各国の新型コロナウイルスの感染拡大状況に伴い、入国可否・条件などが異なります。
行きたいけど様子を見ている、という方も多いのではないでしょうか。
そこで「成功する留学」では、各国の大使館・政府からの情報、日本の外務省の情報、現地受入れ機関などの情報をもとに、現時点で渡航が可能な国の情報をご案内します。
※情報はあくまで記事を掲載した時点での情報となります。（2021年8月31日）
感染拡大状況や各国の政府の方針により情報は変わっていきますので、常に最新情報をご確認ください。
【2021/08/31現在渡航が可能な国】
※当社が取り扱っている国で、日本国籍の方が日本から渡航する場合のご案内です。
上記に関しての詳細は「成功する留学」までお問合せください。
また、上記条件は予告なく変更になる可能性がありますので予めご了承ください。
コロナ禍の各国の状況をPick Up！（2021年8月31日現在）
【カナダ】
カナダではワクチンの接種が進む中、8月9日以降の入国に関して条件付きで一部緩和されました。ワクチン接種が完了しているかどうかで入国の条件も異なります。
ちなみに到着時のカナダ政府指定のホテル滞在は、ワクチン接種の有無に関係なく、なくなりました。
●カナダ政府が承認しているワクチン接種が2回完了し接種証明が出せる場合
‐渡航72時間前以降に受けたPCR検査陰性証明書（英文）
‐ワクチン接種証明書（英語もしくはフランス語で訳されたもの）
‐到着時の空港でのPCR検査はランダムに選択された人のみ
（結果が出るまでの自己隔離が必要な場合があります）
●ワクチン接種が済んでいない場合
‐渡航72時間前以降に受けたPCR検査陰性証明書（英文）
‐到着時の空港でのPCR検査
‐到着後14日間の自己隔離
‐到着8日目のPCR検査
※上記情報は今後変更される可能性もありますので、都度最新情報をご確認ください。
また、9月7日以降はワクチン接種が完了していれば、eTAでの渡航（=観光）も可能となる予定です。
今後のカナダ政府からの発表を待ちましょう！
【フランス】
フランスの入国に関して、「ウイルスの活発な流行なし/懸念すべき変異株がなし」に分類されているグリーン国からの入国にワクチン接種者に対して入国条件が緩和されています。
日本は現在グリーン国に位置づけられています。（感染状況によって変わる可能性あり）
●ワクチン接種済みの場合（ワクチン接種証明書を提示）
‐渡航にあたっての特別な理由：必要なし
‐搭乗にあたっての新型コロナウイルス感染検査の要否：必要なし
‐フランス到着時の感染検査の有無：なし
‐到着後の自主隔離の要否：必要なし
‐グリーン国からのフランス入国時に提出する誓約書：必要
●ワクチン未接種の場合
‐渡航にあたっての特別な理由：必要なし
‐搭乗にあたっての新型コロナウイルス感染検査の要否：
‐72時間以内のPCR検査または抗原検査の陰性証明が必要
※キプロス、スペイン、ギリシャ、マルタ、オランダ、ポルトガルからの入国の場合は、24時間以内
フランス到着時の感染検査の有無：なし
‐到着後の自主隔離の要否：必要なし
‐グリーン国からのフランス入国時に提出する誓約書：必要
※上記情報は今後変更される可能性もありますので、都度最新情報をご確認ください。
まとめ
コロナ禍での留学に関しては、各国の状況が急に変わることもあるため、最新情報を確認しながら進めていくことが必要です！
「成功する留学」では、常に各国の最新情報を収集し、みなさまに安心して渡航いただけるようご案内しております。
まずはカウンセラーとしっかりと話をして、渡航プランを決めていきましょう♪
