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オタゴ・ボーイズ・ハイスクール(Otago Boys' High School)|学費・入学条件・留学生サポート

Otago Boys' High School オタゴ・ボーイズ・ハイスクール

ニュージーランド・ダニーデンの伝統ある公立男子高校

オタゴ・ボーイズ・ハイスクール(Otago Boys' High School)は、ニュージーランド南島のダニーデンに位置する、1863年創立の歴史ある公立男子校です。学業・スポーツ・文化活動のすべてにおいて高い水準を誇り、ニュージーランド最古級の公立男子校として160年以上の伝統を持ちます。充実した寮・ホームステイ環境と専任の国際部スタッフのもと、世界各国から留学生を受け入れています。

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高山 未羽
「成功する留学」/ 留学・進学カウンセラー

高校時代にニュージーランドへ留学し、帰国後は帰国子女として上智大学へ進学。自身の留学経験で培った異文化理解や語学学習の経験を活かし、高校留学から海外大学進学、編入、ファウンデーション、大学院まで、一人ひとりの目標や状況に合わせた留学プランをご提案します。

オタゴ・ボーイズ・ハイスクールの基本情報

学校概要(設立年、所在地、学生数、学校形態)

オタゴ・ボーイズ・ハイスクール(Otago Boys' High School、以下OBHS)は、ニュージーランド南島のダニーデン(Dunedin)に位置する公立男子高校です。1863年に創立されたニュージーランド最古級の高校の一つであり、160年以上の歴史と伝統を誇ります。

学校はダニーデン中心街を一望できる高台(住所:2 Arthur Street, Dunedin)に位置し、歴史的な建築物と最新の教育設備が融合した美しいキャンパスを有します。ダニーデンはニュージーランド南島東海岸の主要都市で、人口約12万人の大学都市として知られており、オタゴ大学をはじめとする教育機関が集まる学術都市です。

学校の形態は州立(公立)男子校で、Year9(13歳前後)からYear13(18歳前後)の生徒を対象としています。2025年時点で全校生徒数は約840名を擁し、寄宿(学校寮「OBHSハウス」)と通学の両形態に対応しています。留学生はアジア系・南米系を中心に少数受け入れており、短期留学は1学期以上から、長期留学も柔軟に受け入れています。

基本データ

項目 データ
学校名(日本語) オタゴ・ボーイズ・ハイスクール
学校名(英語) Otago Boys' High School(OBHS)
設立年 1863年
学校形態 公立・男子校・寮完備(通学も可)
所在地 2 Arthur Street, Dunedin, New Zealand
受入学年 Year 9〜Year 13(13歳〜18歳前後)
総生徒数 約840名(2025年時点)
滞在方法 寮(OBHSハウス)またはホームステイ
カリキュラム体系 NCEA(ニュージーランド国家資格)
短期留学 1学期以上から受入可
公式サイト https://www.obhs.school.nz/

学校紹介動画

位置情報・アクセス

教育理念・ミッション

OBHSのモットーは「Recti Cultus Pectora Roborant(直義ある学びは鋼の如き胸を養う)」----「Best for Boys through the right learning(正しい学びを通じて男子生徒に最良の教育を)」という理念を象徴する言葉です。

学校のミッションは「伝統と革新、多文化と卓越性を通じて男子生徒にとって最良の学習環境を提供する」こと。教育ビジョンとしては、「生徒たちが自信と柔軟性を備え、目的意識を持った大人へ成長し、変化する世界に貢献できるように育てる」ことを掲げています。

学校が重んじる教育的価値観は以下の5つです。

  • 忍耐力(Perseverance)――困難に立ち向かい、粘り強く取り組む力
  • 卓越性(Excellence)――学業・スポーツ・文化すべてで最高を目指す姿勢
  • 勇気(Courage)――新しい挑戦を恐れず一歩踏み出す精神
  • 名誉(Honour)――誠実さと高い倫理観を持って行動すること
  • 尊敬(Respect)――他者・文化・環境への深い敬意

これらの価値観を体現する「オークの木のように逞しい人間づくり」が、OBHSの教育の根幹を成しています。

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学校の特色と魅力

Otago Boys' High School 学校の特色と魅力

OBHSが選ばれる理由

  1. 160年以上の伝統と高い評価
    1863年創立というニュージーランド最古級の公立男子校として、学業・スポーツの両面で輝かしい歴史と実績を積み重ねてきました。伝統に根ざした教育環境は、生徒に誇りと帰属意識をもたらします。
  2. 充実したカリキュラムとNCEA実績
    ニュージーランド国家資格(NCEA)の幅広い科目を履修でき、上位成績(Excellence/Merit)や奨学金試験(Scholarship)取得の実績も豊富です。個々の目標に合わせた科目選択が可能で、大学進学を強力にサポートします。
  3. 歴史的建築×最新設備のキャンパス
    ダニーデン中心街を一望する高台に位置し、歴史的な本館と近代的な実験室・体育施設が共存する美しいキャンパスが自慢です。徒歩圏内に市街地・大学・図書館などの施設が揃い、学習環境として申し分ありません。
  4. 専任国際部による手厚いサポート
    専任の国際コーディネーターを中心とした国際部が、学業・生活の両面で留学生を全面サポート。到着後のオリエンテーションから科目選択の相談、ホームステイの手配・管理まで一貫して対応します。
  5. 豊富な課外活動と野外教育
    ラグビー・クリケット・カヌーなどのスポーツから、音楽・演劇・ディベートまで多彩なクラブ活動が揃っています。さらにマウント・アスパイアリング国立公園内の学校所有ロッジを活用した野外教育も大きな特色です。
  6. 大学進学への確かな道筋
    オタゴ大学やオークランド大学などニュージーランド国内トップ校への高い進学実績を誇ります。NCEAの単位取得計画作成や大学入試対策サポートを通じ、卒業後の進路を強力にバックアップします。

教育の質・カリキュラムの特徴

OBHSはニュージーランド国家カリキュラムに基づくNCEA(National Certificate of Educational Achievement)制度を採用しています。Year11からYear13にかけてLevel1〜Level3の単位を積み上げる形式で、内部評価(校内課題)と外部評価(全国試験)の両方を組み合わせた多面的な評価が特徴です。

Year9〜10では英語・数学・理科・社会・体育などの必修科目に加え、外国語・芸術・技術など幅広い選択科目を通じて基礎学力と多様な才能を伸ばします。Year11以降は自分の進路に合わせて科目を選択でき、理系・文系・芸術系・商業系など多方面のコースが用意されています。

特に優秀な生徒にはNCEA Scholarshipの対策指導も行われており、高い学力を持つ留学生も存分に力を発揮できる環境です。

国際的な環境・多様性

OBHSの学生構成は多民族・多文化で、2025年時点でマオリ系約17%、太平洋諸島系約7%、アジア系約14%(中国・韓国・日本など)、ヨーロッパ系(Pākehā)約62%という構成です。

学校ではマオリ語・文化(Te Reo Māori)の学習を全校で取り入れており、オリエンテーションの一環として地元マオリ族のマラエ(集会所)を訪れ、ポーヒリ(歓迎儀礼)を体験する活動も行われています。ニュージーランド固有の多文化共生の理念を肌で感じながら学べるのは、OBHSならではの貴重な体験です。

また、姉妹校であるオタゴ・ガールズ・ハイスクール(Otago Girls' High School)との共同イベントや合宿行事も実施されており、男子校ながら幅広い交流の機会が用意されています。

進学実績・卒業生の進路

OBHSは大学進学に強い進学校として高く評価されています。卒業生の多くがニュージーランド国内外のトップ大学へ進学しており、地元ダニーデンのオタゴ大学をはじめ、オークランド大学、クライストチャーチ周辺の大学への進学が多く見られます。理工系・医療系・商学系の学部への進学者が特に多い傾向にあります。

学業面ではNCEA上位成績(Excellence・Merit)取得者や奨学金試験(Scholarship)合格者を多数輩出しており、スポーツ・文化面でも国内外で活躍するOB(卒業生)を多く輩出しています。

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学費と入学条件

年間学費(授業料・滞在費・その他費用)

以下はOBHSに留学する際の年間費用の目安です(NZドル、GST15%込み)。滞在方法によって総費用が異なります。

費用項目 年間費用(NZD) 備考
授業料 NZ$17,600 3学期分、ESLクラス含む
寮費(OBHSハウス) NZ$19,400 食事・設備利用込み
ホームステイ費 NZ$16,744 フルボード・個室・ランドリー付き
長期休暇中ホームステイ費(寮生のみ) NZ$2,880 週NZ$364×8週間相当
海外留学生向け医療・旅行保険料 NZ$646 Uni-Care利用
学校関連諸費用 NZ$2,200 教科書・制服・学外学習・NCEA試験料等(未使用分返金あり)
制服代(新規購入時) 最大NZ$750 ブレザー・シャツ・ズボン等一式
出願・手配料 NZ$550 別途必要

【年間総費用の目安】

  • 寮利用の場合:授業料+寮費+保険料+学校関連費+長期休暇ホームステイ = 約NZ$42,676〜
  • ホームステイ利用の場合:授業料+ホームステイ費+保険料+学校関連費 = 約NZ$37,190〜

※上記はあくまで目安です。航空券・個人消費・通信費等は別途必要です。詳細は「成功する留学」カウンセラーへお問い合わせください。

入学要件(学力・英語力・年齢等)

  • 対象学年・年齢:Year9(13歳前後)〜Year13(18歳前後)。中学校または高校在籍中の男子生徒が対象です。
  • 学力要件:直近の在籍校の成績証明書および国内外の試験結果の提出が必要です。特定の最低成績基準は公式には設けられていませんが、学力相当であることが求められます。
  • 英語力要件:IELTSやTOEFLなど公式英語試験スコアの提出は必須ではありません。入学後に英語レベルテストを実施し、各自の習熟度に応じたクラスに編成されます。初級レベルからの受け入れも可能です。
  • 性別:男子生徒のみ(男子校)。
  • 留学期間:短期の場合は1学期以上から受け入れ可能です(長期留学も歓迎)。

出願プロセス・必要書類

  1. 「成功する留学」のカウンセラーへ相談・学校確認(空き状況の確認)
  2. 以下の必要書類を準備・提出
    • 国際留学生専用出願用紙および入学契約書
    • パスポートの顔写真ページのコピー
    • 直近の在籍校の成績証明書(英訳)
    • 直近に受けた国内外の試験結果(英訳)
    • 自己紹介文(家族・志望動機等):日本語または英語で150語以上
    • 各種予防接種・ワクチン接種の記録
    • (希望者)寮入寮申請書
  3. 学校より「Offer of Place(入学許可書)」と請求書が送付される
  4. 学費の支払い確認後、学校がビザ申請用書類を発行
  5. ビザ申請・渡航準備
  6. 入学・オリエンテーション参加

【出願のポイント】
学年は例年1月下旬に始まるため、前年度夏頃(6〜8月)を目安に出願手続きを進めることが推奨されます。空きがあれば随時受付可能ですが、特に寮は満員になるケースもあるため、早めの相談をおすすめします。

奨学金・財政支援制度

OBHSには国際留学生向けの独自奨学金制度は設けられていません。OBHS財団(Old Boys' Foundation)が運営する入学奨学金(Year9新入生対象、学業・文化・スポーツ優秀者各3名に年間NZ$500を支給)は、ニュージーランド現地生を対象としたものです。

留学費用に関するご相談や、他の奨学金・財政支援制度については、「成功する留学」カウンセラーへお気軽にご相談ください。

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カリキュラムと履修科目

Otago Boys' High School カリキュラムと履修科目

必修科目・選択科目の詳細

OBHSのカリキュラムはニュージーランド国家カリキュラムに基づいており、各学年で以下の構成になっています。

Year 9〜10(基礎課程)

中学相当の学年で、幅広い分野の基礎を身につける時期です。英語・数学・理科・社会・体育・技術・芸術などを中心に学び、各自の得意分野や興味を発見しながら選択科目を探求します。

Year 11〜13(NCEA課程)

ニュージーランド国家資格のNCEAをYear11(Level 1)からYear13(Level 3)まで段階的に取得します。各レベルで内部評価・外部評価を組み合わせた単位制度のもと、規定の単位数(各レベル合計42単位以上)と英語・数学の達成要件を満たすことで大学進学資格(UE:University Entrance)を得ることができます。

主な選択科目

分野 科目例
言語・文学 英語(English)、フランス語、ドイツ語、マオリ語(Te Reo Māori)
英語補習 ESOL(English for Speakers of Other Languages)、Advanced Literacy
数学・理科 数学、統計、物理、化学、生物、環境科学
社会・人文 社会(Social Studies)、歴史、地理、古典学
商業・経済 経済学、会計、ビジネス学
芸術・文化 美術、音楽、演劇、写真
技術・デザイン テクノロジー、デザイン、コンピュータサイエンス
スポーツ・健康 体育(PE)、スポーツ科学、保健

特色あるプログラム

OBHSはIB(国際バカロレア)やAP(アドバンスト・プレイスメント)は採用していませんが、以下の独自プログラムが特色です。

  • NCEA Scholarship(奨学金試験)対策:最上位の成績を目指す生徒向けに、NZQA(ニュージーランド資格機構)のScholarship試験の対策指導を実施しています。合格者は優秀な成績の証明として大学入学時に高く評価されます。
  • 野外教育プログラム:学校が所有するマウント・アスパイアリング国立公園内のロッジを活用した野外学習・アウトドア体験が実施されます。ニュージーランドの大自然の中でのリーダーシップ開発や仲間との絆を深める貴重な機会です。
  • マオリ文化体験:マオリ語(Te Reo Māori)の授業や、地元マオリ族のマラエ(集会所)でのポーヒリ(歓迎儀礼)体験など、ニュージーランド先住民の文化を深く学ぶプログラムがあります。

言語サポート(ESL/ESOL)

OBHSでは留学生の英語習得を強力にサポートする体制が整っています。

  • 英語レベルテスト:入学後に英語テストを実施し、各自の英語力を把握した上で適切なクラスに振り分けます。
  • ESOL(English for Speakers of Other Languages)クラス:初級〜上級まで対応した英語補習プログラムで、週4〜8コマ程度の英語指導を受けることができます。
  • Advanced Literacy:英語力が向上した留学生向けに、学術的な英語能力(エッセイライティング・読解力等)をさらに高めるコースも用意されています。
  • 混合クラス:英語力の向上に応じて、ネイティブ生徒と混合のクラスに移行していく段階的なサポートが受けられます。
  • 個別サポート:ESOLの専任教員やチューターによる個別指導・相談も利用可能で、学習上の困りごとを都度解決できる環境です。

【英語力の目安】
入学に際して公式なIELTS・TOEFLスコアの提出は求められておらず、初級レベルの英語力からの受け入れも可能です。ただし、英語力が不十分な状態では授業内容の理解に時間がかかる場合があるため、できるだけ基礎的な英語力を身につけてから渡航することをおすすめします。

評価システム・単位制度

OBHSはニュージーランド全国統一のNCEA(National Certificate of Educational Achievement)制度に従って成績を評価します。

  • 評価区分:各単位はNot Achieved(未達成)/ Achieved(達成)/ Merit(準優秀)/ Excellence(優秀)の4段階で評価されます。
  • 内部評価と外部評価:年間を通じた課題・プレゼン・実験等の内部評価と、年度末に行われる全国統一試験(外部評価)を組み合わせて単位が認定されます。
  • 大学進学資格(UE):Year13(Level3)で一定の条件(42単位以上かつ英語・数学の達成要件)を満たすと、UE(University Entrance)資格を取得でき、ニュージーランドの大学に進学することができます。
  • 成績共有:保護者向けのオンラインポータルや定期面談を通じ、学習状況が随時共有されます。

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学生生活とキャンパス環境

Otago Boys' High School 学生生活とキャンパス環境

滞在方法(寮・ホームステイ)の詳細

寮生活(OBHSハウス)

OBHSには全学年を対象とした男子寮「OBHSハウス」があり、留学生も利用可能です。寮では管理教員(House Master)の指導のもと、規律ある生活を送ることができます。

  • 共用食堂(3食提供)、学習室、体育施設などを完備
  • 学期中は寮で生活し、長期休暇中はホームステイに一時滞在(別途NZ$2,880/年が必要)
  • 24時間の管理体制で安全・安心な環境
  • 同年代の現地生徒と生活を共にすることで英語力・コミュニケーション力が飛躍的に向上
  • 2025年以降、寮が満員になるケースも報告されているため早めの申し込みが必須

ホームステイ

寮以外の学生はホームステイを利用し、現地のニュージーランド家庭で生活します。

  • フルボード(1日3食)・個室・ランドリー付き
  • 学校が紹介・監督し、質の高いホスト家庭を手配
  • 現地の家族の一員として生活することで、英語力と文化理解が深まる
  • 費用:年間NZ$16,744

1日のスケジュール例

時間帯 活動内容
7:00〜7:30 起床・朝食(寮生は食堂で)
8:15〜8:30 ホームルーム・朝のミーティング
8:30〜12:30 午前の授業(各コマ約60分×3〜4コマ)
12:30〜13:15 昼食・休憩(食堂または校内で自由に過ごす)
13:15〜15:00 午後の授業(各コマ約60分×1〜2コマ)
15:00〜17:00 部活動・クラブ活動・スポーツ(任意参加)
17:00〜18:00 帰宅・自由時間
18:00〜19:00 夕食(寮生は食堂で、ホームステイ生はホスト家庭で)
19:00〜21:00 自習・宿題・個別学習(寮生は学習室を利用)
21:00〜22:00 自由時間・就寝準備
22:00 就寝(寮生)

キャンパス施設・設備

OBHSのキャンパスはダニーデンの高台に位置し、歴史的建築と近代的設備が調和した充実した学習環境を誇ります。

  • 歴史的建築の本館(1863年創立の趣を残す)
  • 最新の理科実験室・コンピュータ室
  • 図書館・学習センター
  • 体育館・ジム・武道場
  • グラウンド・テニスコート
  • スイミングプール
  • 音楽室・演劇スタジオ
  • 学生食堂(寮生向け)
  • マウント・アスパイアリング国立公園内の学校所有ロッジ(野外教育に活用)

課外活動・スポーツプログラム

Otago Boys' High School 課外活動・スポーツプログラム

OBHSでは生徒のほとんどが何らかのクラブや課外活動に参加しており、学業以外の多様な経験を通じた人格形成が重視されています。

スポーツ

  • ラグビー(学校の主要スポーツ、全国レベルの実績あり)
  • クリケット
  • サッカー
  • カヌー・ボート
  • バスケットボール
  • 水泳・陸上競技
  • テニス・スカッシュ

文化・芸術活動

  • 学校楽団・合唱・音楽アンサンブル
  • 演劇・学校劇
  • ディベートクラブ
  • 写真・美術
  • サイエンスクラブ

学外・野外活動

  • マウント・アスパイアリング国立公園での野外キャンプ(学校所有ロッジ使用)
  • クイーンズタウン・ワナカ方面へのスキー・スノーボード(車で約3時間)
  • オタゴ半島での自然観察・野生動物見学
  • 海水浴・カヤック・釣りなど(近郊海岸)

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ダニーデンについて

ダニーデン市の概要

オタゴ・ボーイズ・ハイスクールが位置するダニーデン(Dunedin)は、ニュージーランド南島の東海岸に位置する人口約12万人の都市です。「南半球のエジンバラ」とも呼ばれ、スコットランド移民の影響を受けた美しい歴史的建築物が特徴的です。オタゴ大学をはじめとする複数の教育機関が集まる大学都市として知られており、若者が多く活気あふれる文化・学術都市です。

OBHSのキャンパスはダニーデン中心街を一望できる高台(2 Arthur Street)に位置し、市街地へも徒歩圏内という恵まれた立地です。周辺には図書館・美術館・カフェ・ショッピング施設など生活に必要な施設が充実しており、安心して生活できる環境が整っています。

位置情報

立地・アクセス

目的地 距離・所要時間の目安 移動手段
ダニーデン市街中心部(オクタゴン) 約1km・徒歩約10分 徒歩・自転車
ダニーデン国際空港(DUD) 約30km・車で約30分 車・タクシー・シャトルバス
オタゴ大学(University of Otago) 約1.5km・徒歩約20分 徒歩・自転車・バス
クライストチャーチ 約360km・車で約4.5時間 車・バス・国内線(約1時間)
クイーンズタウン 約280km・車で約3.5時間 車・バス
オークランド 約1,400km・飛行機で約2時間 国内線

気候・自然環境

ダニーデンは温帯海洋性気候に属し、ニュージーランド南島の中では比較的温暖ですが、四季がはっきりしています。日本と季節が逆で、夏(12〜2月)は最高気温20℃前後と過ごしやすく、冬(6〜8月)は0〜10℃前後まで冷え込みます。市内での積雪は稀ですが、周辺山岳部には雪が積もります。風が強い日が多いため、防風・防水のアウターが必需品です。

季節 時期 気候の特徴
夏(Summer) 12月〜2月 平均気温約20℃。晴天が多く過ごしやすい。日差しが強いため紫外線対策が必要。
秋(Autumn) 3月〜5月 気温が徐々に低下。紅葉が美しい季節。過ごしやすい気候。
冬(Winter) 6月〜8月 平均気温約7〜10℃。雨・風が強い日が多い。防寒・防風対策が必要。
春(Spring) 9月〜11月 気温が上昇し花が咲き乱れる。天候が変わりやすいので重ね着が便利。

週末・休暇中の過ごし方

ダニーデンおよびオタゴ地方には、週末や休暇中に楽しめるスポットが豊富です。

  • オタゴ半島(Otago Peninsula):市街地から車で約30分。世界唯一の本土繁殖地を持つロイヤルアルバトロスや、イエローアイドペンギン・オットセイなどの野生動物を間近で観察できます。
  • ダニーデン市街(オクタゴン):徒歩圏内。八角形の中央広場を中心にカフェ・レストラン・ショッピング・映画館が充実。歴史的建築物の散策も楽しめます。
  • ダニーデン植物園(Botanic Garden):学校近くに位置する美しい植物園。散歩・ピクニックに最適で、季節の花々が楽しめます。
  • ボールダー・ビーチ(Boulder Beach):モエラキ・ボールダーなどニュージーランド独自の自然現象が見られる海岸。ドライブ旅行に人気。
  • クイーンズタウン:車で約3時間。バンジージャンプ・スキー・ジェットボートなど南島有数のアドベンチャーリゾート。長期休暇の旅行先として人気。
  • ワナカ(Wanaka):車で約2時間半。美しい湖畔の街でスキー・ハイキング・観光が楽しめます。
  • フィヨルドランド国立公園(Fiordland):車で約3〜4時間。ミルフォードサウンドなど世界遺産の絶景が楽しめる南島屈指の観光地。

安全性・生活環境

ダニーデンは学生が多い大学都市として、治安が比較的良く安全に生活できる環境です。大都市に比べて物価も手頃で、生活コストが低く抑えられます。市内にはアジア系スーパーマーケットや飲食店も充実しており、食生活の面でも安心です。

公共交通(バス)も整備されており、市内各所へのアクセスが可能です。ダニーデン国際空港からオークランド・ウェリントン・クライストチャーチへの国内線が就航しており、長期休暇中の旅行にも便利です。オタゴ大学の存在により若者文化・国際色豊かな雰囲気があり、留学生にとっても馴染みやすい環境です。

※外出・旅行の際は必ず事前にホストファミリーまたは寮スタッフおよび保護者の許可を得てください。夜間の単独行動は避け、安全に配慮した行動を心がけてください。

留学生サポート体制

Otago Boys' High School 留学生サポート体制

留学生向けサポートプログラム

OBHSには専任の国際担当部署(International Department)が設置されており、専任コーディネーター(2025年現在:Wayne Angus氏)を中心に、留学生の学業・生活両面を総合的にサポートしています。

  • 入学前サポート:出願書類の確認、入学許可書の発行、ビザ申請書類の準備支援
  • 到着時オリエンテーション:制服・学校ID支給、バス通学手続き、携帯電話プラン、コンピュータアカウント・校内Wi-Fi設定、図書館利用方法、時間割・履修科目の確認、施設見学、英語・数学のクラス編成テストなどを実施
  • 学業サポート:ESL/ESOL専任教員による定期的な学習相談、宿題クラブ・個別チューターの活用
  • 生活サポート:ホームステイの紹介・管理、寮生活のサポート、銀行口座開設・交通機関利用法の案内
  • 進路相談:NCEAの単位取得計画、大学進学相談、推薦状作成支援

日本人スタッフ・日本語対応

OBHSは英語圏の学校のため、日本語ネイティブの専任スタッフは配置されていません。ただし、国際コーディネーターが対応し、必要に応じて通訳手配や翻訳ツールを活用した対応を行います。

「成功する留学」では、OBHSへの留学サポートを日本語で行っておりますので、渡航前から渡航後まで安心してご相談いただけます。現地でのご不安な点も、日本のカウンセラーを通じて学校側と連携しながら対応します。

緊急時対応・安全対策

OBHSはニュージーランド政府の「国際留学生保護指針(Code of Practice for the Pastoral Care of Tertiary and International Learners)」に基づき、留学生の安全対策を徹底しています。

  • 緊急連絡体制:緊急時には学校スタッフが速やかに保護者へ連絡し、必要な医療・避難措置を手配します。
  • 医療保険:Uni-Careの海外留学生向け医療・旅行保険(年間NZ$646)への加入が義務付けられており、病気・ケガ・緊急事態に対応します。
  • 寮の安全管理:寮生は管理教員の監督下で生活しており、24時間体制のサポートが整っています。
  • ダニーデンの治安:ダニーデンは比較的治安が良い都市とされており、日中の外出や一人歩きも一般的に問題ありません。ただし夜間の行動については学校からの安全指導に従うことが求められます。

保護者向けサポート・定期報告

  • 成績報告:学期ごとに成績報告書が郵送またはオンラインポータルで共有されます。
  • 緊急連絡:重要な連絡はメール・電話で保護者に通知されます。
  • 個人面談:必要に応じて担任・スクールカウンセラーとの個人面談を設定可能です。
  • 修了証明:年度末には学業進捗や次年度へのアドバイスを含む修了証明書が発行されます。
  • 「成功する留学」による定期フォロー:弊社カウンセラーが留学中も定期的に連絡を取り、学校側との橋渡し役を担います。ご不明な点があれば日本語でご相談いただけます。

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進学実績と卒業後の進路

大学進学率・主要進学先大学

OBHSは大学進学に強い進学校として地域内外で高く評価されています。2022年のデータでは、卒業生の40%以上が学士課程(学士レベル以上)に進学しており、ニュージーランド国内外のトップ大学への進学実績が豊富です。

カテゴリ 主な進学先大学 備考
ニュージーランド国内(トップ校) オタゴ大学(University of Otago) 地元ダニーデンの名門大学。医学・法学・理工学部が有名
ニュージーランド国内(トップ校) オークランド大学(University of Auckland) NZ最大の総合大学
ニュージーランド国内 カンタベリー大学(University of Canterbury) クライストチャーチ。工学・理科系が強い
ニュージーランド国内 ビクトリア大学ウェリントン(Victoria University of Wellington) 法学・人文系が強い
ニュージーランド国内 マッセー大学(Massey University) 農学・獣医学・ビジネスが強み
オーストラリア・その他海外 メルボルン大学、シドニー大学ほか 海外大学への進学者も一定数あり
専門・職業系 オタゴ工科大学(Otago Polytechnic)等 実践的な職業訓練・専門資格取得

著名な卒業生

OBHSはその160年以上の歴史の中で、スポーツ・政治・文化・学術など多方面で活躍する多くの卒業生を輩出しています。ラグビーやクリケットをはじめとするスポーツ界、地域の政財界、学術・文化界で活躍するOB(Old Boys)が多数おり、その輝かしい伝統が現在の生徒たちの誇りとなっています。

キャリアサポート・進路指導

OBHSでは、生徒一人ひとりが自分の将来像を描き、実現できるよう体系的な進路指導が行われています。

  • NCEAの単位取得計画作成:進学希望の大学・学部に必要な科目・単位を逆算した計画を立て、Year11以降の科目選択を支援します。
  • 大学出願サポート:出願書類の作成支援、推薦状の準備、オタゴ大学をはじめとする各大学の入学要件に関する情報提供を行います。
  • 進路相談:スクールカウンセラーや担任教師との個別面談を通じ、進路の方向性を明確にしていきます。
  • キャリア教育:職業体験・社会人講話・大学見学などを通じ、将来のキャリアイメージを早い段階から育みます。

帰国生入試対応

OBHS独自の帰国生受験対策プログラムは設けられていませんが、NZのNCEA資格は日本の大学(国公立・私立)の帰国子女・海外留学生入試において一定の評価を受けています。

日本の大学への帰国生入試(東大・京大・早慶レベルを含む)を希望する生徒については、学校カウンセラーが個別に相談に乗り、必要な書類準備や対策についてアドバイスを提供します。「成功する留学」では、帰国後の日本の大学受験についても専門カウンセラーがサポートしておりますので、ぜひご相談ください。

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入学手続きと留学準備

出願スケジュール・締切

OBHSの学年は例年1月下旬(Term 1)に始まり、以後4学期制で進みます。

学期 期間(おおよその目安)
Term 1 1月下旬〜4月上旬
Term 2 4月下旬〜6月下旬
Term 3 7月下旬〜9月下旬
Term 4 10月中旬〜12月中旬

留学開始はTerm 1(1月下旬)が最も一般的ですが、空きがあれば各学期の開始時に入学可能です。短期留学は1学期以上から受け入れています。

【推奨スケジュール(例:Term 1入学の場合)】

  • 前年6〜8月:「成功する留学」への相談・学校空き状況の確認
  • 前年8〜10月:出願書類の準備・提出
  • 前年10〜11月:入学許可書(Offer of Place)の受取・学費支払い
  • 前年11〜12月:ビザ申請・航空券手配・渡航準備
  • 1月上中旬:渡航・ダニーデン到着
  • 1月下旬:学校開始・オリエンテーション参加

ビザ申請・渡航準備

日本国籍の生徒がニュージーランドに3ヶ月を超えて留学する場合、学生ビザ(Student Visa)の取得が必要です。

  • ビザ申請に必要な書類(主なもの):
    • 学校発行の入学許可書(Offer of Place)
    • 学費支払い証明
    • パスポート(有効期限が留学期間より6ヶ月以上残っているもの)
    • 渡航中の医療保険加入証明
    • 財政能力証明(銀行残高証明等)
    • 未成年者の場合、保護者の同意書・後見人(カストディアン)の指定書類
  • ビザ申請先:ニュージーランド移民局(Immigration New Zealand)のオンラインシステムから申請
  • 申請期間の目安:ビザ申請から許可まで通常2〜6週間程度(時期により異なる)
  • 持ち物の準備:制服は学校到着後にオリエンテーションで支給されます。現金(週NZ$50〜100程度の小遣い)と緊急用のプリペイドカード・クレジットカードを準備しましょう。

事前準備プログラム

OBHSには正式な事前準備プログラム(プレップコース等)は設けられていませんが、渡航前に以下の準備を進めることで、留学生活をよりスムーズにスタートできます。

  • 英語力の強化:日本でできる限り英語の基礎力(特にリスニング・スピーキング)を高めておくことで、渡航後の授業や生活への適応がスムーズになります。
  • ニュージーランド・ダニーデンについて学ぶ:地理・歴史・文化・気候などを事前に調べておくと、現地生活への理解が深まります。
  • マオリ文化の基礎知識:「Kia ora(こんにちは)」などの基本的なマオリ語のあいさつを覚えておくと、現地での交流に役立ちます。
  • 健康管理・予防接種:入学前に必要なワクチン接種(麻疹・風疹など)を済ませておきましょう。接種記録の提出が求められます。

成功する留学のサポート内容

「成功する留学」では、OBHSへの留学を検討する方に対して、以下の一貫したサポートを日本語で提供しています。

  • 無料留学相談:OBHSの詳細情報の提供・他校との比較・個人に合った留学プランの提案
  • 出願書類サポート:必要書類のリストアップ・チェック・翻訳のアドバイス
  • 学費・滞在費の見積もり作成:総費用の詳細見積もりを無料で作成
  • ビザ申請サポート:申請書類の確認・手順のアドバイス
  • 渡航準備サポート:航空券手配、持ち物リスト、現地生活のアドバイス
  • 留学中のフォロー:定期的な状況確認・学校との連絡調整・困りごとへの対応
  • 帰国後サポート:日本の大学帰国生入試情報の提供・受験対策のアドバイス

【ダニーデンの気候について】
ダニーデンはニュージーランド南島に位置し、日本と季節が逆です。夏(12〜2月)は最高気温20℃前後と温暖ですが風が強い日もあります。冬(6〜8月)は0〜10℃前後で、市内での積雪は稀ですが周辺山岳部には雪が積もります。服装は重ね着が基本で、防風・防水のアウターが必需品です。学校から車で約3時間のクイーンズタウン・ワナカのスキー場でウィンタースポーツも楽しめます。

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