University of Oregon(オレゴン大学)留学・進学ガイド
University of Oregon(オレゴン大学)は、1876年創立のオレゴン州ユージーン市に位置する州立研究大学です。太平洋岸北西部の豊かな自然に囲まれたキャンパスは、4,000本以上の樹木を有する樹木園にも指定されており、学術的な探求と充実したキャンパスライフを両立できる環境として高く評価されています。ナイキ共同創業者フィル・ナイトをはじめとする著名な卒業生を多数輩出し、教育学・地球科学・ビジネス学など複数の分野で全米トップクラスの評価を受けるAAU(全米大学協会)加盟の名門校です。
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この記事を監修した人
岡野 健三
「成功する留学」代表取締役社長 / 一般社団法人海外留学協議会(JAOS) 理事
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- 1. ランキングで見るUniversity of Oregonの評価【2025-2026年最新版】
- 2. University of Oregon(オレゴン大学)が選ばれる5つの理由
- 2-1. AAU加盟の研究大学としての実力
- 2-2. 豊かな自然に囲まれた美しいキャンパス
- 2-3. 多彩な専攻と学際的な研究機会
- 2-4. 充実したスポーツ文化と学生生活
- 2-5. ナイキとの深い繋がりが生む強力なネットワーク
- 3. 人気専攻とアカデミックの強み
- 4. 入学条件と出願情報(本科進学)
- 5. 学費と生活費(目安)
- 6. キャンパス環境と施設
- 7. 住まいと食事
- 8. 卒業後の進路とキャリア支援
- 9. オレゴン大学の付属語学学校・エクステンションコースの紹介
- 10. 日本人向け進学ルート ― University of Oregonへスムーズに進む方法
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ランキングで見るUniversity of Oregonの評価【2025-2026年最新版】
University of Oregonは、AAU(全米大学協会)に加盟するR1研究大学(研究活動の非常に高い大学)として、世界・全米主要ランキングで安定した評価を受けています。特に教育学・地球科学・ビジネス学・言語学などの分野で全米上位にランクインしており、研究資金の調達力でも高い実績を誇ります。
総合ランキングと評価ポイント
| ランキング名 | 総合順位(2025-2026) | 評価の焦点 | 出典 |
|---|---|---|---|
| QS世界大学ランキング | 世界751-760位 | 学術評判・雇用者評価・国際性 | topuniversities.com |
| THE世界大学ランキング | 世界401-500位 | 研究・教育・論文引用・国際性 | timeshighereducation.com |
| U.S. News 全米大学ランキング | 全米約110位前後 | 学術評判・卒業率・財政力 | usnews.com |
分野別ランキング(抜粋)
| 専攻分野 | 順位・評価 | ランキング元 |
|---|---|---|
| 教育学(修士課程) | 全米15位 | U.S. News |
| 地球科学(修士課程) | 全米33位 | U.S. News |
| ビジネス(学部) | 全米41位 | U.S. News |
| 心理学(学部) | 全米52位 | U.S. News |
| 言語学 | 世界81位 | QS |
オレゴン大学が高く評価される理由
① 安定した研究資金調達力
FY2024において新規研究助成は約1億7,800万ドルに達し、そのうち約91%は連邦政府機関(教育省・NIH・NSFなど)から獲得しています。R1研究大学としての研究力は全米でも高い評価を受けています。
② AAU加盟校としての学術的信頼性
全米大学協会(AAU)は、米国・カナダのトップ研究大学65校のみが加盟する権威ある機関です。オレゴン大学はこの厳選されたグループの一員であり、教育・研究の質が世界基準で認められています。
③ 多分野での均衡した学術力
教育学・地球科学・ビジネス学・言語学・心理学など複数の分野で全米上位にランクインしており、特定の分野に偏らない総合的な学術力が評価されています。
④ Phil & Penny Knight Campusによる科学加速
2020年に設立されたKnight Campusは生命科学・バイオエンジニアリング研究の革新的な拠点として注目を集めており、産学連携と研究加速の象徴的な施設となっています。
University of Oregon(オレゴン大学)が選ばれる5つの理由
1. AAU加盟の研究大学としての実力
University of Oregonは、全米大学協会(AAU)加盟・R1研究大学(研究活動が非常に高い大学)として分類されており、米国でも最も活発な研究活動を誇るトップ大学群の一員です。1876年の創立から150年近い歴史の中で培われた学術伝統と、最先端の研究施設が融合した環境が魅力です。
【研究実績の具体例】
- 年間研究助成金:約1億7,800万ドル(FY2024)
- ノーベル賞受賞者:2名輩出
- ピューリッツァー賞受賞者:13名輩出
- オリンピックメダリスト:13名輩出
- 歴代知事:7州に及ぶ政治リーダーを輩出
学部生でも研究プロジェクトに参加できる機会が豊富で、Knight Campusをはじめとする最先端施設を通じて実践的な研究経験を積むことができます。
2. 豊かな自然に囲まれた美しいキャンパス
ウィラメット川沿いに広がる295エーカー(約1.2平方km)のキャンパスは、4,000本以上の樹木を有する樹木園にも指定された自然豊かな環境です。太平洋岸北西部特有の緑豊かな景観の中で、学問と生活の質を高める理想的なキャンパスライフが送れます。
- 樹木園指定キャンパス:多様な樹木が四季折々の美しさを演出し、散策・学習・休息に最適な環境を提供。
- ユージーンの街との調和:自然豊かでありながら、カフェやレストラン、文化施設が充実した大学都市に位置。
- 温暖な気候:オレゴン州の西部に位置するユージーンは、太平洋岸特有の温暖で過ごしやすい気候が魅力。
- アウトドア活動:山・川・海へのアクセスが良く、ハイキング・スキー・サーフィンなど多彩なアウトドア活動が楽しめる。
3. 多彩な専攻と学際的な研究機会
9つの学部にわたる約420の専攻プログラムを提供し、学際的な研究・学習が盛んに行われています。ビジネス・教育・環境・デザイン・法学など多様な分野を横断した学びが特徴です。
- Knight Campus for Accelerating Scientific Impact:生命科学・バイオエンジニアリングの最先端研究拠点。学部生も参加可能。
- Ballmer Institute(ポートランド):子ども行動健康研究に特化した施設で実践的な研究が可能。
- OIMB(海洋生物研究所):チャールストンに位置し、海洋生物学の実地研究の拠点として機能。
- 200以上の海外留学プログラム:約90か国でプログラムを提供し、グローバルな視点を養う機会が豊富。
4. 充実したスポーツ文化と学生生活
オレゴン大学は「Ducks(ダックス)」の愛称で知られ、NCAAディビジョンIビッグテン所属のスポーツチームが大学の誇りとなっています。特に陸上競技では全米屈指の実績を持ち、2022年に改修されたHayward Fieldは世界大会の開催地としても有名です。
- Hayward Field:全米屈指の陸上競技場。オリンピック選考会・世界選手権が開催される伝統ある聖地。
- フットボール:全米的な注目を集めるオレゴン・ダックスのフットボールは毎年大きな盛り上がりを見せる。
- 300以上の学生クラブ:多文化・国際交流・アカデミック・スポーツなど多彩なサークル活動が充実。
- Jaqua Center:アスリート学生向けの学習支援センターも完備。
5. ナイキとの深い繋がりが生む強力なネットワーク
University of Oregonはナイキ共同創業者フィル・ナイト氏の母校であり、同氏からの多額の寄付によりKnight Campusをはじめ多くの施設が整備されています。ナイキやアディダスなどスポーツ産業とのつながりが強く、卒業生ネットワークを通じたキャリア形成の可能性が広がっています。
- 著名な卒業生ネットワーク:フィル・ナイト(Nike共同創業者)、マーカス・マリオタ・ジャスティン・ハーバート(NFL選手)、チップ・ケリー(NFLコーチ)など各界のリーダーが在籍。
- グローバル企業とのパイプ:Google、Intel、Nike、Adidasなどへの就職実績が豊富。
- 強力な卒業生コミュニティ:全米・世界中に広がる卒業生がキャリア支援に積極的に関与。
人気専攻とアカデミックの強み
University of Oregonでは9つの学部にわたり約420の専攻プログラムを提供しており、ビジネス・教育・地球科学・心理学・ジャーナリズムなど多様な分野で高い評価を受けています。特に以下の専攻が人気・評価ともに高い分野です。
| 専攻分野 | 全米・世界評価 | 特徴・強み |
|---|---|---|
| 教育学(修士課程) | 全米15位 | 教育政策・特別支援教育・教育心理など幅広い研究領域 |
| 地球科学(修士課程) | 全米33位 | 火山学・地質学・気候変動研究で全米トップクラス |
| ビジネス・経営学(学部) | 全米41位 | Lillis College of Business。起業家教育・マーケティングが強い |
| 心理学(学部) | 全米52位 | 認知・発達・社会心理学など多彩な研究分野 |
| 言語学 | 世界81位(QS) | 応用言語学・言語習得研究で国際的評価が高い |
| ジャーナリズム | 全米上位 | School of Journalism and Communication。実践型カリキュラム |
| 環境科学 | 全米上位 | 太平洋岸北西部の豊かな自然環境を活かしたフィールド研究 |
| コンピュータサイエンス | 成長分野 | Knight Campusとの連携で急速に強化中。データサイエンス・AI |
学部で人気の専攻トップ(卒業生数順)
| 順位 | 専攻名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | Business Administration(ビジネス・経営学) | 卒業生数最多の人気専攻 |
| 2 | Psychology(心理学) | 認知・臨床・社会心理学まで幅広い |
| 3 | Advertising(広告学) | 実践的なキャンペーン制作が特徴 |
| 4 | Social Science(社会科学) | 学際的アプローチで現代社会を研究 |
| 5 | Environmental Science(環境科学) | フィールドワーク重視のプログラム |
| 6 | Political Science(政治学) | 公共政策・国際関係に強い |
| 7 | Journalism(ジャーナリズム) | デジタルメディア対応の実践教育 |
| 8 | Computer Science(コンピュータサイエンス) | Knight Campus連携で急成長中 |
著名な卒業生
ナイキ共同創業者フィル・ナイト、NFL選手マーカス・マリオタ・ジャスティン・ハーバート、NFLコーチ チップ・ケリー、ノーベル賞受賞者2名、ピューリッツァー賞受賞者13名など各界のリーダーを多数輩出しています。
入学条件と出願情報(本科進学)
University of Oregonへの学部入学は、日本の高卒資格を持つ学生が直接出願できます。比較的オープンな入学方針を取りつつも、アカデミックな準備と英語力が重要です。出願はUOのオンラインポータル(OneStop)またはKaplanなどのエージェント経由で行います。
| 要件 | 内容 |
|---|---|
| 学歴 | 日本の高校卒業資格(大学準備課程の修了を重視) |
| コア科目要件 | 英語4年・数学3年・理科3年など15科目以上の履修 |
| GPA目安 | 3.0/4.0以上(名目上はC-以上で合格要件) |
| 英語力(TOEFL) | iBT 80点以上(条件付き入学はiBT 61点以上) |
| 英語力(IELTS) | Academic 6.5以上(条件付き入学は5.5以上) |
| 出願締切(奨学金優先) | 1月15日(全書類は2月15日まで) |
| エッセイ | 650語以内の志望理由エッセイ(必須) |
| 出願料 | 約$65 |
| 必要書類 | 英語版成績証明書、財政能力証明書(銀行残高証明)、パスポートコピー |
出願のポイント
- 英語要件未達でも条件付き入学が可能:TOEFL 61点またはIELTS 5.5点でも、附属語学プログラム(AEI)を経由した条件付き入学が認められています。
- 奨学金を狙うなら早期出願が重要:奨学金選考を希望する場合は、1月15日までの出願が推奨されています。
- エッセイの質が重要:共通推薦状は不要ですが、650語以内の志望理由エッセイが必須。自分の経験と目標を明確に表現することが合格の鍵です。
- コア科目要件の確認:日本の高校カリキュラムで15科目以上が充足されているか事前に確認しましょう。
学費と生活費(目安)
University of Oregonの学費は、オレゴン州居住者(州内生)と州外生・留学生で異なります。以下は2025-26年度の年間費用の目安です。
年間学費(2025-26)
| 区分 | 年間授業料・諸費用(USD) | 年間合計費用(生活費含む) |
|---|---|---|
| オレゴン州内生 | 約 $16,755 | 約 $38,600 |
| 州外・留学生 | 約 $46,077 | 約 $68,900 |
生活費の詳細(年間)
| 項目 | オンキャンパス(寮) | オフキャンパス(アパート) |
|---|---|---|
| 住居費 | 寮費含む年間約$17,400 | 月約$1,011(年約$12,132) |
| 食費 | ミールプランに含む | 月約$444(年約$5,328) |
| 教材費・雑費 | 別途要 | 別途要 |
| 交通費 | 別途要 | 別途要 |
奨学金制度
University of Oregonは奨学金制度が充実しており、留学生向けに年間500万ドル以上の財政援助を提供しています。
| 奨学金名 | 対象GPA | 内容 |
|---|---|---|
| Summit奨学金 | GPA 3.90以上 | 成績最優秀者向け高額奨学金 |
| Apex奨学金 | GPA 3.70以上 | 優秀学生向け奨学金 |
| UO Excellence奨学金 | 入学時自動審査 | 一般奨学金プログラム(入学時に自動的に審査) |
| ニーズベース援助 | 要件に応じる | 需要・能力基準を考慮した財政援助 |
キャンパス環境と施設
キャンパスの雰囲気とロケーション
- 立地と景観:ウィラメット川沿いの295エーカーに広がるキャンパスは、4,000本超の樹木が茂る樹木園に指定。緑豊かで落ち着いた学習環境が自慢です。
- アクセス:オレゴン州ユージーン市の中心部に近く、ユージーン・マホン空港からも約15分。ポートランドまで車で約2時間のアクセス。
- 周辺環境:大学都市ユージーンはカフェ・レストラン・文化施設が充実。ヒッピー文化の影響を受けたリベラルでアーティスティックな街の雰囲気も魅力。
主要施設紹介
- Phil & Penny Knight Campus:2020年設立の最先端生命科学・バイオエンジニアリング研究棟。UOの研究力加速の象徴。
- Knight Library:蔵書300万冊超のメイン図書館。24時間利用可能なスペースも完備。
- Hayward Field:改修された世界クラスの陸上競技場。世界選手権・オリンピック選考会の開催実績あり。
- Jordan Schnitzer美術館:現代美術・版画・写真などの多様なコレクションを所蔵する学内美術館。
- Museum of Natural and Cultural History:自然史・文化史の展示が充実。学術研究の場としても機能。
- Erb Memorial Union(EMU):学生生活の中心。フードコート・書店・学生団体オフィスが集まる複合施設。
バーチャルキャンパスツアーと訪問情報
- キャンパスツアー:学生ガイドによるツアーが定期的に実施されています。uoregon.edu
- Duck Days(オープンキャンパス):毎年開催される大学公式オープンキャンパスイベント。在学生・教員と交流できる絶好の機会。
オレゴン大学のキャンパス
動画紹介
位置情報
住まいと食事
学生寮(オンキャンパスハウジング)
- 1年次のキャンパス内居住義務:新入生は原則としてキャンパス内居住が義務付けられており、寮生活を通じてコミュニティに馴染みやすい環境が整っています。
- 費用:寮費+ミールプランで年間約$17,400。
- 部屋タイプ:主に2人部屋または3人部屋。スイート形式や限定的な1人部屋も一部存在。
主な学生寮
| 寮名 | 特徴 |
|---|---|
| Barnhart Hall | 新入生に人気。活発なコミュニティと学習環境が融合。 |
| Carson Hall | 落ち着いた環境で学習に集中できる寮。 |
| Justice Bean Hall | 社会正義・多文化理解を重視するテーマ型寮。 |
| Global Scholars Hall | Living-Learning Center。国際交流に特化した環境。留学生に人気。 |
オフキャンパスハウジング
- 家賃相場:ユージーン市内の平均月家賃は約$1,011。キャンパスから徒歩・自転車圏内のアパートが多数あります。
- 生活費目安:家賃(年約$12,132)+食費(年約$5,328)で年間約$13,000〜17,000が目安。
- 交通:ユージーンは自転車に優しい街として知られており、バス・自転車での移動が便利。
食事プランと学内外の食環境
- ミールプラン:週55〜95食分のポイントプランから選択可能。寮生はミールプラン加入が義務。
- 学内食堂:キャンパス内に6つの食堂・複数のカフェテリア・カフェが設置されており、多彩な食事が楽しめます。
- 24時間フィットネス:食事施設に加え、24時間利用可能なフィットネスセンターも完備。
- 周辺飲食店:ユージーン市内にはオーガニック・ベジタリアン料理を中心に多様なレストランやスーパーが揃っています。
卒業後の進路とキャリア支援
University of Oregon卒業生は、Google・Intel・Nike・Adidasなどグローバル企業をはじめ、教育・医療・公共政策など幅広い分野で活躍しています。University Career Centerを中心に、在学中から手厚いキャリアサポートを受けることができます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 経営学部卒業生平均初任給 | 約$66,636/年 |
| 主な就職先 | Google、Intel、Nike、Adidas、教育機関、医療機関、政府機関 |
| キャリア支援プラットフォーム | Handshake(大学公認求人・インターン検索)、LinkedIn Learning |
| 卒業生ネットワーク | 全米・世界各地に広がる卒業生コミュニティ |
専攻別キャリア情報
| 専攻分野 | 主な就職先・進路 |
|---|---|
| ビジネス・経営学 | Nike、Adidas、Amazon、金融機関、コンサルティングファーム |
| コンピュータサイエンス | Google、Intel、Microsoft、スタートアップ企業 |
| ジャーナリズム | 報道機関、メディア企業、PR会社、デジタルメディア |
| 教育学 | 公立・私立学校、教育行政、NPO・NGO |
| 環境科学 | 環境コンサルティング、研究機関、政府機関、NPO |
| 心理学 | 医療機関、カウンセリングセンター、大学院進学(臨床・研究) |
University Career Centerのサポート
- 個別キャリアカウンセリング:専門カウンセラーによる1対1の進路・就職相談。
- Handshake活用:大学公認の求人・インターン検索プラットフォームで企業情報を検索・応募可能。
- 企業説明会・就職フェア:年間を通じてGoogle・Nikeなどを含む多数の企業が参加するイベントを開催。
- インターン奨励金制度:経営学部(Mohr Career Services)ではインターン参加を奨励する金銭支援制度も。
- 卒業生メンタリング:世界各地の卒業生ネットワークを通じたメンタリングやOB・OG訪問が可能。
オレゴン大学の付属語学学校・エクステンションコースの紹介
University of Oregonは、英語力が不十分な学生でも段階的に正規課程へ進学できるよう、充実した付属語学プログラムを提供しています。特にAmerican English Institute(AEI)は、大学公式の語学教育機関として長年にわたり留学生を支援してきた実績があります。
American English Institute(AEI)
AEIはUniversity of Oregon公式の付属語学機関で、アカデミック英語の習得と大学進学準備を目的としたプログラムを提供しています。英語力が入学基準に届かない場合でも、AEIのプログラムを修了することで正規学位課程への進学が可能です。
- 所在地:University of Oregonキャンパス内
- 開講形式:クォーター制(年4学期)
- ビザ対応:F-1ビザ取得可能(フルタイムプログラム)
- ウェブサイト:aei.uoregon.edu
1. Academic English Program(アカデミック英語プログラム)
【概要】
大学進学準備に特化した集中英語プログラムで、アカデミックライティング・リーディング・リスニング・スピーキングを総合的に強化します。修了後はUO正規学位課程への進学が可能です。
| コース名 | 内容 | 期間 |
|---|---|---|
| Academic English Program(AEP) | 大学進学向け総合英語。読解・作文・発表スキル強化 | 10〜40週間(1〜4クォーター) |
| TOEFL/IELTS対策コース | 試験対策に特化した集中講座 | 4〜10週間 |
| English for Business | ビジネス英語・プレゼンテーション・交渉スキル | 4〜10週間 |
- 入学英語基準:TOEFL iBT 61点以上またはIELTS 5.5以上でAEI入学可能
- 進学条件:AEIプログラム修了後、TOEFL iBT 80点以上またはIELTS 6.5以上を取得することでUO正規課程へ進学可能
- 入学時期:年4回(秋・冬・春・夏クォーター)
【特徴】
- University of Oregonキャンパス内での授業(図書館・スポーツ施設利用可)
- UO在学生との日常的な交流機会
- 条件付き入学制度(Conditional Admission)により入学許可を先に取得してからAEI学習が可能
2. Kaplan International Pathways(条件付き入学ルート)
【概要】
Kaplan International PathwaysはUOと提携しており、英語力が基準に達していない学生でも条件付き入学(Conditional Admission)を取得し、Kaplanの語学プログラムを経由してUO正規課程へスムーズに進学することができます。
- 対象者:TOEFL・IELTSスコアが本入学基準に届いていない学生
- プロセス:Kaplan語学プログラム(6〜12か月)修了 → 英語要件充足 → UO正規課程入学
- メリット:語学学習中もUO入学許可を保有でき、安心して英語力強化に集中できる
- 注意点:AEI/Kaplan語学コース単独ではOPT(Optional Practical Training:卒業後就労許可)の対象外。OPTは学位課程修了者のみ適用
日本人向け進学ルート ― University of Oregonへスムーズに進む方法
University of Oregonへの進学ルートは複数あります。学部(学士課程)への進学から大学院(修士・博士課程)への進学まで、自分の英語力・学力・目標に合わせた最適なルートを選択することが重要です。
【学部進学ルート】
① 直接入学(Freshman Admission)
日本の高校を卒業後、UOのオンラインポータルまたはKaplan経由で直接出願するルートです。最も一般的な学部入学方法です。
- 必要条件:高卒資格・コア科目要件15科目以上・TOEFL iBT 80点以上またはIELTS 6.5以上・GPA 3.0以上(目安)
- メリット:最短4年で学位取得。充実した奨学金制度へのアクセス。入学時自動審査でUO Excellence奨学金の対象に。
- 注意点:英語要件・コア科目要件を事前に確認。奨学金を狙うなら1月15日までの早期出願が重要。
- 対策:高校時代からの成績管理と英語力強化。志望理由エッセイの丁寧な準備。
② 条件付き入学 → AEI/Kaplan語学プログラム経由
英語力が本入学基準(TOEFL 80点/IELTS 6.5)に届いていない場合でも、条件付き入学(Conditional Admission)を取得し、AEIまたはKaplanの語学プログラムを修了後に正規課程へ進学できます。
- 入学可能な英語スコア:TOEFL iBT 61点以上またはIELTS 5.5以上
- プロセス:条件付き入学許可取得 → AEI/Kaplan語学プログラム(6〜12か月)修了 → 正規学部課程入学
- メリット:入学許可を先に確保した上で英語学習に専念できる。キャンパス環境に早期に慣れることができる。
- 注意点:語学コース単独ではOPT対象外。学位課程への進学後に初めてOPTが利用可能となる。
③ コミュニティカレッジ(CC)→ 2+2編入ルート
オレゴン州内のコミュニティカレッジでAAOT(Associate of Arts Oregon Transfer)を取得後、UOに編入するルートです。学費を抑えながら実力をつける現実的な選択肢です。
- 仕組み:CC在学中のAAOT取得者はUO学部前半の必須科目を認定され、編入後は2年次相当からスタート可能。最大124クレジット(学部180単位のうち約90単位)の編入認定が可能。
- 推奨CC:Lane Community College(ユージーン市内、UOに隣接)など
- メリット:学費を大幅に節約しながら最終的にUOの学位を取得。少人数クラスで英語・学力の基礎固めが可能。
- 注意点:CCでのGPA維持(3.0以上が目安)と、UO編入に必要な前提科目の履修計画が重要。
【大学院進学ルート】
④ 大学院(修士・博士課程)直接入学
日本の大学を卒業後、UOのGraduate Divisionへ直接出願するルートです。専攻ごとに求められる要件が異なるため、希望する大学院プログラムの条件を事前に確認することが重要です。
- 一般的な英語要件:TOEFL iBT 88点以上またはIELTS 7.0以上(専攻により異なる)
- 学力要件:日本国内大学での学部卒業(GPA 3.0/4.0以上が一般的な目安)
- その他提出書類:志望理由書(Statement of Purpose)、推薦状2〜3通、専攻によってはGRE(Graduate Record Examinations)スコア、研究計画書
- 出願方法:UO Graduate Divisionのオンラインシステムから直接申請
- 出願時期:専攻・プログラムにより異なる(多くは秋入学向けに12月〜2月締切)
| 大学院人気分野 | 英語要件目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 教育学(College of Education) | TOEFL 88点以上 | 全米15位。教育政策・特別支援・教育心理学の研究で高評価 |
| 地球科学(Earth Sciences) | TOEFL 88点以上 | 全米33位。火山学・気候変動・地質学の実践研究 |
| ビジネス(Lundquist MBA) | TOEFL 100点以上(推奨) | 起業家教育・サステナビリティ・スポーツビジネスに強み |
| 言語学 | TOEFL 88点以上 | 世界81位(QS)。応用言語学・言語習得研究 |
| コンピュータサイエンス | TOEFL 88点以上 | Knight Campus連携でAI・データサイエンス研究が急成長 |
| 環境科学・管理学 | TOEFL 88点以上 | 太平洋岸北西部の自然環境を活かした実地研究が盛ん |
- 奨学金・Teaching Assistantship(TA):成績優秀な大学院生にはTA・RA(Research Assistant)ポジションが与えられ、授業料免除+生活費補助を受けられるケースがあります。
- 研究機会:Knight Campus・OIMB(海洋生物研究所)・Ballmer Instituteなど外部研究施設での実践研究が可能。
日本人学生向けの支援体制
University of Oregonには日本人・日系学生を支援する様々な組織とリソースがあります。
| 組織・サービス | 内容 |
|---|---|
| Mills International Center | 国際学生向け生活・学業支援センター。ビザ相談・オリエンテーション・法的サポートを提供。 |
| Japanese Student Association(UO日本人学生協会) | 日本人学生の交流・情報交換の場。履修相談・生活サポート・文化イベントを実施。 |
| University Career Center | 履歴書作成・面接対策・Handshake活用・卒業生ネットワークを通じたキャリアサポート。 |
| Academic Success Center | 学習支援・チューター制度・ライティングサポートを無料で提供。 |
成功のためのポイント
- 早期準備:高校1〜2年生から計画的に英語力強化と成績管理を始める。
- 英語力強化:TOEFL/IELTS対策だけでなく、実践的なアカデミック英語力を養う。
- エッセイ対策:650語以内の志望理由エッセイで自分の経験・目標・UOを選んだ理由を明確に伝える。
- 奨学金の早期申請:Summit/Apex奨学金などを狙うなら1月15日までの早期出願を心がける。
- 複数ルートの検討:直接入学が難しい場合はCC経由や条件付き入学ルートも積極的に検討する。
- 大学院進学準備:GPA管理・推薦状の依頼・GRE対策・研究計画書作成は早めに着手することが大切。
ポイント
- 直接入学は英語力・成績に自信がある方向け。奨学金狙いなら1月15日までの早期出願を。
- CC経由(2+2編入)は費用対効果が高く、段階的にUO進学を目指せる現実的なルート。
- 英語力が足りない場合はAEI/Kaplan条件付き入学で入学許可を確保してから英語強化が可能。
- 大学院進学ではTOEFL 88点以上・GPA 3.0以上・推薦状・研究計画書の準備が重要。
- Mills International CenterやJapanese Student Associationの活用で孤立を防ぎ、スムーズな大学生活をスタートできる。
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「成功する留学」では、University of Oregonをはじめとするアメリカ大学進学に向けて、以下のサポートを提供しています:
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- AEI/Kaplan語学プログラム入学サポート
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University of Oregonについてのアドバイス
「オレゴン大学は、豊かな自然環境・活発な研究活動・強力なスポーツ文化が見事に融合した、バランスの取れた州立大学です。ナイキとの深い縁が示すように、卒業後のキャリアにも大きな可能性が広がっています。自然と学問を同時に追い求めたい学生にとって、最高の選択肢の一つといえるでしょう。」