【コロナ禍の留学相談】大学卒業までにブラッシュアップ！イギリス留学

新型コロナウイルスの感染拡大以降渡航を控える方もおられましたが、最近は渡航希望者も増え、この9月から留学で渡航される方も一番多くなりました。現在ご相談頂く方も大学生で休学留学やご卒業前でのご留学という方が多くいらっしゃいます。

今回は大学4年生で就職が決まっていて、卒業までの間の留学をご相談頂いたKさんのお話です。

＜基本情報＞
性別：男性
ご予算感：200～250万
年代：20代前半
期間：半年
職業：大学生
目的：語学力アップ、異文化交流、旅行、様々な経験

留学の目的は？

Kさんはいろんな国籍の人たちと交流したい！という希望がありました。
最近の留学では渡航先で一番人気はカナダで、弊社からも渡航される半分以上の方がカナダに留学をされています。感染状況も比較的落ち着いていて、コースや学校の選択肢も多く、治安も安心なイメージのあるカナダは留学先として人気があるのもうなずけます。
ただ、現在、渡航できる国が限られているので、今はカナダに渡航する日本人も多く、現在バンクーバーのどの語学学校も日本人率が高い状況となっています。カナダの語学学校は、英語オンリーポリシーのある学校もあるので、英語環境は守られていますが国籍バランスとなると偏りがあるのも事実です。

ご提案した国は？

今渡航できる国で日本人率が低い国であれば、イギリスが良いのではないかと提案いたしました。イギリスの語学学校は主にヨーロッパからの留学生が多い環境で、カナダやアメリカと比べるとアジア人率も低めです。
アメリカも日本人率はカナダより低いことが多いですが、それでも人気のロサンゼルスやニューヨークの学校だと日本人率が高くなるところも多いです。
また、アメリカの平均的な留学費用とイギリスの平均的な費用を比べると、イギリスのほうが安くなりますのでKさんにはぴったりかと考えおすすめしました。

イギリスの現在の状況は？

2021年9月15日現在、日本からの渡航は入国後10日間の隔離が必要ですが隔離期間中はホームステイや寮で滞在することが可能です。
コロナの感染状況でイギリスからも海外への渡航が制限されていることもありますが、周辺のヨーロッパ諸国へのアクセスがいいのもイギリスでの留学の特徴です。イギリス国内では、ワクチン接種が進んでいるので社会的な規制はかなり緩和されており、イベントなども今は通常と同じように楽しむことが出来ています。

コロナ禍の留学先としてイギリスがおすすめな理由！のブログはこちら

Kさんが決めた留学プラン

語学学校の条件としては、以下の希望がありました。
・日本人率が低い
・ロンドンかロンドンへのアクセスのいいところ
・質の良い学校
・できれば予算を抑えたい

いくつか都市と学校をご提案させていただいた中で、ブリティッシュカウンシルの監査の評価も高く、授業料の割引キャンペーンをしていたSt.Giles Internationalのロンドン郊外の学校に決められました。

学校：St Giles International/ハイゲイト校
こちらの学校は1955年創立のイギリス老舗の学校で、イギリス各地に校舎を持っています。ロンドンには中心部と郊外に2つ校舎があり、郊外のハイゲイト校は中心部まで20分ほどとアクセスも良く、かつ住宅街の中にある校舎なので落ち着いて勉強できる環境です。
英語教師のトレーニングコースもあり、質やサポートにも定評のある学校として、ブリティッシュカウンシルの監査では上位８％にランクインする学校として高い評価を受けています。
長期での留学の場合は校舎間の転校も出来ますので、都会と地方等、2都市以上滞在されたい方にもおすすめの学校です。