ジョージブラウンカレッジ(George Brown College)留学・進学ガイド
ジョージブラウンカレッジ(George Brown College)は、カナダ・オンタリオ州トロント市の中心部に位置する公立の応用芸術・技術系カレッジです。1967年に創立され、2024年よりGeorge Brown Polytechnicとして新たなステータスを獲得。調理・ホスピタリティ、ファッション、ビジネス、健康・看護、情報技術など幅広い実践的プログラムを提供し、フルタイム学生は約3万人、そのうち留学生が約30%を占めます。115か国以上からの学生が集うグローバルな学習環境と、産業界と連携した実践教育が最大の魅力です。
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この記事を監修した人
岡野 健三
「成功する留学」代表取締役社長 / 一般社団法人海外留学協議会(JAOS) 理事
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- 1. ジョージブラウンカレッジの評価と研究実績【2024-2025年最新版】
- 2. ジョージブラウンカレッジが選ばれる5つの理由
- 2-1. トロント中心部という抜群の立地
- 2-2. 実践重視の教育と産業界とのネットワーク
- 2-3. 多様性に富んだ国際的なキャンパス環境
- 2-4. 幅広いプログラムと柔軟な進学ルート
- 2-5. 卒業後のキャリアを見据えたサポート体制
- 3. 人気専攻とアカデミックの強み
- 4. 入学条件と出願情報
- 5. 学費と生活費(目安)
- 6. キャンパス環境と施設
- 7. 住まいと食事
- 8. 卒業後の進路とキャリア支援
- 9. 語学学校・継続教育プログラムの紹介
- 10. 日本人向け進学ルート ― ジョージブラウンカレッジへスムーズに進む方法
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ジョージブラウンカレッジの評価と研究実績【2024-2025年最新版】
ジョージブラウンカレッジは、カナダ・トロント市が誇る公立カレッジ(ポリテクニック)として高い評価を受けています。QSやTHEといった世界大学ランキングは主に大学を対象としているため掲載対象外ですが、研究活動や産業界との連携においては、カナダ国内のカレッジの中でトップクラスの実績を誇ります。
研究実績と評価ポイント
| 評価指標 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| カナダ国内カレッジ研究収入ランキング | 9位(2022年) | 全国カレッジ中の研究力評価 |
| 累計研究資金 | 6,640万ドル超(2017年時点) | 継続的に増加中 |
| 留学生比率 | 全学生の約30% | 115か国以上から留学生が集結 |
| 卒業後就職率 | 約84%(卒業後6ヶ月以内) | 実践教育が就職に直結 |
ジョージブラウンが高く評価される理由
① 実践的な研究施設の充実
食品・飲料業界と連携する「Food Innovation & Research Studio(FIRSt)」や、ファッション素材研究を行う「ファッション技術研究所(FITT)」など、産業界と共同で運営する研究センターを複数有しています。学生が在学中から実際のビジネス課題に取り組める環境が整っています。
② ポリテクニックへの昇格
2024年にGeorge Brown Polytechnicへと名称変更・ステータス昇格。これは単なる名称変更にとどまらず、応用学術・技術教育機関としての高い水準を国が認定したことを意味します。学位授与権も有しており、ディプロマから応用学士号まで幅広いプログラムを提供しています。
③ 世界約50大学との学術提携
世界各地の大学・研究機関と連携協定を締結しており、交換留学や単位互換プログラムが充実しています。グローバルな視野で学べる環境が整っています。
④ PGWP対象プログラムの充実
2025年3月以降、オンタリオ州カレッジの応用学士号は専攻問わずPGWP(Post-Graduation Work Permit:卒業後就労許可)の対象となりました。卒業後にカナダで就労経験を積める点が留学生に高く評価されています。
ジョージブラウンカレッジが選ばれる5つの理由
1. トロント中心部という抜群の立地
ジョージブラウンカレッジの最大の魅力の一つが、カナダ最大都市トロントのダウンタウンに位置するという点です。Casa Loma、St. James、Waterfrontの3つのキャンパスはすべてトロント中心部にあり、学生は大都市の恩恵を最大限に活かした学習・生活環境を享受できます。
- 就職・インターンシップへのアクセス:金融(RBC、BMO等)、IT、ホスピタリティ、建設など多業種の企業本社がトロント中心部に集中しており、インターンシップや就職活動に有利です。
- 交通の便:地下鉄・路面電車(TTC)が発達しており、学生割引パスを利用して移動できます。
- 文化・エンターテインメント:博物館、美術館、劇場、多国籍レストランが徒歩圏内に豊富にあり、放課後も充実した生活が送れます。
- Waterfrontキャンパスの環境:トロント湾岸に位置するウォーターフロントキャンパスは、開放的な景観と最新施設を兼ね備えた魅力的な学習環境です。
2. 実践重視の教育と産業界とのネットワーク
ジョージブラウンカレッジは「学んだことをすぐに実践で使える」を教育理念の中心に置いています。調理実習室、デザイン工房、医療訓練センター、ITラボなど充実した実習施設を完備し、多くのプログラムでオンキャンパス型インターンや臨場感ある実習が組み込まれています。
【実践教育の具体例】
- 調理プログラム:本物のレストランを運営しながら経営・調理技術を習得
- ファッションプログラム:アパレル業界と連携したデザイン制作・素材研究
- 健康・看護系:医療現場での臨床実習を本科カリキュラムに組み込み
- Food Innovation & Research Studio(FIRSt):食品業界と共同の製品開発研究
こうした産業界との強い結びつきにより、卒業生の約84%が卒業後6ヶ月以内に就職という高い就職率を実現しています。
3. 多様性に富んだ国際的なキャンパス環境
ジョージブラウンカレッジには、115か国以上から留学生が集まり、全学生の約30%を占めるという高い国際比率を誇ります。アジア(中国・韓国・ベトナム・インド等)、ブラジル、ウクライナなど多彩な国籍の学生が在籍しており、日常的に多文化環境の中で学べます。
- 国際学生オフィス(International Centre):出願相談・ビザ・生活相談・文化交流イベントなど全面的にサポート。
- 多文化交流イベント:年間を通じて各国の文化祭やネットワーキングイベントが開催されます。
- 語学サポート:EAP(English for Academic Purposes)プログラムや学習支援センターが充実。
- グローバルな視点:世界約50大学と学術提携があり、交換留学や単位互換プログラムも豊富です。
4. 幅広いプログラムと柔軟な進学ルート
ジョージブラウンカレッジは、証明書(Certificate)からディプロマ(Diploma)、アドバンスド・ディプロマ(Advanced Diploma)、そして応用学士号(Applied Degree)まで多段階のプログラムを提供しています。自分のキャリア目標に合わせてプログラムを選択でき、段階的にステップアップすることも可能です。
- 年3回の入学機会:9月・1月・5月と年3回の入学時期があり、タイミングに合わせて出願できます。
- EAPパスウェイ:英語力が不足している場合でも、語学プログラム(EAP)修了後に本科へ進学できるルートがあります。
- 大学編入ルート:カレッジのディプロマ取得後、提携校への編入コースを活用してカナダの大学へ進学するルートも整備されています。
- PGWP取得可能:応用学士号を含む多くの本科プログラムは卒業後就労許可(PGWP)の対象で、卒業後にカナダでの就労経験が積めます。
5. 卒業後のキャリアを見据えたサポート体制
ジョージブラウンカレッジは職業教育に特化した機関として、在学中から卒業後まで一貫したキャリア支援を提供しています。
- キャリアサービスセンター:履歴書添削・面接ワークショップ・キャリアフェアを定期開催し、学生・卒業生を個別支援。
- 業界ネットワーク:金融、IT、建設、ホスピタリティ、ヘルスケアなど多業種から求人が寄せられます。
- 著名な卒業生:シェフのMark McEwan、Lynn Crawford、Roger Mookingや、ファッションデザイナーのKimberley Newport-Mimranなど各界のリーダーを輩出。
- 産学連携インターンシップ:多くのプログラムでコープ(Co-op)実習やインターンシップが組み込まれ、卒業前から実務経験を積めます。
人気専攻とアカデミックの強み
ジョージブラウンカレッジは実践重視の教育で知られ、産業界と密接に連携した多彩なプログラムを提供しています。特に以下の分野で高い評価を受けており、就職率・卒業生のキャリアともに優れた実績があります。
| 専攻分野 | 代表的なプログラム | 特徴・強み |
|---|---|---|
| ホスピタリティ・調理 | Culinary Arts, Hospitality Management | 有名シェフを多数輩出。本物のレストラン運営を通じた実践教育 |
| ファッション・デザイン | Fashion Design, Fashion Management | アパレル業界と連携。著名デザイナーKimberley Newport-Mimranを輩出 |
| ビジネス | Business Administration, Marketing, Accounting, HR | 経営・会計・マーケティングなど多彩。専門職資格取得対応コースも充実 |
| 健康・看護 | Practical Nursing, Dental Hygiene, PSW | 医療現場と連携した実習が充実。歯科衛生士・介護職員養成でも定評 |
| 建築・エンジニアリング技術 | Construction Management, Civil Engineering Technology | 土木建設分野の応用学士号は国内でも高評価 |
| 幼児教育・コミュニティサービス | Early Childhood Education, Child & Youth Care | コミュニティ支援・教育分野で人気。行動分析等の専門課程も充実 |
| 情報技術 | Computer Programming, Game Development, Network Technology | プログラミング、デジタルメディア、ゲーム開発など技術系コースが豊富 |
著名な卒業生
シェフのMark McEwan(トロントの有名レストランオーナー)、Lynn Crawford(テレビシェフ)、Roger Mooking(料理人・音楽家)、ファッションデザイナーのKimberley Newport-Mimran、スタイリストのBrad Goreskiなど、各界で活躍する著名人を多数輩出しています。
入学条件と出願情報
ジョージブラウンカレッジへの出願は、国際学生の場合、学校公式のオンライン出願システムから直接申請します。年3回(9月・1月・5月)の入学機会があるため、計画的に準備を進めることが大切です。
| 要件 | 内容 |
|---|---|
| 学歴 | 日本の高等学校卒業(12年制修了相当)。プログラムにより前提科目あり |
| GPA | 一般的に高校で概ね70%以上(GPA 2.5〜3.0)が目安 |
| 英語力(ディプロマ・証明書) | IELTS 6.0(各バンド最低5.5)以上、またはTOEFL iBT同等スコア |
| 英語力(学士プログラム) | IELTS 6.5(各バンド6.0)以上 |
| 出願時期 | 9月入学:前年10月1日受付開始/1月入学:前年2月〜/5月入学:前年6月〜 |
| 必要書類 | 英語能力証明(IELTS等)、卒業証明書・成績証明書(英訳・認証付)、パスポート写し |
| その他 | 一部プログラムでは面接・健康診断・ワクチン接種が必要な場合あり |
出願のポイント
- 早めの出願:人気プログラムは定員が埋まりやすいため、受付開始後できるだけ早く出願することが重要です。
- 書類の英訳・認証:日本発行の証明書類は英訳・認証(カナダ公証または外務省認証)が必須です。
- EAPパスウェイ活用:英語スコアが目標に届かない場合は、附属のEAPプログラム修了後に本科へ進学できるパスウェイがあります。
- LOA取得後にビザ申請:入学許可証(LOA)を受け取ってから、カナダ学生ビザ(Study Permit)を申請する流れになります。
学費と生活費(目安)
ジョージブラウンカレッジの学費はプログラム種別・年次によって異なります。以下は2025-26年度の国際留学生向け学費の目安です。必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
年間学費(2025-26年度・国際学生)
| プログラムレベル | 2学期分学費(例) | 3学期分学費(例) |
|---|---|---|
| ディプロマ(本科) | 約 $16,762 CAD | 約 $25,144 CAD |
| 大学院修了証書(Graduate Certificate) | 約 $17,081 CAD | 約 $25,621 CAD |
| 応用学士号(Applied Degree) | 約 $19,882 CAD(年間) | ― |
生活費の詳細(月額目安・トロント)
| 項目 | 月額目安(CAD) | 備考 |
|---|---|---|
| 住居費 | $1,100〜$2,700 | ルームシェアで抑制可能。寮は1学期(4ヶ月)$5,637.50 |
| 食費・日用品 | $350〜$600 | 学内「Ten Under Ten」メニュー($10以下)も活用可 |
| 交通費 | $100〜$150 | TTC学生割引パス利用 |
| 通信費・水道光熱費 | $80〜$150 | 格安SIM(月$30程度)も選択肢あり |
| その他生活費 | $200〜$400 | 娯楽・書籍・雑費等 |
奨学金・財政支援
ジョージブラウンカレッジでは、入学者・在学者向けに独自奨学金を用意しています。成績優秀かつコミュニティ貢献などが条件のものが多く、金額は概ね$1,000〜$2,000程度です。
| 奨学金名 | 金額(CAD) | 条件・対象 |
|---|---|---|
| EAP奨学金 | $1,000(18名) | 語学コース(EAP)修了者向け |
| Assist-On奨学金 | $1,000 | 所定の成績・コミュニティ活動実績 |
| Woori Education奨学金 | $2,000 | 所定の成績(GPA約3.3以上相当) |
| Kimokran奨学金 | $1,000 | 所定の成績・提出書類が必要 |
キャンパス環境と施設
キャンパスの雰囲気とロケーション
- Casa Loma Campus:160 Kendal Ave周辺に位置し、建設・エンジニアリング技術、コミュニティサービス系のプログラムが集まるキャンパスです。
- St. James Campus:200 King St E周辺に位置するメインキャンパス。ビジネス、ホスピタリティ・観光、芸術・デザインなど多数のプログラムが開講されています。
- Waterfront Campus:51 Dockside Dr周辺に位置し、健康科学・コミュニティサービス、看護・助産学系のプログラムが充実。トロント湾岸の開放的な環境が特徴です。
主要施設紹介
- Library Learning Commons(LLC):Casa Loma、St. James、Waterfront各キャンパスにLLCがあり、学習スペース・プリンター・リファレンスサービスを完備しています。
- Food Innovation & Research Studio(FIRSt):食品・飲料業界と連携した研究・製品開発施設。学生が実際の食品開発プロジェクトに参加できます。
- 調理実習室・ティーチングレストラン:本格的なプロ仕様のキッチンで、実際の顧客を迎えながら調理・経営を学べる施設が充実しています。
- ファッション技術研究所(FITT):ファッション素材の研究を産業界と協力して行う研究センター。業界最前線の知識が学べます。
- 医療訓練センター:最新の医療機器を備えた訓練施設で、看護・医療系学生が臨場感ある実習を行います。
- デジタルメディアスタジオ・ITラボ:情報技術・ゲーム開発・デジタルメディア系プログラムの実習施設。最新機器が揃っています。
バーチャルキャンパスツアーと訪問情報
- 公式ウェブサイト:キャンパスの詳細や施設情報は公式サイトから確認できます。georgebrown.ca
- オープンハウス:年に数回、キャンパス見学や相談会(オープンハウス)が開催されます。海外からはオンライン説明会も利用可能です。
ジョージブラウンカレッジのキャンパス
動画紹介
位置情報
住まいと食事
学生寮(オンキャンパスハウジング)
- 寮の概要:「The George」(80 Cooperage St)は、8ヶ月契約(秋冬学期)または4ヶ月契約(夏期)で入居可能な学生寮です。全室2ベッドルーム・バスルーム付きスイート形式で、簡易キッチンも完備されています。
- 費用:1学期(4ヶ月)あたり約$5,637.50 CAD。
- 設備:Wi-Fi完備、男女別フロア、収容人数約500名。
- 申し込み:秋学期入居は6月頃までに申し込みが必要です。定員に限りがあるため、早めの申請を推奨します。
オフキャンパスハウジング
- 住居の種類:トロント中心部のマンション・アパートやシェアハウスが選択肢となります。King East地区、Riverdale/Leslieville地区などが留学生に人気のエリアです。
- 家賃相場:
- 1ベッドルーム:月$1,130〜$2,700 CAD(エリア・設備により異なる)
- ルームシェア(2〜3人):月$700〜$1,200 CAD程度が目安
- 物件探しのサポート:学生専用掲示板「Places4Students」や「Hoem」などのサイトが便利です。学内の国際学生オフィスでも住居探しの相談を受け付けています。
食事プランと学内外の食環境
- 学内フードコート・カフェ:キャンパス内にはTim Hortons、Sushi Bento、Subway、Pizza Pizzaなどのカフェ・フードコートがあります。
- Ten Under Ten メニュー:ジョージブラウン独自の「Ten Under Ten」メニュー($10以下)が毎日提供され、学生の食費節約に役立っています。
- 自炊:学生寮にキッチンが付いているため自炊も可能。トロント市内にはアジア系スーパーや日系食材店もあり、日本食材の入手も比較的容易です。
- 周辺の飲食店:トロント中心部には多国籍レストランが豊富にあり、予算に合わせた食事が楽しめます。
卒業後の進路とキャリア支援
ジョージブラウンカレッジの卒業生は、実践的な教育と強力な産業界ネットワークを活かして、多様な分野で活躍しています。卒業後6ヶ月以内に就職した卒業生は約84%と高水準の就職率を誇ります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 就職率 | 約84%(卒業後6ヶ月以内) |
| 主な就職先業種 | 金融(RBC、BMO等)、IT、建設・不動産、ホスピタリティ、ヘルスケア |
| 卒業生ネットワーク | トロントを中心とした国内外の広範なネットワーク |
| 就労資格(PGWP) | 応用学士号などの本科プログラムは卒業後就労許可(PGWP)対象 |
専攻別キャリア情報
| 専攻分野 | 主な就職先・キャリアパス |
|---|---|
| 調理・ホスピタリティ | レストラン経営、ホテル、フードサービス業界、食品メーカー |
| ファッション・デザイン | アパレルメーカー、デザイン事務所、ファッション流通・小売 |
| ビジネス | 金融機関、コンサルティング会社、一般企業の管理・経営部門 |
| 健康・看護 | 病院、クリニック、介護施設、歯科医院、地域医療機関 |
| 情報技術 | IT企業、ゲーム開発会社、デジタルエージェンシー、スタートアップ |
| 建築・エンジニアリング | 建設会社、設計事務所、インフラ・土木関連企業 |
キャリアサービスのサポート内容
- 個別キャリアカウンセリング:専門スタッフによる1対1の進路・就職相談
- 履歴書・カバーレター添削:カナダ式の書類作成をサポート
- 面接対策ワークショップ:模擬面接や面接テクニック指導
- キャリアフェア:年間を通じて複数の業種別就職フェアを開催
- コープ(Co-op)実習・インターンシップ:単位認定されるインターンシップ機会を提供
語学学校・継続教育プログラムの紹介
ジョージブラウンカレッジでは、本科プログラムのほかに、英語力向上や専門スキル習得を目指す学生向けの語学・継続教育プログラム(Continuing Education, CE)を多数開講しています。英語力が足りない状態からでも段階的に本科進学を目指せる「パスウェイ」が整備されているのも大きな特徴です。
English for Academic Purposes(EAP)プログラム
EAP(学術英語)プログラムは、大学進学に必要な英語力の養成を主眼としたフルタイム・パートタイム対応の語学コースです。修了生の大半が本科へ進学する設計であり、進学にはEAP最終レベルで70%以上の成績を収める必要があります。
- 目的:アカデミックな読み書き・リスニング・スピーキングの総合的な英語力向上
- 特徴:段階的なレベル設定で初中級者から上級者まで対応
- 進学パスウェイ:「CE ESLパスウェイ」コース(R903)を修了すれば、GBCの証明書・ディプロマ課程への英語要件が免除となります
- 入学時期:年3回(9月・1月・5月)
| コース名 | 内容 | 期間 |
|---|---|---|
| English for Academic Purposes(EAP) | 大学進学準備の総合英語。ライティング・リーディング・会話を強化 | 1学期〜複数学期 |
| CE ESLパスウェイ(R903) | 本科への進学に特化。修了後、英語要件免除で本科へ進学可能 | 所定レベル修了まで |
| TOEFL / IELTS 対策 | 英語試験スコアアップを目指した集中対策コース | 短期〜中期 |
継続教育(Continuing Education, CE)プログラム
継続教育プログラムは、職業訓練・スキルアップを目的とした社会人・学生向けコースです。ただし、CE語学・職業訓練コースは原則として学生ビザやPGWP(卒業後就労許可)の対象外となるため、卒業後のカナダ就労を目指す場合は本科プログラムへの進学が必要です。
- ビザ・PGWP注意点:CE(継続教育)コースはStudy Permit・PGWPの対象外。本科ディプロマ・学位プログラムへの在籍が必要です。
- 活用方法:本科入学前のスキル補強や、趣味・キャリアアップ目的での受講に適しています。
日本人向け進学ルート ― ジョージブラウンカレッジへスムーズに進む方法
ジョージブラウンカレッジへの進学は、英語力・学歴・目標に応じて複数のルートが用意されています。学部(ディプロマ・学士)への進学だけでなく、カレッジ卒業後のさらなるキャリアアップや大学院進学についても選択肢をご紹介します。
① 直接入学(本科ディプロマ・応用学士号)
日本の高校卒業後、直接ジョージブラウンカレッジの本科プログラム(ディプロマ・アドバンスド・ディプロマ・応用学士号)に出願するルートです。最もシンプルで一般的な方法です。
- 必要条件:高校卒業証明・成績証明(英訳・認証付)、IELTS 6.0以上(学士は6.5以上)
- メリット:最短ルートで資格取得が可能。卒業後はPGWP取得でカナダ就労もできる
- 注意点:英語スコアが基準を満たしていることが前提。プログラムにより前提科目の確認も必要
- 対策:早めのIELTS対策と書類準備(英訳・認証には時間がかかるため3〜6ヶ月前から準備推奨)
② EAP/語学パスウェイ → 本科進学
英語力が目標スコアに届かない場合、附属の英語プログラム(EAP)または「CE ESLパスウェイ(R903)」を経由して本科に進学するルートです。
- プロセス:EAP/語学プログラム受講 → 所定レベル修了 → IELTS/TOEFL免除で本科へ進学
- メリット:英語力・学習スキルを段階的に強化しながら本科入学を目指せる
- 期間:英語レベルに応じて半年〜1年程度の語学期間が目安
- 注意点:語学コース(CE)のみではPGWP対象外。本科への進学が必須
③ カレッジ卒業後の大学編入ルート
ジョージブラウンカレッジでディプロマ・アドバンスド・ディプロマを取得した後、カナダの大学の3年次に編入するルートです。学費を抑えながら最終的に大学の学士号取得を目指せます。
- 編入先例:Toronto Metropolitan University(旧Ryerson)、York Universityなど、提携大学へ単位移行・編入が可能
- メリット:カレッジの2〜3年分の学費が大学直接入学より安くなる場合がある。実践スキルを持った状態で大学に編入できる
- 注意点:編入先の大学・学部ごとに審査基準が異なる。GPA維持が重要
- 期間:カレッジ2〜3年 + 大学2年 = 合計4〜5年で学士号取得が目安
④ 大学院進学ルート(カレッジ卒業後)
ジョージブラウンカレッジ自体には大学院課程がありませんが、卒業後に国内外の大学院へ進学する道が開かれています。特にカレッジで培った実践的なスキルと就労経験(PGWPを活用)を組み合わせることで、競争力の高い大学院出願が可能です。
| 大学院進学パターン | 内容・ポイント |
|---|---|
| カレッジ卒業 → カナダ国内大学院 | Toronto大学・York大学・McMaster大学などへの大学院進学。カレッジの応用学士号取得が出願資格の目安。GPA・英語スコア(IELTS 6.5〜7.0以上)が必要 |
| カレッジ卒業 → PGWP取得 → 就労 → 大学院 | 卒業後にPGWPでカナダ就労経験を積み、実務経験を加えてから大学院に進学するルート。MBA等のビジネス系大学院に有利 |
| カレッジ卒業 → 大学編入 → 大学院 | カナダの4年制大学学士号取得後に大学院進学。海外(日本・米国・英国等)の大学院も選択肢に |
| カレッジ卒業 → 日本の大学院 | カナダでの実践経験・英語力を活かして日本の国際系大学院(社会人MBAなど)に進学 |
【大学院進学に向けた準備ポイント】
- カレッジ在籍中にGPAを高水準(3.3以上)で維持する
- IELTS 6.5〜7.0以上を目標に英語力を磨く
- インターンシップ・コープ実習で実務経験を積む
- 志望する大学院の入学要件(学歴・英語・推薦状等)を早めに確認する
- PGWP期間中の就労経験を大学院出願のアピールポイントとして活用する
日本人学生向けの支援体制
ジョージブラウンカレッジには、留学生を全面的にサポートするリソースが揃っています。
| 組織・サービス | 内容 |
|---|---|
| International Centre(国際学生オフィス) | 出願相談・ビザ・生活相談・文化交流イベントなど全面サポート |
| 日本人学生コミュニティ | キャンパス内外に日本人学生が組織するクラブ・コミュニティがあり、交流会や相談会を不定期開催 |
| 学習支援センター | チューター制度、ライティングサポート、学習スキルワークショップ等 |
| キャリアサービス | 履歴書添削、面接対策、就職フェア、インターンシップ紹介 |
ポイント
- 直接入学が最短ルート。英語力準備を早めにスタートしよう
- 英語力が不足している場合はEAP/パスウェイ経由で段階的に進学できる
- カレッジ卒業後の大学編入・大学院進学ルートも豊富
- PGWP取得でカナダ就労経験を積んでから大学院進学という選択肢も有効
- International Centreや日本人コミュニティを活用して孤立を防ごう
無料カウンセリングのご案内
「成功する留学」では、ジョージブラウンカレッジをはじめとするカナダのカレッジ・大学進学に向けて、以下のサポートを提供しています:
- 個別プランニングと費用試算
- 出願書類の準備サポート・添削
- IELTS・TOEFL対策講座
- EAPパスウェイ経由ルートの設計支援
- ビザ申請・渡航準備のアドバイス
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ジョージブラウンカレッジについてのアドバイス
「ジョージブラウンカレッジは、トロントというカナダ最大都市の中心部で、実践的な職業教育を受けられる稀有な機関です。調理・ホスピタリティからIT、ヘルスケアまで幅広い分野で産業界と直結した学びが得られ、多国籍な学生環境の中でグローバルな視野も自然と育まれます。卒業後のカナダ就労を見据えた進学先として、非常に魅力的な選択肢です。」