コロナ禍留学！隔離なしで留学をスタートできる国特集

こんにちは！

昨年はコロナウィルスの影響で出発を延期・中止する方が多かった海外留学。

しかし、最近は「コロナ対策を万全にして、留学の夢も叶えたい！」という前向きなご相談をたくさん頂くようになりました☆

とはいえ、国や都市によっては自主隔離の規制がまだ厳しいところも多いのが現状です。
貴重な留学期間、できれば隔離を挟まず開始したいところですよね。

今日は、コロナ禍でも隔離なしで到着翌日からご留学が始められる国をランキング形式でご紹介します！

第３位：ハワイ

日本人にもなじみがあり若い方からお年寄り、旅のビギナーからベテランまで観光客が絶えないハワイ。芸能人のお正月もハワイが定番ですよね☆日本人にとって一番身近な海外であるハワイも、条件さえ満たせば入国後の自己隔離が免除されます！

まずは、ハワイの基本情報から見てみましょう！

＜基本情報＞

公用語：英語・ハワイ語

州都：ホノルル（オアフ島）

日本との時差：－19時間

気候：年間を通して温暖で気温は24～30℃程度

日本の夏よりも湿度が低く1年を通して過ごしやすい気候

5～10月が乾季、11～4月が雨季と呼ばれるが、雨季でも1日中雨が降ることは珍しく、朝夕ににわか雨が降る程度。1年中ベストシーズン！

＜コロナ・ワクチン接種状況＞

ハワイでは新型コロナワクチンの接種が順調に進められており、現在、全人口の約47％が2回の接種を完了しています。一時は観光客が激減したホノルルにも、ワクチン接種が進むにつれてアメリカ本土からの観光客が戻っています。

ハワイへ入国する際は、出発の72時間以内にハワイ州保健局が指定する日本国内の医療機関で、PCR検査（核酸増幅検査）を行い、ハワイ州保健局が指定する陰性証明書（英語）を提示すれば、ハワイでの10日間の自己隔離が免除されます。

また、渡航の際は事前に「Safe Travel Program」に登録し、健康状態や渡航状況の申請をしQRコードを取得する必要があります。

＜ハワイ留学の魅力＞

① 安心＆快適な生活が送れる

日系移民や親日家も多いハワイでは、日本食レストランや日本の食材を扱うお店も多数あり、食事面でのストレスを感じずに快適な生活を送れます。また、事故や病気の際、日本語の通じる病院があるのも安心できるポイント。初めての海外でも気軽な気持ちで留学ができます。ハワイの温暖な気候と明るく親切なハワイの人々に囲まれ、のんびりとストレスフリーな生活が送れるでしょう。

② 英語＋アクティビティコースが豊富！

年間を通して温暖な気候に恵まれたハワイでは、英語＋αのコースも人気です。語学学校では、ヨガやサーフィン、フラダンスやダイビングなどハワイならではのコースを多数提供してくれています。午前中は英語、午後はフラダンスなど、自分だけのプランをオーダーメイドして充実した留学生活を過ごしてみませんか。

＜ハワイ留学はこんな人にオススメ！＞

英語だけでなくアクティビティをたくさん楽しみたい
初めての留学で少し不安がある
リゾートでリラックスして過ごしたい

第２位：ドバイ

ドバイはアラブ首長国連邦（UAE）を構成する7つの首長国の一つです。美しいビーチと幻想的な砂漠、超高層ビルや高級ホテルが共存する世界有数の国際都市です。観光資源が豊かで治安も良く、世界中から多くの観光客が訪れます。

まずは、ドバイの基本情報から見てみましょう！

＜基本情報＞

国教：イスラム教

公用語：アラビア語　＊英語も共通語として話されています

通貨：UAEディルハム

日本との時差：－5時間

気候：冬季は11月～3月、夏季は4月～10月。

　　　夏は最高気温が50℃を超える日もあり、日中は熱中症などに注意が必要！

　　　冬は平均気温20～25℃と過ごしやすく、オススメの渡航時期は冬季！

＜コロナ・ワクチン接種状況＞

ドバイのあるUAEでは、世界トップクラスのスピードでワクチン接種が進んでいます。

今年10月にはドバイ万博も控えており、海外からの観光客を受け入れる準備が着々と進んでいます。現在、ドバイに入国する際には、出発72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書があれば隔離期間なしで留学をスタートすることができますよ！

＜ドバイ留学の魅力＞

① 実は治安が良い

中東というと危険なイメージを持っている人もいるかもしれませんが、ドバイはUAEの中でも経済的に豊かで生活水準が高いため、犯罪が少なく「日本よりも治安が良い」と言われるほど安全な都市なのです。公共の場での飲酒もNGなので、日本の新橋のように泥酔した人が絡んでくることもありません！また、主要移動手段であるドバイメトロは完全自動運転。時間通りの正確な運行＆非常に清潔で快適に乗ることができます。

治安の良いドバイですが、観光都市ではあるので、スリや置き引きなどには十分注意しましょう。

② 多国籍な環境でなじみやすい

ドバイの約300万人の人口のうち、なんと約8割は外国籍といわれています。その国籍も様々で、インドやパキスタン、バングラデッシュ人を含むアジア人、欧米圏ではイギリス系がよく見られます。

基本的に豚肉＆飲酒がNGとされているイスラム教ですが、スーパーでは豚肉が売られているところも多く、豚肉を出すレストランもあります。お酒も高級ホテルやレストランなど政府の許可証があれば提供しています。また、女性の服装は（過度な露出さえ気をつければ）外国人なら自由です。イスラム圏でも最も外国人が暮らしやすい都市の一つといえるでしょう。

③ 観光地が盛りだくさん！

ドバイには、モスクなどの歴史的建造物から世界一の超高層ビルまで見どころが盛りだくさん。何日いても飽きません！ここでは特に人気の観光地をご紹介します。

●ブルジュ・ハリファ

世界一の高さ828mを誇り、砂漠に咲くヒメノカリスという花をイメージしています。高速エレベーターに乗ると、なんと秒速10mのスピードで124階の展望台に到着します！ドバイに行ったら必ず訪れたい場所の１つ。

●ドバイモール

ブルジュ・ハリファのすぐ近くにある世界最大級のショッピングモール！1200以上の店舗に加え、世界最大の水槽をもつ「ドバイ水族館」、スケートリンク、映画館などがあり、まるでテーマパークのよう。夏が暑いドバイでは、こういった屋内施設が充実しています。

●ジュメイラモスク

ドバイで最も美しいモスクと呼ばれ、イスラム教徒以外でも入れる数少ないモスクです。

ツアーではイスラムの教えや礼拝についても英語で丁寧な説明があるので、ドバイの歴史や文化に触れる良い機会になります。ドームを彩る美しい天井装飾は圧巻です。

ドバイでは現在大規模な都市開発を行っており、砂漠のど真ん中に次々と街が出来上がっていく様子が見られます。急成長、急発展していることを肌で感じることができる魅力的な都市です。