センテニアル・カレッジ(Centennial College)留学・進学ガイド
センテニアル・カレッジ(Centennial College)は、1966年に設立されたオンタリオ州トロントの公立コミュニティカレッジです。オンタリオ州で最初に設立されたコミュニティカレッジとして長い歴史を誇り、情報技術・航空宇宙・看護・クリエイティブアーツなど幅広い応用分野に強みを持ちます。トロントという国際都市の立地を活かした多文化環境と、産学連携による実践的な教育・研究が魅力。全世界130以上の国から学生が集まり、卒業後の就職率も高い注目のカレッジです。
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この記事を監修した人
岡野 健三
「成功する留学」代表取締役社長 / 一般社団法人海外留学協議会(JAOS) 理事
40年以上・25万人超の支援、アジアNo.1エージェント"殿堂入り"をした「成功する留学」の代表を務める。高校留学・海外大学の進学、編入、ファウンデーション、大学院まで、英語力・学力・費用の制約を超えるプランをご提案。
- 1. ランキングで見るセンテニアル・カレッジの評価【2025年最新版】
- 2. センテニアル・カレッジが選ばれる5つの理由
- 2-1. オンタリオ州初の公立カレッジとしての実績と信頼
- 2-2. トロントという国際都市での多文化環境
- 2-3. 産学連携による実践的な応用研究
- 2-4. 多彩な専攻と充実したCo-opプログラム
- 2-5. 卒業後の高い就職率と移民ビザへの道
- 3. 人気専攻とアカデミックの強み
- 4. 入学条件と出願情報(本科進学)
- 5. 学費と生活費(目安)
- 6. キャンパス環境と施設
- 7. 住まいと食事
- 8. 卒業後の進路とキャリア支援
- 9. センテニアルの継続教育・英語プログラムの紹介
- 10. 日本人向け進学ルート ― センテニアル・カレッジへスムーズに進む方法
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ランキングで見るセンテニアル・カレッジの評価【2025年最新版】
センテニアル・カレッジは、大学ではなくコミュニティカレッジのため、QS世界大学ランキングやTimes Higher Education(THE)ランキングなど主要なグローバル大学ランキングには掲載されていません。しかし、カナダ国内の応用研究力や学生インターンシップの充実度において際立った評価を受けており、実践的教育と産業連携の分野では国内トップクラスの実績を誇ります。
評価・ランキング情報
| ランキング・評価機関 | 順位・評価 | 評価の焦点 |
|---|---|---|
| QS世界大学ランキング(参考) | 1302位(2022年) | 学術評判・国際性(コミュニティカレッジ枠) |
| THE世界大学ランキング(参考) | 1203位(2022年) | 研究・教育・論文引用・国際性 |
| U.S. Newsカナダ国内カレッジランキング | 41位(2020-2022年) | カナダ国内カレッジとしての総合評価 |
| Research Infosource(有給学生インターンシップ) | カナダ1位 | 産業連携型インターンシップ提供数 |
| Research Infosource(研究収入額) | カナダ20位 | 応用研究への資金調達力 |
センテニアルが高く評価される理由
① 応用研究・産学連携の強さ
センテニアルはNSERC(カナダ自然科学・工学研究機構)から総額約1,334万ドルの研究資金を獲得するなど、産学連携型の応用研究に多額の資金を集めています。Research Infosource社調査では有給学生インターンシップ提供数がカナダ1位に輝いており、在学中から実務経験を積める環境が整っています。
② オンタリオ州初のコミュニティカレッジとしての信頼
1966年の創設以来、オンタリオ州内で最初に設立されたコミュニティカレッジとして長い歴史と実績を誇ります。教育の質と就職支援の充実度において、地域社会・産業界から高い信頼を得ています。
③ 多文化・国際的な学習環境
130以上の国から学生が集まり、キャンパス内で80以上の言語が話されるという多様な環境は、グローバルに活躍したい日本人留学生にとって大きなアドバンテージとなります。
④ 高い卒業後就職率
卒業6ヶ月以内の恒常就職率は約84%と報告されており、Co-op(有給インターン)制度も充実。実践的なスキルを身につけながら卒業後のキャリアに直結する教育を提供しています。
センテニアル・カレッジが選ばれる5つの理由
1. オンタリオ州初の公立カレッジとしての実績と信頼
センテニアル・カレッジは、1966年にオンタリオ州初のコミュニティカレッジとして設立され、半世紀以上にわたり多くの卒業生を輩出してきた実績ある公立カレッジです。
【センテニアルの基本情報】
- 設立年:1966年(オンタリオ州初のコミュニティカレッジ)
- 学生数:全日制約26,000人、パート制約19,000人
- キャンパス数:5キャンパス+複数の学習センター
- 所在地:トロント市スカボロー地域(オンタリオ州)
- 留学生数:130以上の国・地域から留学生が在籍
オンタリオ州の公立カレッジとして安定した教育品質と充実した学生サポートを提供しており、日本人留学生にとっても安心して学べる環境が整っています。
2. トロントという国際都市での多文化環境
センテニアルのキャンパスが位置するトロントは、カナダ最大の都市であり世界でも有数の多文化都市です。キャンパス内では80以上の言語が話され、100以上の民族グループが共存する豊かな国際環境が日常にあります。
- 多文化共生の環境:異なる文化的背景を持つ学生との日常的な交流が、自然とグローバルな視野を育ててくれます。
- 国際的なネットワーク:130以上の国から集まった学生とのつながりは、卒業後のキャリアにも役立つ財産になります。
- 日本人コミュニティ:日本人留学生のコミュニティや交流の場があり、留学初期の不安も解消しやすい環境です。
- 都市の利便性:トロント市内の豊富なアルバイト・インターンシップ機会、公共交通機関の充実など生活利便性も抜群です。
3. 産学連携による実践的な応用研究
センテニアルの研究機関「Centennial Innovates(ARIES)」は、産業連携型の応用研究でカナダ国内トップクラスの評価を受けています。有給学生インターンシップ提供数のカナダ1位という実績がその証明です。
- 航空宇宙分野:SafranやBombardier社と連携し、着陸装置の研究や電動垂直離着陸機(eVTOL)の電池試験など最先端プロジェクトが進行中。
- 医療・ヘルステック:連邦助成金1.75Mドルで設置されたWIMTACH(モバイル・ヘルス技術研究センター)でウェアラブル医療技術を開発。
- IT・ネットワーク:産業界と連携したソフトウェア開発やネットワーク技術の研究プロジェクトが活発。
- 資金力:NSERCから総額約1,334万ドルの研究助成金を獲得するなど、研究への投資規模も大きい。
4. 多彩な専攻と充実したCo-opプログラム
センテニアルでは、情報技術・航空宇宙・看護・ビジネス・クリエイティブアーツなど多彩な分野にわたるプログラムを提供しています。特に多くのプログラムにCo-op(有給インターンシップ)が組み込まれており、在学中から企業で実務経験を積めるのが大きな特徴です。
- Co-op制度:学習と就業を組み合わせたカリキュラムで、卒業前に企業での実務経験が積めます。
- 実践型カリキュラム:理論だけでなく、現場で使えるスキルを習得することを重視した教育設計。
- 多彩な専攻:情報技術(IT・ネットワーク)、航空宇宙工学、看護・保健医療、ビジネス、アニメーション・映像、調理・ホスピタリティなど幅広い分野に対応。
- オンタリオ州唯一の学士プログラム:情報技術学士(コンピュータ&通信ネットワーク)はオンタリオ州内唯一のプログラムとして高い評価を受けています。
5. 卒業後の高い就職率と移民ビザへの道
センテニアル・カレッジのプログラムは、カナダ政府の定める基準(8ヶ月以上)を満たしており、2年制ディプロマや学士号取得者は最大3年のPGWP(卒業後就労許可)が取得可能です。これはカナダでの就職・移住を考える日本人留学生にとって非常に大きなメリットです。
- 高い就職率:卒業6ヶ月以内の恒常就職率は約84%と報告されています。
- PGWP取得資格:2年以上のディプロマ・学士号取得者は最大3年の就労許可が申請可能。
- カナダ永住への道:カナダでの就労経験はCEC(カナダ経験クラス)などの移民プログラムへの申請にも有利。
- 強力なキャリアサポート:デロイトや地元IT企業、医療サービス会社など多くの有力企業がリクルーターとして参加しています。
人気専攻とアカデミックの強み
センテニアル・カレッジでは、応用分野に特化した多様なプログラムを提供しています。特に以下の分野は国際的にも評価が高く、日本人学生にも人気があります。
| 専攻分野 | 代表的なプログラム | 特徴・強み |
|---|---|---|
| 情報技術(IT) | 情報技術学士(コンピュータ&通信ネットワーク) | オンタリオ州唯一の学士プログラム。産業界との強い連携。 |
| 航空宇宙工学 | 航空機整備、航空宇宙エンジニアリング | Bombardierエアロスペースセンター開設。SafranやBombardier社との共同研究。 |
| 看護・保健医療 | 看護学士(BScN)、個人支援ワーカー | 卒後にオンタリオ州看護登録試験の受験資格取得。 |
| ビジネス | ビジネス経営、会計、マーケティング | 実践的なビジネス教育とCo-op制度が充実。 |
| クリエイティブアーツ | アニメーション、映像制作、演劇、音楽 | Story Artsキャンパスを拠点とした専門教育環境。 |
| ホスピタリティ・調理 | 調理芸術、ホスピタリティ・ツーリズム | 実習中心のカリキュラムで業界直結のスキルを習得。 |
| ソーシャルワーク | 社会福祉、コミュニティサービス | 地域社会との連携プロジェクトが充実。 |
| 自動車・交通 | 自動車整備、輸送技術 | ダウンズビューにオンタリオ州最大の交通・自動車訓練施設を擁する。 |
著名な卒業生
カナダを代表するコメディアン・俳優のジョン・キャンディ(John Candy)をはじめ、各界で活躍する著名人を多数輩出しています。
入学条件と出願情報(本科進学)
センテニアル・カレッジへの出願は、オンタリオ州の公立カレッジ共通出願ポータル「Ontario Colleges」を通じて行います。日本の高校卒業者が直接入学できるほか、大学からの編入も可能です。
| 要件 | 内容 |
|---|---|
| 学歴 | 日本の高等学校卒業(12年制)相当 |
| GPA | 概ね中位以上(平均約60%程度が目安)。プログラムにより異なる。 |
| 英語力(ディプロマ・応用学位) | TOEFL iBT 67(Listening 16、Writing 23以上)/IELTS Academic 6.0(各セクション5.5以上) |
| 英語力(学士・大学院準備) | TOEFL iBT 81以上/IELTS 6.5以上(プログラムにより異なる) |
| 提出書類 | 高校卒業証明書・英文成績証明書、パスポートコピー、英語試験スコア、推薦状・自己推薦書(プログラムにより)、資金証明書類 |
| 出願時期 | 年3回(5月・9月・1月入学)。各締切の目安:5月入学→前年11月頃、9月入学→8月初旬、1月入学→11月頃 |
| 出願方法 | 「Ontario Colleges」オンライン申請ポータルより出願(申請料約CAD$150) |
出願のポイント
- 年3回の入学時期:9月(秋)・1月(冬)・5月(夏)の3セメスター制を採用。希望の入学時期に合わせて余裕を持った準備が必要です。
- 資金証明:カナダ政府基準に沿い、年間学費+生活費として概ねCAD$20,000以上の貯蓄額証明が求められます。
- ビザ申請:入学許可(COE)取得後、カナダ学生ビザ(学習許可証)の申請が必要です。申請には時間がかかるため早めに準備を進めましょう。
- プログラムによる追加要件:一部プログラムでは面接や作品提出(ポートフォリオ)が求められる場合があります。事前に公式サイトで確認してください。
学費と生活費(目安)
センテニアル・カレッジの学費は、国内学生(カナダ人)と国際学生(日本人を含む)で大きく異なります。以下は年間の目安費用です。
年間学費
| 区分 | 2年制ディプロマ(年間) | 4年制応用学士(年間) |
|---|---|---|
| カナダ国内学生(オンタリオ州内) | 約 CAD$5,442 | 約 CAD$6,000-$7,150 |
| 国際学生(日本人等) | 約 CAD$16,000-$18,000 | 約 CAD$20,000-$36,000 |
※看護学士など一部プログラムは年間CAD$36,180程度と高めの設定です。最新の学費は必ず公式サイト(centennialcollege.ca)でご確認ください。
生活費の詳細(年間目安)
| 項目 | 目安金額(CAD) |
|---|---|
| 住居費(シェアルーム) | 月 約$500-$1,200 |
| 住居費(1ベッドルームアパート) | 月 約$1,410(トロント市平均) |
| 住居費(2ベッドルームアパート) | 月 約$1,644-$2,055(トロント市平均) |
| 食費 | 月 約$400-$600 |
| 交通費 | 月 約$150-$200(TTCバス・地下鉄) |
| 年間生活費合計(目安) | 約 CAD$15,000 |
奨学金・財政援助
センテニアル・カレッジでは国際学生向けの奨学金制度も用意されています。
| 奨学金の種類 | 金額 | 対象・条件 |
|---|---|---|
| 国際学生入学時奨学金 | 最大 CAD$5,000(1年次$2,000、2年次以降増額) | 国際学生(入学時申請) |
| 学業成績優秀者奨学金 | 各種(成績基準あり) | 国内外の成績優秀学生 |
| ロイヤルティ奨学金(再入学者向け) | 最大 CAD$2,000 | センテニアル卒業後に再入学する学生 |
キャンパス環境と施設
キャンパスの概要とロケーション
- Progress Campus(メインキャンパス):941 Progress Ave, Scarborough, ON M1G 3T8。図書館、学習支援センター、大型スポーツ施設を備える中心キャンパス。
- Morningside Campus:755 Morningside Ave, Toronto, ON M1C 5J9。看護や健康科学系プログラムが充実。
- Ashtonbee Campus:自動車・交通技術の訓練施設が整備された専門キャンパス。
- Story Arts Campus:映像・アニメーション・演劇・音楽などクリエイティブアーツ専門のキャンパス。
- Downsview Campus:Bombardierエアロスペースセンターが開設された航空宇宙研究の拠点。オンタリオ州最大の交通・自動車訓練施設も整備。
主要施設紹介
- 図書館(5カ所):合計約5,790平方メートルの広さで8万点以上の蔵書・電子資料、324の電子データベースを提供。24時間利用可能なオンラインリソースも充実。
- スポーツ・フィットネス施設:各キャンパスに大型体育館、フィットネスセンター、プールなどを完備。学生は割引価格で利用可能。
- Landing Gear Innovation Lab:約6,500平方フィートのラボでSafran社と連携し航空機の着陸装置を研究。
- WIMTACH(ウェアラブル技術研究センター):連邦助成金$1.75Mで設置。モバイル・ヘルス技術・ウェアラブルデバイスの開発を推進。
- Bombardier Aerospace Centre(ダウンズビュー):航空宇宙エンジニアリング専用の最先端研究・教育施設。
- 学習支援センター:ライティングサポート、チューター制度、英語学習支援など多彩なアカデミックサポートを提供。
動画紹介
位置情報
住まいと食事
学生寮(Centennial Place)
- 寮の概要:Progress Campus近くに位置する「Centennial Place」は、1〜2ベッドルームの家具付きアパートタイプの寮です。共用リビング、食堂スペース、ジムなどを完備しています。
- 費用目安:2ベッドルームの場合、年間概算でCAD$8,000〜$10,000程度。
- 申請方法:入学確定後、センテニアル・カレッジ公式サイトから寮申請が可能。早めの申請が推奨されます。
- コミュニティ:学生同士の交流が盛んで、国際学生向けのイベントや生活サポートも充実しています。
オフキャンパスハウジング
| 物件タイプ | 月家賃の目安(CAD) |
|---|---|
| シェアルーム(個室) | 約 $500-$1,200(物件や立地により幅あり) |
| 1ベッドルームアパート | 約 $1,410(トロント市平均) |
| 2ベッドルームアパート | 約 $1,644-$2,055(トロント市平均) |
- スカボロー地域:Progress CampusやMorningside Campus周辺のスカボローは、ダウンタウンに比べて家賃が低めで日本人留学生にも人気のエリアです。
- 交通:トロント市内はTTC(トロント交通委員会)のバス・地下鉄が充実。学生割引パスも利用可能です。
- 生活サポート:大学の国際センターがオフキャンパス住宅探しのアドバイスを提供しています。
食事環境
- キャンパス内食堂・カフェテリア:各キャンパスにカフェテリアや食堂があり、1日あたり約CAD$8〜$15程度で食事が可能。
- 多国籍の食文化:トロントは多文化都市のため、日本食、アジア料理、ハラール料理など多彩な飲食店が周辺に揃っています。
- スーパーマーケット:スカボローエリアにはアジア系スーパーも多く、日本の食材調達にも困りません。
卒業後の進路とキャリア支援
センテニアル・カレッジのキャリアセンターは、在学中から卒業後まで幅広いキャリアサポートを提供しています。Co-op制度や充実した就職支援により、卒業生の就職率は高水準を維持しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業後就職率 | 約84%(卒業6ヶ月以内の恒常就職率) |
| 平均初任給 | 約 CAD$60,000-$70,000(専攻により異なる) |
| Co-op(有給インターン) | 多くのプログラムに組み込み。卒業前に企業での実務経験が可能。 |
| 主な就職先・リクルーター | デロイト、地元IT企業、医療サービス会社、航空宇宙関連企業など |
| PGWP(卒業後就労許可) | 2年以上のプログラム修了者は最大3年の就労許可を申請可能 |
キャリアセンターのサポート内容
- 就職指導・ワークショップ:履歴書作成、カバーレター、面接対策など実践的なワークショップを定期開催。
- 模擬面接:本番前に専門スタッフが面接のフィードバックを提供。
- 求人情報の提供:学内専用の求人ポータルから在学中から求人情報にアクセス可能。
- 業界ネットワーキング:企業との合同就職フェアや業界別イベントを定期開催。
- Co-op担当部署:Co-opプログラムへの参加学生を対象に、企業マッチングや実習中のサポートを専門に提供。
専攻別キャリア情報
| 専攻分野 | 主な就職先・活躍フィールド |
|---|---|
| 情報技術(IT・ネットワーク) | IT企業、通信会社、金融機関のシステム部門、スタートアップ |
| 航空宇宙工学 | Bombardier、Safran、航空会社の整備部門、政府系機関 |
| 看護・保健医療 | 病院、クリニック、介護施設、公衆衛生機関(オンタリオ州看護登録試験受験資格取得後) |
| ビジネス・マーケティング | デロイト等コンサルティング会社、小売・サービス業、スタートアップ |
| クリエイティブアーツ | 映像制作会社、ゲーム会社、広告代理店、フリーランス |
センテニアルの継続教育・英語プログラムの紹介
センテニアル・カレッジでは、成人向けのパートタイム・コース(CE; Continuing Education)と英語学習プログラム(ELL)を提供しており、英語力向上や専門スキルの取得に活用できます。
継続教育(Continuing Education)
週末・夜間・オンラインで受講可能な1,300以上の講座・プログラムが揃っており、社会人や学生が仕事・学業と並行してスキルアップを図れます。
- 対象者:社会人、パートタイム学生、専門資格の更新を目指す方
- 受講形式:対面・オンライン・ハイブリッド(プログラムにより異なる)
- 分野:IT・ビジネス・医療補助・クリエイティブ・語学など多岐にわたる
- ウェブサイト:centennialcollege.ca
英語学習プログラム(ELL: English Language Learning)
センテニアルのELLプログラムは、5つのレベルに分かれた全日制プログラムで、初級から上級まで段階的に英語力を強化できます。
| コース名 | 内容 | 期間 |
|---|---|---|
| ELL Level 1-5(初級〜上級) | 読み書き・スピーキング・リスニング・アカデミック英語を段階的に強化 | 各レベル1セメスター(約4ヶ月) |
| アカデミック英語準備コース | ディプロマ・学士プログラム進学に向けた英語力・学習スキルの強化 | 1〜2セメスター |
【ELLプログラムの重要注意事項】
- ELLプログラムは学位取得コースではないため、PGWP(卒業後就労許可)の対象外です。
- ELL修了後、2年制ディプロマや学士プログラムに進学することで、PGWP取得資格が得られます。
- 英語力に不安がある方は、ELLで基礎を固めてから正規プログラムへの進学を目指すルートが有効です。
日本人向け進学ルート ― センテニアル・カレッジへスムーズに進む方法
センテニアル・カレッジには、学部(ディプロマ・学士)への進学だけでなく、大学院相当コースへのルートも複数あります。自分の英語力・学歴・目標に合ったルートを選ぶことが大切です。
① 直接入学(高校卒業後)
日本の高校卒業後、Ontario Collegesポータルを通じて直接センテニアルに出願するルートです。最もスタンダードな入学方法です。
- 必要条件:高校卒業証明書(英文)、TOEFL iBT 67以上/IELTS 6.0以上
- メリット:最短2年でディプロマ取得、4年で応用学士(Honours Degree)取得が可能
- 注意点:英語力が要件に満たない場合は、ELLプログラムで英語力を補ってから入学するルートも選択可能
- 入学時期:9月・1月・5月の年3回
② ELL(英語学習プログラム)経由での進学
英語力に不安がある方に向けた段階的な進学ルートです。ELLで英語力を強化してから、ディプロマや学士プログラムへ進学します。
- プロセス:ELLコース(1〜2セメスター)→ディプロマ・学士プログラム入学
- メリット:センテニアルのキャンパスに慣れながら英語力を段階的にアップできる
- 注意点:ELL自体はPGWP対象外のため、必ずその後の正規プログラムへ進学することが重要
③ 日本の大学からの編入(2+2ルート)
日本の大学で2年間(または2学期以上)修了した後、センテニアルに編入するルートです。場合によっては1セメスター分の単位認定が受けられます。
- 必要条件:日本の大学2学期以上修了、英語要件を満たすこと
- メリット:大学での学習経験が活かせる。単位認定により修業年限を短縮できる場合がある
- 注意点:認定される単位数はプログラムや審査によって異なるため、事前に国際部へ確認が必要
④ 大学院・上位プログラムへの進学ルート
センテニアルのディプロマや応用学士(Honours Degree)取得後、さらに高い学位を目指す方向けのルートです。
- オンタリオ州内大学への編入・進学:センテニアルの応用学士取得後、オンタリオ工科大学(Ontario Tech University)やライアソン大学(現トロント・メトロポリタン大学)など州内大学の学士課程3〜4年次への編入や、修士課程(Master's Program)への出願が可能です。
- カレッジからカナダ国内大学院へ:一部プログラムでは、応用学士取得後に大学院修士課程への進学実績があります。GPA要件(概ね3.0以上が目安)と英語要件(TOEFL iBT 90〜、IELTS 6.5〜7.0以上)を満たす必要があります。
- センテニアル内の上位プログラム:ディプロマ取得後、同カレッジの応用学士(4年制)プログラムへの進学も可能です。単位認定により2年次以降から入学できる場合があります。
- 日本帰国後の選択肢:カナダの応用学士やカレッジ学士は日本の一部大学院でも評価されるケースがあるため、帰国後の大学院進学も視野に入れられます。
【大学院進学を目指す場合のポイント】
- 在学中から高い成績(GPA)を維持することが最重要
- Co-op・研究経験は大学院出願で大きなアピールポイントになる
- 進学を目指す大学院のプログラムに合わせたTOEFL/IELTSスコア取得が必要
- 教員との研究関係構築(推薦状取得)のために早めにアプローチを
出願から入国までの流れ
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| ① 準備 | 高校卒業証書・英語試験(TOEFL/IELTS)の準備。英語力が不足している場合はELLルートも検討。 |
| ② 出願 | 「Ontario Colleges」ポータルより必要書類を提出・出願料(約CAD$150)を支払い。 |
| ③ 入学許可・COE取得 | 合格通知・COE(Confirmation of Enrollment)を受領。資金証明書類を準備。 |
| ④ ビザ申請 | カナダ学習許可証(Student Permit)をIRCCへ申請。余裕を持った手続きが必要。 |
| ⑤ 渡航準備 | 航空券手配、住居(寮またはオフキャンパス)の確保、健康保険加入など。 |
| ⑥ 渡航・入国 | カナダ入国審査、大学オリエンテーション参加、学生証・TTC学生証取得など。 |
日本人学生向けの支援体制
| 組織・サービス | 内容 |
|---|---|
| 国際学生センター(International Centre) | ビザ相談・オリエンテーション・法的サポート・生活全般のアドバイス |
| 日本人学生コミュニティ | 学生フォーラム・交流イベント・履修相談など留学生活のサポート |
| 学習支援センター | チューター制度・ライティングサポート・英語学習支援 |
| キャリアセンター | 就職・インターン支援・ワークショップ・求人情報提供 |
ポイント
- 英語力に自信があれば直接入学でスムーズにスタート
- 英語力が不安な場合はELLプログラムで段階的に力をつけてから進学
- Co-op制度を活用して在学中から実務経験を積むことでキャリアに直結
- 卒業後は最大3年のPGWPでカナダ就労・移住の道も開ける
- 大学院進学を目指す場合は在学中から高GPA維持と研究経験の積み重ねが鍵
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「成功する留学」では、センテニアル・カレッジをはじめとするカナダ進学に向けて、以下のサポートを提供しています:
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センテニアル・カレッジについてのアドバイス
「センテニアル・カレッジは、実践的なスキル習得とトロントでの国際的な生活体験を同時に得られる優れた選択肢です。比較的手の届きやすい学費と高い就職率、そしてPGWPによるカナダ就労・移住への道も開かれており、将来の幅広いキャリアを描ける環境が揃っています。」