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日本人の舌を魅了する台湾の食文化

    
青山 貴春
青山 貴春
九分の風景
台湾の【食】に魅了されて

「衣食住」という日本語があるように、人々の生活を左右する非常に大きな要素である「食」。台湾を訪れる日本人は年間およそ160万人といわれています。その中には台湾の食文化に魅了されている方も多いのではないでしょうか。沖縄の那覇から2時間弱で行ける台湾ですが、その食文化は日本と共通する点と異なる点の双方を目にすることができます。日本でも多くの中華料理店で本場に近い味を楽しむことはできますが、やはり実際に現地で味わうことができるとなれば自然と期待に胸を膨らませてしまいます。

九戸茶語
◆ジブリ映画に舞台になった九份で【食】を堪能

「千と千尋の神隠し」のモデルになったとされ、多くの観光客で賑わう九份にあるお店「九戸茶語」。「このあと夜市に行くのでここでは軽めのコースです」とガイドさんに言われたものの、いざ出された料理は驚くほどのボリューム。しかもどれもスパイスの効いた日本人好みの味付けで白ごはんのおかわりが止まらず、とても軽めとは言えないほどの満腹具合で、大満足。九份を訪れたらぜひ一度食べに行ってみてください。

阿妹茶樓

また、九份を訪れるのならば是非体験しておきたいのが台湾茶。「千と千尋の神隠し」を制作するにあたって宮崎駿監督も訪れたといわれるのが「阿妹茶樓」というお茶屋さんです。薄暗いフロアにところ狭しとテーブルと椅子が並べられ、狭い通路を人が身をかわしながら歩く様子はあたかも日本のビアガーデンにいるかのような感覚になります。

台湾茶

無数の赤い提灯があたりを照らしどこからともなくお茶の優しい香りが漂う空間は、長く急な階段と人混みでの疲れを忘れさせてくれる、落ち着いた雰囲気です。お茶屋さんといっても、店員さんが運んでくるのは茶番に急須と茶海のセットだけでなく、甘い飴菓子や餅菓子、ドライフルーツなどのお茶受けも一緒に並びます。台湾茶の茶葉は少量で何杯も淹れることができ、香りを長く維持できるのが特徴で、そうした台湾茶をゆっくりと楽しむために生まれた作法が「工夫茶」と呼ばれる飲み方です。工夫茶では一人に対して湯飲みが二つ用意されます。そのうちのひとつは「聞香杯」(もんこうはい)と呼ばれ、この聞香杯にお茶を注いだあとにもう一方の湯飲みにお茶を移してから飲むという、台湾茶の香りを楽しむためだけに用意されるのがこの聞香杯。日本にはない台湾茶ならではの茶芸文化です。店員さんが流暢な日本語で説明を交えながら次々とお茶を淹れてくれる様子はまるで手品を披露されているかのような感覚で、味覚だけではなく視覚と嗅覚も楽しませてくれます。

甘い飴菓子や餅菓

台湾での麺料理といえば、担々麺やジャージャー麺がよく連想されますが、街を歩いていると頻繁に目にするのが「牛肉麺」の看板です。見た目の最初の印象は日本のラーメンと似ているものの、よく見るとところどころ異なる点があります。スープは主に透明でさっぱりした味の清燉(チンドン)、濃厚な紅焼(ホンシャオ)、トマトベースで酸味の効いた蕃茹(ファンチェ)という三種類があり、麺の種類やトッピングはその店によって様々ですが、どれも日本人の口にもよく合います。豚肉ではなく牛肉を使っているところなど、食べなれた日本のラーメンとは少し違った異国の庶民の味を楽しみたい方にもおすすめです。台湾グルメのやや辛めで、濃い味付けのイメージとは対照的な牛肉麺ですが、席に置いてある初めて目にするような調味料をほんの数滴入れてみると、それまで食べていたものとは思えないほどの激辛麺へと変貌し、また違った味わいが楽しめるようです。

牛肉麺
台湾夜市
◆日本のXXX横町のような台湾・夜市

日本では体験することのできない台湾食文化の代表格といえば夜市が上げられるでしょう。日本のお祭の屋台のように通りに多くの店が立ち並び、地元の人々と観光客で賑わっています。有名なものだと士林夜市、饒河街夜市、臨江街観光夜市などがありますが、その夜市ごとに人気の店、道路の広さ、集まる人々の国籍、匂いや音など特徴は様々で、違う夜市に行ってみるのもおすすめ。日本のお祭と大きく違う点は、日本のお祭は年に数回など限られた日程で行われるのに対し、台湾の夜市はほぼ毎晩行われている点です。

というのも台湾では自炊をするよりも外食のほうが安く済むため、日本のように自宅のキッチンで料理を作るという風習はほとんどなく、夜になれば家族そろって近くの夜市に出かけて食事をするのが一般的なのです。夜市で売られている料理は見た目でも匂いでも非常に興味をそそるものばかりです。初めて目にするような香辛料を何種類もブレンドしてできた独自のスパイスや、思わず顔をしかめてしまうような匂いを漂わせる臭豆腐、生きたまま売られている鳥など、少し食べるのをためらってしまうようなものもたくさん売られていますが、せっかく本場の夜市を訪れたのであればトライしてみてもいいかもしれません。どこの夜市でも長蛇の列をつくり、多くの観光客に人気なのが胡椒餅や水煎包という、例えるなら焼き小籠包や揚げ肉まんといった感じの食べ物です。その店独自の豚肉の餡や、こだわりのスパイスで味付けした野菜がぎっしり詰まっていて、とても食べ応えのあるおすすめグルメです。

胡椒餅や水煎包

日本人向けの台湾のガイドブックでも多くとりあげられている士林夜市。台湾の首都台北市は12の地域からなり、その中でも最も広い士林区には地元の人々だけではなく多くの外国人観光客が台湾グルメを求めて訪れます。それに伴い観光客が気にかけるであろう衛生管理を見直し、トイレの場所まで教えてくれるパンフレットや案内表示も多く存在するなど、夜市を観光地として売り出そうという試みも通りの随所で見かけます。夜市ではその地域ならではの伝統料理が売られ、昔から食べられている味が楽しめるように思われがちですが、実際はそれだけではありません。週末ともなれば身動きがとれないほどの人が集まる夜市ですが、それだけお店の数も数え切れないほどで、どの店もトレンドに非常に敏感にアンテナを張り巡らせ、国外からの観光客を確保しようと、夜市での生き残りをかけた競争が激化しています。また、夜市では食べ物だけを売っているわけではなく、服やカバンなどの衣類やネックレスやブレスレットなどのアクセサリー、生活雑貨やお土産まで様々なジャンルのお店が軒を連ねています。

淡水駅周辺
阿給
◆夜市イメージが強い台湾、実は朝市もあった!

夜市のイメージが強い一方で、あなどれないのが朝市です。三食外食があたりまえの台湾だけあって、お惣菜やスープ、野菜や果物など、朝ごはんを提供する多くの店で賑わっています。台北駅からMRTで40分ほどの淡水という港町にも日本人におすすめの地元グルメがたくさんあります。淡水駅から続くメインストリート中正路は淡水老街と呼ばれる古くから地元の人々で賑わう商店街です。近年では観光客の増加に伴い新しいお土産屋も多く誕生し、古くからあるお店と新しいお店が雑多に存在しているものの、その看板には一定の規則があるようで、遠くから見ると美しく一列に並んでいるのがわかります。

それらの看板でよく目にするのが「阿給」の文字。これはいわゆる油揚げを意味するのですが、日本人がイメージする油揚げとは大きく異なります。店によってそれぞれこだわりがありますが、台湾の阿給は油揚げの中に春雨や魚のすり身を入れ、特製のタレをかけて食べるのが一般的で、脇役ではなく非常にボリューミーなメインディッシュとして認識されています。

また港町というだけあって海鮮料理も有名です。なかでも「余家孔雀蛤大王」というお店が人気で、ムール貝によく似た孔雀蛤という貝を唐辛子やニンニクなどと炒めた料理は、あたりに食欲をそそる香りを漂わせ人々を惹きつけています。台北市内とは違い、どこか落ち着いた雰囲気の淡水でのんびりと時間を忘れて食べ歩きをするのもとても楽しいひと時になります。 食べる度にまた新しい魅力に気づき、ついつい何度も訪れたくなる台湾。その食文化は人々の胃袋だけでなく、心さえも満たしてくれているのではないでしょうか。

  
青山 貴春

青山 貴春
外国の映画や音楽の影響をまんまと受けて海外への憧れを抱く大学生です。20歳にして初めて1人で訪れた海外であるフィリピン。そこでの毎日がとても刺激的で、これから少しでも多くの国に足を運びたいと思っています。

    

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