希望者にアドバイス=自分の知識が定着する

重要なのは、「留学が終わっても英語学習は終わりじゃない」と考えることです。短期留学で得たものは大きいですが、それをスタートとしてさらに積み上げていく意識が成長を持続させます。

帰国後しばらくはどうしても環境が元に戻り英語力が落ちたように感じるかもしれません。しかし、落胆せずコツコツ続けてください。一度身についた英語の土台は簡単には消えません。維持どころか、努力次第で帰国後に更なる高みへ伸ばすことも可能です。

11. まとめ:カナダ短期留学で国際感覚を身につける

カナダへの短期留学は、英語力アップはもちろん、国際感覚や自信を身につける絶好のチャンスです。数週間〜数か月という短い期間でも、現地でしか味わえない貴重な体験があなたを待っています。多文化国家カナダに身を置けば、日本では出会えなかった価値観に触れ、視野が大きく広がるでしょう。短期留学でも世界は大きく変わり、グローバルな視野と行動力を手に入れられます。新しい世界への挑戦を、カナダという恵まれた舞台でぜひ実現してみませんか?

「成功する留学」では、短期プログラムでも安心してご参加いただけるよう、学校選びから渡航準備、ホームステイ手配、現地サポートまでトータルでお手伝いいたします。まずはお気軽にご相談ください。

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この記事を監修した人

カウンセラー写真
この記事の監修者

末永 ゆう生
「成功する留学」留学カウンセラー

早慶上、ICU、GMARCHなどの国内の難関大学英語系学部と海外大学の併願を希望する受講生の成功を導くノウハウを蓄積。オレゴン州立大学直接入学、ファウンデーションコースを経由して、マンチェスター大学入学、カレッジを経由して、トロント大学入学など、現時点の英語・学力・お金を踏まえて、顧客の理想に寄り添った多種多様な進学・キャリアの提案・支援を行い、高い顧客満足度を実現。

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