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スイス・グリュイエールのスイス伝統チーズ料理ラクレットのレストラン

    
田山 貴子
田山 貴子
いい色に焦げあがるラクレットチーズ

スイスのチーズを使った伝統料理といえば、チーズフォンデュが有名ですが、ラクレットもお勧めです。
スイスのサマーキャンプに参加するために日本からスイスに来ていた中学生と一緒にスイスの古都グリュイエールを観光した際に、グリュイエール城近くのレストランでラクレットを食べました。
「スイスに行ったら、ラクレットが食べたい!」と前々からご指定だったので、観光プランを立てながら、グリュイエールのこのお店に白羽の矢が立ったのでした。

シャレー風の店内内装も素敵

宿泊していたローザンヌのホテルで遅い朝食をたくさんいただき、グリュイエールに着く前に立ち寄ったチョコレート工場でチョコレートを試食していたので、その日は、お昼を抜いていました。
グリュイエール城までハイキングして、グリュイエール観光が一段落した夕方5時前にお店に入ったので、店内はまだ空いていました。
スイスでは、夕食は6時以降とするレストランが多いですが、さすが観光地。既にチーズフォンデュを食べているカップルもいましたよ。

ラクレット用の取り皿とナイフとフォーク

チーズフォンデュやラクレット料理の取り皿は直径20cmほどのお皿を使うのが定番です。
スイスならではの牛の絵がいいですよね。
フォークはチーズフォンデュの時も使うのでしょう。柄が長くて細いフォークです。
ナイフは溶けたラクレットチーズが取れるよう平らになっていますね。

セットされたラクレットチーズのブロック

元祖の食べ方は、暖炉の火で溶かしたラクレットをいただくのですが、現代は、電気熱で溶かすのが主流です。
チーズブロックの上の黒い部分にバーナーが設置されています。
こちらのブロックで一人前。CHF29.50です。
2人で1人分注文することもできます。

焦げ目がついたラクレットチーズ

チーズが溶けて、お好みの焦げがついたらナイフで取ります。
日本人には、あまり好まれない味かもしれませんが、
写真右にある、ミニキューリとミニタマネギのピクルスも一緒にラクレットをいただきます。

パンと茹でたジャガイモ

通常、ラクレット料理は、ジャガイモでいただきますが、出店でラクレットチーズをのせたパンが販売されていたりします。このお店では、お好みでパンと食べることもできます。
私たちは、パンには手をつけませんでしたが、ジャガイモと共に2人で一人前のチーズ食べたら、お腹がいっぱいでした。

店名:グリュイエールのシャレー『ル・シャレー』(Restaurant le Chalet de Gruyères)
住所:Rue du Bourg 53, 1663 Gruyères
Tel:+41 26 921 21 54
営業時間:11:00〜21:00
休み:12月25日
URL:http://www.gruyeres-hotels.ch/index.php?page=chalet

  
田山 貴子

田山 貴子
日本から欧州移住を目指して求職し、スイスの大企業に雇われて2000年2月よりベルン在住。10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業し、幼稚園から高校までのスイスボーディングスクール留学の現地サポートや、スイス在住日本人仲間と【スイス情報.com】としてスイスの生情報の発信、スイスを訪問する企業や観光客のサポートをしている。ご連絡は、こちらへどうぞ。

    

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