University of the Fraser Valley(UFV/フレーザーバレー大学)留学・進学ガイド
University of the Fraser Valley(UFV/フレーザーバレー大学)は、カナダ・ブリティッシュコロンビア州アボッツフォードに本部を置く公立大学です。1974年にFraser Valley Collegeとして設立され、2008年に現在の大学へと昇格した歴史ある教育機関で、バンクーバーから東へ約70kmの自然豊かなフレーザーバレー地域に位置しています。学生数は15,000人超、卒業生は50,000人を超え、86か国以上から集まる留学生が全体の約20%を占めます。学費が比較的リーズナブルでありながら実践的な教育と手厚い学生サポートを誇り、ビジネス・IT・デザイン・科学・心理学などの分野で高い評価を受けています。卒業後のPGWP取得も可能なため、カナダでのキャリア形成を目指す日本人留学生にとっても魅力的な選択肢です。
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この記事を監修した人
岡野 健三
「成功する留学」代表取締役社長 / 一般社団法人海外留学協議会(JAOS) 理事
40年以上・25万人超の支援、アジアNo.1エージェント"殿堂入り"をした「成功する留学」の代表を務める。高校留学・海外大学の進学、編入、ファウンデーション、大学院まで、英語力・学力・費用の制約を超えるプランをご提案。
- 1. ランキングで見るUFVの評価【2024-2025年最新版】
- 2. UFV(フレーザーバレー大学)が選ばれる5つの理由
- 2-1. リーズナブルな学費と高い教育の質
- 2-2. バンクーバー近郊の恵まれた立地と生活環境
- 2-3. 実践重視のカリキュラムとCo-opプログラム
- 2-4. 多様性に富んだ国際的な学生コミュニティ
- 2-5. 卒業後のカナダ就労ビザ(PGWP)取得が可能
- 3. 人気専攻とアカデミックの強み
- 4. 入学条件と出願情報(本科進学)
- 5. 学費と生活費(目安)
- 6. キャンパス環境と施設
- 7. 住まいと食事
- 8. 卒業後の進路とキャリア支援
- 9. UFVの付属語学プログラム・継続教育コースの紹介
- 10. 日本人向け進学ルート ― UFVへスムーズに進む方法
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ランキングで見るUFVの評価【2024-2025年最新版】
UFV(フレーザーバレー大学)はカナダの中規模公立大学として、教育の質と地域密着型の実践教育において高い評価を受けています。QS・THE世界大学ランキングの上位リストには掲載されていませんが、U.S. News「Best Global Universities」では2023年に世界317位、2024年に408位を記録しており、研究評価サイトresearch.comのカナダ国内ランクでは57位に位置しています。ランキング上位を誇る大型研究大学ではありませんが、学生一人ひとりへの丁寧なサポートと卒業生の高い就職率が大きな強みです。
総合ランキングと評価ポイント
| ランキング名 | 順位 | 評価の焦点 | 出典 |
|---|---|---|---|
| U.S. News Best Global Universities | 世界317位(2023)/ 408位(2024) | 論文数・学術評判・国際研究共同数 | usnews.com |
| research.com カナダ国内ランク | カナダ57位 | 研究業績・論文引用数 | research.com |
| QS世界大学ランキング | 掲載なし(中規模・地域密着型大学) | 学術評判・国際性 | topuniversities.com |
| THE世界大学ランキング | 掲載なし(教育重視・実践型大学) | 研究・教育・国際性 | timeshighereducation.com |
UFVが高く評価される理由
① 高い卒業生就職率
BC州の卒業生追跡調査によれば、UFV卒業生の失業率は学士・ディプロマ・見習いすべての区分で6%未満と、州目標を大きく下回っています。学術教育と実務経験を組み合わせるCo-opプログラムが就職率の高さを支えています。
② 充実した研究・地域貢献活動
高齢化研究センター(CERA)、刑事・公共安全研究センター(CPSCJR)、地域健康社会イノベーションハブ(CHASI)など複数の研究センターを有し、地域社会に根ざした研究活動を展開しています。カナダ研究椅子(CRC)も複数設置されています。
③ 多様な国際学生コミュニティ
86か国以上から約3,000名の留学生が在籍(全学生の約20%、Viewbook 2025/26)し、グローバルな学習環境が整っています。国際センターによる手厚いサポートも充実しています。
④ 比較的低コストな学費
留学生の年間授業料は約CAD$18,048($752/単位×12単位×2学期、Viewbook 2025/26)と、カナダの他の主要大学と比較してリーズナブルです。奨学金制度も充実しており、経済的な負担を抑えやすい環境です。
UFV(フレーザーバレー大学)が選ばれる5つの理由
1. リーズナブルな学費と高い教育の質
UFVはカナダの公立大学のなかでも学費が比較的低く設定されており、留学生の1学期あたりの授業料は約CAD$9,024($752/単位×12単位)、年間では約CAD$18,048が目安です(諸経費・医療保険込みでは初年度約$21,448、出典: 2025/26 UFV International Viewbook)。同レベルの教育水準を誇るバンクーバー市内の大学と比較しても大幅にコストを抑えられます。
【費用感の比較例(年間授業料・留学生)】
- UFV(フレーザーバレー大学)...約CAD$18,048(授業料のみ・諸経費込みは初年度約$21,448)
- SFU(サイモンフレーザー大学)...約CAD$24,000〜
- UBC(ブリティッシュコロンビア大学)...約CAD$40,000〜
︎ 同じBC州の大学でも、UFVは大幅にコストを抑えて質の高い教育を受けられる。
さらに、入学時成績優秀者向けの「International Excellence Entrance Scholarship」(最大CAD$20,000相当)など奨学金制度も充実しており、学費負担を軽減するチャンスが豊富にあります。
2. バンクーバー近郊の恵まれた立地と生活環境
UFVのメインキャンパスはアボッツフォード市に位置し、バンクーバーから東へ約70kmという好立地です。都市の喧騒を離れた穏やかな地域でありながら、バンクーバー国際空港へも約1時間でアクセスできます。
- 自然豊かな環境:フレーザー川や周辺の山々・農地に囲まれ、アウトドア活動が充実。生活コストもバンクーバー市内より低め。
- 安全な地域:アボッツフォードはBC州内でも治安が良く、留学生が安心して生活できる環境が整っています。
- 複数キャンパス:アボッツフォードのほか、チリワック・ミッション・ホープにもキャンパスがあり、学習の場が広がっています。
- 国際的な雰囲気:86か国以上からの留学生が在籍し、キャンパス内でグローバルな交流が日常的に行われています。
3. 実践重視のカリキュラムとCo-opプログラム
UFVは「学びを実社会につなげる」教育を重視しており、Co-op(コープ)プログラムを通じて在学中に有給の実務経験を積むことができます。
- Co-opワークターム:4〜12ヶ月の有給インターンシップで、在学中に最大2年間の実習機会が得られます。
- 必修実習科目:看護・教育・ビジネスなど多くの学部プログラムで、現場実習が必修カリキュラムに組み込まれています。
- 国際学生も参加可能:Co-opワークパーミットを取得することで、留学生もCo-opプログラムへ参加できます。
- キャリア教育センター(ECEセンター):履歴書指導・面接対策・就職イベントなど、充実したキャリアサポートを提供しています。
4. 多様性に富んだ国際的な学生コミュニティ
UFVの留学生数は約3,000名で、全学生の約20%を占めます。インド・ネパール・中国・ナイジェリア・ベトナムを中心に86か国以上から学生が集まり、多文化共生の環境が自然と育まれています。
- グローバルラウンジ:学術英語サポートや文化交流イベントが行われる専用スペースが設けられています。
- 国際センターのサポート:出願相談・ビザ案内・オリエンテーション・学術英語支援など、留学生を包括的にサポートしています。
- 先住民学生支援:自己申告先住民学生が899名在籍し、先住民文化・教育への取り組みも積極的に行っています。
- 交換留学協定:オーストラリア・ヨーロッパ・中国など世界各国の大学と交換留学協定を締結しています。
5. 卒業後のカナダ就労ビザ(PGWP)取得が可能
UFVの正規学位プログラム(学士・修士)を修了した留学生は、カナダのポストグラデュエーション・ワークパーミット(PGWP)の申請対象となります。修了後は学習期間に応じて最大3年間カナダ国内で就労でき、永住権取得へのステップとしても活用されています。
- PGWP対象:学士・修士の正規課程修了者(語学コースのみの修了は対象外)
- 最大就労期間:学習期間に応じ最大3年間
- カナダ永住権への道:カナダでの就労経験を積み、BC州の移民プログラム(BC PNP)などへの申請が可能
- 地元就職のサポート:UFVのキャリアセンターとCo-opプログラムがカナダ国内就職を強力に後押しします
人気専攻とアカデミックの強み
UFVでは6つの学部・カレッジ(Arts、Education & Human Development、Applied & Technical Studies、Health Sciences、Business & Computing、Science)のもと、学部プログラム100以上・修士・大学院ディプロマなど多彩なプログラムを提供しています。特に以下の分野が学生から人気を集めています。
| 専攻分野 | 特徴・強み |
|---|---|
| ビジネス・金融 | 起業・ファイナンス教育が充実。Co-op制度で実務経験も豊富 |
| コンピュータサイエンス・IT | 学内最大規模の学科。最新技術に対応した実践的カリキュラム |
| 心理学 | 大規模な学科で認知・臨床・社会心理学の幅広いコースを提供 |
| 看護学(BSc) | 現場実習を重視した実践的カリキュラム。医療現場との連携が強い |
| グラフィックデザイン・メディアアート | 創造性と技術を融合した人気専攻。業界連携プロジェクトも多数 |
| 生物学・農業・食品科学 | 食品農業安全や環境科学で地域密着型研究を展開 |
| 教育学 | 先住民教育・ESL教育に強み。現場実習が充実 |
| 刑事司法 | 刑事・公共安全研究センター(CPSCJR)と連携した専門教育 |
学部で人気の専攻トップ
| 専攻名 | 特徴 |
|---|---|
| Business Administration(経営学) | 最大規模の専攻の一つ。Co-opで早期就業力を養う |
| Computer Information Systems(情報システム) | IT・システム開発に特化。卒業後の就職率が高い |
| Psychology(心理学) | 理論と実践を組み合わせた幅広い学びが可能 |
| Nursing(看護学) | 医療機関との連携実習で即戦力を育成 |
| Graphic Design(グラフィックデザイン) | 創造性を活かした専門的スキルを体系的に学ぶ |
| Biology(生物学) | 農業・食品・環境分野の研究に強み |
| Criminal Justice(刑事司法) | カナダの法執行・司法制度に精通した専門人材を育成 |
| Education(教育学) | 先住民教育・ESL・特別支援など多様な専門コースを提供 |
著名な卒業生・研究の実績
先住民教育・言語復興に取り組むChristine Seymour氏、教育・社会正義分野のNerlap Sidhu氏、メンタルヘルス啓発作家Harrison Mooney氏など、地域社会・文化分野で活躍する人材を多数輩出しています。
入学条件と出願情報(本科進学)
UFVはカナダのGrade 12(高校卒業)相当の学歴があれば出願可能です。日本の高等学校卒業資格で条件を満たすケースが多く、特定科目の履修・成績要件はプログラムによって異なります。
| 要件 | 内容 |
|---|---|
| 学歴 | カナダGrade 12相当(日本の高等学校卒業) |
| GPA目安 | 70%前後(GPA 3.0相当)以上が推奨。競争倍率の高いプログラムはより高い成績が必要 |
| 英語力(IELTS) | Academic 6.5以上(各バンド6.0以上) |
| 英語力(TOEFL iBT) | 88点以上(各セクション20点以上) |
| その他英語試験 | PTE 61以上、英検1級以上なども認定 |
| 出願時期(留学生) | Fall(9月入学):前年10月1日〜4月15日/Winter(1月入学):5月1日〜9月15日/Summer(5月入学):前年10月1日〜2月1日 |
| 提出書類 | 成績・卒業証明書(英訳)、英語試験スコア、パスポートコピー、志望理由書など |
| 条件付き入学 | 英語要件未達の場合、Qualifying Studies(学術英語アップグレード)プログラム修了により正式入学が可能 |
出願のポイント
- 英語要件の確認:IELTS 6.5/TOEFL 88が標準ですが、プログラムによって異なる場合があります。条件付き入学制度を利用すれば英語力が不足していても入学準備ができます。
- 複数学期での入学:Fall(9月)のほかにWinter(1月)やSummer(5月)入学も可能で、準備期間に合わせた出願タイミングを選べます。
- プログラム別の特別要件:看護・教育学など特定プログラムでは、追加科目の履修要件や競争選抜があります。早めに確認しましょう。
- 奨学金の申請:入学時の奨学金(International Excellence Entrance Scholarshipなど)は別途申請が必要です。出願と並行して準備することをおすすめします。
学費と生活費(目安)
UFVの学費は留学生(International)と国内生(Domestic)で異なります。以下は2025/26年度の目安費用です。
年間学費(2025-26)
| 区分 | 1学期授業料(CAD) | 年間授業料目安(2学期) |
|---|---|---|
| 留学生・学部(12単位/学期)授業料のみ | 約$9,024($752×12) | 約$18,048 |
| 留学生・Post-Baccalaureate diploma(12単位/学期)授業料のみ | 約$9,156($763×12) | 約$18,312 |
| 留学生・諸経費込み(学部、初年度) | 1学期目 約$11,449/2学期目 約$9,999 | 初年度合計 約$21,448(医療保険・諸費・国際管理費込み) |
| 国内生(参考) | 最新料金は ufv.ca/calendar で要確認 | |
生活費の詳細(1学期あたりの目安)
| 項目 | 1学期あたり(CAD) | 備考 |
|---|---|---|
| 住居費(学生寮・オンキャンパス) | 約$4,400/学期 | 家具・Wi-Fi込み・月$1,100〜$1,400(出典: 2025/26 Viewbook) |
| 書籍・学習用品 | 約$640 | プログラムにより変動 |
| 食費(オンキャンパス必須ミールプラン) | 約$2,800〜$3,360/学期 | 入寮初回は購入必須(出典: 2025/26 Viewbook) |
| 1学期合計(書籍・住居・食費・小遣い等) | 約$8,330/学期 | 年間では約$16,660(Viewbook 2025/26 標準モデル) |
初年度の総費用目安(留学生)
授業料(年間約$18,048)+諸経費・医療保険・国際管理費(初年度約$3,400)+生活費(年間約$16,660)を合計すると、初年度の総額は約CAD$38,000〜40,000が目安となります。それでもバンクーバー市内の大学と比較してコストを抑えられる点が特徴です。
奨学金・財政援助
| 奨学金名 | 金額(CAD) | 対象・条件 |
|---|---|---|
| International Excellence Entrance Scholarship | 最大$20,000($5,000×4年) | 学部新入生・成績優秀者(年間10名) |
| Regional Entrance Scholarship | $5,000 | 成績優秀者(年間30名) |
| BCハイスクール特待奨学金 | $5,000 | BC州高校出身の優秀者(年間5名) |
| 各学部別・学内外奨学金 | 金額はプログラムにより異なる | 成績・専攻・課外活動などに基づき選考 |
キャンパス環境と施設
キャンパスの雰囲気とロケーション
- メインキャンパス(アボッツフォード):Peter Jones Learning Commons(図書館)、専門訓練センター、学生寮などが整備されており、緑豊かな環境のなかで充実した学習が可能です。
- チリワックキャンパス(Canada Education Park):農業・保健・職業教育分野の施設が充実しており、アボッツフォードとは異なる学習体験が得られます。
- ミッション・ホープキャンパス:地域に密着した小規模の学習拠点で、地元コミュニティとの連携が強いのが特徴です。
- インド・チャンディーガル提携校:2014年に開設された海外提携校を通じて、国際的な学習機会も広がっています。
主要施設紹介
- Peter Jones Learning Commons(図書館):アボッツフォード校のG棟にある主図書館。膨大な蔵書と学習スペースを擁し、学生の学習拠点となっています。
- 高齢化研究センター(CERA):地域の高齢化問題に取り組む専門研究センター。
- 刑事・公共安全研究センター(CPSCJR):刑事司法・社会安全に関する研究を推進する機関。
- 地域健康社会イノベーションハブ(CHASI):健康・医療・社会福祉の分野で地域貢献を行う研究ハブ。
- イノベーション&起業センター(EFCIE):学生・起業家向けのスタートアップ支援・創業教育を提供。
- 食品農業研究所(FAI)・南アジア研究所(SASI):地域産業・多文化社会に根ざした研究機関。
バーチャルキャンパスツアーと訪問情報
- 公式サイト:UFVの最新キャンパス情報・バーチャルツアーは公式サイトから確認できます。ufv.ca
- キャンパス訪問:国際センターに問い合わせることで、キャンパスツアーや個別相談を申し込むことができます。
UFVのキャンパス
動画紹介
位置情報
住まいと食事
学生寮(オンキャンパスハウジング)
- Lá:léms Ye EverGreen(シングル・4人部屋):アボッツフォード校のEvergreen Village内にある寮で、家具付き・共同キッチン・ラウンジ・学習スペースを完備しています。
- Lá:lem te Baker(2人部屋):2人部屋タイプの寮。プライバシーを確保しながら寮生活を楽しめます。
- 費用(2025/26 Viewbook):月$1,100〜$1,400(部屋タイプ別)、家具・Wi-Fi込み。学期ごとのオンキャンパス住居費 約$4,400/必須ミールプラン $2,800〜$3,360/申請料 $50/入居時敷金 $600。
- 主な寮:Lá:lem te Baker(2人部屋スイート 200室超・家具付き)。2026年1月に新住居棟がオープン予定で studio/single/quad 占有タイプ計400ベッドを増床。
- 申請:入学確定後に大学住居サービスを通じてオンライン申請が可能です。
オフキャンパスハウジング
- 住居の種類:キャンパス周辺には民間アパート・シェアハウスが多数あります。
- 家賃相場:
- 1ベッドルーム単身:月約CAD$1,500+光熱費(約$200)
- 2ベッドルームシェア(1人分):月約CAD$1,000+光熱費
- 生活インフラ:キャンパス周辺にはスーパーマーケット・ドラッグストア・バス路線が整備されており、生活の便は良好です。
食事プランと学内外の食環境
- ミールプラン:アボッツフォード校の食堂では学生向けプリペイドミールプランを提供。1日あたり約CAD$23〜が目安です。
- 学内食堂:大学内の食堂でバランスの取れた食事が楽しめます。バラエティ豊かなメニューが揃っています。
- 自炊:学生寮には共用キッチンが完備されており、自炊も容易です。食費の節約に役立ちます。
- 周辺の飲食環境:アボッツフォード市内には多国籍レストランやカフェが多く、食のバリエーションも豊富です。
卒業後の進路とキャリア支援
UFV卒業生はBC州の卒業生追跡調査において、すべての対象区分(学士・ディプロマ・見習い)で失業率6%未満という高い就職率を示しています。実践的なCo-opプログラムとキャリアセンターの充実したサポートが、卒業後のスムーズな就職を後押ししています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 就職率(失業率) | 全対象区分で6%未満(BC州目標以下) |
| 主な就職先業界 | 教育・医療・IT・金融・デザイン・公共機関など |
| キャリアセンター | Experiential & Career Education Centre(ECEセンター) |
| Co-opプログラム | 有給実務インターンシップ(4〜12ヶ月、最大2年間) |
| PGWP(卒業後就労ビザ) | 正規課程修了者は最大3年間のカナダ就労が可能 |
専攻別キャリア情報
| 専攻分野 | 主な就職先・進路 |
|---|---|
| ビジネス・経営 | 金融機関、地元企業、スタートアップ、会計事務所 |
| コンピュータサイエンス・IT | IT企業、ソフトウェア開発会社、公共機関のシステム部門 |
| 看護学 | 病院、クリニック、地域医療センター、老人介護施設 |
| 教育学 | 小学校・中学校・高校の教員、ESL教育機関 |
| グラフィックデザイン | 広告・デザイン会社、メディア企業、フリーランス |
| 刑事司法 | 警察、矯正施設、社会福祉機関、法執行機関 |
UFV Career Centreのサポート
- 個別キャリアカウンセリング:専門スタッフによる1対1の進路相談・履歴書指導
- CareerLink(オンライン求人掲示板):学生・卒業生向けの企業求人情報を随時更新
- 就職フェア・ネットワーキングイベント:地元企業や全国規模の企業が参加するイベントを定期開催
- 面接対策:模擬面接やプレゼンテーション練習など実践的なトレーニングを提供
- Co-op申請サポート:Co-opプログラムへの参加申請・マッチングを全面サポート
UFVの付属語学プログラム・継続教育コースの紹介
UFVは英語力向上や専門スキル習得を目指す学生・社会人向けに、継続教育プログラムを提供しています。また、英語要件を満たしていない場合の条件付き入学制度(Qualifying Studies)も整備されており、段階的に正規課程への進学を目指すことができます。
English Language Studies(ELS)プログラム
UFVには学内のEnglish Language Studies(ELS)プログラムがあり、通常は6レベルのESLコース(EAP:English for Academic Purposes)を提供しています。ただし、2023〜2025年度は募集を一時停止中です。最新情報はUFV国際センターへ直接お問い合わせください。
- 通常のコース内容:アカデミック・リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング、文法など6レベル
- 目的:学部・大学院正規課程への入学準備
- ビザ:フルタイムのELSプログラムではF-1/学生ビザ対象(詳細は要確認)
- 注意:ELSのみの修了ではPGWP(卒業後就労ビザ)は付与されません
Qualifying Studies(条件付き入学プログラム)
英語要件(IELTS 6.5/TOEFL 88)を未達の場合、UFVのQualifying Studiesプログラムを修了することで正規課程への入学が認められます。英語力と学習スキルを同時に伸ばしながら大学進学を目指せる実践的なプログラムです。
- 対象:英語要件を満たしていない留学生(一定の英語力は必要)
- 内容:アカデミック英語・学習スキル・課題提出・プレゼンテーションなど
- 修了後:条件を満たせば希望の学部正規課程へ進学
Continuing & Professional Studies(継続教育)
UFV付属の継続教育部門では、専門家・社会人向けの短期講座や証明書コースを提供しています。TESL(英語指導)証明コースなど実践的なプログラムが充実しており、フルタイム学生とは別扱いで受講可能です。
- TESL証明コース:英語教師としての資格取得を目指す社会人・学生に人気
- 各種短期専門コース:ビジネス・教育・ヘルスケアなど幅広い分野をカバー
- 受講形式:対面・オンラインのハイブリッド形式で柔軟に学べる
日本人向け進学ルート ― UFVへスムーズに進む方法
UFVに進学する日本人学生には、学部への直接進学から大学院進学まで、いくつかの代表的なルートがあります。自分の英語力・学歴・目標に合ったルートを選ぶことが重要です。
① 直接入学(学部・Freshman Admission)
日本の高校を卒業後、UFVに直接出願するルートです。英語要件と学力要件を満たせば、年3回の入学時期(9月・1月・5月)から選択できます。
- 必要条件:日本の高校卒業資格+IELTS 6.5(各バンド6.0以上)またはTOEFL iBT 88以上
- GPA目安:70%前後(GPA 3.0相当)以上が推奨
- メリット:最短4年で学士号取得。Co-opプログラムでカナダ就労経験も積める
- 注意点:英語要件を満たしていない場合はQualifying Studiesの修了が必要
- 提出書類:高校の成績・卒業証明書(英訳)、英語試験スコア、パスポートコピーなど
② Qualifying Studies経由(条件付き入学)
英語力がまだ不足している場合、UFVのQualifying Studiesプログラムを修了してから正規課程へ進学するルートです。英語と学習スキルを同時に強化しながら大学入学を目指せます。
- プロセス:英語プログラム受講 → Qualifying Studies修了 → 正規学部課程へ進学
- メリット:英語要件を満たしていなくても段階的にUFVへの進学が可能
- 期間:英語力によって異なるが、通常1〜2学期程度
③ カナダのコミュニティカレッジ経由(編入)
BC州内の他のコミュニティカレッジやカレッジで準学士(Associate degree)・ディプロマを取得後、UFVに編入するルートです。英語力を高めながら基礎を固めたい場合に有効です。
- 対象校例:Langara College、Douglas College、Capilano Universityなど
- メリット:より少人数の環境で英語・学習スキルを磨けるうえ、費用も抑えやすい
- 注意点:編入可能単位数はプログラムによって異なるため、事前に確認が必要
- GPA目安:UFV編入には2.5〜3.0以上のGPAが目安
④ 大学院進学(修士課程)
日本の学士号を持つ方がUFVの修士課程(Master's programs)を目指すルートです。UFVには教育学修士・カウンセリング修士・ビジネス管理修士など11の大学院プログラムが用意されています。
- 出願資格:日本の学士号(4年制大学卒業)+GPA目安3.0以上
- 英語要件:IELTS Academic 6.5以上(各バンド6.0以上)またはTOEFL iBT 88以上
- 追加書類:職務経歴書・研究計画書・推薦状2〜3通(専攻により異なる)
- 学費(年間):留学生は約CAD$14,000〜(12単位×2学期目安)
- 主な大学院プログラム:教育学(MEd)、カウンセリング(MC)、刑事司法、社会福祉など
- PGWP:修士課程修了後もPGWP申請対象となり、最大3年間のカナダ就労が可能
⑤ 日本の大学からUFV大学院への直接進学
日本の大学院に進学せずに直接UFVの修士課程に出願することも可能です。日本での学士号取得後、英語力と学力要件を満たせば、スムーズにカナダの大学院での学びをスタートできます。
- メリット:日本の大学院より低コストでカナダの修士号を取得できる可能性がある
- 対策:IELTS・TOEFLの対策に加え、研究計画書(SOP)の完成度を高めることが重要
- 注意点:専攻によっては学部での関連科目の成績・推薦状が重視される
日本人学生向けの支援体制
| 組織・サービス | 内容 |
|---|---|
| UFV国際センター | 出願相談・ビザ案内・オリエンテーション・学術英語サポート |
| グローバルラウンジ | 学術英語サポート・文化交流イベントの専用スペース |
| Experiential & Career Education Centre(ECEセンター) | キャリア相談・Co-op申請・就職イベント・求人情報提供 |
| JASSO奨学金 | 日本学生支援機構の奨学金制度の利用が可能 |
| 民間留学エージェント | 出願サポート・ビザ手続き・奨学金情報提供(成功する留学など) |
ポイント
- 英語力に自信があれば直接入学(学部・大学院)が最短ルート
- 英語力が不足している場合はQualifying Studies経由でステップアップ
- 費用を抑えたい場合はBC州のコミュニティカレッジ経由の編入ルートも有効
- 学士号取得者はUFVの修士課程(MEd・MCなど)への直接出願も可能
- 修了後のPGWP取得でカナダでのキャリア形成・永住権申請への道が開ける
無料カウンセリングのご案内
「成功する留学」では、UFV(フレーザーバレー大学)をはじめとするカナダ大学進学に向けて、以下のサポートを提供しています:
- 個別プランニングと費用試算
- エッセイ・出願書類の添削
- IELTS・TOEFL対策講座
- Qualifying Studies・コミカレ経由ルートの設計支援
- 大学院(修士課程)出願サポート
- PGWP・ビザ手続きのアドバイス
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UFVについてのアドバイス
「UFVはランキング上位の大型研究大学ではありませんが、学費の手ごろさ・実践的な教育・充実した学生サポート・PGWP取得の可能性という四つの強みを兼ね備えた、コストパフォーマンスに優れたカナダ留学の選択肢です。バンクーバー近郊の安全な環境で本格的な英語学習とキャリア形成を目指したい方に特におすすめです。」