ベッドフォード・スクール(Bedford School)|学費・入学条件・留学生サポート
イギリス・ベッドフォードの伝統ある男子寮制私立校|IB・Aレベル対応の大学進学準備校
ベッドフォード・スクール(Bedford School)は、イングランドのベッドフォードシャー州に位置する1552年創立の伝統ある男子私立校です。IB(国際バカロレア)とAレベルの両カリキュラムを提供し、30カ国以上の国籍の生徒が学ぶ国際色豊かな環境が整っています。ロンドン・セント・パンクラス駅から最短33分というアクセスの良さも魅力の一つです。
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この記事を監修した人

岡野 健三
「成功する留学」代表取締役社長 / 一般社団法人海外留学協議会(JAOS) 理事
40年以上・25万人超の支援、アジアNo.1エージェント"殿堂入り"をした「成功する留学」の代表を務める。高校留学・海外大学の進学、編入、ファウンデーション、大学院まで、英語力・学力・費用の制約を超えるプランをご提案。
ベッドフォード・スクールの基本情報
学校概要(設立年、所在地、生徒数、学校形態)
ベッドフォード・スクール(Bedford School)は、イングランド中部のベッドフォードシャー州ベッドフォードに位置する男子私立寮制学校です。
同校は1552年に王室認定(Royal Charter)に基づき創立された、470年以上の歴史を誇る伝統校です。所在地はDe Parys Avenue, Bedford, Bedfordshire, MK40 2TU。ロンドンのセント・パンクラス・インターナショナル駅からThameslink線で最短33分という好アクセスも特長です。
学校形態はデイスクール(通学)とボーディング(寮制)の両方を備えており、デイ生837名・ボーディング生233名が在籍しています(ISCデータ)。Sixth Form(高校2〜3年相当)には281名が在籍し、うち30カ国以上の国籍の生徒が学ぶ国際色豊かな環境が整っています。
IBO(国際バカロレア機構)認定校(2002年〜)として、IBディプロマ・プログラム(DP)とAレベルの双方を提供。英語追加言語(EAL)サポートを受ける生徒が126名在籍し、海外からの留学生を積極的に受け入れています。
基本データ
| 項目 | データ |
|---|---|
| 学校名(日本語) | ベッドフォード・スクール |
| 学校名(英語) | Bedford School |
| 設立年 | 1552年 |
| 所在地 | De Parys Avenue, Bedford, Bedfordshire, MK40 2TU, United Kingdom |
| 学校形態 | 私立(Independent)・男子校・デイスクール+ボーディング |
| 受入学年(海外生) | 7〜18歳(Overseas Entry Ages 7-18) |
| 総生徒数 | デイ 837名・ボーディング 233名(計約1,070名) |
| Sixth Form在籍数 | 281名 |
| EAL対象生徒数 | 126名 |
| 国籍数 | 30カ国以上 |
| 滞在方法 | フルボーディング・週単位ボーディング・フレキシブルボーディング・デイ |
| カリキュラム体系 | GCSE/IGCSE・A Level・IB(国際バカロレア DP)・BTEC |
| IBO認定年 | 2002年11月28日 |
| 公式サイト | https://www.bedfordschool.org.uk/ |
学校紹介動画
位置情報・アクセス
教育理念・ミッション
ベッドフォード・スクールは、「知性を持って考え、賢明に行動し、変化する世界に主体的に関わる人間を育てる」という教育理念を掲げています。
公式に掲げられるミッションは、"teach boys to think intelligently, act wisely and be fully engaged in a challenging and changing world. That they be good men."(「生徒が知性を持って考え、賢明に行動し、挑戦的で変化し続ける世界に主体的に関わり、そして善き人間となること」)です。
学習姿勢(values)として、好奇心(curiosity)・誠実さ(integrity)・責任感(responsibility)・努力(endeavour)・思いやり(kindness)の5つが掲げられ、学業の達成と人格的成長の両立を重視しています。
校訓(モットー)は「Floreat Schola Bedfordiensis」(May Bedford School Flourish/ベッドフォード・スクールよ、栄えよ)。470年以上の歴史の中で培われた伝統と、現代社会に対応した教育が融合した環境で、生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出すことを目指しています。
ベッドフォード・スクールの特色と魅力
学校が選ばれる理由
ベッドフォード・スクールが日本人留学生をはじめ世界中の生徒に選ばれる理由を5つのポイントに整理します。
- 470年以上の歴史と外部機関による認定・評価
1552年創立という長い歴史を持ちながら、独立校視察機関(ISI)の検査において、学校運営・教育の質・生徒のウェルビーイング・セーフガーディングなどの基準を満たしていることが確認されています。ISI報告では「生徒は学校と寮で安全で幸せだと感じている」と所見が示されており、第三者視点からの信頼性が高い学校です。 - IB(国際バカロレア)とAレベルの両方を提供
2002年からIBO認定校として、IBディプロマ・プログラム(DP)を提供。さらにAレベル24科目+BTEC 2科目(Sport and Exercise Science、Enterprise and Entrepreneurship)からなる幅広い選択肢を用意。生徒が自分の強み・目標・進学先に合わせた資格を選択できる柔軟な体制が整っています。 - 充実したEAL(英語追加言語)サポート制度
EALポリシーに基づき、入学時のCEFR準拠英語テストから始まり、週1〜4コマの専門的EALサポートを提供。英語力A2(初中級)からC1(上級)まで幅広いレベルに対応しており、英語に不安がある段階からでも受け入れる体制が制度として確立されています。 - ロンドンへの好アクセスと充実した生活環境
ベッドフォードはロンドン・セント・パンクラス駅から最短33分。ロンドン・ルートン空港へも平均25分と、国際線到着後の移動が非常に便利です。キャンパス内には25mプール・スカッシュコート4面・スポーツホールなど充実した施設が揃い、市内にはGreat Ouse川沿いの散策路やPriory Country Parkなど自然環境も豊かです。 - 多様なボーディング形態とガーディアン制度による安心の留学環境
フルタイム・週単位・フレキシブルなど複数の寮形態から選択可能。7つのボーディングハウスに年齢別で配置され、きめ細かなケアが行われます。海外生徒には英国在住ガーディアン(保護者代行)制度があり、AEGIS等認定のガーディアンを通じて安全な留学生活をサポートします。
教育の質・カリキュラムの特徴
ベッドフォード・スクールは、学術面の充実と人格的成長の両立を重視したカリキュラムを展開しています。
【全教科横断型の学習スキル育成】
Upper Schoolのカリキュラム方針では、独立学習・コミュニケーション能力・批判的思考・協働・リーダーシップなどの学習スキルを「全教科横断」で育てる方向性が示されています。知識の習得に留まらず、変化する社会で活躍できる思考力・行動力を育むことが教育の核心に置かれています。
【Prep(7〜13歳)からUpper(13〜18歳)への一貫した学習体系】
学校はPrep(7〜13歳)とUpper(13〜18歳)に分かれており、年齢・学習段階に応じた丁寧な教育が行われます。Upper SchoolではFourth Form(Year 9相当)からUpper Sixth(Year 13相当)まで、GCSE/IGCSE → A Level/IBという明確な学習ルートが用意されています。
【ISIによる外部評価】
独立校視察機関(ISI)の報告書では、リーダー層が評価データを活用して学習進捗を管理し、科目リーダーがそれをカリキュラム計画に反映していることが認められています。EAL・SEND(特別な教育的ニーズ)への専門的支援も「十分に整備されている」と評価されています。
国際的な環境・多様性
ベッドフォード・スクールは、英国の伝統校でありながら、高い国際性を誇ります。
- 多国籍コミュニティ:在籍生徒の80%以上がUK出身である一方、30カ国以上の国籍の生徒が学んでいます。EAL(英語追加言語)対象生徒が126名在籍し、多文化が自然に共存する環境です。
- 国際交流の機会:隣接するBedford Girls' Schoolとの合同Model United Nations(MUN)の開催など、別学校との協働型イベントも実施されています。英国内外の視野を広げる機会が豊富に用意されています。
- International Parents' Evening:年次の学事日程に「International Parents' Evening(国際保護者の夕べ)」が組み込まれており、海外に住む保護者も学校との継続的なコミュニケーションを取れる仕組みが整っています。
進学実績・卒業生の進路
ベッドフォード・スクールは、英国・世界各国のトップ大学への高い進学実績を誇ります。
2025年卒業生については、AレベルでA*/Aが半数超という優秀な成績が報告されており、学校は "outstanding" と自評しています。卒業生の主な進学先はダラム大学、キングス・カレッジ・ロンドン、UCL、ブリストル大学、ノッティンガム大学、リーズ大学、ラフバラー大学、ニューカッスル大学、バーミンガム大学、エクセター大学など、英国の名門・上位校が名を連ねます。
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学費と入学条件
年間学費(授業料、寮費、その他費用)
ベッドフォード・スクールの学費は、デイ(通学)とボーディング(寮制)で異なります。以下は2025〜26年度の公開情報に基づく目安です(1年=3ターム換算)。
| 費用項目 | 金額(英ポンド) | 支払タイミング・備考 |
|---|---|---|
| 授業料(デイ) | £6,491/ターム〜 (年額目安 £19,473〜) |
年3回(ターム毎) |
| 授業料+寮費(フルボーディング) | £17,244/ターム〜 (年額目安 £51,732〜) |
年3回(ターム毎) |
| 授業料 ISCレンジ参考(デイ) | £5,262〜£8,119/ターム(税抜) | 学年・形態により変動 |
| 寮費 ISCレンジ参考(ボーディング) | £9,536〜£13,978/ターム(税抜) | 学年・形態により変動 |
| 登録料 | £150(返金不可) | 出願時 |
| 入学デポジット | £1,200 | 合格後の手続き時 |
| 制服代 | ジャケット£90、ハウスタイ£9、ジャンパー£23 等(点数により総額変動) | 入学前〜入学後随時 |
| 教材費 | 一部無償配布あり/IGCSE英語テキスト等は課金 | 科目選択・年度により変動 |
| EALサポート費用 | 別途費用発生の可能性あり(要確認) | 英語力・サポート量による |
| その他(寮関連実費等) | タクシー・制服立替等は実費精算 | 都度請求 |
※上記はあくまでも参考価格です。学年・ボーディング形態・選択科目・EALサポートの有無によって総額は大きく変わります。最新・正確な学費は必ず学校公式サイトまたは「成功する留学」カウンセラーにご確認ください。為替レートにより円換算額も変動します。
入学要件(学力・英語力・年齢)
ベッドフォード・スクールは、海外からの入学者を"Overseas Entry Ages 7-18"として受け入れています。入学年次(11+、13+、Sixth Formなど)によって求められる要件が異なります。
年齢・学年
- Prep(7〜13歳):Year 3〜Year 8相当
- Upper School(13〜18歳):Year 9〜Year 13相当(Fourth Form〜Upper Sixth)
- 日本の高校生が最も多く入学するのは、Year 9(13歳)またはSixth Form(Year 12、16歳)からです。
英語力要件
- 入学プロセスの一部として、CEFR準拠の標準化英語テストが課されます。
- 英語力A2(初中級)〜C1(上級)まで幅広いレベルに対応したEALサポートが用意されており、英語力不足の段階でも入学後にサポートを受けながら学習を進めることができます。
- 入学後も定期的にCEFRベンチマークで英語力が評価・管理されます。
学力要件
- 入学年次に応じた学校独自の試験(筆記・面接等)が実施されます。
- 在籍校からの成績証明書・推薦状(レファレンス)が必要です。
- 詳細な試験内容は年次・学年により異なるため、公式入学案内ページまたはエージェントを通じてご確認ください。
出願プロセス・必要書類
一般的な出願の流れは以下の通りです。年次・入学学年によって詳細は変わりますので、必ず最新の公式情報をご確認ください。
- 登録(Registration):登録料£150を支払い、出願登録を行います。
- 入学試験・英語テスト受験:学力試験とCEFR準拠の英語テストを受験します。
- レファレンス(推薦状)の提出:在籍校からの成績証明書・推薦状を提出します。
- 面接(Interview):オンラインまたは対面での面接が行われます。
- 合格通知・デポジット支払い:合格後、入学デポジット£1,200を支払い、入学手続きを確定します。
- ガーディアンの手配:海外生徒は英国在住のガーディアン(AEGIS等認定)を手配します。
一般的に必要な書類
- パスポートのコピー
- 直近2〜3年分の成績証明書(英訳付き)
- 在籍校からの推薦状
- 英語テストの結果(学校指定のテスト)
- その他、学校または正規エージェントが指定する書類
学校はエージェント向け案内ページ(Information for Agents)を用意しています。正確な必要書類・出願手順は「成功する留学」カウンセラーを通じてご確認いただくことをお勧めします。
出願締切の目安
出願締切は入学年次・入学学年によって異なります。学校公式SNSでは、例として「2026年9月入学のregistration締切を2025年12月1日17:00」と告知されたケースがあります。
例年12月初旬頃が一つの節目になり得ますが、定員が埋まり次第締め切られる場合もあります。希望される入学時期の1年前を目処に準備を始めることを強くお勧めします。
奨学金・財政支援制度
ベッドフォード・スクールでは、成績や特技に基づく奨学金(Scholarships)と、ミーンズテスト型の給付支援(Bursary)の両方が設けられています。
奨学金(Scholarships)の種類
- 学業奨学金(Academic Scholarship)
- 音楽奨学金(Music Scholarship)
- 美術奨学金(Art Scholarship)
- 演劇奨学金(Drama Scholarship)
- スポーツ奨学金(Sport Scholarship)
- Sixth Form奨学金(Sixth Form Scholarship)
財政支援(Bursary)
- The Harpur Trustが運営するミーンズテスト型(家庭の経済状況に基づく)の支援制度です。
- Year 7以上の生徒が対象で、学力競争性のある審査があります。
- 申請はHarpur Trustのオンラインフォームを期限までに提出する必要があります。
- 詳細・申請期限は年度により変わりますので、公式ページをご確認ください。
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カリキュラムと履修科目
カリキュラム体系の全体像
ベッドフォード・スクールのUpper Schoolは、Year 9(13歳)からYear 13(18歳)までをカバーし、段階的に大学進学に向けた学習を積み上げていく体制を取っています。
| 学年(Year) | 英国呼称 | 対応する日本の学年 | 主な資格・学習段階 |
|---|---|---|---|
| Year 9 | Fourth Form | 中学3年相当 | GCSE/IGCSEへの準備 |
| Year 10〜11 | Fifth Form | 高校1〜2年相当 | GCSE/IGCSE取得(2年間) |
| Year 12 | Lower Sixth | 高校2〜3年相当 | A Level / IB DP 1年目 |
| Year 13 | Upper Sixth | 高校3年〜大学1年相当 | A Level / IB DP 2年目(最終試験) |
必修科目・選択科目の詳細
Year 9〜11(GCSE/IGCSEステージ)では、英語・数学・理科等のコア科目を中心に、幅広い選択科目から学ぶ内容を組み立てます。毎年GCSE Options Evening(科目選択説明会)が開催され、生徒と保護者が科目を選ぶ機会が設けられています。
Sixth Form(Year 12〜13)の選択肢
- A Level:24科目から選択。自分の得意科目・志望大学の要件に合わせて通常3〜4科目を選択します。
- BTEC:Sport and Exercise Science、Enterprise and Entrepreneurshipの2科目が用意されています。
- IB(国際バカロレア DP):IBディプロマ・プログラムとして、数学・生物・経済・物理・デザインテクノロジー・TOK(知の理論)等が登録科目として確認されています。
特色あるプログラム(IB・Aレベル・BTEC)
【IB(国際バカロレア ディプロマ・プログラム)】
2002年からのIBO認定校として、IBディプロマ・プログラム(DP)を運用。世界共通の資格として、英国・欧州のみならず世界中の大学入学資格として認められています。IBはA Levelと試験日程も別に運用されており、両方の制度が実務上機能していることが確認されています。
【A Level】
英国の大学入学標準資格。24科目の中から通常3〜4科目を選択し、2年間集中的に学びます。英国のトップ大学(ラッセル・グループ等)への進学に直結する資格です。
【BTEC】
スポーツ・ビジネス分野での実践的な資格。A Levelと組み合わせて取得することで、大学進学の選択肢を広げることができます。
【全教科横断型スキル育成】
独立学習・批判的思考・コミュニケーション・協働・リーダーシップを全教科を通じて育成するカリキュラム方針が明記されており、大学進学後・社会人としての基礎力を在学中から培います。
言語サポート(EAL)
ベッドフォード・スクールは、英語が母語でない生徒(EAL生徒)に対する専門的なサポート体制を制度として確立しています。
- 対象英語力レベル:CEFR基準のA2(初中級)〜C1(上級)まで幅広く対応
- 入学時評価:CEFR準拠の標準化英語テストを入学プロセスの一部として実施
- 通常授業内サポート:日常授業の中での配慮・サポートを実施
- 専門的EAL介入:必要に応じて専門のEAL教員による個別・小グループ指導を実施(週1〜4コマ)
- 定期的なレベル評価:入学時および年次ごとにCEFRベンチマークで英語力を評価
- 学期ごとのサポート見直し:EALサポートの量・内容は学期ごとに見直され、英語力の向上に合わせて調整されます
- IGCSE English as a Second Language準備:ESL資格取得に向けた準備サポート(第三者レビューより)
- IELTSサポート:Sixth Form段階でのIELTS準備サポートが提供されます(第三者レビューより)
ISI(独立校視察機関)の報告書でも、ベッドフォード・スクールのEALサポートは「専門的で十分に整備されている」と評価されています。英語力に不安がある段階からでも安心して入学を検討できます。
評価システム・単位制度
ベッドフォード・スクールでは、ISI報告で認められているように、学校リーダー層が評価データを活用して生徒の学習進捗を管理し、科目リーダーがそれをカリキュラム改善に反映させる仕組みが構築されています。
- GCSE/IGCSE:Year 11修了時に外部試験を受験。各科目9〜1のグレード制(9が最高)で評価されます。
- A Level:Year 13修了時に外部試験を受験。A*〜Eのグレード制で評価されます。大学入学資格(UCAS Points)に換算されます。
- IB DP:Year 13修了時に世界共通の外部試験を受験。45点満点で評価され、24点以上がディプロマ取得の条件です。
- 定期的な内部評価:外部試験前の段階評価として、定期的に模擬試験・レポート・課題提出等による内部評価が行われます。
学生生活とキャンパス環境
滞在方法(寮生活)の詳細
ベッドフォード・スクールは、完全な寮制(ボーディング)環境を備えており、海外からの留学生には特にボーディングでの生活が推奨されます。
ボーディングの形態
- フルボーディング(Full Boarding):週末も含めて寮に滞在する形態。海外留学生の多くが選択します。
- 週単位ボーディング(Weekly Boarding):平日は寮に滞在し、週末は自宅・ガーディアン宅等に帰宅する形態。
- フレキシブルボーディング(Flexible/Occasional Boarding):必要な時だけ寮を利用する形態。デイ生が利用することが多いです。
ボーディングハウス
- Upper School生徒向けに7つのボーディングハウスがあり、年齢別に配置されています。
- 各ハウスには専任の寮担当スタッフ(Housemaster/Housemistress)が常駐し、学業面・生活面・精神面を総合的にサポートします。
ガーディアン制度(海外生徒必須)
- 海外からの生徒は英国在住のガーディアン(保護者代行人)を必ず手配する必要があります。
- 英国内に親族がいない場合は、AEGIS等の認定機関を通じたプロのガーディアンサービスを利用します。
- ガーディアンは休暇中の受け入れ、緊急時の対応、学校との連絡窓口など多岐にわたる役割を担います。
1日のスケジュール例
以下はボーディング生のある平日のスケジュール例です(学年・ハウス・学期によって変動します)。
| 時間帯 | 活動内容 |
|---|---|
| 07:15〜07:45頃 | 起床・朝食 |
| 08:30〜 | 登校・朝のアクティビティ(礼拝・ハウスミーティング等) |
| 08:45〜15:30頃 | 授業(昼休みを挟む) |
| 15:30〜16:15頃 | スポーツ・クラブ活動(放課後アクティビティ) |
| 16:15〜19:00頃 | 自由時間(クラブ継続・友人との交流・施設利用など) |
| 19:00頃 | 夕食 |
| 19:30〜21:00頃 | Prep(自習・課題・宿題の時間) |
| 21:00〜22:00頃 | 入浴・リラックスタイム |
| 22:00〜 | 就寝(学年により消灯時間が異なります) |
週末は比較的自由な時間が多く取られており、スポーツ・課外活動・外出(ガーディアン宅など)を楽しむことができます。土曜日にも授業や学校行事が組まれる場合があります。
キャンパス施設・設備
ベッドフォード・スクールのキャンパスは、広大な敷地に充実した教育・スポーツ施設が揃っています。
【主要スポーツ・レクリエーション施設】
- レクリエーションセンター(スポーツホール完備)
- 25mプール(Swimming Pool)
- スカッシュコート(4面)
- ラグビー・クリケット・サッカー等のグラウンド
- ボートハウス(Great Ouse川沿い)
【学習・文化施設】
- 図書館・自習室
- 音楽施設(音楽棟・練習室)
- 美術・デザインスタジオ
- 演劇・パフォーミングアーツ施設
- 最新のICT設備を備えた教室
【生活施設】
- 7つのボーディングハウス(年齢別・専任スタッフ常駐)
- ダイニングホール(食事提供)
- 医務室・保健センター
課外活動・スポーツプログラム
ベッドフォード・スクールでは、学業と並んで課外活動・スポーツ・文化活動を学校生活の重要な柱として位置付けています。
スポーツ
- ラグビー・クリケット・水泳・ボート・サッカー・テニス・スカッシュ等、多彩なスポーツを提供
- 全校レベルから代表チームまで幅広いレベルで参加可能
- 校内リーグ・地域大会・全国大会への参加実績あり
文化・芸術活動
- 音楽(オーケストラ・バンド・合唱等)
- 演劇・ドラマ(学校公演あり)
- 美術・デザイン
- Model United Nations(MUN)等の学術系クラブ
その他の活動
- Duke of Edinburgh's Award(ボランティア・野外活動等を通じた資格取得プログラム)
- 地域ボランティア活動
- Sixth Form生向けの拡張タイムテーブルによるリーダーシップ活動
学校周辺環境・ベッドフォードについて
周辺マップ
ベッドフォードの概要
ベッドフォード(Bedford)は、イングランド中部のベッドフォードシャー州の州都で、グレート・ウーズ川(Great Ouse)沿いに広がる歴史ある市です。ロンドン・セント・パンクラス駅からThameslink線で最短33分というアクセスの良さが特徴で、ロンドンの利便性を享受しながら自然豊かで落ち着いた環境での学校生活を送ることができます。ロンドン・ルートン空港まで電車で平均25分と、国際便利用時の利便性も高く、日本からの留学生が安心して生活できる環境が整っています。
アクセス情報
- ロンドン・セント・パンクラス駅まで電車(Thameslink)で最短33分
- ロンドン・ルートン空港(LTN)まで電車で平均25分
- ロンドン・ヒースロー空港(LHR)まで車で約1時間15分
- ロンドン・ガトウィック空港(LGW)まで電車で約1時間30分
- ケンブリッジまで車で約40分
周辺の観光名所
| 観光名所 | 距離 | 特徴 |
|---|---|---|
| ケンブリッジ | 車で約40分 | 世界的に有名な大学都市。歴史ある建物とリバーサイドの景色が美しい。パンティング(手漕ぎボート)が人気。 |
| ミルトン・キーンズ | 車で約30分 | 計画都市。大型ショッピングモール・Theatre MK・アイススケートリンクなど若者向け施設が充実。 |
| オックスフォード | 車で約1時間 | 世界最古の大学都市。歴史的建造物とハリー・ポッターのロケ地としても有名。 |
周辺の生活施設
| 施設名 | 距離 | 特徴 |
|---|---|---|
| ベッドフォード市街 | 徒歩・車5〜10分 | スーパー・カフェ・レストラン・ショッピングが揃う市の中心部。 |
| Tesco・Sainsbury's等 | 車5〜10分 | 食料品・日用品が揃う大型スーパー。 |
| The Interchange Shopping Centre | 車で約5分 | ベッドフォード市内の主要ショッピングセンター。 |
| ミルトン・キーンズ・ショッピングセンター | 車で約30分 | 英国最大級のショッピングモールの一つ。多様なブランドと飲食店が集まる。 |
医療機関
| 施設名 | 距離 | 特徴 |
|---|---|---|
| Bedford Hospital(South Wing) | 車で約10分 | ベッドフォード市内の主要総合病院。24時間救急対応。 |
| Luton and Dunstable University Hospital | 車で約25分 | ルートン近郊の大学病院。広域の医療サービスを提供。 |
気候・生活環境
ベッドフォードは英国の内陸部に位置するため、沿岸部より夏はやや暖かく、冬はやや冷え込む傾向があります。夏(6〜8月)の平均最高気温は約21〜23℃、冬(12〜2月)は平均最低気温が約1〜3℃程度で、積雪はまれです。年間を通じて雨は降りやすいため、防雨対策は必須です。ロンドンより生活費が抑えられ、緑豊かで落ち着いた環境は、学業に集中したい留学生に最適です。
留学生サポート体制
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留学生向けサポートプログラム
ベッドフォード・スクールは、海外からの留学生が安心して学業・生活に集中できるよう、複数の制度的サポートを用意しています。
- EALサポートの制度化:入学時の英語力評価から始まり、学期ごとのCEFRベンチマーク評価・週1〜4コマのEAL専門授業・通常授業内サポートを組み合わせた、段階的な英語力向上プログラム。
- ボーディングハウスによる生活サポート:7つのハウスそれぞれに専任スタッフが常駐。学業・生活・精神面のケアを日常的に受けることができます。
- ガーディアン制度:英国在住のガーディアン(AEGIS等認定)が休暇中のケアや緊急時対応を担います。
- International Parents' Evening:年次日程に組み込まれた保護者向けイベント。海外の保護者も学校の状況を定期的に把握できます。
日本人スタッフ・日本語対応
ベッドフォード・スクールは英国の伝統的な男子校であり、日本人専任スタッフの常駐については公式に明記された情報はありません。ただし、以下の点から日本人留学生も安心して在籍できる環境が整っています。
- 多国籍コミュニティ:30カ国以上の国籍の生徒が在籍し、異なる文化・言語背景を持つ生徒への対応に慣れた環境です。
- EALサポートの充実:英語力に応じた専門的なサポートが制度として確立されており、英語に不安がある段階でも学習を進められます。
- エージェントを通じたサポート:「成功する留学」等の正規エージェントを通じて出願・入学準備を進めることで、日本語での相談・手続きサポートを受けることができます。
日本語でのサポートをご希望の場合は、「成功する留学」カウンセラーにご相談ください。出願前の学校選びから、入学後の生活準備・ガーディアン手配まで、日本語で一貫してサポートいたします。
緊急時対応・安全対策
ISI(独立校視察機関)の検査報告において、ベッドフォード・スクールはセーフガーディング基準を満たしており、「生徒は学校と寮で安全で幸せだと感じている」という所見が示されています。
安全体制
- セーフガーディング:英国の独立校基準に基づくセーフガーディング(子どもの安全確保)体制が整備されています。
- ボーディングハウス常駐スタッフ:各ハウスに24時間対応できるスタッフが配置されています。
- 医務室・保健センター:キャンパス内に医療スタッフが常駐。体調不良時・怪我等に迅速に対応します。
- ガーディアンとの連携:緊急時には英国在住ガーディアンとの連携により迅速な対応が取られます。
ウェルビーイングへの取り組み
- 生徒のウェルビーイング(心身の健康・幸福)が意思決定の中心に置かれていることがISI報告書で確認されています。
- 学業プレッシャーへの対応や、精神面でのサポートを提供する体制が整っています。
保護者向けサポート・定期報告
ベッドフォード・スクールは、海外に住む保護者との連携を重視しています。
- International Parents' Evening:年次学事日程に組み込まれた国際保護者向けイベントで、学校の状況・子どもの学習・生活について情報共有が行われます。
- 定期的な成績報告:学校からの定期的なレポートを通じて、子どもの学業成績・生活状況が保護者に伝えられます。
- ハウス担当スタッフへの問い合わせ:各ボーディングハウスの担当スタッフに直接連絡を取ることができます。
- エージェントを通じた日本語対応:「成功する留学」等の正規エージェントを通じて、日本語での情報共有・相談が可能です。
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進学実績と卒業後の進路
大学進学率・進学先大学リスト
ベッドフォード・スクールのSixth Form卒業生は、英国をはじめ世界各国の名門大学に進学しています。2025年卒業生では、AレベルのA*/A取得が半数超という優秀な成績が報告されています。
| カテゴリ | 主な進学先大学 |
|---|---|
| 英国・名門校(ラッセルグループ等) | ダラム大学(Durham University) キングス・カレッジ・ロンドン(King's College London) UCL(University College London) ブリストル大学(University of Bristol) バーミンガム大学(University of Birmingham) ニューカッスル大学(Newcastle University) |
| 英国・その他上位校 | ノッティンガム大学(University of Nottingham) リーズ大学(University of Leeds) ラフバラー大学(Loughborough University) エクセター大学(University of Exeter) |
| 海外大学(参考) | 欧州・北米・オーストラリア等の大学にも進学実績あり(詳細は学校公式サイトにてご確認ください) |
著名な卒業生
ベッドフォード・スクールは470年以上の歴史の中で、各界で活躍する多くの卒業生(Old Bedfordians)を輩出してきました。
- ジョン・ファウルズ(John Fowles):著名な英国の小説家。代表作『フランス軍中尉の女』等で知られます。
- その他、政界・学術界・スポーツ界・芸術界など幅広い分野で卒業生が活躍しています。
同窓会組織「Old Bedfordians」は卒業後も継続的なネットワークを提供しており、大学進学・キャリア形成においても卒業生同士のつながりが活かされています。
キャリアサポート・進路指導
Sixth Formでは、大学進学に向けた本格的な進路指導が行われます。
- UCAS出願サポート:英国大学入学共通システム(UCAS)を通じた大学出願において、個別指導・パーソナルステートメント(志望理由書)の添削が提供されます。
- 大学進学ガイダンス:英国・海外大学の情報提供、オープンデー訪問手配、受験校選定のアドバイスが行われます。
- Sixth Form Destinations & Results:毎年の進学実績を公式サイトで公開しており、具体的な進学先を確認することができます。
- キャリア教育:将来のキャリアを見据えた教育が組み込まれており、大学進学後・社会人としての基礎力を在学中から培います。
帰国生入試への対応
ベッドフォード・スクールで取得できるA LevelやIBディプロマは、日本の帰国生入試においても評価される国際的な資格です。
- IBディプロマ:国内の帰国生入試において広く認められる資格。早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・ICU等の帰国生入試でも活用できます。
- 英語力証明:IELTSサポートが提供されており、英国滞在中にIELTS高スコアを取得することで、帰国後の大学入試・就職活動でも英語力を証明できます。
- 「成功する留学」のサポート:帰国生入試の対応については、「成功する留学」カウンセラーにご相談ください。最新の帰国生入試情報と合わせて、最適な進学プランをご提案します。
入学手続きと留学準備
出願スケジュール・締切
ベッドフォード・スクールへの入学は9月(秋ターム)が主な入学時期です。出願・登録の締切は入学学年・年度によって異なりますが、例年12月初旬頃が一つの節目となります。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 入学希望の1〜1.5年前 | 学校・エージェントへの初回相談・学校情報収集 |
| 入学希望の1年前頃(例:12月初旬) | Registration(登録料£150支払い)・出願登録締切(年度により変動) |
| 登録後 | 入学試験・英語テスト受験 |
| 試験後 | レファレンス(推薦状)提出・面接 |
| 合格通知後 | デポジット£1,200支払い・ガーディアン手配・ビザ申請準備 |
| 入学前 | 制服・用品の準備・渡航手続き・オリエンテーション |
| 9月 | 新学年スタート(秋ターム開始) |
定員が埋まり次第締め切られる場合があります。希望する入学年度の1年以上前から準備を始めることを強くお勧めします。最新の締切日は必ず学校公式サイトまたは「成功する留学」カウンセラーにご確認ください。
ビザ申請・渡航準備
日本国籍の高校生がベッドフォード・スクールに入学する場合、英国のStudent visa(旧Tier 4 Child visa)の取得が必要です。
- CAS(Confirmation of Acceptance for Studies):学校から発行される入学許可番号。ビザ申請に必要です。合格・デポジット支払い後に発行されます。
- ビザ申請先:英国ビザ・移民局(UKVI)に申請します。日本での申請は英国大使館または指定ビザ申請センターを通じて行います。
- 必要書類(一般的なもの):パスポート・CAS番号・英語力証明・学校の合格通知・資金証明(保護者の銀行残高証明等)・健康診断(結核検査等)・写真等
- 渡航準備:航空券の手配・旅行保険の加入・英国内での医療費に備えた保険(学校指定保険またはNHS付加保険IHS)の手配が必要です。
- IHS(Immigration Health Surcharge):英国留学中に英国の医療サービス(NHS)を利用するための料金。ビザ申請時に支払います。
ビザ申請の手続きは複雑です。「成功する留学」では、ビザ申請に関する情報提供・書類準備のサポートも行っています。お気軽にご相談ください。
事前準備プログラム
ベッドフォード・スクールへの入学に向けて、以下の事前準備を行うことをお勧めします。
- 英語力の強化:入学前にできる限り英語力を高めておくことで、EALサポートを受けながらもより早く通常授業に完全参加できます。IELTS・TOEFL等の受験準備も有効です。
- 英国の教育制度・学習スタイルへの慣れ:日本とは異なるディスカッション重視・自主学習重視のスタイルに適応するための心構えと準備を行います。
- ガーディアンの手配:合格後、できるだけ早い段階でAEGIS等認定のガーディアンを手配します。
- 制服・必要品の準備:指定販売店(No Limitz)にて制服を購入します。入学学年・ハウスによって必要なアイテムが異なりますので、学校からの案内に従ってください。
成功する留学のサポート内容
「成功する留学」では、ベッドフォード・スクールへの留学を検討されている方に対して、以下の一貫サポートを提供しています。
- 学校選び・情報提供:お子さまの学力・英語力・目標・予算に合わせた最適な学校選びのアドバイス
- 出願書類の準備サポート:志望動機書・推薦状の準備、英語力テストの案内
- 学費・奨学金の相談:最新の学費情報の提供、奨学金申請のサポート
- ビザ申請サポート:必要書類の案内・確認
- ガーディアン手配のご案内:AEGIS等認定のガーディアンサービスのご紹介
- 渡航後のフォロー:留学中の相談窓口として、保護者・生徒からの問い合わせに対応
ベッドフォード・スクールへの留学についてもっと詳しく知りたい方は
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成功する留学だからできること
カウンセラーは留学経験者なので、気兼ねなくご相談いただけます。
豊富な経験と知識で、一人ひとりに合った留学プランをご提案します。
▼ご質問やご不明点はお気軽にご相談ください!
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