ニュープリマス・ボーイズ高校(New Plymouth Boys' High School)|学費・入学条件・留学生サポート|成功する留学
ニュージーランド・タラナキ地方に根ざす1882年創立の伝統公立男子校
ニュープリマス・ボーイズ高校(New Plymouth Boys' High School)は、ニュージーランド北島西海岸のニュープリマス市に位置する公立男子校です。1882年の創立以来、140年以上の歴史を誇り、学業・スポーツ・文化の三位一体の教育を通じて「自信に満ち教育の行き届いた若い男子」を育て続けています。太平洋を望む14ヘクタール超の緑豊かなキャンパスで、ニュージーランドの国家資格(NCEA)に基づく質の高い教育と、充実した留学生サポートを提供しています。
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この記事を監修した人

岡野 健三
「成功する留学」代表取締役社長 / 一般社団法人海外留学協議会(JAOS) 理事
40年以上・25万人超の支援、アジアNo.1エージェント"殿堂入り"をした「成功する留学」の代表を務める。高校留学・海外大学の進学、編入、ファウンデーション、大学院まで、英語力・学力・費用の制約を超えるプランをご提案。
ニュープリマス・ボーイズ高校の基本情報
学校概要(設立年、所在地、学生数、学校形態)
ニュープリマス・ボーイズ高校(New Plymouth Boys' High School、マオリ語名:Te Kura Tamātane o Ngāmotu)は、ニュージーランド北島西海岸のタラナキ地方に位置する公立男子校です。
同校は1882年に創立され、140年以上の歴史を持つ伝統校です。所在地はニュープリマス市で、住所は「107 Coronation Ave, New Plymouth 4312」です。太平洋に面した14ヘクタール超の緑豊かなキャンパスからは、海と近隣の山々を望むことができます。
Year 9〜13(13〜18歳)の男子生徒を対象とした公立校であり、全校生徒数は約1,300名です。留学生は約20名(全体の約2%)とコンパクトな規模で、日本人を含む複数の国籍の生徒が在籍しています。学校内寮(ボーディング)とホームステイの両方に対応しており、寮の収容人数は約190名です。
基本データ
| 項目 | データ |
|---|---|
| 学校名(日本語) | ニュープリマス・ボーイズ高校 |
| 学校名(英語) | New Plymouth Boys' High School |
| 学校名(マオリ語) | Te Kura Tamātane o Ngāmotu |
| 設立年 | 1882年 |
| 所在地 | 107 Coronation Ave, New Plymouth 4312, ニュージーランド |
| 学校形態 | 公立、男子校、寮完備 |
| 受入学年 | Year 9〜13(13〜18歳) |
| 総生徒数 | 約1,300名 |
| 留学生数 | 約20名 |
| 寮収容人数 | 約190名 |
| 滞在方法 | 寮(ボーディング)・ホームステイ |
| カリキュラム体系 | ニュージーランド国家認定資格(NCEA)Level 1〜3 |
| 卒業資格 | NCEA Level 3 / 大学入学資格(University Entrance) |
| 校訓 | Et comitate, Et virtute, Et Sapientia(友情・勇気・知恵) |
| 公式サイト | https://www.npbhs.school.nz/ |
学校紹介動画
位置情報
教育理念・ミッション
ニュープリマス・ボーイズ高校は、ラテン語の校訓「Et comitate, Et virtute, Et Sapientia(友情・勇気・知恵)」のもと、「自信に満ち教育の行き届いた若い男子を創出する」ことを教育理念として掲げています。
140年以上にわたる歴史の中で培われた伝統を大切にしながら、学問・スポーツ・文化の三方向から生徒の全人的成長を図ることが学校の根幹にあります。単に学力を伸ばすだけでなく、生徒一人ひとりが自分の強みを発見し、社会で自立して活躍できる人間に育てることを目指しています。
また、マオリ文化やニュージーランドの多様な文化背景を尊重し、地域に根ざした教育コミュニティの形成にも力を入れています。チリや日本などの姉妹校との国際交流プログラムを通じ、グローバルな視野を持つ人材育成にも積極的に取り組んでいます。
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学校の特色と魅力
学校が選ばれる理由
ニュープリマス・ボーイズ高校が日本人留学生をはじめ世界中の生徒に選ばれる理由には、以下の5つのポイントがあります。
- 安全・快適な都市環境
ニュープリマス市は「世界で最も暮らしやすい小都市」に2度選ばれた実績を持つ安全な地方都市です。学校から数分でビーチに出られ、近隣にはエグモント国立公園(タラナキ山)も広がります。大都市の喧騒を離れた落ち着いた環境で、安心して学業に集中できます。 - 14ヘクタール超の広大・充実キャンパス
太平洋に面した緑豊かなキャンパスには、陸上競技場、25m温水プール、テニスコート、ラグビー・クリケット場、体育館など充実したスポーツ施設が揃います。図書館、科学実験室、音楽スタジオなど学習施設も整っており、放課後も豊かな学校生活を送れます。 - 140年以上の伝統と高い教育水準
1882年創立の伝統校として、学業・スポーツ・文化のすべての分野で成功実績があります。ニュージーランド国家資格(NCEA)に基づく質の高い教育を提供し、大学入学資格(University Entrance)の取得率も高い水準を維持しています。 - 手厚い英語サポート(ESL/ESOL)
校内に充実したESL(英語追加学習)部門を設置しており、英語が母語でない留学生への学習サポートが手厚いです。IELTS受験対策も支援しており、入学後の学習に不安がある生徒でも安心して学べる環境が整っています。 - 多彩な課外活動・国際交流プログラム
ラグビーやクリケットをはじめ40以上のスポーツ種目、マオリ伝統芸能(カパハカ)、音楽、演劇など100を超えるクラブ・課外活動が提供されます。チリや日本との姉妹校交流プログラムもあり、グローバルな友人関係を築く機会が豊富です。
教育の質・カリキュラムの特徴
ニュープリマス・ボーイズ高校は、ニュージーランド政府が定めるNCEA(National Certificate of Educational Achievement)カリキュラムに従い、質の高い教育を提供しています。
- NCEA資格制度:Year 11でNCEA Level 1、Year 12でLevel 2、Year 13でLevel 3を取得します。一定のLevel 3単位取得により、ニュージーランド国内大学への入学資格(University Entrance)が得られます。
- 幅広い選択科目:英語・数学・科学・社会などの基礎科目に加え、外国語・芸術・技術・経済・スポーツ科学・マオリ語など多彩な選択科目が用意されています。
- 野外教育プログラム:ニュージーランドならではのアウトドア教育として、キャンプやトレッキングを通じてリーダーシップと協調性を養うプログラムがあります。
- クレジット制評価:NCEAは単位(クレジット)積み上げ方式で評価され、各科目の達成度に応じてクレジットが付与されます。年間最大120クレジット取得が可能です。
国際的な環境・多様性
全校生徒約1,300名のうち留学生は約20名と比率は低いですが、その分、ニュージーランドの本物のローカル環境に浸って英語を習得できる点が大きな魅力です。
- 留学生の出身国:中国、チリ、日本など多様な国籍の生徒が在籍しており、少人数だからこそ一人ひとりへのきめ細かいサポートが実現しています。
- 姉妹校交流:チリの姉妹校との相互交換留学プログラムを実施しており、毎年双方向の生徒派遣が行われています。また、ニュープリマス市の姉妹都市(中国・日本)の学校とも提携交流があります。
- マオリ文化の学習:カパハカ(マオリ伝統芸能)の授業や文化活動を通じて、ニュージーランド固有の多文化理解を深める機会が豊富にあります。
進学実績・卒業生の進路
ニュープリマス・ボーイズ高校の卒業生の多くは、ニュージーランド国内の大学やポリテクニクへ進学します。オークランド大学、ヴィクトリア大学ウェリントン、カンタベリー大学、オタゴ大学など名門大学への進学実績があり、国内大学入学要件(University Entrance)取得率は高い水準を保っています。
また、著名な卒業生にはニュージーランド・ラグビー代表選手、国内政治家、文化人など多数の成功者が含まれており、同校が全人的な人材育成に成功していることを示しています。帰国後に日本の大学を目指す場合も、学校が成績証明書などの発行に協力するため、帰国生入試への対応も可能です。
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学費と入学条件
年間学費(授業料、滞在費、その他費用)
以下の費用は2026年度の情報をもとに作成しています。為替変動により実際の金額が変わる場合があります。詳細は学校または留学エージェントへご確認ください。
| 費用項目 | 半年(6か月) | 1年間 |
|---|---|---|
| 授業料・滞在費・保険・事務費込み(総合パッケージ) | NZ$25,500 | NZ$47,795 |
| 制服・教材・諸雑費(未使用分は返金) | NZ$2,400 | NZ$4,800 |
| オークランド空港送迎(片道) | NZ$500 | |
| アウトドア教育プログラム参加費 | NZ$650 | NZ$1,300(目安) |
| 特別スポーツプログラム参加費 | NZ$575 | NZ$1,150(目安) |
| 追加語学授業費 | NZ$690 | NZ$1,380(目安) |
※ 総合パッケージには授業料、寮またはホームステイ(3食付き)費用、学校保険、事務手数料が含まれます。
※ 制服・諸雑費は制服代・校外学習費・通信費などを含み、未使用分は帰国時に返金されます。
※ 課外プログラム(アウトドア教育・スポーツ・追加語学)は任意参加のため、希望する場合のみ別途費用が発生します。
※ 文房具等の個人消耗品は別途自己負担となります。
入学要件(学力、英語力、年齢等)
- 対象年齢・学年:Year 9〜13(13〜18歳)の男子生徒を対象としています。日本の中学校卒業(Year 8終了)相当の学力が必要です。
- 学力要件:入学審査では過去2年分の成績証明書を確認します。標準的な学力(各科目で平均以上の成績)が求められます。
- 英語力要件:ニュージーランドの公立高校の一般的な目安としてIELTS 5.5以上程度が目安とされています。英語力が不十分な場合でも、校内のESOLクラスでサポートを受けながら学習することが可能です。入学審査の詳細については学校へ直接お問い合わせください。
- 性別:男子のみ(男子校)
出願プロセス・必要書類
- 学校・エージェントへの問い合わせ:まず学校の国際学生担当(Director of International Students)または留学エージェントを通じて、希望の入学時期や学年を相談します。
- 申込書類の準備:学校指定の国際学生用申込フォーム(オンライン提出)を記入します。
- 必要書類の提出:以下の書類を提出します。
- 国際学生用申込フォーム(学校指定)
- 過去2年分の成績証明書(日本語・英語訳)
- 英語能力証明書(IELTS・TOEFL等)
- 健康診断書
- パスポートコピー
- その他、学校が指定する書類
- 審査・合否通知:提出書類をもとに審査が行われ、合否通知が届きます。
- 入学金・学費の支払い:合格通知後、所定の期日までに入学金および学費を支払います。
- ビザ申請・渡航準備:学生ビザの取得、航空券の手配、保険の加入など渡航準備を進めます。
奨学金・財政支援制度
現時点では、学校独自の留学生向け奨学金制度は公式サイト上に確認されていません。留学生は基本的に学費全額自己負担となります。
ただし、ニュージーランド政府や民間団体が提供する国際奨学金プログラムが別途存在する場合がありますので、詳細は留学エージェントや学校担当者へご相談ください。
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カリキュラムと履修科目
必修科目・選択科目の詳細
ニュープリマス・ボーイズ高校では、ニュージーランド国家カリキュラムに基づき、Year 9〜10で基礎教育を、Year 11〜13でNCEA資格取得を目指したカリキュラムを提供しています。
【Year 9〜10:基礎課程】
- 英語(English)
- 数学(Mathematics)
- 科学(Science)
- 社会(Social Studies)
- 保健体育(Health & Physical Education)
- テクノロジー(Technology)
- 芸術(Arts:音楽・美術・演劇など)
- マオリ語・外国語(Languages)
【Year 11〜13:NCEA課程(選択科目)】
- 英語(English)
- 数学・統計(Mathematics / Statistics)
- 物理・化学・生物(Sciences)
- 歴史・地理・経済(Humanities)
- 外国語(French、Japaneseなど)
- 美術・音楽・演劇(Arts)
- テクノロジー・情報技術(Technology / Digital Technology)
- スポーツ科学・体育(Physical Education / Sport Science)
- マオリ語・カパハカ(Te Reo Māori / Kapa Haka)
- 経済・会計(Economics / Accounting)
特色あるプログラム
- 野外教育(Outdoor Education)プログラム
ニュージーランドの豊かな自然を活かした野外活動が教育に組み込まれています。キャンプ、トレッキング、ロッククライミングなどを通じてリーダーシップ、チームワーク、自己管理能力を養います。タラナキ山やエグモント国立公園が近隣にあるため、本格的な野外体験が可能です。半期参加費はNZ$650です。 - 特別スポーツプログラム
ラグビー、クリケット、サッカーなど特定のスポーツを深く掘り下げる特別プログラムが用意されています。コーチングスタッフの専門指導のもと、競技力の向上を目指す生徒を対象にしたプログラムです。半期参加費はNZ$575です。 - ESOLプログラム(英語追加学習)
英語が第二言語の生徒を対象としたESOL(English for Speakers of Other Languages)クラスが設けられています。学習レベルに合わせた英語指導により、授業理解と英語力の両立を支援します。半期の追加語学授業費はNZ$690です。 - マオリ文化プログラム(カパハカ)
ニュージーランドの先住民族マオリの伝統芸能であるカパハカ(歌・踊り・語り)のクラスが選択科目として用意されています。現地文化への深い理解と異文化感受性を高める貴重な機会です。
言語サポート(ESL/ESOL)
学校内に専任のESL(English as a Second Language)部門があり、英語を母語としない生徒への多角的なサポートを提供しています。
- ESOLクラス:英語習熟度別のクラス編成により、留学生の英語力向上を段階的に支援します。
- IELTS対策:将来の大学進学や資格取得を見据えたIELTS受験サポートも提供しています。
- 学習補助:通常授業における学習理解を深めるための個別補助指導も受けられます。
- 国際学生ディレクター:留学生担当のディレクターが学習面・生活面の双方から継続的にサポートします。
評価システム・単位制度
ニュープリマス・ボーイズ高校はニュージーランドのNCEA(National Certificate of Educational Achievement)制度を採用しています。
| 年次 | NCEA資格レベル | 内容 |
|---|---|---|
| Year 11 | NCEA Level 1 | 基礎学習の達成度を認定。各科目のクレジットを積み上げる。 |
| Year 12 | NCEA Level 2 | 応用・発展的な学習内容。80クレジット以上で資格取得。 |
| Year 13 | NCEA Level 3 | 大学入学準備レベル。University Entranceの取得を目指す。 |
■ クレジット(単位)制度
各科目の達成基準(Achieved / Merit / Excellence)に応じてクレジットが付与されます。年間最大120クレジットの取得が可能で、各レベルの資格取得には一定数のクレジット積み上げが必要です。
■ University Entrance(大学入学資格)
NCEA Level 3において、特定の科目で一定数のクレジットを取得し、かつ読み書き・計算の基礎能力基準を満たすことで、ニュージーランド国内大学への入学資格が付与されます。
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学生生活とキャンパス環境
滞在方法(寮生活・ホームステイ)の詳細
寮生活(ボーディング)
- 収容人数:約190名。学校が直接運営する男子寮です。
- 7日間寮制:原則として週7日、寮での生活が基本となります。週末は希望によりホームステイや外泊の手配も可能です。
- 常駐スタッフ:教員や寮マスター(マトロン)が常駐しており、学業・生活の両面を365日サポートします。
- 自習時間:月曜〜木曜の夕方には監督付きの自習時間(Study Hall)が設けられており、スタッフの指導のもと宿題や復習に取り組みます。
- 食事:朝・昼・夕の3食が提供されます。栄養バランスの整った食事が毎日用意されています。
- 共同生活:異なる学年・国籍の生徒たちとの共同生活を通じて、友情・協調性・自立心を育みます。
ホームステイ
- 学校が斡旋するホームステイプログラムにより、ニュープリマス市内の現地家庭での滞在が可能です。
- 1日3食付き(朝・昼・夕)で、家庭的な温かい環境の中で英語漬けの生活を体験できます。
- ニュージーランドの家庭文化に触れながら英語を学びたい生徒にとって最適な滞在方法です。
1日のスケジュール例
| 時間帯 | 活動内容 |
|---|---|
| 7:00〜7:45 | 起床・朝食(寮生) |
| 8:30 | 授業開始(ホームルーム) |
| 8:30〜12:30 | 午前の授業(各科目50〜60分×複数コマ) |
| 12:30〜13:15 | 昼食・休憩 |
| 13:15〜15:00 | 午後の授業 |
| 15:00〜17:00 | 放課後クラブ活動・スポーツ練習 |
| 17:30〜18:30 | 夕食(寮生) |
| 19:00〜21:00 | 監督付き自習時間(Study Hall/月〜木) |
| 21:00〜22:00 | 自由時間・入浴 |
| 22:00 | 消灯(年齢により異なる場合あり) |
土曜日は学校公式のスポーツデーとなることが多く、対外試合や練習が行われます。日曜日は比較的自由な時間となり、市内の観光や課外活動、休養に充てることができます。
キャンパス施設・設備
14ヘクタール超の広大なキャンパスには、以下の充実した施設が整っています。
- スポーツ施設:陸上競技場、25m温水プール、テニスコート(6面)、ラグビー場、クリケット場、サッカー場、総合体育館
- 学習施設:図書館、コンピュータ室、科学実験室(各学年対応)、テクノロジールーム
- 文化・芸術施設:音楽スタジオ、演劇・パフォーミングアーツ室、美術室
- 生活施設:カフェテリア(食堂)、寮(約190名収容)、医務室
- 立地環境:学校から数分でビーチに出られ、近隣にエグモント国立公園(タラナキ山)が広がる恵まれた自然環境
課外活動・スポーツプログラム
スポーツ活動(40以上の種目)
- ラグビー(Rugby)
- クリケット(Cricket)
- サッカー(Football/Soccer)
- バスケットボール(Basketball)
- 水泳(Swimming)
- 陸上競技(Athletics)
- テニス(Tennis)
- その他、40以上の競技種目
文化・課外活動
- カパハカ(Kapa Haka:マオリ伝統芸能)
- ステージバンド・音楽(School Band / Music)
- 演劇・舞台芸術(Drama / Performing Arts)
- 討論クラブ(Debating)
- チェス(Chess)
- 科学・テクノロジークラブ
- アウトドア・エデュケーション(登山・キャンプ)
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ニュープリマスについて
ニュープリマス市の概要
ニュープリマス・ボーイズ高校が位置するニュープリマス(New Plymouth)は、ニュージーランド北島西海岸のタラナキ地方に位置する人口約9万人の都市です。太平洋を望む美しい海岸線と、ニュージーランドで唯一の対称的な成層火山タラナキ山(エグモント国立公園)を擁する自然豊かな地域です。「世界で最も暮らしやすい小都市」に2度選ばれた実績を持つ安全で快適な都市として国際的にも高く評価されています。
NPBHSのキャンパスは107 Coronation Aveに位置し、太平洋に面した14ヘクタール超の緑豊かな敷地を誇ります。学校から数分でビーチに出られ、近隣にはエグモント国立公園が広がる恵まれた自然環境の中で学校生活を送ることができます。
位置情報
立地・アクセス
| 目的地 | 距離・所要時間の目安 | 移動手段 |
|---|---|---|
| ニュープリマス市街中心部 | 約3km・車で約5分 | 車・バス・自転車 |
| ニュープリマス空港(NPL) | 約10km・車で約15分 | 車・タクシー |
| タラナキ山・エグモント国立公園 | 約30km・車で約40分 | 車 |
| オークランド | 約360km・飛行機で約50分 | 国内線・車 |
| ウェリントン | 約350km・飛行機で約50分 | 国内線・車 |
| ハミルトン | 約240km・車で約3時間 | 車・バス |
気候・自然環境
ニュープリマスは温帯海洋性気候に属し、年間を通じて比較的温暖ですが、タラナキ山の影響で雨が多い地域でもあります。夏は晴天が多く過ごしやすく、冬は穏やかですが防寒が必要です。
| 季節 | 時期 | 気候の特徴 |
|---|---|---|
| 夏(Summer) | 12月〜2月 | 平均気温約22℃。晴天が多く過ごしやすい。ビーチや国立公園でのアウトドアに最適。 |
| 秋(Autumn) | 3月〜5月 | 気温が徐々に低下。過ごしやすく安定した気候。 |
| 冬(Winter) | 6月〜8月 | 平均気温約10℃。雨が多い。防寒・防風対策が必要。タラナキ山では雪が積もる。 |
| 春(Spring) | 9月〜11月 | 気温が上昇し花が咲き乱れる。天候が変わりやすいので重ね着が便利。 |
週末・休暇中の過ごし方
ニュープリマスおよびタラナキ地方には、週末や休暇中に楽しめるスポットが豊富です。
- タラナキ山・エグモント国立公園:車で約40分。ニュージーランド唯一の対称的な成層火山を中心とした国立公園。ハイキング・登山・スキーが楽しめます。冬季はスキー場としても人気。
- ニュープリマス市街:カフェ・レストラン・ショッピングモール・映画館が充実。ニュージーランド地方都市ならではの落ち着いた雰囲気を楽しめます。
- ポウアカイビーチ・ワイタラビーチ:学校近くの美しいビーチ。サーフィン・水泳・散歩に最適です。
- フンターワカ庭園(Pukekura Park):市内中心部にある美しい公園。湖・植物園・テニスコートが整備されており、地域住民に親しまれています。
- レン・ローニー・コースタルウォークウェイ:太平洋沿いに続く約13kmの遊歩道。サイクリングや散歩を楽しみながら美しい海岸線を堪能できます。
- ゴーヴァーンメントガーデンズ:市内の歴史的な庭園。噴水・花壇・芝生が美しく、週末のピクニックに人気。
- クイーンズタウン:飛行機で約1時間30分。バンジージャンプ・スキーなど南島有数のアドベンチャーリゾート。長期休暇の旅行先として人気。
安全性・生活環境
ニュープリマスは「世界で最も暮らしやすい小都市」に2度選ばれた実績が示す通り、治安が非常に良く安全な都市です。大都市の喧騒を離れた落ち着いた環境で、留学生が安心して学業に集中できる場所です。
物価はオークランドと比較してリーズナブルで、生活コストが低く抑えられます。市内には日常生活に必要なショッピング施設・医療機関・スポーツ施設が充実しており、ニュープリマス空港からオークランド・ウェリントンへの国内線も就航しているため、長期休暇中の旅行にも便利です。
※外出・旅行の際は必ず事前にホストファミリーまたは寮スタッフおよび保護者の許可を得てください。夜間の単独行動は避け、安全に配慮した行動を心がけてください。
留学生サポート体制
留学生向けサポートプログラム
ニュープリマス・ボーイズ高校は、国際学生が安心して学業・生活を送れるよう、充実したサポート体制を整えています。
- 国際学生ディレクター:Director of International Students(国際学生担当ディレクター)が常駐し、留学生の入学から卒業まで一貫したサポートを提供します。学習面・生活面の悩みをいつでも相談できる窓口として機能しています。
- ESOLサポート:英語力向上のためのESOL(英語追加学習)クラスが整備されており、入学直後から段階的に英語力を高められます。
- 学習サポート:授業の補助指導や個別チュータリングにより、留学生が授業についていけるよう手厚くフォローします。
- 生活サポート:寮やホームステイの手配から日常生活の相談まで、学校スタッフが継続的に支援します。
- オリエンテーション:入学時には、学校生活・寮生活・ニュープリマスでの生活に関するオリエンテーションが実施されます。ニュージーランドの文化習慣や学校ルールについて丁寧に説明が行われます。
日本人スタッフ・日本語対応
現在のところ、学校内に常駐する日本人専任スタッフはいませんが、国際学生担当チームが英語でのきめ細かな対応を行います。日本語でのサポートを希望する場合は、「成功する留学」などの留学エージェントを通じて日本語でのフォローを受けることができます。
- エージェントによる日本語サポート:留学エージェント経由での出願・入学手続きにより、日本語で疑問点や不安を解消できます。
- 保護者向け連絡:緊急時や定期報告は英語での連絡が基本となりますが、エージェントが仲介することで日本語での情報共有が可能です。
緊急時対応・安全対策
タラナキ地方は治安がよく、ニュープリマス市は国際的にも安全な都市として評価されています。学校でも以下の安全対策が実施されています。
- 常駐スタッフ:寮には教員・寮マスターが24時間体制で常駐し、緊急時に迅速対応します。
- 医療対応:校内に医務室があり、体調不良や怪我の際に適切な医療サポートを受けられます。重篤な場合は近隣の医療機関へ搬送されます。
- 学校保険:留学期間中の医療保険が総合パッケージに含まれています。
- キャンパスの安全管理:14ヘクタールのキャンパス内は管理が行き届いており、不審者の侵入防止など安全対策が整備されています。
- 緊急連絡体制:緊急時には学校が迅速に保護者・エージェントへ連絡する体制が整っています。
保護者向けサポート・定期報告
- 定期的な成績報告:学期ごとの成績表や学習進捗レポートが保護者へ送付されます。オンライン保護者ポータルを通じて随時確認が可能です。
- 随時連絡:問題や懸念事項が発生した場合、国際学生担当ディレクターが保護者へ速やかに連絡します。
- エージェントを通じた情報共有:「成功する留学」などのエージェントが、学校と保護者の間の情報伝達を日本語でサポートします。
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進学実績と卒業後の進路
大学進学率・進学先大学
ニュープリマス・ボーイズ高校の卒業生の多くはニュージーランド国内の大学・高等教育機関へ進学します。NCEA Level 3とUniversity Entranceの取得率は高い水準を維持しており、国内屈指の進学実績を誇っています。
| 地域 | 主な進学先大学・機関 |
|---|---|
| ニュージーランド(北島) | オークランド大学(University of Auckland)、ヴィクトリア大学ウェリントン(Victoria University of Wellington)、マッセイ大学(Massey University)、ワイカト大学(University of Waikato) |
| ニュージーランド(南島) | オタゴ大学(University of Otago)、カンタベリー大学(University of Canterbury)、リンカーン大学(Lincoln University) |
| ニュージーランド(技術系) | 各地のポリテクニク(Polytechnic)・専門学校(ITE: Institute of Technology and Engineering) |
| 海外大学 | オーストラリア・イギリス・北米などの英語圏大学(希望者) |
| 日本の大学(帰国生) | 帰国生入試制度を利用した国内大学(希望者) |
著名な卒業生
ニュープリマス・ボーイズ高校は140年以上の歴史の中で、ニュージーランド社会の各分野で活躍する多くの卒業生を輩出してきました。
- スポーツ分野:ニュージーランド・ラグビー代表(オールブラックス)選手を含む、国内外で活躍するプロアスリートを多数輩出しています。タラナキ地方はラグビーの盛んな地域として知られており、同校からもトップレベルの選手が育っています。
- 政治・行政分野:ニュージーランド国会議員や地方自治体の首長など、公共分野で活躍する卒業生が多数います。
- 文化・芸術分野:音楽家、芸術家、作家など、ニュージーランドの文化を牽引する卒業生も輩出しています。
キャリアサポート・進路指導
- 大学進学ガイダンス:Year 12〜13の生徒を対象に、ニュージーランド国内外の大学への出願に関する個別指導が行われます。志望校選定から出願書類の作成まで、教員・進路担当者が継続的にサポートします。
- キャリア教育:将来のキャリア設計に向けた職業研究、インターンシップ情報、就職に関する基礎教育が提供されます。
- パーソナライズされた支援:生徒一人ひとりの強みや目標に合わせた進路相談が受けられます。留学生の場合も、帰国後の進路を見据えたアドバイスを国際学生ディレクターから受けることができます。
帰国生入試対応
日本へ帰国して国内大学を目指す場合も、ニュープリマス・ボーイズ高校での学習実績を活かすことができます。
- 成績証明書の発行:NCEA取得状況や在学中の成績を証明する書類を学校が発行します。帰国生入試や編入試験の出願書類として活用できます。
- 英語力の証明:IELTS等の英語資格取得をサポートしており、帰国後の大学出願に活用できます。
- 推薦状:担任教員や国際学生ディレクターによる英文推薦状の取得が可能です。
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入学手続きと留学準備
出願スケジュール・締切
ニュージーランドの学校年度は2月開始・12月終了の4学期制(Term 1〜4)です。留学生の入学は主にTerm 1(2月)またはTerm 3(7月)開始が一般的ですが、学校の状況によって異なります。
| 入学希望時期 | 出願推奨時期 | 備考 |
|---|---|---|
| Term 1開始(2月) | 前年の9〜11月 | 新年度スタート。最も一般的な入学時期。 |
| Term 3開始(7月) | 当年の3〜5月 | 年度途中入学。Term 1入学が難しい場合の選択肢。 |
※ 入学定員や学校の受け入れ状況により、希望の時期に入学できない場合があります。できるだけ早めに出願することを推奨します。詳細は「成功する留学」カウンセラーへご相談ください。
ビザ申請・渡航準備
- 学生ビザの取得:ニュージーランドへの3か月超の留学には、学生ビザ(Student Visa)の取得が必要です。学校から発行される入学許可書(Offer of Place)を取得後、ニュージーランド移民局(Immigration New Zealand)へオンラインで申請します。
- 健康診断・胸部X線:留学期間が12か月以上の場合、健康診断や胸部X線検査の証明が必要になる場合があります。
- 航空券の手配:ニュープリマスへはオークランド経由が一般的です。オークランド空港到着後、学校手配の空港送迎(NZ$500)を利用してニュープリマスへ移動することができます。
- 海外留学保険:学費パッケージに学校保険が含まれますが、追加の個人保険への加入を検討することを推奨します。
- 持ち物の準備:制服は学校で購入できます(費用はパッケージに含まれる)。日常生活用品(文房具・電子機器・季節に応じた衣類等)を事前に準備しましょう。
事前準備プログラム
本格的な高校留学を始める前に、以下の準備をしておくとスムーズに現地生活に適応できます。
- 英語力の基礎固め:日本にいる間から英語学習を継続し、基礎的なリスニング・スピーキング・ライティング能力を身につけておくことが重要です。
- ニュージーランド文化の予習:マオリ文化、ニュージーランドの学校文化(ラグビーの重要性など)、生活習慣について事前に調べておくことで、現地での適応がスムーズになります。
- 短期留学・語学研修:長期留学前にニュージーランドへの短期留学(2〜4週間)を経験することで、現地の雰囲気や生活スタイルを事前に体感できます。「成功する留学」では短期プログラムのご案内も承っています。
- 保護者向け説明会の活用:「成功する留学」では、ニュージーランドの高校留学に関する無料セミナーや個別相談を実施しています。留学前の不安や疑問を解消するためにご活用ください。
成功する留学のサポート内容
「成功する留学」では、ニュープリマス・ボーイズ高校への留学を検討される方に向けて、以下の包括的なサポートを提供しています。
- 無料カウンセリング:経験豊富なカウンセラーが、目標・予算・英語力に合わせた最適な留学プランをご提案します。
- 出願サポート:必要書類の準備から学校への申請まで、日本語で丁寧にサポートします。
- ビザ申請サポート:学生ビザ取得に向けた書類準備・申請手続きのアドバイスを行います。
- ホームステイ・寮手配:学校と連携し、安心できる滞在環境が整うよう確認します。
- 渡航前オリエンテーション:現地生活・学校生活について日本語で事前にご説明します。
- 現地サポート:渡航後も現地の提携スタッフと連携し、緊急時には迅速に対応します。
- 保護者へのフォローアップ:定期的な情報共有で、日本にいる保護者の方も安心して見守れる体制を整備します。
- 帰国後サポート:帰国後の大学進学・進路相談についても継続してサポートします。
ニュープリマス・ボーイズ高校についてもっと詳しく知りたい方は








