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留学先(国)を決める

自分に合った国を選ぶポイント

英語を身につけるために留学する人の、最初の選択は国選び。具体的に英語圏の中で留学地として人気なのは、アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、マルタ、フィリピンです。

留学先(国)を決める

気候の違いをチェック!

留学先の国選びにはさまざまな要素が絡みますが、過ごしやすい気候の国や都市を選ぶのは長く暮らすうえでは重要です。寒さが苦手な人は、アメリカ・フロリダやオーストラリア・ケアンズなどは気候が温暖ですし、逆に暑いのは苦手という人はイギリス北部やカナダ、日本が夏の期間なら南半球のオセアニアは冬に当たるため、ニュージーランドという選択もあります。ただし、同じアメリカ大陸でも、シカゴの冬は零下10度、20度という寒さですし、海沿いのカナダ・バンクーバーは北に位置する割には真冬でも厳寒になることは少なく、雪の日よりも雨の日が多いです。

趣味・専門性・相性をチェック!

スキーやダイビングなどのスポーツがしたい、観光も楽しみたいなど、英語の勉強以外にやりたいことがあるなら、その目的に合わせた国という切り口で選ぶと良いでしょう。また、英語を習得したあと専門的な勉強をするために、専門コースの履修やカレッジ、大学等へ進学することを考えているなら、その分野が進んでいる国を選ぶと効率よく学ぶことができます。

文化や民族性で、相性のいいところを選ぶということもあります。アメリカ人の明るさが好きという人、カナダの大自然にあこがれる人、イギリス文化の落ち着きがいいという人、アイルランドの素朴さが魅力という人、オーストラリアの開放感に触れたい人、ニュージーランド人の暖かさにひかれる人。しかし、すぐに気がつくように、アメリカ人はこう、イギリス人はこう、と決めつけるのは乱暴なものです。日本人にもいろいろなタイプの人がいるように、人柄は個人に帰属しているもの。また、交通や生活に便利な都会がいいか、広々とした自然に囲まれて勉強に打ち込める環境がよいかというのも選択のポイントとなります。

留学手続きの違いをチェック!

ビザ(査証)など手続き面も考慮してみましょう。アメリカは、短期間の語学留学でも週18時間以上の授業を受講する場合は学生ビザの取得が必要。オーストラリア政府に登録されている語学学校にフルタイムで3ヵ月以上通う場合、カナダに6ヵ月、ニュージーランドに3ヵ月以上留学する場合にも学生ビザが必要となります。 イギリスは6ヵ月までのSTSV up to 6 months、6~11ヵ月のSTSV up to 11 month、12ヵ月以上も可能なTier 4ビザなどがあります。手続きの時間がない場合や、書類を揃えるのが面倒という理由で国を絞り込むこともできますが、それは消極的な動機と言えるでしょう。やはり留学目的を考えた国選びをしたいものです。

留学費用をチェック!

留学先選びの大きな要素には、予算もあります。留学の費用は学校によっても異なりますが、全体的に見ると、国によっての違いと、都会と地方の違いが顕著。都会と地方の違いは、はっきりしおり、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドンなどの大都市では東京よりも物価が高め。バンクーバー、シドニーなども生活物価は高めです。都市部では、授業料だけではなく、滞在費などの生活費も高いのでコスト面ではダブルパンチ。だったら地方の方が良いのかというと、地方では学校の選択肢が少なく、学校選びのリスクが高くなります。短期間のコースがあまりなく、小規模校が多いのです。試験準備コースでは、験者の多い都市部の学校の方が地方に地方に比べると水準が高いという傾向もあります。

費用面を重視して選んでも一長一短であることがわかります。極論すると、はじめての留学で英語を習得する目的の留学なら、どの国を選んでも大差はないとも言えます。文化的に好きな国、過ごしやすい国という選び方が妥当でしょう。ある程度英語力がついたら、可能性はグンと広がります。その時期を念頭に置いてはじめて、国選び、学校選びをする価値が見えてくるはずです。

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