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ワーホリにおすすめの8カ国を比較!ビザの発給数、物価なども解説!

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ワーキングホリデー対象国はビザの条件をはじめ生活水準、文化などさまざまです。やりたいこと、できること、用意できる資金、働きやすさなどを考慮してワーキングホリデーの行き先を考えてみましょう。ここでは、ワーホリ人気の上位8か国をいろいろな側面で比較してみました。

「成功する留学」では、まだいきたい国が決まっていない方でも、経験豊富なカウンセラーがあなたの目的にあったワーホリの渡航先を紹介します。詳しい内容を知りたい方は、以下からカウンセラーにご相談ください。

※2021年10月の調査に基づいたデータです。物価や時給などは変動する場合があります。

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ワーキングホリデービザ発給数

発行数
オーストラリア制限なし
ニュージーランド制限なし
カナダ6,500
イギリス6,000
アイルランド800
フランス非公表
ドイツ制限なし
スペイン500

イギリスは、今まで狭き門といわれていましたが、2024年から年間1,500→6,000人と大幅に募集人数の枠が増え取得できるチャンスが増えています。ビザの申込期間も例年1月、7月の48時間と短いです。イギリスお隣のアイルランドも同様に抽選制で発行数は800となっています。こちらも、近年は人気が出ており、競争率が高くなっています。アイルランドの募集期間も1月、7月の約2週間となっております。カナダは、年間で6,500のワーキングホリデービザが発行されますが、9月~10月で定員に達しますので、早めの申請が必要となります。

「成功する留学」では、ワーホリビザの申請サポートを行っているので、手続きが面倒だと感じている方に良いサポートだと言えます。気になる方は、以下からカウンセラーに一度ご相談ください・

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ワーキングホリデー・ビザの条件

年齢

年齢
オーストラリア申請時18~30歳
ニュージーランド申請時18~30歳
カナダ申請受理時18~30歳
イギリス申請時18~30歳
アイルランド申請時18~30歳
フランス申請時18~30歳
ドイツ申請時18~30歳
スペイン申請時18~30歳

ほとんどの国で18歳から30歳までとなっています。オーストラリアは一部の国で35歳に上限を引き上げておりますが、日本はまだ対象となっておりません。フランスは、ビザ申請が31歳の誕生日の前日までとなっています。

ビザの種類

ビザの種類
オーストラリアワーホリビザ
ニュージーランドワーホリビザ
カナダ就労許可証(WHビザ)
イギリス日英ユース・モビリティスキーム
アイルランドワーホリビザ
フランスワーホリビザ
ドイツワーホリビザ
スペインワーホリビザ

イギリスは厳密に言えば、ワーキングホリデービザではなく、就労を目的としたユースモビリティスキームビザとなっています。

期間

期間
オーストラリア最長1年 *条件により3年まで延長可
ニュージーランド最長1年 *条件により3ヵ月延長可
カナダ最長1年
イギリス最長2年
アイルランド最長1年
フランス最長1年
ドイツ3か月以上1年以内
スペイン最長1年

ビザの期間は、ほとんどの国で最長で1年間です。イギリスのユースモビリティスキームビザだと最長2年間です。オーストラリアは、政府指定のファーム等で実労働期間として3か月就労すればさらに1年間延長できます(セカンドワーキングホリデー)。また、セカンドワーキングホリデー期間に6か月間政府指定のファームで働けば、もう一年間合計3年間滞在できます(サードワーキングホリデー)。ニュージーランドでは、政府指定のファームで3か月間働けば、3か月間ワーキングホリデーを延長できます。

就学

就学期間
オーストラリア4ヶ月まで
ニュージーランド6ヶ月まで
カナダ6ヶ月まで
イギリスビザ有効期間内なら制限なし
アイルランドビザ有効期間内なら制限なし
フランスビザ有効期間内なら制限なし
ドイツビザ有効期間内なら制限なし
スペイン発表なし

オーストラリア、ニュージーランド、カナダで就学の期間が制限されています。

就労

就労期間
オーストラリア同一雇用主のもとで6か月以内
ニュージーランドビザ有効期間内なら制限なし
カナダビザ有効期間内なら制限なし
イギリスビザ有効期間内なら制限なし
アイルランド週39時間まで
フランスビザ有効期間内なら制限なし
ドイツ同一雇用主のもとで6か月以内
スペインビザ有効期間内なら制限なし

オーストラリアやドイツでは、同一雇用主のところで6か月以上働くことはできません。アイルランドは、週の就労時間が39時間に制限されています。

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国ごとの物価について

フラットシェア家賃

フラットシェアとは、マンションやアパートをシェアするスタイルのことです。一戸建ての場合は、「ハウスシェア」と呼ばれます。キッチンやリビング、バスルームなどは共同で使用します。

オーストラリア
ケアンズ:A$200~250/週
シドニー:A$250~300/週
パース:A$200~300/週
ニュージーランド
オークランド:NZ$200~300/週
クライストチャーチ:NZ$180~250/週
カナダ
トロント:C$700~900/月
バンクーバー:C$900~1100/月
モントリオール:C$500~700/月
イギリス
ロンドン:£600~850/月
ブライトン:£600~750/月
マンチェスター:£600~750/月
エディンバラ:£500~700/月
アイルランド
ダブリン:€700~900/月
コーク:€500~900/月
ゴールウェイ:€500~700/月
フランス
パリ:€700~1000/月(地区による)
(地方は10%~20%くらい安い値段)
ベルリン:€500~800/月
フランクフルト:€500~800/月
ミュンヘン:€700~900/月
スペイン
マドリッド:€500~700/月
バルセロナ:€350~500/月

国ごとの時給の水準について

日本食レストランのアルバイト

ワーキングホリデーで就労する場合、ほとんどの国で仕事に就きやすいのが日本食レストランです。ほとんどが最低賃金での時給からスタートします。日本食レストランがないような地方都市ですとバイト探しにかなり苦労することになります。

オーストラリア
A$24.10(最低賃金)
ニュージーランド
NZ$23.15(最低賃金)
カナダ
バンクーバー:C$17.40(ブリティッシュコロンビア州最低賃金)
トロント:C$16.55(オンタリオ州最低賃金)+チップ
イギリス
ロンドン:(最低賃金)
£11.44(21歳以上)
£8.60(18~20歳)
£6.40(16歳~17歳)
アイルランド
ダブリン: €12.70(最低賃金)
フランス
パリ:€11.65(最低賃金)
ドイツ
€12.41(最低賃金)
スペイン
目安:€8.28

ワーホリで国ごとの主な職種は?

カナダ

比較的見つけやすい仕事

日本食レストランやみやげ物屋の店員、ベビーシッター、住み込みのお手伝いさん、美容師(経験者)ヘルパーなど

高い語学力やスキルが必要とされる仕事

現地のレストランやショップの店員、オフィスワーク、日本語教師アシスタント、ツアーガイドなど

オーストラリア

比較的見つけやすい仕事

みやげ物屋の店員、日本食レストランの店員、フルーツピッキング、農作業など

高い語学力やスキルが必要とされる仕事

ツアーガイド、オフィスワーク、現地のレストランやショップの店員、ベビーシッター、日本語教師アシスタントなど

ニュージーランド

比較的見つけやすい仕事

日本食レストランやみやげ物屋の店員、フルーツピッキング、農作業など

高い語学力やスキルが必要とされる仕事

現地企業(レストラン、カフェも含む)でのオフィスワーク、ツアーガイドなど

イギリス

比較的見つけやすい仕事

日本食レストランや日系のみやげ物屋の店員、本屋の店員、クリーナー、ベビーシッター、空港出迎えアシスタントなど

高い語学力やスキルが必要とされる仕事

キッチンアシスタント、コンピュータ技術者、ウエブデザイナー、オフィスワーク、経理会社アシスタントなど

アイルランド

比較的見つけやすい仕事

ホテルやレストランの清掃、日本食レストランの店員など

高い語学力やスキルが必要とされる仕事

ツアーガイド、オフィスワーク、日本語教師アシスタントなど

フランス

比較的見つけやすい仕事

日本食レストランやカフェの店員、みやげ物屋や日系ショップの店員、ベビーシッター、空港出迎えアシスタントなど

高い語学力やスキルが必要とされる仕事

日系企業のオフィスワーク、フランスレストランの料理人やソムリエ、パンやお菓子作りの職人など

ドイツ

比較的見つけやすい仕事

みやげ物屋の店員、花屋の店員、農作業、林業、ベビーシッター、日本食レストランの店員など

高い語学力やスキルが必要とされる仕事

ワイン農園の手伝い、アンティーク家具の修復&改装、有機栽培農家の手伝い、現地企業でのあらゆる職種など

スペイン

可能性のある仕事

日本料理屋が就職口。今では日本語サイトで就職情報など見つかり易い傾向がある。

高い語学力やスキルが必要とされる仕事

英語が話せれば、外国人観光客の多い都市や夏季リゾート地のホテルスタッフ

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国別詳細費用について

その他、国別にそれぞれの費用の詳細、その国の最低賃金、物価について詳しく説明しています。

あわせて読みたい ワーホリにかかる費用はいくら?

ワーキングホリデーの費用はどのくらい?2024年最新版 ワーキングホリデーの期間や国別に、どれくらい費用がかかるのか具体的に見ていきましょう。海外現地での生活費がイメージしやすくなる、物価や最低賃金についても詳しく解説します。

もっと各国の物価・仕事について聞いてみよう!

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まとめ:ワーホリにおすすめの国について

ここまでワーホリにおすすめの国でできることや費用について解説しましたが、いかがでしたか?国によりますが、ワーホリビザの発給数に制限があります。

そのため、ワーホリで行きたい国が決まった方は、できるだけ早くワーホリビザを申請しましょう。「成功する留学」では、ワーホリに関する最新情報の提供だけでなく、ワーホリビザの申請をサポートしています。また、専任のカウンセラーがオーダーメイドのプランを出発前から帰国までしっかりサポート。あんなことしたい、こんなことしたいという、みなさんにとって本当の「成功する留学」をサポートします。

「成功する留学」でワーホリについて相談したい方は、以下からお申し込みください。

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東京・大阪などでワーキングホリデー説明会を開催!まだ決めかねている方もお気軽にご参加ください。

    
成功する留学編集部
    
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渡航前、渡航中、渡航後、全ての期間において役立つ情報をお届けしています。

この記事を監修した人

.iwao
この記事の監修者

y.fukushima
GIO CLUB株式会社「成功する留学」カウンセリング事業部カウンセリンググループ・マネージャー
3年間、アメリカにてコミュニティ・カレッジから大学に編入し準学士を授与する。その後「成功する留学」で27年間カウンセラーを務めている。

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留学業界団体JAOSに加盟しており、現地サポートオフィスも8ヵ国11都市

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