セント・マーガレッツ・カレッジ(St Margaret's College)|学費・入学条件・留学生サポート
ニュージーランド・クライストチャーチの伝統ある女子ボーディングスクール
セント・マーガレッツ・カレッジ(St Margaret's College)は、ニュージーランド南島の拠点都市クライストチャーチに位置する私立女子校です。1910年に創立された伝統校で、幼児期から高校(Year 13)まで一貫した教育を提供しています。IB(国際バカロレア)とNCEAという二本立ての進路を整備し、少人数制のチューター制度や充実した寮生活を通じて、共感力・自信・つながりを備えた「グローバル・シチズン」を育てる学校です。
セント・マーガレッツ・カレッジについて詳しく聞いてみよう!
この記事を監修した人

高山 未羽
「成功する留学」/ 留学・進学カウンセラー
高校時代にニュージーランドへ留学し、帰国後は帰国子女として上智大学へ進学。自身の留学経験で培った異文化理解や語学学習の経験を活かし、高校留学から海外大学進学、編入、ファウンデーション、大学院まで、一人ひとりの目標や状況に合わせた留学プランをご提案します。
セント・マーガレッツ・カレッジの基本情報
学校概要(設立年、所在地、生徒数、学校形態)
セント・マーガレッツ・カレッジ(St Margaret's College)は、ニュージーランド南島・クライストチャーチのメリベール地区に位置する私立女子校です。住所は 12 Winchester Street, Merivale, Christchurch 8014 で、閑静な住宅街の中に広大なキャンパスを構えています。
学校の歴史は1910年に遡り、100年以上にわたって南島の女子教育を牽引してきた名門校です。Year 0(幼児期)からYear 13(高校相当)までを一貫して受け入れる複合型の学校構成をとり、2025年7月時点の総生徒数は847名、うち留学生は24名です。
Anglican(聖公会)を教育的背景とした「faith inclusive community(信仰を包摂するコミュニティ)」として運営されており、チャペルを学校文化の中心に置きながら、あらゆる宗教・文化的背景を持つ生徒を受け入れています。ニュージーランド資格機関(NZQA)への登録番号は333です。
基本データ
| 項目 | データ |
|---|---|
| 学校名(日本語) | セント・マーガレッツ・カレッジ |
| 学校名(英語) | St Margaret's College |
| 設立年 | 1910年 |
| 学校形態 | 私立・女子校・寮完備(ボーディングスクール) |
| 宗教的背景 | Anglican(聖公会)系、faith inclusive community |
| 受入学年 | Year 1〜13(高校相当はYear 9〜13) |
| 総生徒数 | 847名(2025年7月1日時点) |
| 留学生数 | 24名(2025年7月1日時点) |
| 滞在方法 | 寮(ボーディング)/ホームステイ |
| カリキュラム体系 | NCEA(Level 2/3)/IB Diploma Programme(Year 12〜13) |
| 所在地 | 12 Winchester Street, Merivale, Christchurch 8014, New Zealand |
| 公式サイト | https://www.stmargarets.school.nz/ |
学校紹介動画
位置情報
教育理念・ミッション
セント・マーガレッツ・カレッジのビジョンは、「共感力があり、自信があり、つながりのあるグローバル・シチズンを育む」ことです。学校の目的(Purpose)は「女子が learn(学び)、live(生き)、lead(リードする)できるようエンパワーする」と定義されています。
学校が掲げる5つの価値観は、Integrity(誠実さ)/Excellence(卓越性)/Resilience(回復力)/Equality(平等)/Higher purpose(より高い目的)です。これらはAnglichan校としての精神的基盤と、ニュージーランドの成り立ちの根幹にあるTe Tiriti o Waitangi(ワイタンギ条約)の原則--パートナーシップ・参加・保護--をもとに実践されています。
校訓はラテン語の「Beati Mundo Corde(Blessed Are The Pure In Heart/心の清い者は幸いである)」。100年以上の歴史を持ちながらも、時代に合わせて進化し続けるこの学校は、女子教育に特化した環境の中で、一人ひとりの可能性を最大限に引き出すことを使命としています。
セント・マーガレッツ・カレッジの特色と魅力
学校が選ばれる理由
セント・マーガレッツ・カレッジが日本人留学生をはじめ世界中から選ばれる理由を、以下の5つのポイントで整理します。
- NCEAとIBという二本立ての進路設計
シニア学年(Year 11〜13)では、ニュージーランド国内資格であるNCEA(Level 2/3)と、世界140カ国以上で認められるIB Diploma Programme(IBDP)のどちらかを選択できます。Year 11は全員が「Foundation Diploma」で上級学年への橋渡しを行い、Year 12からNCEAかIBかを選ぶ仕組みです。進路の目標や英語力に応じて最適なルートを選択できるのが大きな強みです。 - 女子に特化した学習・リーダーシップ環境
女子のみのコミュニティだからこそ、教室でも課外活動でも、すべてのリーダーシップポジションを女子が担います。「女子校で学ぶことの効果」を研究に基づいて説明する学校側のスタンスが示すように、自信を持って発言・行動できる環境が整っています。 - 毎日会える少人数チューター制度と手厚いケア
シニア学年では、毎日少人数のチューターグループで担当教員と顔を合わせます。学習面・生活面での変化にいち早く気づける体制が、留学生にとっても大きな安心感となります。 - 充実した寮生活と24時間サポート体制
Year 7〜10(Julius House)とYear 11〜13(Kilburn/Cranmer House)に分かれた寮では、International Departmentのスタッフが24時間緊急連絡対応します。留学生向けに特化したオリエンテーション・International Clubも用意されており、到着直後から安心して学校生活をスタートできます。 - 南島の拠点都市クライストチャーチでの豊かな生活体験
学校自身が「安全で親しみやすく、南島へのゲートウェイ」と表現するクライストチャーチは、自然・文化・都市機能のすべてを身近に楽しめる学習環境です。週末のフィールドトリップや課外活動を通じ、ニュージーランドの本物の生活を体感できます。
教育の質・カリキュラムの特徴
セント・マーガレッツ・カレッジは、IB World Schoolとして認定されており、NCEA・IBDPの両プログラムを備えた高い教育水準を誇ります。2025年のIBDP平均スコアは33点(国際平均29点)を記録しており、学業面での質の高さが数字に表れています。
年間カリキュラムは「1年4学期制」(Term 1:2月〜、Term 4:11月まで)を採用しており、各タームごとに内部評価・外部試験が体系的に組み込まれています。小規模クラスによるアクティブな学びと、Leck Centre for Learning Enhancement(学習支援センター)が全生徒の学力向上をサポートします。
国際的な環境・多様性
2025年7月時点で総生徒数847名中24名が留学生(留学生比率約2.8%)です。留学生が少人数であることは、ニュージーランド人の生徒と深く交わり、本物の英語環境に浸れるという大きなメリットです。多くの留学生が寮に入居し、日常生活の中から英語力と異文化理解を同時に深めています。
International Clubや学校行事を通じて、世界各国の文化が祝われる機会も豊富です。姉妹校であるChrist's Collegeとの合同オーケストラなど、男子校との交流プログラムも学校生活に彩りを添えています。
進学実績・卒業生の進路
2025年のClass of 2025における主要進学先は以下の通りです(学校公開データより)。
| 進学先大学 | 割合 |
|---|---|
| University of Otago(オタゴ大学) | 32% |
| University of Canterbury(カンタベリー大学) | 23% |
| 海外大学 | 13% |
| Lincoln University(リンカーン大学) | 8% |
| Victoria University of Wellington(ウェリントン大学) | 8% |
| University of Auckland(オークランド大学) | 7% |
進学分野はHealth系・Commerce・Lawなど多岐にわたり、理系・医療系への進学も一定割合を占めています。IBDPの平均スコア33点(国際平均29点)という実績が、国内外トップ大学への進学を後押ししています。
学費と入学条件
年間学費(2026年度・NZドル・税込)
以下は学校が公開している2026 International Feesに基づく費用一覧です。すべての金額はNZドル(NZD)・税込(incl. GST)表示です。為替レートにより円換算額は変動しますので、最新情報は必ず学校または留学エージェントにご確認ください。
| 費用項目 | 金額(NZD) | 備考 |
|---|---|---|
| 入学承諾金(Acceptance Fee) | 2,500 | 合格後に支払い。辞退の場合、返金不可。 |
| 授業料 Year 9〜13(Daygirl) | 54,270 /年 | 高校相当(Year 9〜13)の年額授業料。 |
| 授業料 Year 7〜8(参考) | 46,690 /年 | 中学相当(Year 7〜8)。 |
| IB Levy(Year 12〜13) | 1,500 /年 | IBDPを履修する生徒のみ。 |
| 寮費(Boarding・Year 7〜13) | 19,830 /年 | 年間寮費。授業料に追加して支払い。 |
| Sundry Charges(活動費包括) | 4,500 | 芸術・スポーツ活動費を包括。追加請求の可能性あり。 |
| Building Fund Contribution | 1,320 /年 | 施設・資源整備のための年額拠出金。 |
| Parents' & Friends' Association | 72.45 /年 | 年会費(任意購読)。 |
| ESOL Tutoring(英語支援) | 授業料に含む | 留学生授業料に含まれる。 |
| 医療・旅行保険 | 別途要確認 | 学校が保険ステータスを管理。金額は個別案内。 |
| 制服・教材費 | 別途要確認 | 制服ハンドブックあり。購入方法は学校案内参照。 |
⚠️ 途中帰国・短縮時のコストリスクについて
退学・退寮の際は1学期分の書面通知が必要です。通知がない場合、1学期分の授業料・寮費が請求される場合があります。留学計画の変更が生じた際は、必ず事前に学校へ書面で連絡してください。
寮生活を想定した場合の年間総費用の目安(Year 9〜13)は、授業料 54,270+寮費 19,830+活動費等 5,892 =約80,000 NZD前後(保険・制服・教材費を除く概算)となります。
入学要件
- 対象学年:Year 1〜13(高校留学はYear 9〜13が主な対象)
- 性別:女子のみ
- 英語力:入学時の英語スコア要件(IELTS/TOEFL等)の公式提出要件は公開資料上では明記なし。到着後の校内プレイスメントや、留学生のELL(英語学習)支援体制についての詳細は、International Student Managerへ事前確認が推奨されます。
- 学力:直近の成績表の提出が求められます。
- ビザ:留学生はニュージーランドの学生ビザ(Student Visa)が必要です。ビザ書類発行の前に年額費用の支払いが必要と明記されています。
出願プロセス・必要書類
- 事前問い合わせ・資料請求
学校のInternational Departmentへメールまたはウェブフォームで連絡。留学目的・希望学年・滞在期間などを伝えます。 - オンライン申請(International Enrolment)
学校の外部フォームから出願書類を提出。主な必要書類:パスポートまたは身分証明書のコピー、証明写真、直近の成績表(日本語可・翻訳添付推奨)。 - 面談(インタビュー)
校長または担当者とのオンラインまたは対面での面談が行われます。 - 合格通知(オファー)の受領
書類・面談後に合否が通知されます。 - 入学承諾金(Acceptance Fee)の支払い
2,500 NZDの承諾金を支払い、入学確定。以降、年間費用の支払いへと進みます。 - 学生ビザ申請
学校から発行される入学許可書をもとに、ニュージーランド移民局(Immigration New Zealand)に学生ビザを申請します。
奨学金・財政支援制度
セント・マーガレッツ・カレッジには、国内生向けに最大50%の授業料免除・寮費免除の奨学金制度があります。
留学生向け奨学金(International Scholarship)も存在し、評価観点は学力・文化活動・スポーツ・コミュニティ活動です。ただし、公式奨学金ページでは免除率・金額の明記がないため、詳細な金額・条件についてはInternational Student Managerへ直接お問い合わせください。
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カリキュラムと履修科目
シニア学年のカリキュラム体系
セント・マーガレッツ・カレッジのシニア学年(Year 11〜13)は、以下の進路に分かれています。
| 学年 | プログラム | 特徴 |
|---|---|---|
| Year 11 | Foundation Diploma(全員) | 6科目履修。English/Mathematics/Science(少なくとも1つ)が必修。Year 12以降の学びへの橋渡しとなる独自プログラム。 |
| Year 12〜13 | NCEA Level 2(Year 12)/Level 3(Year 13) | Year 12はEnglishのみが必修で6科目。Year 13は必修なし・5科目選択。内部評価+外部試験(モデレーション付き)。 |
| Year 12〜13 | IB Diploma Programme(2年制) | IBDPは6グループから科目選択+コア(TOK・Extended Essay・CAS)で構成。2025年平均スコア33点(国際平均29点)。 |
必修科目・選択科目の詳細
【Year 11 Foundation Diploma の主な科目例】
- Arts(Dance・Drama・Music・Visual Arts)
- Creative Technologies(DVC・Food & Nutrition・Product & Media Design・Textiles)
- English(Literature・Extension)
- Humanities(Accounting・Economics・Geography・History・Psychology)
- Languages(Chinese・French・Spanish・Te Reo Māori)
- Mathematics(複数トラック)
- PE/Health(Health Education・Physical Education 等)
- Sciences(Biology・Chemistry・Physics・Science 等)
【NCEA Level 2(Year 12)・Level 3(Year 13)の主な科目例】
- English(複数コース)
- Humanities & Social Sciences(Accounting・Economics・Geography・History・Psychology)
- Sciences(Biology・Chemistry・Environmental Biology・Physics)
- Mathematics(複数トラック)
- Languages(Chinese・French・Spanish・Te Reo Māori)
- Arts / Creative Technologies / PE / Health
- Project系(Project 2X / 3X)・Event Management(Year 13)
【IB Diploma Programme(Year 12〜13)の科目例(グループ別)】
- Group 1(Language A):English Language & Literature 等
- Group 2(Languages):French・Spanish ab initio・Chinese 等
- Group 3(Individuals & Societies):Economics・Geography・History・Psychology・Environmental Systems and Societies・Language and Culture 等
- Group 4(Sciences):Biology・Chemistry・Physics・Design Technology・Sports, Exercise and Health Science 等
- Group 5(Mathematics):複数トラック
- Group 6(Arts):Dance・Music・Theatre Arts・Visual Arts
- コア:TOK(知識の理論)・Extended Essay(課題論文)・CAS(創造性・活動・奉仕)
特色あるプログラム(IB Diploma Programme)
セント・マーガレッツ・カレッジはIB World Schoolとして認定されており、Year 12〜13でIBDPを提供しています。IBDPはニュージーランド国内のUniversity Entrance(大学入学資格)にも相当し(45点満点中24点以上でUE認定)、世界の有名大学への出願でも高く評価される資格です。
2025年の同校IBDP平均スコアは33点で、国際平均(29点)を大きく上回っています。TOK・Extended Essay・CASという3つのコア要素が、生徒の批判的思考力・研究力・社会貢献姿勢を総合的に育てます。
言語サポート(ESOL)
留学生の英語力向上を支えるESOL(英語を第二言語とする学習者向け)のチュータリングが、授業料に含まれています。International DepartmentにはELL Teacher(英語学習支援担当)が配置されており、日常生活から授業内容まで幅広くサポートします。
評価システム・単位制度
NCEAは、科目ごとに内部評価(校内課題・プレゼンテーション等)と外部評価(年末試験)の組み合わせで成績が付けられます。内部評価には第三者モデレーション(外部機関による品質保証)が伴い、公正性が担保されています。
大学入学資格(University Entrance:UE)の取得には、NCEA Level 3の取得に加え、承認科目の単位要件とNumeracy・Literacyの基準を満たす必要があります。IBDPではUE相当として45点満点中24点以上が必要です。
さらに上位層向けには、New Zealand Scholarship Examinations(全国奨学試験)への挑戦機会も用意されており、卓越した学力を持つ生徒はアワードの獲得を目指すことができます。
学生生活とキャンパス環境
滞在方法(寮・ホームステイ)
寮生活(Boarding)
セント・マーガレッツ・カレッジの寮は学年によって異なる寮舎に分かれています。
- Julius House(Year 7〜10対象):中学〜高校低学年の生徒が生活する寮。
- Kilburn/Cranmer House(Year 11〜13対象):シニア生が生活する寮。自習(Prep)時間や放課後の過ごし方が体系的に組まれています。
寮ではスタッフが常駐し、緊急時の当直携帯番号も整備されています。平日の起床・朝食・登校・放課後・夕食・夜間自習(Prep)というルーティンが確立されており、規律ある生活リズムの中で学力と自律心を育みます。貴重品(パスポート等)は寮スタッフへの預け入れが推奨されています。
ホームステイ
寮以外にホームステイという選択肢もあり、International DepartmentにはHomestay Coordinatorが配置されています。ホームステイを希望する場合の費用や条件については、International Student Managerへ個別にお問い合わせください。
1日のスケジュール例(Year 12 寮生の場合)
| 時間帯 | 活動内容 |
|---|---|
| 起床・朝食 | 寮のルーティンに従い起床・朝食を済ませ、登校準備 |
| 8:25〜 | Tutor Time(小グループで担任チューターと朝のミーティング) |
| 午前 | 各授業(科目ブロック)。IBはTOK・CASも組み込まれる。 |
| Interval(休憩) | 中間休憩。友人と交流・軽食タイム。 |
| 午後 | 各授業(科目ブロック)継続 |
| 放課後 | 課外活動(スポーツ・音楽・クラブ等)または自習 |
| 夕食 | 寮内で夕食(寮生) |
| 夜間 | Prep(夜間自習)時間。学習に集中する時間が確保される。 |
| 消灯 | 学年ごとに設定された消灯時間 |
キャンパス施設・設備
クライストチャーチのメリベール地区に広がるキャンパスには、充実した学習・文化・スポーツ施設が整っています。
- Ngaio Marsh Theatre(劇場):演劇・音楽発表会などに使用される本格的な劇場。
- Library & Study Centre(図書館・学習センター):自主学習・調査研究の拠点。
- Gymnasium(体育館)・Swimming Pool(プール):スポーツ授業・部活動に対応。
- Hockey Turf(ホッケーターフ):屋外スポーツの主要施設の一つ。
- Leck Centre for Learning Enhancement(学習支援センター):ギフテッド教育から補習まで幅広く対応する学習支援の中心施設。
- Chapel(チャペル):Anglican校としての精神的中心。Year 7〜13の生徒は年間を通じて礼拝への参加機会があります。
- 寮棟(Julius House / Kilburn / Cranmer House):年齢層別に分かれた快適な居住空間。
課外活動・スポーツプログラム
セント・マーガレッツ・カレッジでは、「少なくとも芸術1つ+スポーツ1つへの参加」が留学生にも推奨されており、その活動費用はSundry Chargesに含まれています。
【音楽・芸術活動】
- 複数の合唱団・オーケストラ・アンサンブル
- 姉妹校Christ's College(男子校)との合同オーケストラ
- Drama(演劇)・Dance(ダンス)・Visual Arts(美術)
【スポーツ】
- ホッケー・ネットボール・テニス・水泳・陸上・バスケットボール 等
- 年齢別チームによる地域・全国大会への参加
【クラブ・アカデミック活動】
- Debating(ディベート)・Writing(ライティング)
- Robotics(ロボティクス)・Coding(コーディング)
- International Club(留学生交流クラブ)
学校周辺環境・クライストチャーチ市について
クライストチャーチ市の概要
セント・マーガレッツ・カレッジが位置するクライストチャーチ(Christchurch)は、ニュージーランド南島最大の都市で、人口は約39万人です。「ガーデンシティ」の愛称で知られ、市内には美しい公園・庭園が点在しています。2011年の大地震からの復興を経て、モダンで活気ある都市へと生まれ変わりました。
学校はクライストチャーチの高級住宅街メリベール(Merivale)地区に位置しています。メリベールはおしゃれなカフェ・ブティック・レストランが並ぶ閑静なエリアで、治安が良く留学生にとって安心な環境です。
立地・アクセス
| 目的地 | 距離・所要時間 | 移動手段 |
|---|---|---|
| クライストチャーチ国際空港 | 車で約15分 | 車・バス |
| クライストチャーチ市街中心部 | 徒歩約15分・車で約5分 | 徒歩・バス・車 |
| オークランド | 飛行機で約1時間15分 | 国内線 |
| テカポ湖(星空保護区) | 車で約3時間 | 車・ツアーバス |
| マウントクック(アオラキ) | 車で約4時間 | 車・ツアーバス |
| クイーンズタウン | 車で約5時間・飛行機で約1時間 | 車・国内線 |
| アカロア(フランス風港町) | 車で約1時間30分 | 車 |
学校周辺の施設・環境(メリベール地区)
- メリベール・モール(Merivale Mall):学校から徒歩圏内のショッピングモール。カフェ・飲食店・日用品店が揃う。
- スーパーマーケット:PAK'nSAVE Riccarton、New World Merivaleなどが近隣にあり、日常の買い物に便利。
- Westfield Riccarton:クライストチャーチ最大のショッピングモール。車で約10分。
- 医療機関:Christchurch Hospital(24時間対応)が車で約10分。メリベール地区にはGP(かかりつけ医)も多数。
- 公共交通:Metro(メトロバス)が市内全域を網羅。学校近くにバス停あり。
- カンタベリー大学:車で約10分。大学の図書館・施設を利用する機会も。
気候・自然環境
クライストチャーチは温暖な海洋性気候に属し、四季がはっきりしています。
| 季節 | 時期 | 気候の特徴 |
|---|---|---|
| 夏 | 12月〜2月 | 平均約20℃。晴れの日が多く爽やか。日照時間が長い。 |
| 秋 | 3月〜5月 | 気温が穏やかに低下。紅葉が美しい季節。 |
| 冬 | 6月〜8月 | 平均約10℃。朝晩冷え込むが市内で雪はまれ。 |
| 春 | 9月〜11月 | 気温上昇。花が咲き誇り「ガーデンシティ」の魅力が輝く季節。 |
週末・休暇中の過ごし方
- ハグレー公園・クライストチャーチ植物園:165ヘクタールの広大な公園。散策・ジョギングに最適。植物園は入場無料。
- アートセンター(Arts Centre):歴史的なゴシック建築群にギャラリー・ショップ・カフェが集まる文化スポット。
- カンタベリー博物館:NZ南島の歴史・マオリ文化・南極探検の展示。入場無料。
- エイボン川パンティング:伝統的な小舟で川を遊覧。クライストチャーチの名物体験。
- バンクス・ペニンシュラ(Banks Peninsula):車で約1時間。火山が作った美しい半島。ハイキング・イルカウォッチング。
- アカロア:車で約1時間30分。フランス風の港町。イルカウォッチング・シーフードが人気。
- テカポ湖:車で約3時間。世界有数の星空保護区。「善き羊飼いの教会」で有名。
- マウントクック:車で約4時間。NZ最高峰アオラキを望むハイキング。
- マウントハット・スキー場:冬季は車で約1時間30分。NZ有数のスキーリゾート。
安全性・生活環境
クライストチャーチはNZの中でも治安が良好な都市です。特にメリベール地区は閑静な高級住宅街で、留学生にとって安心して過ごせる環境です。生活コストはオークランドと比較してリーズナブルで、多様なレストラン・カフェも揃っています。
※留学生は在学中の単独旅行・外出が制限される場合があります。外出・旅行の際は必ず学校の規定に従ってください。
留学生サポート体制
留学生向けサポートプログラム
セント・マーガレッツ・カレッジは、ニュージーランドの留学生保護規定(Code of Practice)のサイナトリー(署名機関)として、留学生のウェルビーイングを制度的に保証しています。
- International Student Manager:留学に関するあらゆる相談窓口。ビザ・学習・生活全般をサポートします。
- Homestay Coordinator:ホームステイを選択した留学生のホストファミリーとの連絡調整を担当。
- ELL Teacher(英語学習支援担当):授業料に含まれるESOLチュータリングを提供し、英語力向上を継続的にサポート。
- Pre-arrival Pack(渡航前資料):到着前に必要な情報が一括提供されます。
- 到着時オリエンテーション:新入留学生向けの専用オリエンテーションプログラム。
- International Club:留学生同士・国内生との交流を促進するクラブ活動。
- 24時間・年中無休の緊急連絡体制:緊急時には当直スタッフへいつでも連絡が可能です。
日本人スタッフ・日本語対応
セント・マーガレッツ・カレッジの公開資料上では、日本語対応専任スタッフの配置は明記されていません。ただし、「成功する留学」をはじめとする日本人留学エージェントを通じることで、出願前から渡航後まで日本語での手厚いサポートを受けることができます。学校側への問い合わせや書類作成も、エージェントが橋渡し役となってサポートします。
緊急時対応・安全対策
セント・マーガレッツ・カレッジでは、留学生の安全を確保するための包括的な体制が整備されています。
校内・寮内の安全管理
- 寮スタッフが常駐し、24時間の緊急連絡窓口を確保。
- 貴重品(パスポート等)は寮スタッフへの預け入れを推奨。
- ロックダウン時や緊急時の集合場所・行動指針を事前にオリエンテーションで説明。
災害対応
- 地震時の行動指針「Drop(伏せる)・Cover(身を守る)・Hold(動かない)」が留学生ハンドブックに明記。
- 火災時の避難経路と集合場所も事前に案内されます。
- 緊急通報先(111)等の情報も提供されます。
苦情・問題が生じた場合
- 学校内の苦情処理窓口に加え、外部機関(NZQA・DRS:Dispute Resolution Scheme)への相談経路が明示されています。
- 日本の外務省「海外安全ホームページ」によると、ニュージーランドに対する危険情報は発出されていません(渡航前に最新情報をご確認ください)。
保護者向けサポート・定期報告
保護者とのコミュニケーションも重視されています。Education Review Office(ERO)の外部評価でも、「学校・寮・家庭間の定期的なコミュニケーションが寮生のウェルビーイング等の詳細情報を提供している」と高く評価されています。
- 学校・寮・家庭間の定期的な連絡体制が整備されています。
- 学習状況・生活面の報告が定期的に保護者へ届けられます。
- 緊急時には保護者へ迅速に連絡が入ります。
- 日本語での詳細なやりとりが必要な場合は、留学エージェントを通じた橋渡しが有効です。
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進学実績と卒業後の進路
大学進学率・主要進学先大学
セント・マーガレッツ・カレッジは、NCEA・IBDPともに高い達成率を誇ります。2025年のIBDP平均スコアは33点(国際平均29点)を記録し、Class of 2025の進学先の内訳は以下のとおりです。
| カテゴリ | 主な進学先大学・機関 | 割合(Class of 2025) |
|---|---|---|
| ニュージーランド南島 | University of Otago(オタゴ大学) | 32% |
| ニュージーランド南島 | University of Canterbury(カンタベリー大学) | 23% |
| ニュージーランド南島 | Lincoln University(リンカーン大学) | 8% |
| ニュージーランド北島 | Victoria University of Wellington(ウェリントン大学) | 8% |
| ニュージーランド北島 | University of Auckland(オークランド大学) | 7% |
| 海外大学 | UK・オーストラリア・アジア等の大学 | 13% |
進学分野は、Health系(医学・看護等)・Commerce(商学・経営)・Law(法学)・Science・Arts など多岐にわたります。医療・理系分野への進学も一定割合を占め、バランスのとれた進路構成が特徴です。
著名な卒業生
100年以上の歴史を持つセント・マーガレッツ・カレッジからは、ニュージーランド社会の各分野で活躍する多くの著名人が輩出されています。代表的な卒業生として、推理小説作家・演出家として国際的に名を馳せたNgaio Marsh(ナイオ・マーシュ)、先住民族の権利擁護で活躍したArihia Bennett(アリヒア・ベネット)、政治家のNicky Wagner(ニッキー・ワグナー)などが知られています。
キャリアサポート・進路指導
セント・マーガレッツ・カレッジでは、学年に応じた体系的なキャリア教育プログラムが提供されています。
- Year 10〜11:キャリア導入モジュール。自己理解・職業研究の基礎を学びます。
- Year 12〜13:CV(履歴書)・カバーレター作成、大学説明会への参加、奨学金応募ワークショップ。
- Year 13:個別キャリアカウンセリング。一人ひとりの進路目標に合わせた大学出願サポート。
- IB生向け個別支援:Extended Essay(課題論文)や大学出願における独自のサポートが提供されます。
帰国生入試対応
学校の公開資料上では、日本の帰国生入試に特化したサポートの明記は確認されていません。ただし、NCEA Level 3やIBDPという国際的に認知度の高い資格を取得して帰国することで、日本の大学が行う帰国生入試・国際バカロレア入試への対応が可能です。特にIBDPは、東京大学・京都大学をはじめ多くの日本の国公立・私立大学がIB入試枠を設けており、帰国後の進路選択肢を広げることができます。具体的な対応校・出願要件については、「成功する留学」のカウンセラーにご相談ください。
入学手続きと留学準備
出願スケジュール・入学時期
ニュージーランドの学校は1年4学期制を採用しており、学年は2月に始まり11月に終わります。セント・マーガレッツ・カレッジへの留学は、ターム開始に合わせて入学するのが一般的です。
| ターム | 2026年の期間(目安) | 入学のポイント |
|---|---|---|
| Term 1 | 2026年2月3日〜 | 新学年スタート。年度はじめで最も多くの留学生が入学。 |
| Term 2 | 4月下旬〜6月末 | Term 2からの入学も可能。学習の遅れに注意が必要。 |
| Term 3 | 7月下旬〜9月末 | 後期開始。長期留学の場合は通年での在籍が推奨。 |
| Term 4 | 10月下旬〜11月末 | 年度末。試験期間のため、このタームからの入学は非推奨。 |
出願の締め切りは年度・学年・空き状況によって異なります。人気の学年は定員が早期に埋まることもあるため、希望入学の6〜12カ月前には問い合わせを開始することをお勧めします。
ビザ申請・渡航準備
学生ビザ(Student Visa)について
- ニュージーランドで3カ月を超える就学には学生ビザ(Student Visa)が必要です。
- 学校から発行される入学許可書(Offer of Place)がビザ申請の必須書類となります。
- ビザ書類の発行前に、年間学費の支払いが必要と学校側に明記されています。
- ビザ申請はニュージーランド移民局(Immigration New Zealand)のオンラインシステムを通じて行います。
渡航前の準備チェックリスト
- パスポートの有効期限確認(在学期間+6カ月以上)
- 学生ビザの申請・取得
- 医療・旅行保険の加入(学校が管理。詳細は学校に確認)
- 制服の購入(学校案内に従い手配)
- Pre-arrival Pack(学校から送付される渡航前資料)の確認
- クライストチャーチ空港から学校・寮への移動手段の確認(バス・タクシー所要約15〜20分)
- 到着時オリエンテーションの日程確認
クライストチャーチの生活環境
クライストチャーチはニュージーランド南島最大の都市で、日本の外務省による危険情報は発出されていない、安全で過ごしやすい街です。市内中心部の北西約12kmにあるクライストチャーチ国際空港からのアクセスも良好で、南島各地(テカポ湖・マウントクック・クイーンズタウン等)への旅行拠点としても優れています。
気候は、夏(12〜2月)の日中最高気温が18〜26℃程度、冬(6〜8月)は7〜14℃程度で霜が降りることもあります。年間を通じて比較的乾燥しています。フェーン現象により30℃を超える日もあります。日本とは季節が逆になるため、渡航前に衣類の準備を計画的に行いましょう。
成功する留学のサポート内容
「成功する留学」では、セント・マーガレッツ・カレッジへの出願から帰国後の進路まで、一貫した日本語サポートを提供しています。
- 無料カウンセリング:留学目的・英語力・ご予算に合わせた最適な学年・プログラムをご提案。
- 出願書類サポート:願書・成績表翻訳・志望動機文作成のサポート。
- ビザ申請サポート:学生ビザ申請の手続きを日本語でサポート。
- 渡航前オリエンテーション:ニュージーランドの生活・学校ルール・持ち物リストを事前にご説明。
- 現地フォローアップ:留学中の悩みや問題を日本語でサポート。
- 帰国後の進路相談:NCEA・IBDPを活かした日本の大学帰国生入試への対応をご相談。
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