セイクレッドハート・カレッジ・ローワー・ハット(Sacred Heart College Lower Hutt)|学費・入学条件・留学生サポート
ニュージーランド・ウェリントン近郊の伝統あるカトリック女子校
セイクレッドハート・カレッジ・ローワー・ハット(Sacred Heart College Lower Hutt)は、ニュージーランド北島ウェリントン首都圏のローワー・ハットに位置する、1912年創立のカトリック系女子中高一貫校です。「徳と知識(Virtue and Knowledge)」を校訓に掲げ、100年以上の歴史と伝統の中で、思いやりと自信に満ちたグローバルな女性を育て続けてきた名門校です。首都ウェリントン中心部まで電車で約15分という好立地も魅力のひとつです。
セイクレッドハート・カレッジ・ローワー・ハットについて詳しく聞いてみよう!
この記事を監修した人

高山 未羽
「成功する留学」/ 留学・進学カウンセラー
高校時代にニュージーランドへ留学し、帰国後は帰国子女として上智大学へ進学。自身の留学経験で培った異文化理解や語学学習の経験を活かし、高校留学から海外大学進学、編入、ファウンデーション、大学院まで、一人ひとりの目標や状況に合わせた留学プランをご提案します。
セイクレッドハート・カレッジ・ローワー・ハットの基本情報
学校概要(設立年、所在地、生徒数、学校形態)
セイクレッドハート・カレッジ・ローワー・ハット(Sacred Heart College Lower Hutt)は、ニュージーランド北島のウェリントン首都圏ローワー・ハット市に位置する、カトリック系の女子中高一貫校です。
同校は1912年に、カトリック修道会(RNDM)によってハットバレー初の中等学校として創立されました。1957年に現在の校地(ローワー・ハット)へ移転し、1980年にはニュージーランドで初めてカトリック系の州立一体型高校(State-integrated school)となるなど、NZ教育史においても重要な位置を占める名門校です。
学校は政府補助を受ける私立学校(State-integrated)に相当し、ニュージーランド教育省のカリキュラムに沿ってNCEA(全国共通資格)の取得を目指します。生徒数は約826名(2025年)で、Year9(日本の中学3年相当)からYear13(高校3年相当)の女子生徒が在籍しています。留学生は少数精鋭の受け入れ体制をとっており、個別サポートが充実しているのが特徴です。
所在地はウェリントン市中心部から電車で約15分のローワー・ハット(65 Laings Road, Lower Hutt 5010)で、公共交通機関が充実した便利な郊外都市に立地しています。
基本データ
| 項目 | データ |
|---|---|
| 学校名(日本語) | セイクレッドハート・カレッジ・ローワー・ハット校 |
| 学校名(英語) | Sacred Heart College, Lower Hutt |
| 設立年 | 1912年 |
| 学校形態 | 州立一体型(State-integrated)カトリック女子中高一貫校/私立相当(政府補助あり) |
| 共学・別学 | 女子校(別学) |
| 受入学年 | Year 9〜Year 13(日本の中学3年〜高校3年相当) |
| 総生徒数 | 約826名(2025年) |
| 留学生数 | 約2名(2024年時点) |
| 滞在方法 | ホームステイ(学校認定)または保護者・指定保護者との同居(寮なし) |
| カリキュラム体系 | ニュージーランド国家カリキュラム/NCEA(National Certificate of Educational Achievement) |
| 所在地 | 65 Laings Road, Lower Hutt 5010, New Zealand |
| 公式サイトURL | https://www.shc.school.nz/ |
学校紹介動画
位置情報・アクセス
教育理念・ミッション
セイクレッドハート・カレッジは、カトリック修道会(RNDM)の創立者の志を受け継ぎ、「Virtue and Knowledge(徳と知識)」を校訓に掲げています。福音(Gospel)の価値観に基づく全人教育を通じて、生徒一人ひとりが潜在能力を最大限に発揮できるよう導くことを使命としています。
同校が目指す人物像は、「思いやりがあり自信に満ちた若い女性(Compassionate and Confident Young Women)」です。学術的な優秀さだけでなく、道徳心・リーダーシップ・文化的素養を兼ね備えたグローバルな女性を育てることを理念としており、すべての教育活動がこの理念のもとに展開されています。
カトリックの精神に基づく共同体意識と、互いの文化・背景を尊重し合う環境づくりが同校の根幹にあり、留学生も含めたすべての生徒が「共に学び、共に成長する」場として学校コミュニティが形成されています。
学校の特色と魅力
学校が選ばれる理由
セイクレッドハート・カレッジが留学先として選ばれる主な理由は以下の通りです。
- 110年以上の歴史と伝統が育む高い教育水準
1912年創立のニュージーランド有数の伝統校として、学術レベルは全国平均を上回る水準を維持しています。NCEA試験の高い合格率と、進路指導・大学進学へのサポートが整っています。 - 少人数・個別サポートの充実した国際教育環境
留学生数が極めて少数であるため、留学生一人ひとりに対してきめ細かい個別指導が行われます。ESOLプログラムの専任講師が個々の英語レベルに合わせた指導を実施し、授業への早期適応をサポートします。 - 充実した施設と多彩な課外活動
最新のパフォーミングアーツセンター(舞台芸術棟)、音楽スタジオ、先進ICT教室、科学実験室など充実した設備を完備。演劇・合唱・スポーツ・ボランティアなど幅広い課外活動が学校生活を豊かにします。 - 首都ウェリントン圏内の安全で便利な立地
ニュージーランドの首都ウェリントンから電車で約15分のローワー・ハットに位置し、治安の良い落ち着いた住宅地です。美術館・図書館・自然公園も近く、充実した放課後・週末を過ごせます。 - 国際交流と多文化共生の精神
東京の姉妹校(育文館女子学園)をはじめ、海外複数校との国際交流プログラムを実施。カトリック精神に根ざした「互いの文化を尊重する」風土のなか、日本・タイなどアジア圏からの留学生も温かく迎え入れられています。
教育の質・カリキュラムの特徴
同校はニュージーランド教育省策定のナショナルカリキュラムに基づき、全生徒がNCEA(National Certificate of Educational Achievement)の取得を目指します。NCEAはニュージーランド独自の全国共通資格制度で、国際的にも認められた高校卒業資格です。
- Year 9・10(基礎段階):英語・数学・理科・社会・体育・芸術・宗教などの基礎科目をバランスよく学びます。
- Year 11〜13(NCEA段階):NCEA Level 1〜3を段階的に取得し、大学進学に向けた専門的な学習を深めます。選択科目の幅が広く、個々の進路・関心に応じたカリキュラム設計が可能です。
- ICT活用教育:BYOD(Bring Your Own Device)による電子教材を積極的に活用し、情報活用能力の育成にも力を入れています。
国際的な環境・多様性
留学生数は少数精鋭で、2024年時点では約2名が在籍しています。過去には日本やタイからの留学生が学んでおり、アジア圏との結びつきが強いことが同校の特徴です。
- 姉妹校との国際交流:東京の育文館女子学園など海外の学校と連携した国際交流プログラムを実施しています。
- 多文化共生の環境:カトリックの精神に基づき、異なる文化・宗教・背景を持つ生徒が互いを尊重し合う学校文化が根付いています。
- マオリ文化プログラム:ニュージーランドの先住民族マオリの文化・言語(テ・レオ・マオリ)への理解を深めるプログラムも実施しており、ニュージーランドならではの多文化教育を体験できます。
進学実績・卒業生の進路
同校の卒業生の多くは国内外の大学に進学しています。ニュージーランド国立ビクトリア大学ウェリントン(Te Herenga Waka--Victoria University of Wellington)やオークランド大学をはじめ、オタゴ大学、マッセー大学、カンタベリー大学などへの進学者を輩出しています。
Year12生向けには「トレードアカデミー(Trades Academy)」への参加機会もあり、大学進学以外の職業教育訓練と並行してNCEA単位を取得することも可能です。進路ガイダンスは全生徒を対象に実施されており、一人ひとりの将来の目標に合わせたキャリア支援が行われています。
学費と入学条件
年間学費(2026年度)
以下は2026年度の留学生向け年間費用の目安です。すべての費用はニュージーランドドル(NZD)建てです。
| 費用項目 | 金額(NZドル) | 備考 |
|---|---|---|
| 授業料(年間4ターム) | $16,500 | ESOL費用含む、教材費別途 |
| 校費合計(授業料+諸手数料) | $18,826 | 政府徴収金$429含む |
| ホームステイ費(47週・$330/週) | $15,510 | 学校認定ホストファミリー宿泊費 |
| 制服費 | 約$856 | 靴は別途(約$70) |
| NCEA受験料(Year 11〜13) | $384 | 年間(Level 1〜3) |
| 医療・旅行保険料(年間) | 約$650 | 加入必須 |
| 学生ビザ申請料 | $350 | ニュージーランド国内申請時(海外申請は別料金) |
| 空港送迎費(往復) | $100 | $50/片道 |
| 課外活動費(任意) | 約$500 | 遠足・課外活動費 |
| お小遣い目安(47週) | 約$2,350 | $50/週×47週の目安 |
| 年間総額目安(ホームステイ含む) | 約$39,526 | 1年間の概算合計 |
※上記はあくまで目安です。実際の費用は入学時期・滞在期間・選択科目等によって異なります。詳細は学校または留学エージェントにお問い合わせください。
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入学要件(学力、英語力、年齢等)
- 年齢・学年:Year 9(13〜14歳)からYear 13(17〜18歳)までの女子生徒が対象です。日本の中学3年終了以上が目安となります。
- 学力基準:明確な成績基準の公表はありませんが、在籍校の成績証明書(英訳付き)を提出し、専任教員との面談を経て適切なクラスに配置されます。
- 英語力:IELTSやTOEFLなど公式試験スコアの提出は必須ではありません。英語力が不十分でも入学後のESOLプログラムを通じてサポートされるため、初心者レベルからでも挑戦できます。
- 性別:女子のみ(女子校)。
- 宗教:カトリック校ですが、他の宗教・信仰を持つ生徒も受け入れています。
出願プロセス・必要書類
- 学校または留学エージェントへの問い合わせ・事前相談
- 入学申込書(Application Form)の提出
- 過去2年間程度の成績証明書(英訳付き)の提出
- パスポートのコピー提出
- 医療・旅行保険の証明書提出
- 保護者署名済みの入学契約書(Enrolment Agreement)の提出
- 学費の支払い手続き
- 学生ビザの申請(入学許可書受領後)
- ホームステイの手配(学校が認定ファミリーをマッチング)
- 渡航・入学
出願は年間を通じて随時受け付けており、厳密な締め切りは設けられていません。希望する入学学期(Term)の開始前までに書類一式を提出することが推奨されます。
奨学金・財政支援制度
留学生向けの学校独自の奨学金制度は設けられていません。学費・生活費はすべて自己負担(家族負担)となります。ニュージーランド政府が提供する一般的な支援制度についてはニュージーランド教育省のウェブサイトでご確認ください。費用面での不安がある場合は、留学エージェントへご相談ください。
カリキュラムと履修科目
必修科目・選択科目の詳細
セイクレッドハート・カレッジのカリキュラムは、ニュージーランド教育省のナショナルカリキュラムに基づき、学年に応じて段階的に構成されています。
【Year 9・10(基礎段階)の主要科目】
- 英語(English)
- 数学(Mathematics)
- 理科(Science)
- 社会(Social Studies)
- 体育・保健(Physical Education & Health)
- 芸術(Arts:音楽・美術・舞台芸術・ダンスから選択)
- 技術(Technology:デジタルテクノロジー・木工・家庭科など)
- 第二外国語(Languages:スペイン語・テ・レオ・マオリなど)
- 宗教(Religious Education)
【Year 11〜13(NCEA段階)の主要科目】
Year 11以降はNCEAのLevel 1〜3を段階的に取得します。各学年で必修科目に加え、個人の興味・進路に応じた選択科目を履修できます。
| 学年 | NCEAレベル | 主な履修科目例 |
|---|---|---|
| Year 11 | NCEA Level 1 | 英語、数学、理科、社会、体育、芸術、宗教、選択科目2〜3つ |
| Year 12 | NCEA Level 2 | 英語、数学(統計・微積分から選択)、生物・化学・物理から選択、選択科目2〜3つ |
| Year 13 | NCEA Level 3 | 英語、数学上級、理科上級(生物・化学・物理)、進路別選択科目3〜4つ |
特色あるプログラム
- パフォーミングアーツ:専用のパフォーミングアーツセンター(舞台芸術棟)を活用した演劇・ダンス・音楽の実践的な教育プログラムを展開しています。
- トレードアカデミー(Trades Academy):Year 12の生徒を対象に、職業教育訓練機関と連携した実践的なプログラムに参加しながらNCEA単位を取得できます。
- デューク・オブ・エディンバラ(ヒラリー・アワード)プログラム:リーダーシップ・社会奉仕・体力向上・技術習得の4分野に取り組む国際的なプログラムで、全生徒に参加の機会が提供されています。
- ICT・BYOD推進:BYOD(個人端末持参)による電子教材の活用を積極的に推進し、21世紀型の情報活用スキルを育成します。
- マオリ文化・テ・レオ・マオリ:ニュージーランドの先住民文化への理解を深めるプログラムを導入しており、留学生にとって貴重なニュージーランドならではの学びの機会となっています。
言語サポート(ESOLプログラム)
留学生の英語学習を支える手厚いESOLプログラムが整備されています。
- ESOL(English for Speakers of Other Languages):専任講師による英語指導プログラムで、初心者から上級者まで個々の英語レベルに合わせたクラス分け・個別指導が行われます。
- 段階的な英語習得:最初はESOLクラスを中心に学習し、英語力の向上とともに通常授業(メインストリーム)へ段階的に移行することができます。
- 英語力の要件なし:入学時点で英語力が十分でなくても受け入れており、ESOLを通じて着実に英語力を伸ばすことができます。
- 授業料にESOL費用含む:ESOLの受講費用は年間授業料に含まれており、別途費用は発生しません。
評価システム・単位制度(NCEA)
ニュージーランドの高校卒業資格制度であるNCEA(National Certificate of Educational Achievement)は、日本の学習指導要領や海外のIBとは異なる独自の単位取得型資格制度です。
NCEAの仕組み
- 各科目の課題・テスト・実技などで「クレジット(単位)」を取得する積み上げ型の評価制度です。
- 評価は「Achieved(合格)」「Merit(優良)」「Excellence(優秀)」の3段階で行われます。
- Level 1は Year 11(通常80クレジット)、Level 2は Year 12、Level 3は Year 13で取得を目指します。
- NCEA Level 3は日本・海外の大学進学においても国際的に認められた資格です。
- ニュージーランド奨学金(NZ Scholarship)にも挑戦でき、優秀者は大学進学時の奨学金を獲得できます。
学生生活とキャンパス環境
滞在方法(ホームステイ)
セイクレッドハート・カレッジには寄宿舎(寮)がないため、留学生は全員デイスクール(通学)形式で生活します。滞在方法は以下の2つから選択できます。
- 学校認定ホームステイ:学校が審査・認定したホストファミリーの家庭に滞在します。週$330(年間47週で$15,510)の費用で、食事・宿泊・基本的な生活サポートが含まれます。ニュージーランドの家庭文化を直接体験でき、英語力の向上にも効果的です。
- 保護者・指定保護者との同居:両親や学校が承認した指定保護者(親族等)と一緒に生活することも可能です。この場合は学校への申請・承認が必要です。
1日のスケジュール例
| 時間 | 活動内容 |
|---|---|
| 7:00〜7:45 | 起床・朝食・登校準備(ホームステイ先) |
| 8:00〜8:40 | 通学(バス・電車等) |
| 8:45 | 登校・朝のホームルーム |
| 8:45〜15:00 | 授業(各時限約1時間、間に休憩・ランチ休憩あり) |
| 15:00〜17:00 | 放課後の部活動・スポーツ・クラブ活動(任意参加) |
| 17:00〜19:00 | 帰宅・夕食(ホームステイ先) |
| 19:00〜21:00 | 自習・宿題・ESOL学習 |
| 21:00〜 | 自由時間・就寝準備 |
キャンパス施設・設備
セイクレッドハート・カレッジは、学習・文化・スポーツのすべてをカバーする充実した施設を有しています。
- パフォーミングアーツセンター(PAC):最新設備を誇る専用の舞台芸術棟で、演劇・合唱・ダンスの発表や学校行事に活用されています。
- 先進ICT教室(テクノロジースイート):最新のコンピューターや電子機器を備えた教室で、デジタルリテラシー教育を推進します。
- 音楽スタジオ・練習室:個人練習からアンサンブルまで対応した設備が整っています。
- 科学実験室:生物・化学・物理の実験が行える近代的なラボを完備。
- 図書館:豊富な蔵書と静かな学習環境を提供します。
- 技術工房:デジタルメディア・木工などの技術系教科に対応したワークショップ設備。
- 体育館・グラウンド:ネットボール・サッカー・陸上など各種スポーツに対応した施設。
- 礼拝堂:カトリックの精神を育む礼拝・瞑想のための空間。
課外活動・スポーツプログラム
セイクレッドハート・カレッジでは、学習と並行して多様な課外活動への参加が奨励されています。放課後や週末には以下のような活動が盛んに行われています。
スポーツ活動
- ネットボール(同校の人気スポーツ)
- サッカー・フットサル
- バスケットボール
- 陸上競技・クロスカントリー
- 水泳・水球
- バレーボール・テニスなど
文化・芸術活動
- 演劇・舞台芸術(スクールミュージカル・学年発表)
- 合唱・バンド・オーケストラ
- ダンス(社交ダンス含む)
- 美術・陶芸・デジタルアート
- マオリ文化プログラム
- 国際フェスティバル・多文化イベント
奉仕・リーダーシップ活動
- デューク・オブ・エディンバラ(ヒラリー・アワード)プログラム
- 地域ボランティア活動
- 生徒会・カウンシル活動
- 野外活動・冒険教育(アドベンチャーエデュケーション)
ローワー・ハット・ウェリントンについて
ウェリントンの留学生コミュニティ(WISA)
セイクレッドハート・カレッジに留学すると、学校内のサポートだけでなく、ウェリントン全体の留学生ネットワークにも参加できます。
WISA(Wellington International Students' Association)
WISAはウェリントン地域の高校に在籍する留学生をつなぐ最大のコミュニティ団体です。異なる学校・国籍の留学生同士が交流できるイベントを定期開催しており、新しい友人づくりや文化交流の場として多くの留学生に親しまれています。
- 活動内容:文化イベント・交流パーティー・スポーツ大会など年間を通じて多彩なイベントを開催
- 参加対象:ウェリントン地域の高校に在籍する全留学生(セイクレッドハート生も参加可能)
- 目的:新しい友人づくり・多文化理解・留学生同士の助け合い
- インスタグラム:@wgtnisa
ローワー・ハット市の概要
セイクレッドハート・カレッジが位置するローワー・ハット(Lower Hutt)は、ニュージーランド北島南端のウェリントン首都圏に属する都市で、人口約11万人を擁します。首都ウェリントンのベッドタウンとして発展し、ハット渓谷(Hutt Valley)の中心に位置する緑豊かで落ち着いた住宅都市です。ウェリントン市街中心部へは電車(Metlink)で約15分という好立地にあります。
セイクレッドハートのキャンパスはLaings Road, Lower Huttに位置し、ローワー・ハット駅から徒歩圏内の便利な立地です。周辺には商業施設や公園が充実しており、留学生にとって生活しやすい環境が整っています。
位置情報
立地・アクセス
| 目的地 | 距離・所要時間の目安 | 移動手段 |
|---|---|---|
| ウェリントン市街中心部(CBD) | 約14km・電車で約15分 | 電車(Metlink) |
| ウェリントン国際空港(WLG) | 約20km・車で約25分 | 車・バス・タクシー |
| ローワー・ハット市街中心部 | 学校から徒歩・バスで約10分 | 徒歩・バス |
| ウェリントン植物園 | 約16km・電車+徒歩で約25分 | 電車・バス |
| クイーンズタウン | 約490km・飛行機で約1時間 | 国内線 |
| クライストチャーチ | 約350km・飛行機で約1時間 | 国内線 |
気候・自然環境
ウェリントン・ローワーハット地域は温帯海洋性気候に属し、四季がはっきりしています。ウェリントンは「風の都(Windy Wellington)」の愛称で知られるほど風が強い日が多いですが、ローワー・ハットはハット渓谷に位置するため、ウェリントン市街よりも風が穏やかで比較的温暖な気候です。
| 季節 | 時期 | 気候の特徴 |
|---|---|---|
| 夏(Summer) | 12月〜2月 | 平均気温約20℃。晴天が多く過ごしやすい。アウトドア活動に最適。 |
| 秋(Autumn) | 3月〜5月 | 気温が徐々に低下。紅葉が美しく、朝晩は冷え込む。 |
| 冬(Winter) | 6月〜8月 | 平均気温約10℃。冷え込みが厳しく、防寒対策が必要。 |
| 春(Spring) | 9月〜11月 | 気温が上昇し花が咲き乱れる季節。天候が変わりやすいので重ね着が便利。 |
週末・休暇中の過ごし方
ローワー・ハットおよびウェリントン首都圏には、週末や休暇中に楽しめるスポットが豊富です。
- テ・パパ博物館(Museum of New Zealand Te Papa Tongarewa):ウェリントン市街のウォーターフロントに位置するニュージーランド国立博物館。入場無料。マオリ文化・自然史・アートの展示が充実。
- ハット・リバー・パーク(Hutt River Park):学校近くを流れるハット川沿いの公園。散歩・サイクリング・ピクニックに最適。
- ウェリントン・ケーブルカー:ウェリントン市街から植物園へ続く名物ケーブルカー。市内と丘の上の絶景を楽しめます。
- マティウ/ソームズ島(Matiu/Somes Island):ウェリントン湾に浮かぶ自然保護区の島。フェリーで訪れる日帰り旅行先として人気。
- ウェラカネ自然公園(Zealandia):世界初の都市型野生生物保護区。ニュージーランド固有種の鳥・爬虫類を自然の中で観察できます。
- クイーンズタウン・南島旅行:飛行機で約1時間。バンジージャンプ・スキー・観光など南島有数のアドベンチャーリゾートへのアクセスも便利。
安全性・生活環境
ローワー・ハットはウェリントン首都圏の中でも治安が良く、閑静な住宅地として知られています。セイクレッドハートが位置するLaings Road周辺は落ち着いたエリアで、留学生が安心して生活できる環境です。
生活コストはオークランドと比較してリーズナブルで、公共交通(Metlink)も充実しています。市内にはアジア系スーパーマーケットや飲食店も充実しており、食生活の面でも安心です。ウェリントン国際空港からの国内線・国際線が豊富で、帰国・家族の訪問時のアクセスも便利です。
※外出・旅行の際は必ず事前にホストファミリーおよび保護者の許可を得てください。夜間の単独行動は避け、安全に配慮した行動を心がけてください。
留学生サポート体制
留学生向けサポートプログラム
セイクレッドハート・カレッジは、少数精鋭の留学生受け入れ体制を活かし、一人ひとりの留学生に対して手厚い個別サポートを提供しています。
- インターナショナル・スチューデント・コーディネーター:留学生専任のコーディネーターが配置されており、学習面・生活面のあらゆる相談に対応します。24時間体制で緊急連絡が可能な体制が整っています。
- ESOLプログラム:専任講師による英語サポートで、初期から段階的に英語力を伸ばしながらメインストリームの授業へ移行できます。授業料に含まれており、追加費用は不要です。
- 入学時オリエンテーション:学校案内ツアー・学校規則の説明・初期英語力チェックなどを含むオリエンテーションプログラムが実施され、新入生がスムーズに学校生活へ馴染めるよう支援します。
- ホームステイ・マッチング:学校が審査した信頼性の高いホストファミリーとのマッチングを行い、安心な生活環境を確保します。ホームステイ中の問題も学校が仲介して対応します。
日本人スタッフ・日本語対応
学校内に日本人スタッフの常駐はありませんが、以下の対応が可能です。
- 通訳・翻訳サービス:必要に応じて日本語対応の通訳サービスを手配することが可能です。
- 姉妹校との連携:東京の育文館女子学園との連携により、日本の教育文化・習慣への理解が深く、日本人留学生を受け入れた実績があります。
- 留学エージェントを通じたサポート:「成功する留学」などの日本の留学エージェントを通じて手続き・相談を日本語で行うことができます。渡航前から帰国後まで一貫した日本語サポートが受けられます。
経験豊富なカウンセラーに分からないことを聞いてみよう!
緊急時対応・安全対策
生徒の安全確保を最優先に、以下の対応体制が整備されています。
- 24時間緊急連絡体制:インターナショナル・コーディネーターへは緊急時に随時連絡が取れる体制が整っています。
- キャンパスのセキュリティ:校門・フェンスによる管理された安全な校内環境を維持しており、緊急時にはスタッフが迅速に対応します。
- 医療対応:病気・ケガ等が発生した場合、学校スタッフが付き添い、近隣の医療機関への受診をサポートします。医療・旅行保険への加入が必須条件となっています。
- ローワー・ハットの治安:ウェリントン首都圏の中でも犯罪率が低い安全な地域に立地しており、留学生も安心して生活できる環境です。
保護者向けサポート・定期報告
- 定期的な成績報告:学期ごとに成績表が発行され、保護者に送付されます。
- 教師面談:定期的な保護者・教師面談(Parent-Teacher Interviews)の機会が設けられており、学習状況について詳しく情報共有が行われます。
- 問題発生時の対応:学習・生活上の問題が発生した際には、学校から速やかに保護者へ連絡し、解決策を協議します。
- 留学エージェント経由の連絡:「成功する留学」を通じた場合、担当カウンセラーが学校と保護者の橋渡しを行い、日本語での情報共有をサポートします。
進学実績と卒業後の進路
大学進学率・主要進学先大学
セイクレッドハート・カレッジの卒業生の多くは国内外の大学・高等教育機関へ進学しています。NCEA Level 3の取得により、ニュージーランド国内の全大学への出願が可能です。
| カテゴリ | 大学・機関名 |
|---|---|
| ニュージーランド国立大学(総合) | オークランド大学(University of Auckland) |
| ニュージーランド国立大学(総合) | ビクトリア大学ウェリントン(Victoria University of Wellington)※地元大学 |
| ニュージーランド国立大学(総合) | カンタベリー大学(University of Canterbury) |
| ニュージーランド国立大学(総合) | オタゴ大学(University of Otago) |
| ニュージーランド国立大学(総合) | マッセー大学(Massey University) |
| ニュージーランド国立大学(総合) | ワイカト大学(University of Waikato) |
| 工科系大学 | オークランド工科大学(Auckland University of Technology / AUT) |
| 海外大学(オーストラリア) | メルボルン大学・シドニー大学・クイーンズランド大学など |
| 海外大学(イギリス・その他) | 英国・欧州・北米の大学(NCEA Level 3・国際資格で出願可能) |
| 職業訓練・専門教育 | 各種ポリテクニク(工科短大)・職業訓練校 |
著名な卒業生
セイクレッドハート・カレッジは110年以上の歴史の中で、各分野で活躍する多くの卒業生を輩出しています。著名な卒業生には、シンガーソングライターのテレサ・バーグマン(2004年首席卒業)、小説家のキャサリン・チジーなどが挙げられます。卒業生は医療・法律・教育・芸術・ビジネスなど幅広い分野で活躍しています。
キャリアサポート・進路指導
- キャリアガイダンス:全生徒を対象に、担任教師・進路担当教員によるキャリアガイダンスが定期的に実施されます。大学進学・就職・職業訓練など多様な進路に対応した情報提供と個別相談が行われます。
- トレードアカデミー:Year 12の生徒が地域の職業訓練機関(TAFE相当)と連携したプログラムに参加し、実践的なスキルを身につけながらNCEA単位を取得できます。
- 大学進学準備:Year 13の生徒は、大学出願書類の作成・奨学金申請・進路面談などの支援を受けることができます。
- 進路情報提供:大学・専門学校のオープンデー(オープンキャンパス)への参加機会や、企業・職業関係者を招いた進路イベントなども実施されます。
帰国生入試対応
帰国生向けの特別な入試制度についての公式アナウンスはありませんが、NCEA Level 3はニュージーランド・オーストラリア・イギリスをはじめとする英語圏の大学で広く認められた資格です。日本の大学に帰国後に進学を希望する場合は、帰国生入試(AO・推薦)での出願が一般的です。「成功する留学」の留学カウンセラーが帰国後の進路計画を含めたトータルサポートを提供しますので、お気軽にご相談ください。
入学手続きと留学準備
出願スケジュール・締切
セイクレッドハート・カレッジの学年暦(スクールカレンダー)は2月から12月の4学期制です。入学は年間を通じて随時受け付けており、各学期の開始時期に合わせて入学することが可能です。
| 学期 | 期間(目安) | 入学可能時期 |
|---|---|---|
| Term 1 | 2月上旬〜4月初旬 | ◎(推奨・主要入学時期) |
| Term 2 | 4月下旬〜7月初旬 | ○(途中入学可) |
| Term 3 | 7月下旬〜9月末 | ○(途中入学可) |
| Term 4 | 10月中旬〜12月末 | △(相談の上対応) |
締め切りは厳格には定められていませんが、希望学期開始の少なくとも2〜3ヶ月前までに書類一式を提出し、ビザ申請の余裕を持つことを強く推奨します。
ビザ申請・渡航準備
ニュージーランドへの高校留学には学生ビザ(Student Visa)が必要です(3ヶ月以内の短期留学はビジタービザで対応可能な場合あり)。
- 学校から入学許可書(Offer of Place)を受領する
- ニュージーランド移民局(Immigration New Zealand)のウェブサイトからオンラインでビザ申請を行う
- 申請に必要な書類(パスポート・入学許可書・保険証明・資金証明・健康診断書等)を準備・提出
- ビザ発給後、航空券・ホームステイの手配を確定させる
- 渡航前に制服・学用品・現地生活用品を準備する
ビザ申請の注意点
- ニュージーランド国内での申請料は$350(NZD)、海外からの申請は別料金が適用されます。
- ビザ申請には健康診断や犯罪歴証明書が必要な場合があります。
- ビザ発給までに数週間〜数ヶ月かかる場合があるため、余裕を持って申請することが重要です。
- 詳細はニュージーランド移民局公式サイト(immigration.govt.nz)でご確認ください。
事前準備プログラム
渡航前の準備として、以下の点を重点的に取り組むことで、現地での学習・生活をよりスムーズにスタートさせることができます。
- 英語学習:渡航前から英会話・リスニングを中心に英語力を高めておくことで、現地適応がよりスムーズになります。基礎的な日常英会話や学校生活で使う表現を練習しておきましょう。
- ニュージーランド文化の予習:マオリ文化・ニュージーランドの習慣・気候・食文化などについて事前に調べておくと、現地生活への適応が早まります。
- 持ち物の準備:制服は学校から購入できますが、日本から持参すべき学用品・常備薬・個人ケア用品などを事前にリストアップして準備しましょう。
- 保険の加入:医療・旅行保険への加入は必須です。渡航前に手配を完了させてください。
- 所持金・キャッシュカード:現地での生活費として週$50程度の小遣いを目安に、海外対応のキャッシュカードやクレジットカードを準備しておくと安心です。
成功する留学のサポート内容
「成功する留学」では、セイクレッドハート・カレッジへの留学を検討している方に対し、以下の一貫したサポートを提供しています。
- 無料留学カウンセリング:学校の詳細情報・費用・ビザ・ホームステイなど、すべての疑問に日本語で丁寧にお答えします。
- 出願手続きサポート:入学申込書類の作成・翻訳・提出をサポートし、入学許可取得までをサポートします。
- ビザ申請サポート:学生ビザ申請に必要な書類の準備・申請手続きをサポートします。
- ホームステイ手配:学校と連携し、最適なホストファミリーのマッチングをサポートします。
- 渡航前オリエンテーション:現地での生活・学校生活について日本語で事前にレクチャーを実施します。
- 現地サポート:留学開始後も定期的なフォローアップを行い、学習・生活上の問題が生じた際には迅速に対応します。
- 帰国後の進路サポート:帰国後の大学進学・進路計画についても継続してサポートします。
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