バース大学(University of Bath)留学・進学ガイド
バース大学(University of Bath)は、イングランド南西部・世界遺産の都市バースに位置する公立研究大学です。1966年に王立勅許状を授与されて設立され、工学・建築・スポーツ科学・経営学など多くの分野で世界的な高い評価を誇ります。クラバートン・ダウンの丘上に広がるキャンパスからは歴史ある街並みを一望でき、学術水準の高さと豊かな文化環境の両方を享受できる稀有な大学です。QS世界大学ランキング2026では世界132位を達成し、英国有数の実力校として国際的な認知度を高めています。
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この記事を監修した人
岡野 健三
「成功する留学」代表取締役社長 / 一般社団法人海外留学協議会(JAOS) 理事
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- 1. ランキングで見るバース大学の評価【2025-2026年最新版】
- 2. バース大学が選ばれる5つの理由
- 2-1. 世界遺産都市に位置する抜群の学習環境
- 2-2. 高い就職実績と産業界との強固な連携
- 2-3. 工学・スポーツ科学・建築など各分野での卓越した専門教育
- 2-4. 充実した研究施設と旺盛な研究活動
- 2-5. 国際色豊かな学生コミュニティ
- 3. 人気専攻とアカデミックの強み
- 4. 入学条件と出願情報(本科進学)
- 5. 学費と生活費(目安)
- 6. キャンパス環境と施設
- 7. 住まいと食事
- 8. 卒業後の進路とキャリア支援
- 9. バース大学の付属語学学校・ファウンデーションコースの紹介
- 10. 【2026年9月新規開講】Study Group × バース大学 ISCパスウェイ
- 11. 日本人向け進学ルート ― バース大学へスムーズに進む方法
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ランキングで見るバース大学の評価【2025-2026年最新版】
バース大学は、英国内外の主要大学ランキングで安定して上位に位置しています。特にQS世界大学ランキング2026では世界132位と前年から18位上昇し、3年連続でトップ150以内を維持。特定の専攻分野では世界トップ100圏内にランクインするなど、総合的な学術水準の高さが国際的に認められています。
総合ランキングと評価ポイント
| ランキング名 | 総合順位(2025-2026) | 評価の焦点 | 出典 |
|---|---|---|---|
| QS世界大学ランキング | 世界132位 | 学術評判・雇用者評価・国際性・研究力 | topuniversities.com |
| THE世界大学ランキング | 世界251-300位 | 研究・教育・論文引用・国際性・産業収入 | timeshighereducation.com |
| U.S. News Global Universities | 世界432位(参考値) | 論文数・学術評判・国際研究共同数 | usnews.com |
| Complete University Guide(英国内) | 英国10位前後 | 学生満足度・就職実績・研究の質 | thecompleteuniversityguide.co.uk |
バース大学が高く評価される理由
① QSランキングで7専攻が世界トップ100
QS世界大学ランキング2026において、建築、土木・構造工学、機械・航空宇宙工学、スポーツ関連科学など7つの専攻分野で世界トップ100圏内にランクインしており、特定分野における教育・研究の卓越性が際立っています。
② Teaching Excellence Framework(TEF)ゴールド評価
英国政府が実施する教育水準評価制度TEFにおいて、バース大学は「Gold(最高評価)」を取得しています。これは教育の質、学習環境、学生の成果すべてにおいて卓越していることを示す高い評価です。
③ 研究資金の安定した獲得
2024-25年度の研究資金収入は約5,060万ポンドに達しており、持続的な研究活動を支える財政基盤が整っています。特に工学・化学・スポーツ科学分野において国内外から競争的研究資金を獲得し続けています。
④ 雇用者からの高い評価
QSランキングの雇用者評価指標において、バース大学は英国内でも上位に位置しています。サンドイッチコース(産業実習付きコース)の充実と卒業生の即戦力性が、多くの企業から高く評価されています。
バース大学が選ばれる5つの理由
1. 世界遺産都市に位置する抜群の学習環境
バース大学のキャンパスは、ユネスコ世界遺産にも登録された美しい都市バースの東部、クラバートン・ダウンの高台に位置しています。ジョージア朝様式の街並みや温泉遺跡が広がる歴史的な都市環境の中で学生生活を送ることができ、安全で落ち着いた雰囲気が留学生にも非常に人気です。
- ロンドンへのアクセス:バース・スパ駅からロンドン・パディントン駅まで約90分でアクセス可能。週末は首都での文化体験も手軽に楽しめます。
- ブリストル空港への近さ:国際線が充実するブリストル空港まで約1時間。渡航の利便性が高く、欧州各都市へのアクセスも抜群です。
- 都市の文化的豊かさ:ローマ浴場、バース修道院、王立クレッセントなど世界的に著名な文化遺産に囲まれ、学外での知的刺激も豊富です。
- 治安の良さ:バースは英国の中でも治安が良好で、初めての海外生活でも安心して過ごせる環境が整っています。
2. 高い就職実績と産業界との強固な連携
バース大学は英国内でも就職実績が特に高い大学として知られており、英国内トップ10の雇用実績校として多くの主要企業から積極的に採用されています。卒業後15ヶ月以内に約89%のUK卒業生が高スキル職に就職しており、平均給与も£30,000超を達成しています。
- サンドイッチコースの充実:多くの学部課程に1年間の企業実習(Placement Year)が組み込まれており、実務経験を積んだうえで就職活動に臨める強みがあります。
- 主要採用企業:Rolls-Royce、Dyson、Airbus、KPMG、Deloitte、PwCなど国内外の一流企業がバース大学の採用校に名を連ねています。
- Career Service(キャリアセンター):個別カウンセリング、求人ポータル、模擬面接、CV添削など包括的なキャリア支援を在学中から利用できます。
- Graduate Route Visa:学部・修士卒業後は2年間(博士課程は3年間)の就労ビザが取得可能で、卒業後も英国でのキャリア形成が視野に入ります。
3. 工学・スポーツ科学・建築など各分野での卓越した専門教育
バース大学は設立当初から理工系を中心に発展してきた大学であり、特定分野での専門教育の深さは英国屈指のレベルを誇ります。スポーツ科学、機械・航空宇宙工学、建築、化学工学、会計・財務などの分野ではQS世界ランキングでトップ100以内に入るなど、「選ばれた分野で深く学びたい」学生に最適な大学です。
- スポーツ科学:英国のエリートスポーツ選手を多数輩出するSports Training Village(STV)を擁し、実践と理論を融合した世界トップレベルの教育・研究環境があります。
- 機械・航空宇宙工学:Rolls-RoyceやAirbusとの産学連携が活発で、世界最先端の工学教育が受けられます。
- 建築:RIBA(英国王立建築家協会)認定コースを提供し、実務と創造性を融合した教育が高く評価されています。
- 経営・会計:School of ManagementはAACSB・AMBA・EQUIS(Triple Accreditation)取得校であり、世界水準のビジネス教育を提供しています。
4. 充実した研究施設と旺盛な研究活動
バース大学は毎年5,000万ポンドを超える研究資金を獲得し、社会に貢献する実践的な研究で国際的な評価を受けています。Milner Centre for Evolution(進化研究センター)をはじめとする最先端の研究施設が整備されており、学部生も研究プロジェクトへの参加機会があります。
【主要研究センター・施設】
- Milner Centre for Evolution:進化生物学の世界的研究拠点
- Centre for Sustainable Chemical Technologies:持続可能な化学技術の研究
- Institute for Mathematical Innovation:数理科学の応用研究
- Centre for Pain Research:疼痛研究の国際的拠点
- Sports Training Village:エリートアスリート支援と研究を融合
- 24時間開館図書館(Learning Commons含む):最新デジタルリソースを完備
5. 国際色豊かな学生コミュニティ
バース大学には152の国と地域から学生が集まっており、全学生数約21,452名のうち約26%が国際学生です。多様な文化的背景を持つ仲間たちと日々交流できる環境は、グローバルな視野を養うのに最適です。
- 学生組合(Students' Union):200以上のクラブ・サークルが活動しており、スポーツ、芸術、ボランティアなど多彩な課外活動に参加できます。
- 日本人学生会:Bath Japanese Societyが存在し、生活サポートや文化交流イベントを通じて日本人学生の大学生活をサポートしています。
- 国際学生サポート:国際学生向けのオリエンテーション、ビザ相談、学習支援など充実したサービスが提供されています。
- 交流協定:世界各国の大学と交換留学プログラムを持ち、在学中に異なる国の大学で学ぶ機会もあります。
人気専攻とアカデミックの強み
バース大学では工学・設計、理学、人文・社会科学、経営・法律など幅広い分野の学部・大学院課程を提供しています。特に以下の分野で国際的に高い評価を受けています。
| 専攻分野 | QS世界ランキング(2026年) | 特徴・強み |
|---|---|---|
| スポーツ関連科学 | 世界トップ50圏内 | Sports Training Village活用、エリートアスリート養成と研究の融合 |
| 建築・環境デザイン | 世界トップ100圏内 | RIBA認定コース、持続可能建築設計の最先端教育 |
| 機械・航空宇宙工学 | 世界トップ100圏内 | Rolls-Royce・Airbusとの産学連携、優れた就職実績 |
| 土木・構造工学 | 世界トップ100圏内 | インフラ・持続可能な建設技術の研究が活発 |
| 化学工学 | 世界トップ100圏内 | Centre for Sustainable Chemical Technologies等、環境重視の研究 |
| 会計・財務 | 世界トップ100圏内 | 英国有数の会計士・財務専門家輩出校 |
| 経営・ビジネス | 世界トップ100圏内 | トリプル認証取得のSchool of Management、MBA・MSc多数 |
| コンピュータサイエンス | 英国上位20位圏内 | AI・データサイエンス・サイバーセキュリティ領域の成長著しい |
主要学部と代表的な課程
| 学部・スクール | 代表的な専攻 |
|---|---|
| Faculty of Engineering & Design | 機械工学、航空宇宙工学、電子・電気工学、建築、デザイン |
| Faculty of Science | 化学、生物科学、薬学、コンピュータサイエンス、物理、数学 |
| School of Management | 経営学(BSc)、MBA、会計・財務、マーケティング |
| Faculty of Humanities & Social Sciences | 経済学、法学、政治学、教育学、心理学、スポーツ科学 |
著名な卒業生
ジャスティン・キング(元Sainsbury's CEO)、アッシュ・アタラ(BBCドラマ『The Office』プロデューサー)など、ビジネス・エンターテインメント各界のリーダーを輩出しています。スポーツ分野でも、バース大学のSports Training Villageでトレーニングを積んだオリンピック・パラリンピック選手が多数います。
入学条件と出願情報(本科進学)
バース大学の学部課程への出願は、英国共通出願システム(UCAS)を通じて行います。国際学生も同システムを使用します。競争率は専攻によって異なりますが、全般的に高い学力水準が求められます。
| 要件 | 内容 |
|---|---|
| 学歴 | 英国のAレベル(AAA〜ABB相当)またはIB(38〜35点相当)。日本の高校卒業資格+大学入学共通テスト等で個別審査の場合あり(要問い合わせ) |
| 英語力(IELTS) | 全体6.5以上、各セクション6.0以上(専攻により7.0以上が必要な場合あり) |
| 英語力(TOEFL iBT) | 90点以上(各セクション21点以上) |
| 出願システム | UCAS(www.ucas.com)経由 |
| 出願締切 | 毎年1月25日(UCASメイン締切)。秋入学のみ |
| 出願書類 | UCAS申請フォーム、Personal Statement(志望動機書)、推薦状1通、成績証明書 |
| 面接・試験 | 一部専攻(建築、薬学など)では面接・課題提出が必要な場合あり |
大学院(Taught Master's)の入学条件
| 要件 | 内容 |
|---|---|
| 学歴 | 学士号(英国の2:2以上、またはGPA換算3.0/4.0以上相当) |
| 英語力(IELTS) | 全体6.5以上、各セクション6.0以上(MBAや上位コースは7.0以上の場合あり) |
| 英語力(TOEFL iBT) | 90点以上(各セクション21点以上) |
| 出願書類 | オンライン出願フォーム、学位証明書・成績証明書、CV(履歴書)、Personal Statement、推薦状2通 |
| 出願開始・締切 | 9月初旬出願開始、ローリング選考(人気コースは3〜4月に定員終了の可能性あり) |
出願のポイント
- Personal Statementの重要性:UCASでの学部出願において、Personal Statement(600語以内)は非常に重要な選考書類です。学問への情熱と志望理由を具体的に記述することが求められます。
- サンドイッチコースの選択:多くの学部課程に1年間の産業実習(Placement Year)が含まれる「4年制サンドイッチコース」と通常の「3年制コース」があります。就職実績・給与水準ともにサンドイッチ選択者が有利です。
- 早期出願を推奨:大学院はローリング選考のため、早期に出願するほど選択肢が広がります。奨学金締切も早い場合が多く、秋〜冬の早めの準備が理想です。
- 日本の学歴評価:日本の高校卒業資格のみではAレベル要件を満たさない場合が多く、ファウンデーションコース(Foundation Year)経由での進学が現実的な選択肢となります。
学費と生活費(目安)
バース大学の学費は、英国内(Home)学生と海外(Overseas)学生で大きく異なります。以下は2025-26年度の年間目安費用です。
年間学費(2025-26)
| 課程 | UK学生(年間) | 海外学生(年間) |
|---|---|---|
| 学部(UG)文系・基礎系 | £9,535 | £24,200〜(Band 1) |
| 学部(UG)工学・理科系 | £9,535 | £27,300〜£30,500(Band 2〜3) |
| 大学院 Taught Master's | £13,600〜£14,200程度 | £29,700〜£33,200程度 |
| MBA | 要確認 | £35,000前後(参考値) |
生活費の詳細(年間目安)
| 項目 | キャンパス内寮 | オフキャンパス |
|---|---|---|
| 住居費 | £9,000〜£11,000(38〜43週) | £6,000〜£9,500(自炊型) |
| 食費 | £1,000〜£2,000(学内カフェ利用) | £2,500〜£3,500 |
| 交通費 | £500〜£800(市バス等) | £700〜£1,200 |
| 教材費 | £500〜£1,000 | £500〜£1,000 |
| その他生活費 | £1,500〜£2,000 | £2,000〜£2,500 |
| 年間合計目安 | 約£12,500〜£16,800 | 約£11,700〜£17,700 |
奨学金・財政援助
バース大学では、海外学生向けの複数の奨学金制度が用意されています。
| 奨学金名 | 金額 | 対象・条件 |
|---|---|---|
| Bath Merit Scholarship(大学院) | £5,000(授業料割引) | 対象国からの優秀な大学院生(詳細は公式サイトで確認) |
| Daiwa Anglo-Japanese Foundation奨学金 | 生活費補助+渡航費等 | 日英相互交流の促進を目的。日本人学生も応募可能 |
| Chevening Scholarships | 授業料・生活費・渡航費 | 英国外務省主催。修士課程志望者向け(2年以上の職歴必要) |
キャンパス環境と施設
キャンパスの雰囲気とロケーション
- 立地と景観:クラバートン・ダウンの高台に広がるメインキャンパスからは、世界遺産都市バースの街並みを一望できます。緑豊かな丘の上にあり、自然と近代的な施設が調和した穏やかな学習環境です。
- アクセス:バース市内からは路線バス(18番・U1番等)でキャンパスに直結。バース・スパ駅からロンドン・パディントンまで約90分、ブリストル空港まで約1時間です。
- キャンパスの広さ:全施設が一つのコンパクトなキャンパスに集約されており、移動が便利で安全な環境です。
主要施設紹介
- 図書館(The Library):24時間利用可能な図書館で、Learning Commons(グループ・個人学習スペース)、デジタルリソース、研究支援デスクが整備されています。
- Sports Training Village(STV):約3,000万ポンドを投じて整備された世界クラスのスポーツ施設。50mプール、フィットネスジム、屋内外コートを完備し、英国オリンピックチームのトレーニング拠点にもなっています。
- The Parade(パレード):キャンパス中央に広がる広場で、学生の憩いの場。各種イベントや集会が行われる学生生活の中心地です。
- Students' Union(学生組合):学生バー、カフェ、イベントスペース、各種学生サービスが集まる学生活動の拠点です。
- Milner Centre for Evolution:寄付によって建設された最先端の進化生物学研究センター。最新の研究設備が整っています。
- 各学部専門ラボ・スタジオ:工学・化学・薬学・コンピュータサイエンス等の最新実験設備、建築学部のデザインスタジオ、スポーツ科学の生理学研究室など、専攻に応じた高度な施設が整備されています。
キャンパスギャラリー
バース大学のキャンパス
動画紹介
位置情報
住まいと食事
学生寮(オンキャンパスハウジング)
- 寮の種類:スタンダード(共用バスルーム)、アンスイート(個室バスルーム付き)、スタジオ型(キッチン・バスルーム完備)の3タイプが揃っています。
- 費用:38〜43週契約で£6,194〜£11,000程度(タイプにより異なる)。寮によってはミールクレジット付きのプランもあります。
- 申請方法:入学確定後にオンラインで寮を申請。新入生(1年生)は優先的に入寮できるよう配慮されています。
- 寮生活のコミュニティ:各寮に担当スタッフ(Residential Life Team)が常駐し、生活サポートや交流イベントを実施しています。
主要学生寮の概要
| 寮名 | タイプ・特徴 | 年間費用目安(38週) |
|---|---|---|
| Polden Court | アンスイート(個室バスルーム付き)キャンパス内中心部 | £10,238〜 |
| Brendon Court | スタンダードルーム、共用バスルーム、リーズナブル | £9,022〜 |
| Norwood House | 自炊型、共用キッチン、最も費用を抑えやすい | £6,194〜 |
| Osborne House | スタジオ型(個室キッチン・バスルーム付き)、プライバシー重視 | £9,538〜 |
オフキャンパスハウジング
- 住居の種類:バース市内やその周辺にアパートメント、シェアハウスなど豊富な選択肢があります。主にClaverton Down周辺やBath市内中心部が人気です。
- 家賃相場:シェアハウスで月£450〜£700程度。スタジオは月£900〜£1,300程度が目安です。
- 交通:キャンパスへのバス路線が充実しており、市内在住でも通学は比較的便利です。
食事プランと学内外の食環境
- 学内カフェ・食堂:キャンパス内には複数のカフェテリア、コーヒーショップ、学生組合バーがあり、ランチやスナックを手軽に購入できます。ヴィーガン・ハラール対応メニューも提供されています。
- ミールプラン:一部の寮にはEat & Drink Creditが付属するプランがあり、学内飲食施設での利用に充当できます。
- 自炊環境:多くの寮に共用キッチンが完備されており、自炊による食費節約が可能です。
- 周辺レストラン:バース市内にはレストラン、カフェ、スーパーマーケット(Sainsbury's、Tescoなど)が充実しており、日常の食生活に不便はありません。アジア系食材を扱う専門店も存在します。
卒業後の進路とキャリア支援
バース大学は英国内でも特に就職実績が高く評価されている大学の一つです。卒業後15ヶ月以内に約89%の英国学生が高スキル職に就いており、平均給与も£30,000を超えています。雇用主から採用したい大学トップ10に常に名を連ねる実力は、サンドイッチコースによる実務経験と体系的なキャリア支援の組み合わせによるものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 高スキル職就職率 | 約89%(卒業後15ヶ月以内、UK卒業生) |
| 平均給与(卒業生) | £30,000以上(72%が£30,000超) |
| 主要採用企業 | Rolls-Royce、Dyson、Airbus、KPMG、Deloitte、PwC、Accenture、NHS等 |
| 大学院進学 | 一定数が国内外トップ大学院へ進学 |
| 卒業後ビザ(Graduate Route) | 学部・修士修了後2年間、博士修了後3年間の就労許可 |
Career Service(キャリアセンター)のサポート
- 個別キャリアカウンセリング:専門カウンセラーによる1対1の進路・就職相談。履歴書(CV)・カバーレター添削対応。
- JobShop(学内求人ポータル):学内外のインターンシップ、パートタイム、フルタイム求人情報を一元管理・提供。
- 企業説明会・就職フェア:年間を通じて多数の企業がキャンパスを訪問。業種別フェアも定期開催。
- 模擬面接・プレゼン練習:面接対策ワークショップ、グループディスカッション練習など実践的なスキルアップ支援。
- Placement(サンドイッチ)サポート:1年間の産業実習先の開拓・マッチング・定期訪問など手厚いサポート体制。
バース大学の付属語学学校・ファウンデーションコースの紹介
英語力やアカデミック基礎力が条件に満たない段階でも、バース大学への正規進学を目指せるよう、Bath International Study Centre(BathISC)がパスウェープログラムを提供しています。また、大学公式の英語プリセッショナルプログラムも充実しており、段階的にレベルアップしながら正規課程へ進む道が整っています。
Bath International Study Centre(BathISC)
BathISCは、Study Groupが運営するバース大学公認のインターナショナルスタディセンターです。学部・大学院への進学を目指す留学生向けに、ファウンデーション(基礎年度)および大学院進学準備コースを提供しています。
- 所在地:バース大学キャンパス内またはバース市内
- 開講時期:主に9月(一部1月)入学
- ビザサポート:Student Visaの取得サポートあり
- ウェブサイト:https://www.bathisc.ac.uk
1. International Foundation Year(IFY)― 学部進学準備コース
【概要】
日本の高校卒業資格のみでは英国Aレベル要件を満たさない場合に、このファウンデーション(基礎年度)コースを経由することでバース大学学部課程へ進学できます。英語力とアカデミックスキルの両方を集中的に強化します。
| コース名 | 進学先 | 英語入学条件(IELTS目安) | 期間 |
|---|---|---|---|
| Engineering & Science Foundation | 工学部・理学部(学部1年次) | IELTS 5.0〜5.5程度 | 1年間 |
| Business & Social Sciences Foundation | 経営・社会科学系学部(学部1年次) | IELTS 5.0〜5.5程度 | 1年間 |
- 修了後の進学保証:所定の成績を修めることでバース大学学部への進学が保証されます(条件付き進学許可)
- カリキュラム:英語・数学・専攻関連科目・スタディスキル等を組み合わせた集中カリキュラム
- クラスサイズ:少人数制で、きめ細かな指導が受けられます
2. Pre-Master's Programme(大学院進学準備コース)
【概要】
バース大学大学院(修士課程)への進学を目指す留学生向けの準備コースです。アカデミック英語と大学院レベルの学習スキルを同時に習得できます。
- 期間:1学期〜2学期(約3〜6ヶ月)
- 入学英語条件:IELTS 5.5〜6.0程度(コースにより異なる)
- 内容:アカデミックライティング・リーディング、プレゼンテーション、統計・研究手法入門
- 進学先:バース大学の各種修士課程(MBA、MSc等)
3. Pre-Sessional English Programme(プリセッショナル英語コース)
バース大学が直接提供する公式の英語プリセッショナルプログラムです。入学条件のIELTS要件をわずかに満たしていない場合に、このコースを修了することで正規課程への進学が認められる場合があります。
- 期間:5週間・10週間・15週間のプログラムを提供
- 対象:バース大学の学部・大学院課程に条件付き合格を受けた学生
- 入学条件:IELTS 5.5〜6.0程度(目標コースに応じる)
- 内容:アカデミック英語、ライティング、リスニング、スピーキング、英国学術文化への適応
【2026年9月新規開講】Study Group × バース大学 ISCパスウェイ
2026年4月、世界的な国際教育プロバイダーである Study Group が、バース大学(University of Bath)との新たなパートナーシップを発表しました。これにより、英語力・学力が直接出願の要件に届かない留学生も、バース大学が公認する International Study Centre(ISC)の Pathway プログラムを経由してバース大学本科への進学が可能になります。「成功する留学」は Study Group の正規エージェントとして、本プログラムの出願代行から渡航・滞在サポートまでをワンストップで支援いたします。
ISCパスウェイの開講スケジュール
- International Foundation Year:第1回入学 2026年9月(出願受付中)
- Pre-Master's:第1回入学 2027年1月(一部ルートは2026年11月開始可)
- Pre-Sessional English(オンライン):2026年夏開講
International Foundation Year(IFY)― 学部進学準備コース
高校卒業後、バース大学学部に直接出願できる学力・英語力に届かない学生向けの1年間のファウンデーションコースです。アカデミック英語と専門基礎を並行して学び、規定の成績を修めればバース大学学部1年次に保証進学(Conditional Progression)できます。
4つの専攻ルート(Pathways)
| ルート | 主な進学先専攻 |
|---|---|
| Business, Finance and Management | International Management、Management with Marketing、Accounting & Finance、BSc Finance(新設)など |
| Engineering, Science and Computing | Mechanical Engineering、Aerospace Engineering、Computer Science、Chemistry、Physics など |
| Health and Life Science | Pharmacy(mPharm)、Sport & Exercise Science、Health & Exercise Science、Biology、Biochemistry など |
| Social Science | Psychology、Politics、Economics、International Relations、Criminology、Sociology など |
Foundation 入学条件
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| 学歴(標準) | 高校卒業+GPA 2.5/5(または65%)以上 |
| 学歴(高2修了で出願) | GPA 4/5(または70%)以上(年齢要件あり) |
| 英語力(標準) | IELTS 5.0以上(各バンド4.5以上) |
| 英語力(特定専攻) | IELTS 5.5以上(各バンド5.5以上) ※対象:Architecture、Criminology、Economics、Politics ほか |
Pre-Master's ― 大学院進学準備コース
学士号を保有しており、バース大学大学院(修士課程)への進学を目指す学生のための準備コースです。アカデミック・スキル、研究方法論、専攻分野の基礎科目を学習します。
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| 学歴 | 4年制大学卒業+成績 60%以上、または3年制短大卒業+成績 70%以上 |
| 英語力 | IELTS UKVI 5.5以上(各バンド5.5以上) |
| 標準開講 | 2027年1月(Business・Economic・Social Scienceルートは2026年11月の早期スタート可) |
Pre-Sessional English(オンライン英語強化コース)
Foundation や Pre-Master's 入学に必要な英語スコアに 0.5 〜 1.0 ポイント届かない学生向け。2026年夏よりオンライン形式で開講予定。日本にいながら受講でき、所定スコア達成で本科コースへ進学できます。
奨学金・特典(2026年9月入学限定)
★ 早期出願者向け特典
- ISC Scholarship(全員対象):Foundation 出願者全員に £2,000の奨学金
- Merit Scholarship(成績優秀者):強い成績証明書を提出した学生に追加で £3,000
- 先着3名特典:第1回入学(2026年9月)の最初の3名のオファー受諾者に £100相当のウェルカムパックを進呈
ISCパスウェイで提供される学習サポート
バース大学 ISC では、他のStudy Group ISCと同様に、留学生に最適化された手厚いサポートを提供します。
- 少人数クラス:講師との距離が近く、個別指導が受けやすい
- 1対1のProgress Coachチュータリング:学業面・生活面の両面で専属コーチが支援
- 学術・ウェルビーイングサポート:英語論文添削、メンタルヘルス相談など
- Prepare for Success:入学前の無料オンライン準備コース
- 課外活動:Ambassador Programme、Student Representative、ボランティア、Society参加
日本人留学生に特に注目してほしい3つのポイント
① 国際学生の就職実績 96%(過去10年連続)
バース大学は国際学生の卒業後15ヶ月以内の就職率が96%と、英国でも屈指の実績を10年連続で維持しています。ISCを経由してもこの強力なキャリアサポートを受けられます。
② 心理学(Psychology)でPlacement Year を経験できる稀有な大学
英国では Psychology のPlacement(実務インターンシップ)枠を確保するのが非常に困難ですが、バース大学では学部の心理学プログラムでPlacement Yearが設定されています。臨床心理学への進学を視野に入れる学生にとって、極めて価値のある経験となります。
③ Sport / Sports Science / Sport Management は社会科学ルートでも進学可
通常、Sport 系学位は理科科目(生物・化学)の基礎が要求されますが、ISCでは Health and Life Science ルートに加え、Social Science ルート(数学のみ必須)からでも該当学位への進学が可能。文系出身でスポーツ系を志す学生に最適です。
「成功する留学」のISC出願サポート
「成功する留学」は Study Group の正規パートナーエージェントとして、以下を一貫支援します。
- カウンセリングによる最適ルート(Foundation/Pre-Master's/Pre-Sessional English)の選定
- 必要書類のチェックリスト作成・出願代行
- Conditional Offer の受諾・授業料の決済サポート
- UKVI ビザ(CASレター手続き含む)取得支援
- 渡航前ガイダンス・到着後オリエンテーション
- 留学中の進捗フォロー・本科進学手続きサポート
2026年9月開講 第1期生 出願受付中!先着3名特典あり
日本人向け進学ルート ― バース大学へスムーズに進む方法
バース大学への進学は、英語力・学力・目的に応じていくつかのルートが選択できます。学部進学から大学院まで、日本人学生が実際に活用できる主要なルートを以下に整理します。
【学部進学ルート】
① 直接入学(UCAS経由・学部正規入学)
日本の高校卒業後、英国のAレベルまたは同等資格を取得したうえでUCAS(英国共通出願システム)を通じてバース大学学部課程に直接出願するルートです。
- 必要条件:Aレベル相当(AAA〜ABB)またはIB 35〜38点以上。IELTS 6.5以上(各セクション6.0以上)
- メリット:最短3年(または4年サンドイッチ)で英国学士号取得。豊富な研究・実習機会
- 注意点:日本の高校卒業資格+大学入試だけでは書類審査を通過しにくいケースが多く、英国でのAレベル取得またはファウンデーションコース修了が推奨されます
- 出願締切:毎年1月25日(UCAS標準締切)
② ファウンデーションコース(BathISC)→ 学部進学
バース大学公認のBath International Study CentreのInternational Foundation Year(IFY)を1年間修了したのち、バース大学学部1年次に進学するルートです。日本の高校卒業生に最も現実的で人気の高いルートです。
- 英語入学条件:IELTS 5.0〜5.5程度(ファウンデーション開始時点)
- メリット:Aレベルなしで進学可能。バース大学環境に段階的に慣れられる。条件を満たせば学部進学が保証される
- 費用:ファウンデーション授業料(別途確認)+3〜4年間の学部授業料
- 期間:合計4〜5年間で英国学士号取得
③ 英国内A-Level取得 → 直接入学
英国の私立・公立スクールや第六学年校(Sixth Form College)でAレベルを2年間で取得したのちに出願するルートです。
- 期間:Aレベル2年間+学部3〜4年間(計5〜6年間)
- メリット:英国教育システムへの適応が深まり、入学後の学業に有利
- 注意点:費用と時間がかかるため、長期的な計画が必要
【大学院(修士課程)進学ルート】
④ 直接出願(大学院正規入学)
日本の大学を卒業後(または卒業見込みで)、バース大学の修士課程(MSc・MA・MBA等)に直接出願するルートです。
- 必要条件:学士号(英国2:2以上相当、GPA換算3.0/4.0以上)。IELTS 6.5以上(各セクション6.0以上)
- メリット:最短1年間で英国修士号取得。社会人経験者も多数在籍。Graduate Route Visaで卒業後2年間の就労が可能
- 出願時期:9月出願開始(ローリング選考)。人気コースは翌年3〜4月に定員終了の可能性があるため早期出願推奨
- 提出書類:学位証明書・成績証明書(英訳)、CV、Personal Statement(500〜1,000語)、推薦状2通、英語力証明書
⑤ Pre-Master's Programme(大学院進学準備コース)→ 大学院入学
英語力がIELTS 5.5〜6.0程度の場合、BathISCのPre-Master's Programmeを経由してバース大学修士課程に進学できます。
- 英語入学条件:IELTS 5.5〜6.0程度
- 期間:準備コース3〜6ヶ月+修士課程1年間
- メリット:英語力が条件に届いていない段階でも修士進学への道が開かれる。アカデミック英語と学習スキルを集中的に強化
⑥ プリセッショナル英語コース → 大学院入学
バース大学の修士課程に条件付き合格(Conditional Offer)を受け、IELTS目標スコアがわずかに不足している場合、大学公式のPre-Sessional English Programmeを修了することで正規進学が認められます。
- 英語入学条件:IELTS 5.5〜6.0程度(目標コースに応じる)
- 期間:5週間〜15週間
- メリット:バース大学が直接運営するため、進学までの流れがスムーズ
日本人学生向けの支援体制
| 組織・サービス | 内容 |
|---|---|
| Bath Japanese Society | 日本人・日本文化愛好者の交流サークル。生活情報共有、文化イベント、日本語での相互サポート |
| International Student Advisory Service | ビザ相談、入国後オリエンテーション、学習・生活上の相談対応 |
| Student Services | 精神的健康サポート(Wellbeing)、障害者支援、ファイナンシャルアドバイス等 |
| Academic Skills Centre | 英語ライティング、プレゼンテーション、学術的読解スキルの向上支援 |
ポイント
- 日本の高校卒業後はファウンデーションコース(BathISC)経由が最も現実的
- 大学卒業後の修士進学は直接出願が可能。IELTS 6.5以上を目標に
- 英語が不安な場合はプリセッショナルや大学院準備コースを活用
- Graduate Route Visaで卒業後最大2年間の英国就労が可能
- 日本人学生会(Bath Japanese Society)の活用で大学生活をスムーズにスタート
無料カウンセリングのご案内
「成功する留学」では、バース大学をはじめとする英国大学進学に向けて、以下のサポートを提供しています:
- 個別プランニングと費用試算
- Personal Statement・出願書類の添削
- IELTS・TOEFL対策講座
- ファウンデーションコース経由ルートの設計支援
- BathISC・プリセッショナルプログラム入学サポート
- 奨学金申請サポート(Chevening・Daiwa等)
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バース大学についてのアドバイス
「バース大学は、世界遺産都市という唯一無二の環境と、工学・スポーツ科学・経営など特定分野の卓越した教育が高次元で融合した大学です。規模が適度で学生一人ひとりへのサポートが手厚く、英国での大学生活をより充実させたい方には非常におすすめです。」