セント・ジョンズ・カレッジ ハミルトン(St John's College Hamilton)|学費・入学条件・留学生サポート
ニュージーランド・ハミルトンのマリスト系カトリック男子校
セント・ジョンズ・カレッジ ハミルトン(St John's College Hamilton)は、ニュージーランド北島の中心都市ハミルトンに位置する、1961年創立のマリスト系カトリック男子校です。「Preparing Young Men For Life(青年を人生に向けて育てる)」をミッションに掲げ、学業・スポーツ・芸術文化を通じて生徒一人ひとりの成長を支援しています。ニュージーランド政府認定のNCEAカリキュラムを採用し、全校生徒約964名が学ぶ活気あふれる学校です。
セント・ジョンズ・カレッジ ハミルトンについて詳しく聞いてみよう!
この記事を監修した人

高山 未羽
「成功する留学」/ 留学・進学カウンセラー
高校時代にニュージーランドへ留学し、帰国後は帰国子女として上智大学へ進学。自身の留学経験で培った異文化理解や語学学習の経験を活かし、高校留学から海外大学進学、編入、ファウンデーション、大学院まで、一人ひとりの目標や状況に合わせた留学プランをご提案します。
セント・ジョンズ・カレッジ ハミルトンの基本情報
学校概要(設立年、所在地、学生数、学校形態)
セント・ジョンズ・カレッジ ハミルトン(St John's College Hamilton)は、ニュージーランド・ワイカト地方のハミルトン市ヒルクレストに位置する男子校です。1961年にマリスト・ブラザーズ(Marist Brothers)によって設立され、60年以上にわたりカトリックの精神に基づいた教育を提供してきました。
学校の形態は州立インテグレーテッド校(State Integrated School)で、ニュージーランド政府から公的資金の提供を受けながら、カトリックという「特性(Special Character)」を維持している学校区分にあたります。Year 9〜13(13〜18歳)を対象とした中等学校(Secondary School)で、全校生徒数は約964名(男子のみ)です。
キャンパスはハミルトン市内のヒルクレストに位置し、ワイカト大学のキャンパスに隣接しています。緑豊かで安全な環境の中、学業・スポーツ・芸術文化のすべてにおいてバランスのとれた教育が実践されています。
基本データ
| 項目 | データ |
|---|---|
| 学校名(日本語) | セント・ジョンズ・カレッジ ハミルトン |
| 学校名(英語) | St John's College Hamilton |
| 設立年 | 1961年 |
| 学校形態 | 州立インテグレーテッド校(State Integrated)、男子校、デイスクール |
| 宗教的背景 | マリスト系カトリック(Marist Catholic) |
| 受入学年 | Year 9〜13(13〜18歳) |
| 総生徒数 | 約964名(男子のみ) |
| 留学生数 | 約13名(2025年7月時点) |
| 滞在方法 | ホームステイ(学校手配)または指定保護者宅 |
| カリキュラム体系 | ニュージーランド・カリキュラム(NCEA Level 1〜3) |
| 所在地 | 85 Hillcrest Road, Hamilton, New Zealand |
| 公式サイト | https://www.stjohnshamilton.school.nz/ |
学校紹介動画
位置情報・アクセス
ハミルトンはオークランド国際空港から南へ約130km(車で約90分)の距離にあります。ニュージーランド北島の中心部に位置し、人口約17万人の学術都市です。キャンパスに隣接するワイカト大学をはじめ、教育機関が集まるエリアで、落ち着いた学習環境が整っています。
教育理念・ミッション
セント・ジョンズ・カレッジの校訓は "Caritas Christi Urget Nos"(キリストの愛が私たちを駆り立てる) です。マリスト・ブラザーズの伝統に根ざしたこの精神のもと、学校は「Preparing Young Men For Life(青年を人生に向けて育てる)」というミッションを掲げています。
教育の柱は、マリスト精神に基づく以下の5つです。
- Simplicity(素朴さ):飾らず誠実に学ぶ姿勢
- Family Spirit(家族精神):温かなコミュニティとつながり
- Presence(存在):生徒一人ひとりに寄り添うかかわり
- Love of Work(勤勉):学業・活動への情熱と努力
- In the Way of Mary(マリアの道):謙虚さと奉仕の精神
単なる学業成果や資格取得にとどまらず、人としての価値観と人格形成を重視する教育が、セント・ジョンズの大きな特徴です。留学生に対しても、「尊重と親切を大切にするキリスト教的環境の中で、自己価値感(sense of worth)を育む」場として温かく迎え入れています。
学校の特色と魅力
学校が選ばれる理由
セント・ジョンズ・カレッジ ハミルトンが日本人留学生に選ばれる主な理由を以下にまとめます。
- NCEA優秀な学業達成実績
ニュージーランドの国家資格であるNCEA(National Certificate of Educational Achievement)において、同校はLevel 1以上の取得率96.8%、Level 2以上93.1%(2024年実績)という優秀な成果を誇ります。学業面での充実したサポートが、確かな結果につながっています。 - 1961年創立の歴史と伝統ある男子校文化
60年以上の歴史を持つマリスト系カトリック男子校として、規律と温かさを兼ね備えた独自の学校文化を形成しています。男子校ならではの切磋琢磨できる環境が、生徒の自立心と協調性を育みます。 - ワイカト大学に隣接する恵まれた学習環境
キャンパスはワイカト大学に「直接隣接(directly next door)」しており、大学進学を見据えた学習意欲を高める環境が自然と整っています。緑豊かで安全なヒルクレストエリアに位置し、生活環境としても優れています。 - 留学生一人ひとりへのきめ細かなサポート
少人数のESOLクラスやIELTS準備、個別オリエンテーション、専任の国際部チームによる1対1面談など、英語力のレベルや生活面での不安に寄り添うサポート体制が整っています。ニュージーランド政府の「Code of Practice(国際学生ケア規範)」の署名校として、高水準のウェルビーイングケアが保証されています。 - 多様なスポーツ・文化プログラム
スポーツ科学に基づいた「アスリート・デベロップメント・プログラム(ADP)」をはじめ、ミサ・リトリート・社会正義活動など、学業外の豊かな体験が用意されています。心身ともに充実した高校生活を送ることができます。
教育の質・カリキュラムの特徴
セント・ジョンズ・カレッジは、ニュージーランド全土で採用されている「ニュージーランド・カリキュラム(The New Zealand Curriculum)」に基づいた教育を提供しています。上級学年(Year 11〜13)ではNCEA Level 1〜3の単位(credits)取得を目指します。
特徴的なのは、宗教教育(Religious Education)が全学年の必修科目であること。カトリックの学校としての「Catholic Character」を大切にしながら、道徳的・精神的な成長も重視した教育課程が編まれています。
学科の選択肢は、学校が採用しているSchoolPointという科目選択サイトで確認でき、Year別に多様な選択科目が用意されています。大学進学を見据えた「University Entrance(大学入学資格)」要件に対応したコース設計も行われており、キャリアアドバイザーが科目選択から奨学金申請まで個別にサポートします。
国際的な環境・多様性
セント・ジョンズ・カレッジは、「richly diverse community(豊かに多様なコミュニティ)」を自認しており、国際部も「留学生の存在と貢献を大切にする」姿勢を明確に打ち出しています。
ハミルトン市は80以上の民族グループが暮らす多文化都市で、人口の約半数が30歳未満という若々しい活気があります。学校内でも多様な文化的背景を持つ生徒たちが在籍しており、異文化への理解と尊重を日常的に学ぶことができます。
NCEA成績(2024年度実績)
| レベル | SJC | 全国平均 | EQIバンド |
|---|---|---|---|
| NCEA Level 1 | 92.30% | 44.9% | 52.5% |
| NCEA Level 2 | 96.70% | 72.7% | 79.5% |
| NCEA Level 3 | 82.70% | 68.2% | 74.5% |
| University Entrance | 55.60% | 48.2% | 54.7% |
全レベルで全国平均・EQIバンドを大幅に上回る優れた成績を達成しています。
進学実績・卒業生の進路
公的統計(Education Counts)によると、同校の直近の卒業成果は以下の通りです(international fee-paying生と19歳以上を除いたデータ)。
| 指標 | 実績 | 年度 |
|---|---|---|
| NCEA Level 1以上取得率 | 96.8% | 2024年 |
| NCEA Level 2以上取得率 | 93.1% | 2024年 |
| NCEA Level 3以上取得率 | 61.9% | 2023年 |
| 17歳までの在籍率(Retention) | 80.3% | 2024年 |
| 卒業1年後に高等教育機関在籍 | 約62.3%(109/175名) | 2023年卒業生 |
| 卒業1年後に大学(University)進学 | 約33.7%(59/175名) | 2023年卒業生 |
卒業後の進路としては、ワイカト大学をはじめとするニュージーランド国内の大学のほか、テ・プーケンガ(職業高等教育機関)、民間訓練機関(PTE)、産業訓練機関(ITO)などへの進学実績があります。キャリアアドバイザーによる個別の進路指導と、Gatewayプログラムを通じた職業体験が、多様な進路選択を支えています。
学費と入学条件
年間学費(授業料、滞在費、その他費用)
以下は学校が公開している「International Student Fees and Charges 2025-2026」に基づいた費用一覧です。すべての金額はNZドル(GST込み)で表示されています。
| 費用項目 | 1年(46週) | 3学期(35週) | 2学期(23週) | 1学期(11週) |
|---|---|---|---|---|
| 授業料(Tuition Fees) | NZ$17,000 | NZ$14,000 | NZ$11,000 | NZ$5,000 |
| パストラルケア費(Pastoral Care Fee) | NZ$1,000 | NZ$800 | NZ$700 | NZ$600 |
| 医療・旅行保険(Travel & Medical Insurance) | NZ$800 | NZ$650 | NZ$550 | NZ$400 |
| 管理費(Administration Fee) | NZ$850 | NZ$850 | NZ$850 | NZ$850 |
| 前払い学校諸費(Prepaid School Expenses) | NZ$750 | NZ$600 | NZ$500 | NZ$400 |
| NZ政府関連レヴィ(NZ Government Levy) | NZ$450 | NZ$380 | NZ$250 | NZ$150 |
| ホームステイ手配・管理費 | NZ$350 | NZ$350 | NZ$350 | NZ$350 |
| ホームステイ滞在費(NZ$370/週) | NZ$17,020 | NZ$12,950 | NZ$8,510 | NZ$4,070 |
| CAA/NCEA関連費(Year 10〜13対象) | NZ$385 | -- | -- | -- |
| 空港送迎(往復) | NZ$400 | NZ$400 | NZ$400 | NZ$400 |
| 合計(目安) | NZ$39,005 | NZ$30,980 | NZ$23,110 | NZ$12,220 |
追加費用の目安
- 制服費(長期留学の場合):約NZ$850(短期の場合は自国制服での対応可)
- ホームステイ変更費:NZ$150/回
- ホームステイ追加宿泊:NZ$70/夜
- 通学交通費・ポケットマネー:別途
- 授業料のうち1タームあたりNZ$1,450は、施設整備等のためProprietor(ハミルトンのカトリック司教)へ建物改修費として徴収されます。
短期留学費用
| 費用項目 | 7週間 | 6週間 | 5週間 | 4週間 |
|---|---|---|---|---|
| 授業料 | $4,500 | $3,900 | $3,300 | $2,600 |
| Pastoral Care Fee | $500 | $400 | $300 | $300 |
| 保険 | $350 | $300 | $280 | $250 |
| 事務手数料 | $700 | $600 | $500 | $400 |
| 学校経費前払い | $370 | $350 | $320 | $300 |
| 空港送迎(往復) | $400 | $400 | $400 | $400 |
| NZ政府徴収金 | $120 | $110 | $100 | $80 |
| ホームステイ手配・管理費 | $350 | $350 | $350 | $350 |
| ホームステイ($370/週) | $2,590 | $2,220 | $1,850 | $1,480 |
| 合計 | NZ$9,880 | NZ$8,630 | NZ$7,400 | NZ$6,160 |
※短期生(1ターム未満)は母国の制服を着用できます。
入学要件(学力、英語力、年齢等)
- 対象年齢・学年:Year 9〜13(13〜18歳)が主な対象です。実務上はYear 7〜13の幅で個別相談・受入枠確認が必要な場合もあります。
- 学力要件:直近2回分の学校の成績表(school reports)の提出が必要です。
- 英語力要件:公開情報の範囲ではIELTSやTOEFLなどの最低スコアは明記されていません。出願書類で英語学習歴や家庭での英語使用状況を申告し、入学後の英語支援クラス(ESOL)への配置に反映される仕組みです。英語要件の最新情報は必ず国際部へ直接確認してください。
- 宗教的背景:カトリック系の学校ですが、他宗教・無宗教の生徒も受け入れています。ただし、宗教教育(Religious Education)は全学年の必修科目であることをご理解ください。
出願プロセス・必要書類
- 国際部へ問い合わせ・相談
希望学年・開始学期・滞在方法などについて事前に国際部(Director of International Students)へ相談します。 - 出願書類の準備・提出
以下の書類を準備し提出します。
・国際学生出願書(International Student Application Form)
・パスポートのコピー
・直近2回分の学校の成績表
・医療情報・予防接種記録
・緊急連絡先・保護者/法定後見人の情報 - 入学審査・受入可否の通知
提出書類をもとに、適切なホームステイ・コース・サポート体制が検討されます。 - 学費の支払い
受入決定後、学費および関連費用を所定の方法で支払います。 - ビザ申請・渡航準備
学生ビザの申請を行い、渡航準備を進めます(詳細は後述)。
奨学金・財政支援制度
学校の「Scholarships」ページでは、以下のカテゴリの奨学金が設けられています。
- Special Character(学校の宗教的特性に関連)
- Academic(学業優秀)
- Music(音楽)
- Cultural(文化・芸術)
- Sport(スポーツ)
- Fees支援(経済的困難者向け)
各奨学金の金額はNZ$500〜$1,500規模で、毎年11月30日が申請締切(申請先:校長秘書)とされています。
⚠️ 重要な注意点:奨学金の応募資格には「Preference Student(学校の宗教的特性に沿った入学枠)として入学できること」という条件が含まれている場合があります。一般的な海外からの「International fee-paying student」として利用できるかどうかは、事前に学校へ確認が必要です。
学費・奨学金について詳しく知りたい方は
カリキュラムと履修科目
必修科目・選択科目の詳細
セント・ジョンズ・カレッジは「ニュージーランド・カリキュラム」に基づき、各年次に応じた科目を提供しています。特筆すべき点は、宗教教育(Religious Education)が全学年で必修であることです。これはカトリック系学校としての核心的な科目であり、信仰の有無にかかわらずすべての生徒が履修します。
Year別の学習概要
| 学年 | 年齢目安 | 学習の特徴 |
|---|---|---|
| Year 9〜10 | 13〜15歳 | 基礎的な学習に加え、選択科目の幅を広げる準備段階。ADPプログラム(スポーツ)の選択も可能。 |
| Year 11 | 15〜16歳 | NCEA Level 1取得に向けた学習が本格化。各科目でクレジット(単位)を積み上げる。 |
| Year 12 | 16〜17歳 | NCEA Level 2を目指す。大学進学を意識した選択科目の選定が重要になる。 |
| Year 13 | 17〜18歳 | NCEA Level 3および University Entrance(大学入学資格)取得を目指す最終学年。 |
特色あるプログラム
アスリート・デベロップメント・プログラム(ADP)
Year 9〜10の選択科目として設けられている「Athlete Development Programme(ADP)」は、スポーツ科学に基づいたカリキュラム内プログラムです。AUT(オークランド工科大学)内のスポーツパフォーマンス研究所(SPRINZ)との連携で開発され、Wintec(ワイカト工科大学のスポーツサイエンス部門)とも協力関係があります。
- 2週間に4〜5回の専門クラスを実施
- スポーツ科学に基づく抵抗トレーニング技術の指導
- 成長期(12〜16歳)の怪我リスクを考慮した安全設計
- 定期テストによる体力・技術面の評価
Gateway・キャリアプログラム
「Gateway」は、職場実習(work placements)とNCEAのユニットスタンダード(unit standards)を組み合わせた職業系プログラムです。キャリアアドバイザーが科目選択・奨学金申請・進路相談を個別に支援します。
評価システム・単位制度(NCEA)
ニュージーランドの高校では、NCEA(National Certificate of Educational Achievement)という単位制の評価システムが採用されています。セント・ジョンズ・カレッジでもNCEA Level 1〜3に向けて単位(credits)を積み上げていく形式で学習が進みます。
| 資格レベル | 対応学年目安 | 大学入学要件との関係 |
|---|---|---|
| NCEA Level 1 | Year 11 | 高校在籍の基礎資格 |
| NCEA Level 2 | Year 12 | 多くの職業教育・就職の入口資格 |
| NCEA Level 3 | Year 13 | 大学入学資格(University Entrance)の基礎 |
| University Entrance(UE) | Year 13 | NCEA Level 3 + 承認科目3つ(各14 credits以上)+ リテラシー・数的要件の充足 |
言語サポート(ESOL)
英語を母国語としない留学生には、充実した英語言語サポートが提供されます。
- 少人数ESOLクラス:英語力に応じた小グループでの集中英語支援
- IELTS準備:国際英語試験IELTS対策のサポート
- 主流クラスへの参加:英語チュータリングと並行して、一般授業クラスにも段階的に参加
- オリエンテーション:入学時に国際チームとの1対1面談を実施し、学習状況を丁寧にモニタリング
- 国際生徒用ホームルーム:留学生が安心して過ごせる専用スペースの提供
入学時の英語スコア(IELTS/TOEFL等)の明確な最低基準は公開情報には記載されていません。英語力については出願書類内での申告と個別審査が基本となります。最新の英語要件については国際部への直接確認をおすすめします。
学生生活とキャンパス環境
2026年ターム日程
| ターム | 期間 | 週数 |
|---|---|---|
| Term 1 | 2026年1月28日(水)〜 4月2日(木) | 10週 |
| Term 2 | 2026年4月20日(月)〜 7月3日(金) | 11週 |
| Term 3 | 2026年7月20日(月)〜 9月25日(金) | 10週 |
| Term 4 | 2026年10月12日(月)〜 12月18日(金) | 最大11週 |
※1月30日(金)に留学生オリエンテーション実施。
8つの学部(Faculties)
| 学部 | 提供科目 |
|---|---|
| Arts | Visual Arts, Drama, Music |
| Languages | English, Maori, Spanish, ESOL |
| Mathematics | 数学全般(Y13: Statistics, Calculus) |
| PE & Health | Core PE, Sport Science, Outdoor Education, Athlete Development, Health |
| Religious Education | 霊性、祈り、社会正義、カトリック信仰 |
| Science | Biology, Physics, Chemistry, Electronics, Horticulture |
| Social Sciences | Accounting, Economics, Geography, History, Tourism |
| Technology | Digital Tech, Food & Hospitality, Design & Visual Communication, Materials Tech, Building & Construction |
4つのハウス
- Chanel:太平洋初の殉教者 St. Peter Chanel に因む
- Marcellin:Marist Brothers創設者 Marcellin Champagnat に因む
- Pompallier:NZカトリック教会創設者 Bishop Pompallier に因む
- Roncalli:教皇ヨハネ23世(SJC設立時の教皇)に因む
キャンパス環境
キャンパスはハミルトン市ヒルクレストの閑静な住宅地に位置し、緑豊かな環境に囲まれています。隣接するワイカト大学との地理的な近さは、進学意欲を日常的に刺激する環境として機能しています。
滞在方法(ホームステイ)
セント・ジョンズ・カレッジはデイスクール(寮なし)のため、留学生は原則として以下のいずれかの方法で滞在します。
- 学校手配のホームステイ(推奨):学校が訪問・面談・警察チェック(police checked)を行った認定ホストファミリー宅に滞在します。寝室・食事(3食)・インターネット・学習スペースが提供されます。
- 親が同居:保護者が同伴で渡航する場合。
- 学校承認の指定保護者(Designated Caregiver)宅:学校が承認した指定保護者のもとで生活します。
⚠️ 重要:「単身での居住」や「学生同士のシェア居住」は禁止されています。必ず上記いずれかの方法を選択してください。学校はホスト・生徒の双方と定期的に連絡を取り、必要に応じて再マッチングも行います。
1日のスケジュール例
学校の「Daily Timetable」に基づく通常授業日のスケジュールは以下の通りです。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 8:45 | 登校・Form Time(ホームルーム) |
| 〜9:00ごろ | Period 1(1時間目)開始 |
| 午前中 | Period 1〜3、休憩(Morning Tea)を含む |
| 昼 | ランチタイム |
| 午後 | Period 4〜5 |
| 15:10 | 授業終了・放課後活動 |
水曜日の「Period 3」は「School Period」として設定されており、全校ミサ・フォーム活動・アセンブリー・ハウス活動などに充てられます。カトリック系学校ならではのコミュニティ活動が、週の中に自然と組み込まれています。
学校行事・宗教活動
カトリック系学校としての豊かな行事が年間を通じて行われます。
- 定期的な全校ミサ・リタジー
- 年1回のリトリート(学外オフサイト)
- 社会正義活動(Young Vinnies等)
- 教区内学校との文化競技「Chanel Shield」
課外活動・スポーツプログラム
学校は「包括的なアーツプログラム」と「優れたスポーツプログラム」を誇ります。男子校ならではの熱量ある課外活動が、生徒同士の絆を深め、学校生活を豊かにしています。
- スポーツ:Hockey, Golf, Rugby, Cross Country, Cycling, Motocross, Skiing & Snowboarding, Mountain Biking, Basketball, Soccer, Futsal, Squash, Swimming, Tennis, Touch Rugby, Volleyball, Water Polo。Year 9〜10対象のADPプログラムでは科学的なアスリート育成も実施。
- 文化・芸術:Chess, E-Sports, Jazz, Big Band, Choir, Concert Band, Kapa Haka, Pasifika, Theatre Sports, Fly Fishing, Debating, Guitar Group, Drum Line, Orchestra
- 音楽プログラム:専門講師による無料少人数指導(2〜3名)。ボーカル、管楽器(金管・木管)、弦楽器
- 社会活動:Young Vinnies、Student Librarians、Media Teamなど地域奉仕活動・社会正義活動
学校周辺環境・ハミルトン市について
ハミルトン市の概要
セント・ジョンズ・カレッジ ハミルトンが位置するハミルトン市(Hamilton)は、ニュージーランド北島中央部・ワイカト地方に位置する同国最大の内陸都市です。人口は約17万5,000人で、約4万人の学生が学ぶ「学術都市」としての顔も持ちます。
市内を南北に流れるワイカト川(Waikato River)はNZ最長の川で、キャンパスはワイカト大学に隣接するヒルクレスト地区に位置しています。
立地・アクセス
| 目的地 | 距離・所要時間 | 移動手段 |
|---|---|---|
| オークランド国際空港 | 約113km・車で約1時間50分 | 車・バス |
| オークランド市街 | 約130km・車で約2時間 | 車・高速バス・列車 |
| タウランガ | 約85km・車で約1時間 | 車 |
| ロトルア | 約65km・車で約1時間 | 車 |
| ホビトン | 約45km・車で約45分 | 車 |
生活インフラ
- スーパー:PAK'nSAVE、Countdown、New World等が市内各所に。
- ショッピング:The Base Shopping Centre等の大型モールが充実。
- 医療:Waikato Hospitalが市中心部に位置。緊急対応可能。
- 公共交通:市内バス(BusIt)運行。
気候
| 季節 | 時期 | 特徴 |
|---|---|---|
| 夏 | 12月〜2月 | 平均約21℃。晴れが多い。 |
| 秋 | 3月〜5月 | 過ごしやすい。紅葉も。 |
| 冬 | 6月〜8月 | 平均約14℃。雪はほぼなし。 |
| 春 | 9月〜11月 | 気温上昇。スポーツシーズン。 |
週末の過ごし方
- ハミルトン・ガーデンズ:58ヘクタールのテーマ別庭園群。入場無料エリアあり。
- ワイカト川遊歩道:ジョギング・サイクリングに最適。
- ハミルトン動物園:600種以上の動物。
- ホビトン:車で約45分。映画ロケ地。
- ロトルア:車で約1時間。温泉・マオリ文化。
- タウランガ:車で約1時間。ビーチリゾート。
安全性
ハミルトンはNZの中でも治安良好。ヒルクレスト地区は閑静な住宅地。生活コストはオークランドよりリーズナブル。
※ホームステイ生は学校・保護者の許可なく単独外出不可。規定に従ってください。
留学生サポート体制
サポートスタッフ
- Director of International Students:Mr Edward Park(epark@stjohns-hamilton.school.nz / +64 21 059 7127)
- Parent Portal:保護者がオンラインで生徒の時間割、出席、成績/NCEA進捗、過去のレポートを確認可能
留学生向けサポートプログラム
セント・ジョンズ・カレッジは、ニュージーランド政府の「Code of Practice(国際学生ケアに関する実践規範)」の署名校として、留学生のウェルビーイング・学業・安全の各面で高水準のケアを提供することを保証しています。
- 入学オリエンテーション:到着後に国際チームとの1対1面談を実施。学校生活・ルール・サポート体制を丁寧に説明します。
- 少人数ESOLクラス:英語力に応じたグループ分けで、授業内で科目学習も並行して進めます。
- IELTS準備サポート:国際英語試験への対策指導も提供。
- 学習進捗のモニタリング:国際部スタッフが定期的に学業状況を確認し、必要に応じて追加サポートを提供。
- 国際生徒用ホームルーム:留学生専用の居場所があり、同じ境遇の生徒同士で情報交換・交流ができます。
- パストラルケア:国際チーム・カウンセラー・教科担当教員・ディーンが連携して、学習面・生活面の総合的な支援を行います。
緊急時対応・安全対策
学校は留学生の安全を最優先に考えており、以下の対策が講じられています。
- 国際学生ケアCode of Practiceに基づく安全・ウェルビーイングの確保
- ホームステイファミリーの事前審査(訪問・面談・警察チェック)
- 緊急連絡網の整備(出願書類で保護者・緊急連絡先を事前登録)
- ホームステイ先でのトラブル発生時は学校が仲介・再マッチングに対応
- 医療・旅行保険(Unicare提供)が学費パッケージに含まれています
保護者向けサポート・定期報告
学校は保護者/法定後見人との有効なコミュニケーション維持を重要な責務と位置づけています。
- 入学時に保護者の連絡先・緊急連絡先を登録し、学校との連絡ルートを確立
- 学業進捗・生活面の状況について、国際部を通じた定期報告が行われます
- 問題発生時には保護者へ速やかに連絡・対応します
保護者と学校のコミュニケーション頻度や具体的な報告方法(頻度・媒体等)の詳細については、入学前に国際部へ直接確認することをおすすめします。
進学実績と卒業後の進路
大学進学率・進学先
公的統計(Education Counts)によると、2023年卒業生175名のうち、卒業1年後の進路は以下の通りです。
| 進路先カテゴリ | 人数 | 割合(目安) |
|---|---|---|
| 大学(Universities) | 59名 | 約33.7% |
| Te Pūkenga(職業高等教育機関) | 17名 | 約9.7% |
| 民間訓練機関(PTE) | 9名 | 約5.1% |
| 産業訓練機関(ITO) | 24名 | 約13.7% |
| 高等教育・訓練機関(合計) | 109名 | 約62.3% |
| 学位レベル(Degree L7+)進学者 | 60名 | 約34.3% |
同校に隣接するワイカト大学をはじめ、オークランド大学、マッセイ大学、ビクトリア大学(ウェリントン)など、ニュージーランド国内の主要大学への進学が一般的な進路となっています。
キャリアサポート・進路指導
学校はキャリア指導(Careers)とGatewayプログラムを通じて、生徒の多様な将来設計を支援しています。
- キャリアアドバイザー:Year 11以降の科目選択、大学出願、奨学金申請を個別サポート
- Gatewayプログラム:職場実習(work placements)とNCEAユニットスタンダードを組み合わせた職業系進路を支援
- University Entranceの取得サポート:NCEA Level 3と承認科目のクレジット要件・リテラシー要件の充足に向けた指導
帰国生入試対応
セント・ジョンズ・カレッジでのNCEA取得は、ニュージーランドを含む英語圏の大学入学資格として広く認められています。帰国後の日本国内大学への進学については、各大学の帰国生入試の条件を事前に確認することが重要です。
IELTS準備のサポートが提供されており、大学出願に必要な英語スコアの取得を在学中に目指すことが可能です。帰国生入試での活用を検討する場合は、進学を希望する大学の受験条件を早めに調べ、在学中の科目選択に反映させることをおすすめします。
入学手続きと留学準備
出願スケジュール・締切
2026年の学校カレンダー(学期日程)は以下の通りです。留学生の受入開始日は個別設定も可能ですが、学期の区切りに合わせた開始が一般的です。
| 学期 | 期間(2026年) | 週数 |
|---|---|---|
| Term 1 | 1月27日〜4月2日 | 約9週間 |
| Term 2 | 4月20日〜7月3日 | 約11週間 |
| Term 3 | 7月20日〜9月25日 | 約10週間 |
| Term 4 | 10月12日〜12月11日 | 約10週間 |
※各学期開始の前日はTeacher Only Dayとなる場合があります。希望する開始学期・開始日については、必ず事前に国際部と調整してください。
ビザ申請・渡航準備
ニュージーランドへの高校留学には、一般的に学生ビザ(Student Visa)の申請が必要です。
- 学校からの入学許可書(Offer of Place)を取得
- Immigration New Zealand(NZ移民局)のウェブサイトで学生ビザを申請
- 必要書類の準備:パスポート、入学許可書、資金証明、健康診断(場合によって)、渡航保険など
- ビザ承認後、渡航準備:航空券手配、学校への到着連絡、空港送迎の手配(学費パッケージに含まれています)
ビザ申請の要件・手続きは変更になることがあります。最新情報はImmigration New Zealand(immigration.govt.nz)の公式サイトで確認するか、「成功する留学」カウンセラーへご相談ください。
事前準備・持ち物
渡航前に準備しておくとよいことをまとめます。
- 英語の準備:基本的な英語表現(日常会話・学校生活で使う語彙)を事前に練習しておきましょう。英語に不安があっても、ESOLクラスのサポートが入学直後から始まります。
- 制服:長期留学の場合はセント・ジョンズの制服(約NZ$850)を購入します。短期の場合は自国の学校制服での対応が可能です。
- 医療情報:出願書類に医療情報・予防接種記録の記入・提出が必要です。常用薬がある場合は英文の処方箋も用意しましょう。
- ポケットマネー:日常の小遣いとして、週NZ$50〜100程度を目安に準備するとよいでしょう。
- 気候への対応:ハミルトンは夏(12〜2月)の最高気温が21〜26℃、冬(6〜8月)は10〜14℃程度。四季のある気候ですが、寒暖差に対応できる衣類を準備しましょう。
成功する留学のためのサポート
セント・ジョンズ・カレッジでの充実した留学生活を実現するために、「成功する留学」では以下のサポートを提供しています。
- 留学前の個別カウンセリング(目的・学年・英語力・ご予算に合わせたプラン提案)
- 出願書類の作成サポート・翻訳補助
- ビザ申請のガイダンス
- 渡航前オリエンテーション(ニュージーランドの生活・学校文化・ホームステイのルールなど)
- 帰国後の進路相談(帰国生入試・大学進学サポートなど)
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成功する留学だからできること
カウンセラーは留学経験者なので、気兼ねなくご相談いただけます。
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