ASU London(アリゾナ州立大学ロンドン校)留学・進学ガイド
ASU London(アリゾナ州立大学ロンドン校)は、全米屈指の革新的研究大学であるアリゾナ州立大学(ASU)が設立した英国の新しい高等教育機関です。2025年に正式ローンチが発表され、ロンドンの中心部を拠点に「英国の学士号+米国の修士号」を最短4年で取得できるユニークな仕組みが大きな特徴です。工学・AI・コンピュータサイエンス・ビジネスなど現代社会を牽引する分野で、プロジェクト型の実践的教育を提供しています。英国・米国・そして世界へのキャリアパスを一続きに描きたい日本人学生にとって、注目度の高い選択肢です。
経験豊富なカウンセラーに分からないことを聞いてみよう!
この記事を監修した人
岡野 健三
「成功する留学」代表取締役社長 / 一般社団法人海外留学協議会(JAOS) 理事
40年以上・25万人超の支援、アジアNo.1エージェント"殿堂入り"をした「成功する留学」の代表を務める。高校留学・海外大学の進学、編入、ファウンデーション、大学院まで、英語力・学力・費用の制約を超えるプランをご提案。
- 1. ランキングで見るASU Londonの評価【2025-2026年最新版】
- 2. ASU Londonが選ばれる5つの理由
- 2-1. 英国学士+米国修士を最短4年で取得できるユニーク設計
- 2-2. ロンドン中心部という最高のロケーション
- 2-3. プロジェクト型・実務直結の最先端カリキュラム
- 2-4. 工学・AI・コンピュータサイエンスの充実した専攻
- 2-5. 卒業後の英国・米国キャリアパス
- 3. 人気専攻とアカデミックの強み
- 4. 入学条件と出願情報(本科進学)
- 5. 学費と生活費(目安)
- 6. キャンパス環境と施設
- 7. 住まいと食事
- 8. 卒業後の進路とキャリア支援
- 9. Kaplan経由の進学準備プログラム紹介
- 10. 日本人向け進学ルート ― ASU Londonへスムーズに進む方法
英語・学力・費用...不安があっても海外大学進学・留学は諦めなくてOK。創業40年・25万人サポートの【成功する留学】が、1年の留学から、4年の正規進学まで最適ルートを無料提案。高校生・大学生・社会人すべてOK。オンライン相談無料。奨学金/出願手続き/英語力アップまでワンストップ。
もっと、沢山の人が"広い世界"を知り、理想の学生生活を実現しますように!!
ランキングで見るASU Londonの評価【2025-2026年最新版】
ASU Londonは2025年に公式ローンチが発表された新しい英国高等教育機関であるため、現時点では主要世界大学ランキングへの個別収録はこれからの段階です。一方、その教育の核であり、修士進学先となるアリゾナ州立大学(ASU)は主要ランキングで常に高い評価を受けており、ASU Londonの学びの質と進学価値を測る重要な指標となります。
ASU(アリゾナ州立大学)の総合ランキングと評価ポイント
| ランキング名 | 総合順位(2025-2026) | 評価の焦点 | 出典 |
|---|---|---|---|
| QS世界大学ランキング | 世界173位 | 学術評判・雇用者評価・国際性・研究力 | topuniversities.com |
| THE世界大学ランキング | 世界201-250位帯 | 研究・教育・論文引用・国際性 | timeshighereducation.com |
| U.S. News Global Universities | 世界192位 | 論文数、学術評判、国際研究共同数 | usnews.com |
| THE 分野別(ビジネス・経済) | 世界72位 | ビジネス・経済分野の研究・教育水準 | timeshighereducation.com |
ASU Londonが高く評価される理由
① 世界規模の研究ネットワークへのアクセス
ASU(アリゾナ州立大学)はFY2024の研究費が10億ドル超に達する世界有数の研究大学です。ASU Londonの学生はASUのリソース・技術・AI研究ネットワークへアクセスできる設計となっており、単なる新設校を超えた学術的深みがあります。
② 英国の規制当局に正式登録された信頼性
ASU Londonは英国高等教育規制当局(OfS:Office for Students)に正式登録されており、英国の学士号を正式に授与できる独立高等教育機関として認定されています。英国学位の国際的信頼性がそのまま担保される点は、日本人学生にとっても大きな安心材料です。
③ 「革新型大学 No.1」を繰り返し受賞するASUの教育哲学
ASUはU.S. Newsの「Most Innovative University」部門で長年首位を維持してきた革新的大学の代表格です。その教育哲学がASU Londonのカリキュラム設計にも反映されており、AI・サステナビリティ・グローバルデザインなど現代的テーマを実践的に学べます。
④ 産学連携と雇用主ネットワーク
ASUグループとしての雇用主ネットワークは世界規模に及び、Microsoft、Intel、Lockheed Martin、Amazonなど大手企業との連携実績があります(これはASU全体のネットワークの説明です)。ASU Londonもこのエコシステムの中に位置づけられています。
ASU Londonが選ばれる5つの理由
1. 英国学士+米国修士を最短4年で取得できるユニーク設計
ASU Londonの最大の魅力は、「3年間の英国学士号(ASU London)+1年間の米国修士号(ASU)」で合計4年間というコンパクトな設計で2つの学位を取得できる点です。一定の条件を満たすことで、ASU修士課程への進学が保証(guaranteed admission)されるとして説明されており、学部入学の時点から修士取得・就職までを一気通貫で設計できます。
【"4年で2学位"設計のポイント】
- 英国の3年制学士号を取得(ASU London)
- 続いてASU(アリゾナ州立大学)の修士課程へ進学(1年程度)
- 条件達成でASU修士への進学が保証される仕組み
- 学士卒業後は英国または米国でのポストスタディ就労を検討可能
4年間で2つの国際的な学位を手に入れられるこの仕組みは、日本の大学と大学院を合わせた6年間と比べても、時間・費用の両面で大きなアドバンテージになり得ます。
2. ロンドン中心部という最高のロケーション
現在のキャンパスはロンドン・サウスウォーク(SE16)に位置し、2026年秋からはロンドン中心部・イズリントンのClerkenwell地区(City St George's Clerkenwellキャンパス)へ移転する計画が公表されています。歴史・テクノロジー・金融・クリエイティブ産業が集積するロンドンのハブで学べることは、授業外でのネットワーク形成にも大きく貢献します。
- ロンドンの産業集積:フィンテック、スタートアップ、グローバル企業の欧州本社が密集する世界的ビジネス都市
- City St George'sとの連携:新キャンパスは既存の大学コミュニティの中に位置し、図書館・ジム・学生支援センター等の充実した施設を共有できる
- 多文化環境:200以上の国籍・言語が共存するロンドンならではの国際感覚が自然に身につく
3. プロジェクト型・実務直結の最先端カリキュラム
ASU Londonの教育モデルは「hands-on(実践的)」「project-based(プロジェクト型)」「industry-informed(産業界連動型)」という3つのキーワードで貫かれています。スマートシティ、サステナビリティ、ユーザー中心設計、AIなどの現代的課題に企業・地域コミュニティと協働しながら取り組む形式です。
- プロジェクト型学習:実際の社会・産業課題を解くプロジェクトを通じて、即戦力となるスキルを習得
- 産業界との連動:カリキュラムに業界リーダーや実務家の知見が反映されている
- 3年次の海外プロジェクト機会:学位によっては、3年次のIndividual Projectを海外(ASUまたはパートナー大学)で実施できる可能性がある
- AIとテクノロジーの統合:すべての専攻においてAIや最先端テクノロジーを活用した学びが組み込まれている
4. 工学・AI・コンピュータサイエンスの充実した専攻
ASU Londonは工学系を核としながら、ビジネス・コンピュータサイエンス・AIまでカバーする専攻ラインナップを展開しています。特に「Engineering with Artificial Intelligence」や「Engineering with Mechatronics Systems」といった学際的・最先端の専攻は、日本ではまだ希少な学問領域です。
- IET(英国工学技術学会)加盟:工学系専攻はIETのAcademic Affiliateに登録されており、業界団体の会員資格・ライブラリ・ネットワークにアクセス可能
- Makerspace設備:2026年からの新キャンパスには工学系makerspaceが整備され、プロトタイピングや協働制作の場が確保される予定
5. 卒業後の英国・米国キャリアパス
ASU Londonの学士取得後は、英国でのポストスタディビザ(Graduate Visa)または米国修士取得後のポストスタディ就労ビザ(OPTなど)を活用したキャリアパスが視野に入ります。2つの国でのキャリア可能性を最初から設計できる点は、グローバルなキャリアを描く日本人学生にとって大きな魅力です。
【重要リスク注記:現時点での就労制限について】
ASU Londonは現在、UKVIのスポンサーライセンス状況により、在学中の留学生は英国での就労ができないと明記しています。将来的にフルスポンサーになれば、学期中(週20時間まで)や卒業後(Graduate Visa)の就労が可能になる見通しが示されていますが、2025年時点では「アルバイト前提」の生活費設計はできません。英国留学で生活費の一部をアルバイトで補うことを想定している方は、この点を必ず留学計画に反映させてください。
人気専攻とアカデミックの強み
ASU Londonでは、工学系を軸としながらビジネス・コンピュータサイエンス・AI・デザインエンジニアリングまで、現代社会で最もニーズの高い分野を網羅した専攻を提供しています。少人数のコミュニティで、各分野の最先端テーマに実践的に取り組める環境が整っています。
| 専攻名 | 分野 | 特徴・強み |
|---|---|---|
| Business and Management | ビジネス | グローバルビジネス、産業界連動カリキュラム、AIビジネス応用 |
| Computer Science | コンピュータ科学 | プログラミング、データサイエンス、AIとの融合学習 |
| Electrical and Electronic Engineering | 電気・電子工学 | IET加盟、最新回路・システム設計、実験設備充実 |
| Engineering with Artificial Intelligence | AIエンジニアリング | 機械学習・深層学習を工学に応用。希少かつ将来性の高い学際専攻 |
| Engineering with Mechatronics Systems | メカトロニクス | ロボティクス・制御工学・センサー技術を統合的に学ぶ |
| Global Design Engineering | デザインエンジニアリング | ユーザー中心設計、サステナブルイノベーション、グローバル視点 |
学問的な強み:プロジェクト型×産業連動
ASU Londonのすべての専攻に共通するのが「産業界・地域コミュニティと協働するプロジェクト型学習」です。スマートシティ、先端製造、サステナビリティなど、社会的インパクトのある課題に取り組みながら、卒業後に即戦力となる実践スキルを習得します。また、3年次には海外(ASUまたはパートナー機関)でのIndividual Projectに取り組める可能性があり、国際的な視野も広げられます。
ASU Londonとの関連:ASUのネットワーク
ASU(アリゾナ州立大学)は100万人超の卒業生ネットワークを持ち、Microsoft、Intel、Amazon、Lockheed Martinなど世界的企業との連携実績を誇ります。ASU Londonの学生はASU修士課程への進学を通じてこのエコシステムにアクセスできる設計となっています(これはASU全体のネットワークの説明であり、ASU London単体の就職実績とは区別して理解してください)。
入学条件と出願情報(本科進学)
ASU Londonはイギリスの大学共通出願システム(UCAS)経由と、大学公式ポータルからの直接出願の両方を受け付けています。直接出願ポータルでは年間を通じて出願を受け付けており、1月および9月開始のコースがあります。
| 要件 | 内容 |
|---|---|
| 出願経路 | UCAS経由または直接出願ポータル(年間を通じて受付) |
| 出願締切(目安) | 2026年9月入学の場合:2026年5月13日まで(公式サイトで要確認) |
| 学歴(英国資格) | A-level:概ね112-120 UCA Spoints(BBC〜BBB相当) |
| 学歴(IB) | IB:31点以上(HL 5/5/4程度) |
| 学歴(日本の高校) | 高等学校卒業証書(Kotogakko Sotsugyo Shosho)。直接入学要件として最終学年の成績が5段階評価で4(=80%)以上が目安 |
| 英語力 | IELTS Academic for UKVI のみ受付:Overall 6.0、各技能5.5以上(TOEFL等は原則不可) |
| その他 | 標準要件未達の場合はオンライン面接の可能性あり。既修得学習の認定(APL)によるYear 2入学も要相談 |
【日本人学生が特に注意すべきポイント】
- 英語試験はIELTS Academic for UKVIのみ:TOEFLやIELTS Generalは受け付けられていません。試験の種類を間違えないよう注意が必要です。
- 日本の高校卒業資格で直接出願可能:日本の高等学校卒業証書は入学資格として認められています。最終学年の成績目安は5段階で4(80%)以上。
- 標準要件を満たさない場合も選択肢あり:オンライン面接での評価、ボランティア・就労経験の考慮、Kaplan Foundation Courseなどの代替ルートがあります。
出願プロセスの流れ
- STEP 1:UCASまたは直接出願ポータルで出願(英語要件・学力要件の確認)
- STEP 2:合格通知の受領
- STEP 3:CAS(Confirmation of Acceptance for Studies)の発行
- STEP 4:Student Visa(Tier 4)申請(学費残額+生活費£13,761以上の金融証明が必要)
- STEP 5:ロンドン渡航・入学
学費と生活費(目安)
ASU Londonの学費はホーム学生(英国・アイルランド等)と留学生(International)で異なります。英国政府のUKVI要件に基づく生活費も別途必要になります。また、現時点では在学中の就労が認められていないため、資金計画は余裕を持って準備することが不可欠です。
年間学費(2025年公表分)
| 区分 | 年間授業料(GBP) | 備考 |
|---|---|---|
| ホーム学生(英国・アイルランド等) | £9,275 | 英国政府の上限規制に準拠 |
| 留学生(International) | £23,600 | 日本人学生はこちらが適用 |
生活費(目安)
| 項目 | 年間目安(GBP) | 備考 |
|---|---|---|
| 生活費(UKVI要件:ビザ申請基準) | £13,761(£1,529×9か月) | Student Visa申請時に求められる最低金融要件(学費残額は別途) |
| 学生レジデンス(民間) | £12,240〜 | 2ターム契約を前提とした目安。部屋タイプにより変動 |
| 食費・日用品 | £3,600〜5,400 | 自炊が基本(月£300〜450程度) |
| 交通費 | £1,200〜1,800 | Oysterカード・学生割引活用可 |
| その他(教材・娯楽等) | £1,500〜2,500 | 書籍代含む |
奨学金制度
| 奨学金名 | 内容 | 申請締切 |
|---|---|---|
| Inaugural Global Scholarship(ASU London独自) | 授業料の20%減免(各学年) | 3月2日(要公式サイト確認) |
| Innovation and Ambition Scholarship(Kaplan関連) | £4,750相当(留学生先着75名) | 先着順(詳細は公式確認) |
【重要】在学中の就労について
ASU Londonは現在、UKVIのスポンサーライセンス状況により、留学生は在学中も英国で就労できません。一般的な英国Student Visaでは学期中に週20時間までのアルバイトが認められていますが、ASU Londonでは現時点でこれが適用されません。将来的にフルスポンサーライセンスを取得すれば状況が変わる可能性があると案内されていますが、2025年現在の計画段階では、アルバイト収入をあてにしない資金計画を立ててください。
キャンパス環境と施設
キャンパスのロケーションと移転計画
- 現キャンパス(〜2026年):11 Quebec Way, London, SE16 7LG(ロンドン・サウスウォーク)
- 新キャンパス(2026年秋〜):City St George's Clerkenwellキャンパス(ロンドン・イズリントン区)に移転予定。ロンドン中心部のクラーケンウェルは、テクノロジー企業・クリエイティブ産業・スタートアップが集積するエリアとして知られています。
主要施設紹介(2026年新キャンパス予定)
- 図書館・学習スペース:静音ゾーン、グループ学習エリア、予約可能スペース、コンピュータラボ等を完備(City St George's施設を共有)
- 工学系Makerspace:試作・プロトタイピング・協働制作のための専用エリア。エンジニアリング専攻の実践的学習の核となる設備
- CitySport(ジム):フィットネス施設。学生は利用可能
- Student Support Hub:学習支援・留学生相談・住居サポートなどをワンストップで提供
- ハイブリッド授業対応教室:対面とオンラインを組み合わせたフレキシブルな学習環境
ASU Londonのキャンパスと専攻
専攻別のキャンパスの雰囲気
動画紹介
位置情報
住まいと食事
学生住居(大学寮・民間レジデンス)
ASU Londonは独自の大学寮を持っていません。その代わり、住居探しを専任でサポートするAccommodation Teamが設置されており、複数の民間学生レジデンス事業者(Great Court、Scape、Unite Studentsなど)を「推奨プロバイダー」として紹介しています。
- 民間学生レジデンスの特徴:Wi-Fi・光熱費込み、セキュリティ完備、共有キッチン(自炊型が標準)。2ターム契約を前提に£12,240〜が目安(部屋タイプにより変動)
- 住居サポート:エリア選び・通学経路・予算・契約確認まで、大学のAccommodation Teamがサポート
- カウンシルタックス免除:フルタイム学生は英国の住民税(Council Tax)が原則免除。大学が証明書を発行
- 民間賃貸(シェアアパート):Clerkenwellや近隣エリア(Islington、Shoreditch等)での民間賃貸も選択肢。月£900〜£1,500程度(シェア時)
食事について
- 自炊が基本:英国の学生レジデンスは自炊(self-catered)スタイルが主流で、米国大学のような一律ミールプラン体系はありません
- 共有キッチン:多くの学生レジデンスに共有キッチンまたは専用キッチンが備わっています
- 学内カフェ・周辺飲食店:City St George's新キャンパス周辺はカフェ・レストランが豊富で、ランチは£8〜£15程度が目安
- スーパーマーケット:Lidl、Aldi、Tescoなどのスーパーを活用した自炊で食費を抑えられます(月£150〜£250程度)
卒業後の進路とキャリア支援
ASU Londonは新設機関であるため、現時点では「卒業生就職率」や「平均初任給」などのアウトカム統計データは公表されていません。ここでは、在学中・卒業後に受けられる支援の内容と、将来的なキャリアパスの可能性を整理します。
キャリア支援の内容(公式情報より)
| サポート内容 | 詳細 |
|---|---|
| 在学中+卒業後2年間のサポート | Employabilityチームによる継続的キャリア支援 |
| キャリア・業界スペシャリストセッション | 業界専門家による講演・ワークショップ |
| 就職プラットフォームへの無料アクセス | 求人情報、雇用主との1対1チャット、キャリアガイド等 |
| 進路案内 | パートタイム就業・卒業後進路・大学院進学機会のSignposting |
| IET会員資格 | 工学系専攻向け:英国工学技術学会(IET)のライブラリ・業界ネットワーク利用可能 |
卒業後のキャリアパス(想定されるルート)
- 英国でのポストスタディ就労(Graduate Visa):現在は就労不可ですが、将来的にフルスポンサーを取得した場合、卒業後に英国Graduate Visaを申請できる可能性があります。※重要:2026年12月31日以前の申請は2年間、2027年1月1日以降の申請は18か月に短縮されることが英国政府により発表されています。2026年9月入学で学士(3年制)を修了すると申請時期が2027年以降になる可能性が高く、18か月ルールが適用される点に注意が必要です。
- ASU修士課程へ進学→米国での就労:ASU修士取得後は米国のOPT(Optional Practical Training)を活用した最大3年(STEM専攻)の就労が可能。英国と米国、2つのポストスタディ就労制度を戦略的に活用できます。
- 日本・グローバル市場への就職:英国学士+米国修士という国際的な学歴は、日本の外資系企業・グローバル企業への就職においても高い評価が期待されます。
【Graduate Visa(卒業後就労ビザ)の最新情報】
英国政府の公式案内より:2026年12月31日以前に申請した場合は就労期間2年、2027年1月1日以降の申請は18か月へと短縮されます。ASU Londonの学士は3年制のため、2026年9月入学の場合、卒業・申請は2029年頃となり、18か月ルールが適用される可能性が高いです。進学計画を立てる際は必ず最新の英国政府移民ルールを確認してください。
Kaplan経由の進学準備プログラム紹介
ASU Londonは、英語力・学力が直接入学基準に届かない場合の選択肢として、公式パートナーであるKaplan International College LondonのFoundation(ファウンデーション)コースを紹介しています。対面での渡航型とオンラインの自国受講型の両方が選択できます。
Kaplan Foundation Certificate(ASU London進学向け)
| コース名 | 対象 | 授業料(目安) | 受講形式 |
|---|---|---|---|
| Foundation Certificate(Business/Law/Social Sciences) | ビジネス・社会系ASU London進学希望者 | £22,760〜 | 対面(ロンドン) |
| Foundation Certificate(Science and Engineering) | 理工系・CS系ASU London進学希望者 | £24,270〜 | 対面(ロンドン) |
| オンライン Foundation Certificate | 渡航前に自国でFoundationを修了したい方 | £15,990〜 | オンライン |
Foundation Courseの英語要件(一般目安)
- ASU London直接入学:IELTS Academic for UKVI 6.0(各5.5以上)
- Foundation Course(一般的な目安):コース・期間により UKVI IELTS 4.0〜5.5程度から受け入れ(詳細はKaplan公式サイトで確認)
- Foundation修了後→ASU London学士1年次へ正式進学
Kaplan Digital Pathways(オンライン準備)について
KaplanのDigital Pathwaysは、まずオンラインでFoundation Courseを修了し、その後にロンドンへ渡航してASU Londonの本課程を開始するという流れを提供しています。英語に自信がない段階でも日本国内から準備を始められるため、日本人学生にとって負担の少ない選択肢です。
日本人向け進学ルート ― ASU Londonへスムーズに進む方法
ASU Londonへの進学は、英語力・学力・目標によって複数のルートが用意されています。学士課程への進学だけでなく、ASU修士課程(大学院)への進学まで含めた一貫したルート設計が可能です。自分の現状と目標に合ったルートを選択することが重要です。
① 直接入学(学士課程:High School → Year 1)
日本の高校卒業後、直接ASU London学士課程1年次に入学するルートです。英語力・学力の両方が基準を満たす場合の最短ルートです。
- 必要条件:高校最終学年の成績が5段階評価で4(80%)以上、IELTS Academic for UKVI Overall 6.0(各5.5以上)
- メリット:最短3年で英国学士取得、その後ASU修士課程へ進学可能
- 出願時期:年間を通じて受付(1月・9月入学)。9月入学は5月頃締切が目安
- 注意点:英語試験はIELTS Academic for UKVIのみ。渡航前に早めに受験・スコアを確保しておくこと
② Kaplan Foundation Course経由(英語力・学力が基準に届かない場合)
英語力または学力がASU London直接入学要件に届かない場合は、Kaplanの公式Foundation Courseを経由するルートが用意されています。
- ルートA(対面):日本→ロンドン(Kaplan)でFoundation Course受講→ASU London学士1年次入学
- ルートB(オンライン):日本国内でKaplan Digital Pathways(オンライン)受講→修了後にロンドンへ渡航→ASU London学士1年次入学
- 英語要件(Foundation):UKVI IELTS 4.0〜5.5程度(コース・期間により異なる)から受け入れ可能
- 期間:Foundation Course:4〜18か月(英語レベルにより変動)
- 費用目安:Foundation Course(対面):£22,760〜£24,270。オンライン:£15,990〜
- メリット:英語力に自信がなくても段階的に準備できる。オンラインなら日本にいながら開始可能
③ 既修得学習の認定(Year 2 直接入学)
大学(国内外)での学修経験や職歴・資格を持つ社会人・大学中退者の場合、APL(Accreditation of Prior Learning:既修得学習の認定)によってYear 2からの直接入学が検討される可能性があります。
- 対象:日本の大学で学んだ経験がある方、関連する職歴・資格を持つ社会人等
- メリット:Year 1を免除して2年次から開始することで、学位取得を2年に短縮できる可能性
- 注意点:認定は個別審査。大学への直接照会が必要
④ ASU修士課程(大学院)への進学ルート
ASU Londonの学士課程を卒業した後、ASU(アリゾナ州立大学)の大学院修士課程へ進学するルートが設計されています。これが「4年で2学位」の核心部分です。
- 進学保証(Guaranteed Admission):一定の成績・条件を満たすことでASU修士課程への進学が保証されると説明されています(条件は公式サイトで確認)
- 修士の期間:ASUでの修士課程はおよそ1年(一部専攻により異なる)
- 修士後の就労:米国でOPT(Optional Practical Training)を活用した就労が可能。STEM系専攻では最大3年間のOPT延長が可能(制度改定に注意)
- メリット:英国学士(ASU London)+米国修士(ASU)の2学位を合計4年で取得。英国と米国の2カ国での就労オプションが開く
- 注意点:大学院進学条件・OPTの適用年数は制度改定で変わる可能性があるため、最新情報を必ず確認すること
⑤ 日本の大学・大学院卒業後のASU修士直接進学
ASU London経由ではなく、日本の大学を卒業した後、直接ASU(アリゾナ州立大学)の大学院修士課程に出願するルートも存在します。ASU自体は世界各国からの大学院留学生を受け入れており、ASU Londonとは別のルートとして検討できます。
- 英語要件(ASU大学院一般):TOEFL iBT 80〜/ IELTS 6.5〜(専攻により異なる)
- 学歴要件:4年制大学卒業(学士号取得)
- メリット:日本の大学の学位を活かしてASUの修士課程へ直接進学が可能
- 注意点:このルートはASU London経由ではないため、英国での学習・就労ビザの優遇は受けられない
| ルート | 対象 | 期間 | 取得学位 |
|---|---|---|---|
| ①直接入学(学士)→ASU修士 | 英語・学力基準を満たす高校卒業生 | 計4年 | 英国学士+米国修士 |
| ②Kaplan Foundation→学士→ASU修士 | 英語・学力準備が必要な高校卒業生 | 計5〜6年(Foundation含む) | 英国学士+米国修士 |
| ③Year 2 直接入学(APL認定)→ASU修士 | 大学在籍・中退経験者、社会人 | 計3年程度 | 英国学士+米国修士 |
| ⑤日本の大学卒→ASU大学院直接 | 日本の大学卒業者 | 1〜2年 | 米国修士のみ |
進学成功のためのポイント
- IELTS Academic for UKVIを早めに準備:ASU Londonの英語証明はこの試験のみ。高校2〜3年から計画的に対策を始める
- 現在の英語レベルを正確に把握:IELTSが5.5未満の場合はFoundation Course経由を最初から計画に組み込む
- 就労制限を生活費計画に反映させる:在学中のアルバイトが現時点で不可のため、奨学金・親からの仕送り・貯蓄で3年分をカバーできるか確認する
- Graduate Visaの改定情報を追う:2027年以降は18か月ルールが適用見込み。キャリア計画にこの期間制限を織り込んでおく
- ASU修士進学条件を在学中から意識する:学士課程在学中からGPAの維持と修士進学要件の確認を継続する
- 新設校であることを踏まえた情報収集:ASU Londonは設立初期のため、カリキュラム・施設・ビザ関連情報が更新される可能性がある。公式サイトを定期的にチェックする
ポイント
- 英国学士+米国修士を最短4年で取得できる唯一無二の設計
- 英語試験はIELTS Academic for UKVIのみ(TOEFL不可)
- 在学中の就労は現時点で不可(生活費はフル準備が必要)
- Foundation Course経由で英語力が届かなくても進学可能
- Graduate Visaは2027年以降の申請から18か月に短縮される見込み
無料カウンセリングのご案内
「成功する留学」では、ASU Londonをはじめとする英国・米国大学進学に向けて、以下のサポートを提供しています:
- 個別プランニングと費用試算(ロンドン生活費含む)
- 出願書類・エッセイの作成サポート
- IELTS Academic for UKVI対策
- Kaplan Foundation Course経由ルートの設計支援
- ASU修士課程進学を含めた"4年2学位プラン"の相談
- Student Visa・Graduate Visa最新情報の共有
▶ あなたの"ロンドン・ASU留学"をサポートします!
ASU Londonへの進学について詳しく聞いてみよう!
イギリスの他の留学情報を見る
留学について知ろう!
成功する留学だからできること
カウンセラーは留学経験者なので、気兼ねなくご相談いただけます。
豊富な経験と知識で、一人ひとりに合った留学プランをご提案します。
▼ご質問やご不明点はお気軽にご相談ください!
▼留学デスクで個別相談する日程を予約しよう
全国どこからでもオンラインでご相談いただけます!









ASU Londonについてのアドバイス
「ASU Londonは、英国のアカデミックな伝統と米国の革新的教育哲学を融合させた新しいモデルの大学です。ロンドンという世界最高の学習環境で3年間過ごし、その後ASUの修士課程へとシームレスに進める仕組みは、グローバルなキャリアを描く学生にとって非常に魅力的な選択肢です。ただし新設校ならではの注意点もあるため、最新情報を常に確認しながら計画を立てることが重要です。」