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木曜と日曜の午前はパリ最大級「バスチーユのマルシェ」へ出かけよう

    
加藤 亨延
加藤 亨延
たくさんの店がひしめき合うマルシェ内

パリ市内には大小様々なマルシェがあります。その中でも特に規模が大きいものが、木曜と日曜に開かれるバスチーユのマルシェです。バスチーユ広場を起点に、リシャール・ルノワール通りを地下鉄ブレゲ・サバン駅方面に向かい広がっています。

イス屋さんもいます

広いマルシェ内には八百屋、魚屋、肉屋、チーズ屋など、同じ種類の店もたくさん出ています。総菜などその場で食べられるものを売る店や、ハチミツ屋、石けん屋、雑貨屋など、土産物探しにぴったりの店もありますよ。

手軽なお土産になる石けん

ラスパイユのマルシェがある6区(高級住宅街)と比べて、バスチーユ界隈はもっと気軽な地区です。そのため売り手も買い手も庶民的な雰囲気に包まれています。またバスチーユ広場の周りにはカフェも多いので、買い物後にコーヒーで一息ついても良いかもしれませんね。

旬の野菜が並ぶ

マルシェをのぞくなら、せっかくですしパリっ子気分で食材を買ってみましょう。チーズやオリーブなら、キッチンがない宿泊先でも手軽に食べられます。分量が多いと思ったら「こんな少量で買っていいのかな......」と遠慮せず、好きな量だけ分けてもらいましょう! キッチン付きのホテルなら、思い切って肉や魚を購入してみてもいいですね。

スーパーマーケットで見つからない魚もマルシェに行けば見つかる

マルシェの醍醐味は、スーパーマーケットと違い商品を選ぶ際にお店の人とのコミュニケーションを取れること。片言の英語(フランス語で言えればなお良し!)で構わないので、笑顔で積極的に話しかければ、ちらちとフランス人の日常が垣間見られるかもしれません。

【データ】
名称:バスチーユのマルシェ(Marché Bastille)
住所:Boulevard Richard Lenoir 75011 Paris
営業時間:7:00〜14:30(木曜)、7:00〜14:30(日曜)
休み:月〜水曜、金・土曜
最寄り駅:地下鉄1、5、8号線Bastille/地下鉄5号線Bréguet - Sabin
URL:https://en.parisinfo.com/shopping-paris/73869/Marche-Bastille

  
加藤 亨延

加藤 亨延
ジャーナリスト。日本の雑誌に海外事情を寄稿。専門は日・英・仏の比較文化。ロンドンにて公共政策学修士を修了後、東京で雑誌、ガイドブック制作に携わる。2009年9月よりパリ在住。取材などで訪れた先は約60ヵ国800都市。現地コーディネートも担当。趣味は飲物。各国蔵元とミネラルウォーターの源泉へ足を運ぶことがライフワーク。フランス/パリの旬の話題を中心に更新していきます。ご連絡はこちらまで。

    

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