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【稼げる?】アイルランドワーホリの仕事事情を知りたい!

    
成功する留学スタッフ
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留学先やワーキングホリデー先として、人気急上昇中のアイルランド。一方で、アイルランドの国や文化に馴染みがなく、なかなかワーホリで仕事をするイメージがつかない人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、アイルランドワーホリの仕事について詳しく解説します。「来年こそ海外でワーホリがしたい!」という方は、ぜひ国選びの参考にしてみてください。

【2024年出発】ビザ抽選は例年1月&7月

アイルランドのワーキングホリデービザは、抽選方式で年間800名のみに発給されます。2024年度の応募要項は、例年によると12月頃に発表されます。2024年出発を目指す方は、必ずアイルランド大使館の公式情報をチェックし、例年1月に始まるビザ抽選に備えましょう。

\ビザサポートのお問い合わせはこちら!/

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アイルランドワーホリって稼げる?

アイルランドの最低賃金は、時給€11.3(約1,800円)※です。さらに2024年1月からの賃上げが発表されており、時給€12.7(約2,000円)になります。来年2024年出発を考えている方にとって、嬉しいニュースです。東京の最低賃金、1,113円と比べると、およそ2倍稼げる計算になります。

アイルランドのワーキングホリデーでは、週39時間までの仕事が認められています。最低賃金で月~金まで働いた場合、どれくらい稼げるのかイメージしてみましょう。

勤務時間/日勤務日数/週月給
7時間 5日 €1,778(約28万円)
5時間 5日 €1,270(約20万円)
3時間 5日 €762(約12万円)

アイルランドの1人部屋の家賃相場は、€600(約9万6000円)程度なので、現地でも生活費を稼ぐことはできます。

※€1=¥161で換算、四捨五入。
※20歳以上の最低賃金

アイルランドワーホリでできる仕事は?

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アイルランドでワーホリをしている日本人が、見つけやすい仕事の例は以下の通り。

  • レストランやカフェのスタッフ
  • ホテルのハウスキーパー
  • ベビーシッター
  • 日系ローカル企業の事務 など

ワーキングホリデーの場合、レストランやパブ、カフェなどの接客業が多いです。高い英語力があるなら、現地企業の有給インターンシップやオフィスワークなど、より仕事の選択肢が広がります。

アイルランドワーホリ中にできる仕事の種類に制限はないため、あなたの英語力とスキル次第では、どんな仕事にもチャレンジできます。

6~8月は仕事を見つけるのが難しい

12月~3月はアイルランドのホリデーシーズンのため、9~10月までに渡航できると、仕事が見つかりやすいです。特にクリスマスの1ヵ月前は求人数のピーク!ワーホリの方はシーズンに合わせて渡航するのもおすすめです。

レストラン・パブ・カフェなどの飲食店スタッフ

ダブリン近郊...549件
コーク近郊...90件
ゴールウェイ近郊...41件

英語初心者の場合、一番挑戦しやすいのが飲食店スタッフです。実際に接客する場合は、日常会話に問題ないレベルの英語力が必要(目安:TOEIC500~600点)。一方で、食器洗いやキッチンスタッフであれば、それほど高い英語力を求められない場合もあります。英語力に自信がない人は、日本語が通じる日本食レストランからステップアップしていくのもおすすめです。

ホテルスタッフ

ダブリン近郊...330件
コーク近郊...50件
ゴールウェイ近郊...58件

ホテルスタッフでできる仕事といえば、レセプションやハウスキーパー、予約管理などです。お客さんと対面する場合には、電話対応もできる中級レベル(目安:TOEIC600点以上)の英語力が求められます。経験があれば、より採用されやすくなります。

ベビーシッター・チャイルドケア

ダブリン近郊...43件
コーク近郊...1件
ゴールウェイ近郊...0件

求められる英語力やスキルなどの条件は、家庭や職場によってさまざまです。経験や資格、英語力を求められる場合もありますが、基本的に意思疎通ができる初中級レベルなら応募しやすいです。

オフィスサポート業務

ダブリン近郊...336件
コーク近郊...24件
ゴールウェイ近郊...17件

基本的に、ビジネスレベル(目安:TOEIC800点)の英語力が求められます。英語環境の中でしっかりチャレンジしたい方におすすめです。美容師、デザイナー、エンジニアなどの専門スキルがあると、仕事が見つかりやすい場合もあります。

参考:JobsIreLand(11月24日時点)

実は、IT先進国のアイルランド!

GoogleやAppleなど、世界屈指のIT系企業がアイルランドに進出しているのをご存知でしょうか。若くて優秀な人材が多いことで、スタートアップの機運が高まっているんです。IT系の仕事に興味がある方には、刺激を受けられる出会いや職場があるかもしれませんね。

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アイルランドでは、他国のワーホリと比べて比較的高い英語力が求められます。日本人が多いオーストラリアやカナダと比べ、アイルランドでは日本人の勤勉なイメージや、英語力が通用しない場面が多いのが現状です。

中には、ほとんど英語力が求められない食器洗いやハウスキーパーの仕事もありますが、せっかくワーホリに行くなら、英語環境で働きたいところ。最低でも、中級(目安:TOEIC500~600)レベルの英語力があると、仕事においても英語力においても、ステップアップしやすいです。

アイルランドでの仕事の探し方

アイルランドでの仕事の探し方を事前にチェックして、ワーホリに備えていきましょう。アイルランドで仕事を見つけるには、大きく4つの方法があります。

求人サイトやSNSから応募する

アイルランド現地の方やワーホリ渡航者がよく使う、求人サイトから応募する方法です。仕事探しのための、代表的なサイトやSNSは決まっています。事前にチェックしておくと、アイルランドの仕事事情が見えてきます。

オンラインのため返信率も低くなってしまいますが、気になる仕事があればどんどん応募して、数をたくさん打っていくのがおすすめです。

▼アイルランドの求人サイト
Jobs.ie(英語)
IRISH JOBS.IE(英語)
Indeed(英日)
MixB(日本語)
Babysits(ベビーシッター特化)

▼ビジネス系SNS
LinkedIn
Facebook

知人からの紹介

語学学校や現地で知り合った人からの紹介で仕事を得る人も多いです。ワーキングホリデーに限らず、海外では紹介による採用が日本よりも一般的。条件さえあれば、すぐに採用してもらえる可能性が高いので、語学学校やシェアハウスでの出会いは大切にしましょう。また、ミートアップやイベントに参加し、積極的に現地の友達を増やしておくと心強いです。

店舗に直接レジュメを(履歴書)を配る

カフェやレストランなど、ホスピタリティ系の仕事なら、お店に直接レジュメを渡す方法があります。店頭に求人の張り紙がなくても、積極的にレジュメを持っていきましょう。タイミング次第で、面接や採用の連絡をもらえることもあります。

最低でも20~30枚レジュメを配れると、数件連絡が返ってくるはず。運良く、「その場で面接して仕事が決まった!」という人もいます。

語学学校のインターンシッププログラムを利用する

英語研修+インターンシップのプログラムを提供している語学学校を選ぶのも一つの方法です。英語を学んだ後に、無給のインターンシップを紹介してもらえます。スキルや経験によっては、無給から始まりその後有給のポジションをゲットできることもあります。

海外で働く経験をしてみたい方、英語だけじゃない経験をしたい方におすすめです。無給インターンシップは就労時間に入らないので、同時並行で有給アルバイトをすることができます。

アイルランドで仕事をゲットするまでの流れ

ワーホリで仕事をゲットするまでの大まかな流れは以下の通り。現地に行ってからスムーズに仕事探しを始められるよう、事前に準備できることは済ませておきましょう!

  • step1.レジュメを作る
  • step2.面接
  • step3.トライアル・採用
  • step4.社会保険番号の取得
  • step5.口座開設

step1. レジュメを作る

アイルランドで仕事に応募するには、レジュメ(履歴書)が必要です。日本と違い、英文のレジュメには決まった書き方がありません。友達やネット上のテンプレートなどを参考に、個人情報・目的・職歴・学歴・資格・アピールポイントを記載します。語学学校の先生や現地の友達に、英語や内容について添削してもらえるとベターです。

基本的に、レジュメは手書きではなくWordなどオンラインで作成します。面接本番には、紙に印刷して予備を持っていきましょう。

step2. 面接

求人に応募して面接の連絡がきたら、いよいよ対面での面接です。職種や職業によりますが、レジュメをもとに、志望動機や適性を見られます。「なぜ働きたいのか」「どれくらい働けるのか」「これまでの経験やスキル」など、必ず聞かれるような質問に対しては、事前に回答を用意しておきましょう

step3. トライアル・採用

面接後は、トライアル期間が設けられることが多いです。接客業であれば、いきなりお客様と対面する可能性もあります。スキルや経験について準備できることは少ないですが、よく使う英語表現に関しては事前におさらいしておきましょう。

採用の際は、給料や勤務時間などの条件を必ず確認します。トラブルを避けるためにも、できれば口頭だけでなく、紙面やメールなどの書面でもらえると安心です。

step4. 社会保険番号の取得

アイルランドにで仕事をするには、「PPSナンバー(Personal Public Service number)」という社会保険番号が必要です。パスポートや滞在先の住所証明に加え、申請時には雇い主からのレターが求められる場合があります。

PPSナンバーを取得するには、オンラインで事前予約し、各地域にある社会保障事務局に直接出向きます。PPSナンバーがないと、税務登録ができず、税金を40%払わなけらばならなくなるので、必ず取得しましょう。

step5. 口座開設

社会保険番号を取得すると、銀行口座が開設できるようになります。給料が口座振り込みの場合、口座開設するまで仕事がスタートできないこともあります。採用からPPSナンバーを取得し、銀行口座の開設までのステップを把握しておくと、スムーズに手続きが進められます。

アイルランドワーホリについてよくある質問

iStock-527902804.jpg実際にカウンセリングでもよく聞かれる、アイルランドワーホリについての質問をまとめました。

仕事が見つかりやすい都市はありますか?

求人数でみると、ダブリンが圧倒的に多いです。人口の1/3が首都ダブリンに集中しているため、仕事だけでなく、家探しや語学学校の選択肢も広くなります。ワーホリで渡航するなら、ダブリンで現地生活をスタートさせるのがおすすめです。アイルランド自体が小さい国なので、ダブリン市内は歩いて回れるほどのコンパクトな大きさです。

アイルランドで話される英語は、「こもっているように聞こえる」といわれます。発音はイギリス英語に近く、少し早口で話すのが特徴です。ただし、アイルランドに限らず、語学学校では標準語で授業が行われます。訛りを気にして国を選ぶ必要はありません。

アイルランドで仕事を見つけるコツを教えてください。

積極的に求人に応募するのはもちろんですが、事前に英語力やスキルを磨いておくのがおすすめです。職種に関わらず、全くの未経験では採用されるのが難しいです。事前の英語力は高ければ高いほど仕事の選択肢が広くなるうえ、スキルや経験があれば、より採用されやすくなります。

アイルランドでワーホリする魅力はなんですか?

アイルランドのワーキングホリデーは、音楽、歴史、ビールが好きな方におすすめ!ケルト文化をはじめ、長く複雑な歴史を持つアイルランドには、他の国にはない味わいがあります。さらに、スタートアップの立ち上げが相次ぐ、ビジネス的にもホットな国の一つ。社会人なら自分の力試しができたり、大学生なら同世代との刺激的な出会いも期待できます!

今からアイルランドワーホリに向けて準備を始めよう!

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アイルランドの仕事事情について、イメージできたでしょうか。

▼記事のポイント
・アイルランドの最低時給は、約2,000円~
・ワーホリでは接客業やベビーシッターの仕事が多い
・仕事を得るためには英語力と職歴を磨いておく

アイルランドでの仕事探しやワーホリ生活は苦労することが多いかもしれませんが、その分人とは違う貴重な経験ができるのも間違いありません。来年2024年のワーホリ抽選も間近になってきたので、今からカウンセリングを受けて情報収集を始めてみませんか?

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