キングストン大学(Kingston University London)留学・進学ガイド
キングストン大学(Kingston University London)は、ロンドン南西郊外のテムズ川沿いに位置する公立研究大学です。1899年の創立以来、100年以上の歴史を持ち、ファッション・デザイン・看護・工学など幅広い分野で実践的な教育を提供しています。電車でロンドン中心部からわずか30分という抜群のアクセスに加え、156か国からの留学生が集まるグローバルなキャンパス環境が魅力。Guardian紙の評価でファッション・グラフィックデザイン・看護などロンドン内トップを獲得するなど、特色ある専攻分野での高い評価でも知られています。
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この記事を監修した人
岡野 健三
「成功する留学」代表取締役社長 / 一般社団法人海外留学協議会(JAOS) 理事
40年以上・25万人超の支援、アジアNo.1エージェント"殿堂入り"をした「成功する留学」の代表を務める。高校留学・海外大学の進学、編入、ファウンデーション、大学院まで、英語力・学力・費用の制約を超えるプランをご提案。
- 1. ランキングで見るキングストン大学の評価【2025-2026年最新版】
- 2. キングストン大学が選ばれる5つの理由
- 2-1. ロンドンにいながら暮らしやすい環境
- 2-2. デザイン・芸術・ファッション分野での高い評価
- 2-3. 充実した留学生サポート
- 2-4. 実践的・産業連携型のカリキュラム
- 2-5. 多文化・多様性に富んだ学生コミュニティ
- 3. 人気専攻とアカデミックの強み
- 4. 入学条件と出願情報(本科進学)
- 5. 学費と生活費(目安)
- 6. キャンパス環境と施設
- 7. 住まいと食事
- 8. 卒業後の進路とキャリア支援
- 9. キングストン大学の付属語学学校・進学準備コースの紹介
- 10. 日本人向け進学ルート ― キングストン大学へスムーズに進む方法
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ランキングで見るキングストン大学の評価【2025-2026年最新版】
キングストン大学は、国際的な大学ランキングで中位に位置しつつも、特定分野での評価が際立っています。Guardian紙の大学ガイドではファッション・テキスタイル、グラフィックデザイン、看護・助産・社会福祉など複数の分野でロンドン内1位を獲得。研究評価(REF2021)では約70%の研究活動が「世界水準」または「優秀」と評価されており、規模以上の研究力を発揮しています。
総合ランキングと評価ポイント
| ランキング名 | 総合順位(2025-2026) | 評価の焦点 | 出典 |
|---|---|---|---|
| QS世界大学ランキング | 世界660位 | 学術評判・雇用者評価・国際性 | topuniversities.com |
| THE世界大学ランキング | 世界801-1000位 | 研究・教育・論文引用・国際性 | timeshighereducation.com |
| U.S. News グローバル | 英国内83位・欧州488位 | 論文数、学術評判、国際研究共同数 | usnews.com |
| Guardian 大学ガイド 2025 | ファッション・デザイン・看護等でロンドン内1位 | 学生満足度・就職率・教育の質 | theguardian.com |
キングストン大学が高く評価される理由
① 分野特化型の高い評価
Guardian紙2025年版では、ファッション・テキスタイル、地理学、グラフィックデザイン、精神科看護、一般看護、助産学、社会福祉学がロンドン内1位または全国上位にランクイン。ロンドン芸術大学を上回る評価を受けている分野もあります。
② 充実した研究実績(REF2021)
研究優秀性フレームワーク(REF2021)で研究活動の約70%が「世界水準(3★・4★)」と認定。Research Englandからの質保証(QR)資金は年間約670万ポンドに達し、4つの研究機関(KERI)が横断的な研究を推進しています。
③ 実践的な産業連携教育
企業連携プロジェクトやインターンシップが学部カリキュラムに組み込まれており、在学中から実務経験を積める仕組みが整っています。就職活動プラットフォーム「Handshake」を活用した求人紹介も充実しています。
④ 国際的な多様性
156か国から4,700人以上の留学生が在籍し、キャンパスコミュニティの約24%を国際学生が占めます。多文化環境の中でグローバルな視点を自然に身につけられるのも大きな魅力です。
キングストン大学が選ばれる5つの理由
1. ロンドンにいながら暮らしやすい環境
キングストン大学は、ロンドン中心部から電車で約30分のキングストン・アポン・テムズに位置しています。テムズ川沿いの美しい街並みに囲まれながら、都市部のような過密感なく快適に暮らせる点が多くの留学生に支持されています。
【キングストン・アポン・テムズの魅力】
- テムズ川沿いのリバーサイド環境と緑豊かな住宅街
- ロンドン中心部への電車アクセス(約30分)
- ショッピングモール(ベンタルセンター)や飲食店が充実
- ハンプトンコートパレスなど歴史的名所が近隣に点在
- ロンドン都市部と比べて家賃・生活費が比較的リーズナブル
4つのメインキャンパス(Penrhyn Road・Kingston Hill・Knights Park・Roehampton Vale)はそれぞれ特色があり、専攻に合わせたキャンパスで充実した学生生活を送れます。
2. デザイン・芸術・ファッション分野での高い評価
キングストン大学の芸術系学部(Kingston School of Art)は、業界や教育機関から高く評価されています。Guardian紙のファッション部門ではロンドン芸術大学を上回る評価を獲得しており、実践的な指導と業界連携の強さが評判です。
- ファッション・テキスタイル:ロンドン内1位(Guardian 2025)。デザイナー・ソフィー・ハルムなど著名な卒業生を輩出
- グラフィックデザイン:ロンドン内1位(Guardian 2025)。最先端のデザインスタジオ・印刷・映像設備を完備
- 建築・ランドスケープ:環境建築実験室(ArchiLab)など実験的な学びの場を提供
- 映像・メディア:Moving Image Workshopや高性能ワークステーションを活用した実践教育
3. 充実した留学生サポート
キングストン大学では、24時間対応ヘルプデスクや専任の国際学生担当スタッフを配置し、留学生が安心して学べる環境を整えています。ビザ・移民手続きの専門窓口も各キャンパスに設置されており、入学前から卒業後まで一貫したサポートが受けられます。
- ビザサポート:専任ビザアドバイザーによる学生ビザ申請・更新サポート
- 生活支援:住居探し、銀行口座開設、保険加入など生活全般のアドバイス
- 学習支援:英語ライティングサポート、学術スキルワークショップ
- コミュニティ:多文化クラブ、語学交換イベント、留学生向けオリエンテーション
- メンタルヘルス:カウンセリングサービス・福祉担当チームによる心理的サポート
4. 実践的・産業連携型のカリキュラム
キングストン大学は「理論と実践の融合」を教育方針の核に据えており、在学中から業界の第一線に触れる機会が豊富です。企業連携プロジェクト、インターンシップ科目、業界メンター制度などを通じて、卒業後すぐに即戦力として活躍できる人材育成を目指しています。
- 産学連携プロジェクト:実際の企業課題に取り組む授業が多数設置
- インターンシップ:Handshakeプラットフォームを活用した求人・インターン情報の提供
- 先端設備:ISO17025認定の法科学毒物学ラボ、NMR装置、バイオ3Dプリンター(Cellink BIO X)など
- スポーツ科学施設:生理学・バイオメカニクス研究室を整備し、プロレベルの測定機器を完備
5. 多文化・多様性に富んだ学生コミュニティ
キングストン大学では約20,000人の学生のうち156か国から4,700人以上の留学生が学んでいます。キャンパス全体に多様性と包括性の文化が根付いており、異なる文化背景を持つ学生たちが日常的に交流しています。
- 国際比率:全学生の約24%が留学生(156か国出身)
- 学生組合:多文化クラブ、国際交流イベント、スポーツ・文化サークルが充実
- 日本人コミュニティ:日本人学生会や留学生向けオリエンテーションを通じた交流機会あり
- 包括的環境:LGBTQ+支援、障害者対応、宗教的多様性への配慮も整備
人気専攻とアカデミックの強み
キングストン大学は文理工医から芸術・デザインまで幅広い学部・学科を擁しており、特に実践的・産業連携型のカリキュラムが特色です。Guardian紙の評価で複数の分野がロンドン内首位を獲得しており、以下の分野が特に高い評価を受けています。
| 専攻分野 | 評価・ランキング | 特徴・強み |
|---|---|---|
| ファッション・テキスタイル | ロンドン内1位(Guardian 2025) | 業界連携強化、著名デザイナーを輩出、Kingston School of Art内 |
| グラフィックデザイン | ロンドン内1位(Guardian 2025) | 最新デジタル設備、映像・印刷ワークショップが充実 |
| 看護・助産 | ロンドン内1位(Guardian 2025) | NHS連携の実習先、精神科看護・一般看護・助産学すべてで高評価 |
| 社会福祉・ソーシャルワーク | ロンドン内1位(Guardian 2025) | 現場実習と理論を融合した実践的プログラム |
| 地理学 | ロンドン内1位(Guardian 2025) | フィールドワーク重視、環境・都市・人文地理学をカバー |
| ビジネス・マネジメント | 全国上位 | Kingston Hill キャンパス、企業連携プロジェクト、MBA課程も開設 |
| エンジニアリング | 実績あり | Roehampton Vale キャンパス、最先端ラボ(NMR・毒物学等)を整備 |
| 建築・ランドスケープ | 実績あり | ArchiLab(環境建築実験室)など実験的な学びの場を提供 |
著名な卒業生
著名な卒業生
俳優ベン・バーンズ(『ナルニア国物語』カスピアン王子役)、ハンドバッグデザイナーのソフィー・ハルム、ミュージシャンのリチャード・ジェームス(エイフェックス・ツイン)など、芸術・メディア・デザイン分野の第一線で活躍するクリエイターを多数輩出しています。
入学条件と出願情報(本科進学)
キングストン大学への出願は、国際学生の場合、大学独自のオンラインシステム(OSIS)を通じて直接行います(一部コースはUCAS経由)。日本人留学生は以下の基準を参考に準備を進めてください。
| 要件 | 学部課程(Undergraduate) | 大学院課程(Postgraduate) |
|---|---|---|
| 学歴 | 高校卒業+日本の大学1年次修了(または同等) | 4年制大学卒業(学士号取得) |
| 成績 | 平均70%以上相当 | クラス2級上位(2:1)相当、GPA3.0以上 |
| 英語力(IELTS) | 6.0(各セクション5.5以上) | 6.5(各セクション6.0以上) |
| 英語力(TOEFL iBT) | 80点以上 | 88点以上 |
| 出願時期(9月入学) | 8月中旬まで(例:2026年度は8月14日締切) | 8月中旬まで(専攻により1月・3月入学も可) |
| 必要書類 | 成績証明書、英語証明、志望理由書、パスポートコピー | 成績証明書、英語証明、志望理由書、推薦状、パスポートコピー |
出願のポイント
- 入学時期:メインは9月入学。学部・大学院ともに1月・3月入学も専攻によって設定されており、選択肢が広い
- ポートフォリオ:デザイン・芸術・建築系の専攻では作品集(ポートフォリオ)の提出が求められる場合がある
- 直接出願:大学ウェブサイトの「Apply now」からOSIS(オンライン申請システム)経由で手続き可能
- 英語力不足の場合:付属の国際カレッジ(ISC)のファウンデーションコース等を経由した進学ルートも利用可能
- 専攻ごとの条件確認:看護・ソーシャルワーク・教職(PGCE)等の専攻はUCAS経由または追加要件がある場合がある
学費と生活費(目安)
キングストン大学の学費はUK国内生と留学生で異なります。ロンドン郊外という立地から生活費は高めですが、ロンドン中心部と比べると比較的リーズナブルな水準です。以下は2025/26年度の目安です。
年間授業料(2025/26)
| 区分 | 年間授業料(GBP) | 備考 |
|---|---|---|
| 英国国内学生(学部1年次) | £9,535〜 | 段階的に最大£9,790へ引き上げ予定 |
| 留学生(学部・一般教室系) | 約£17,700〜£19,900 | 学年進行とともに上昇する場合あり |
| 留学生(ファッション・テキスタイル系) | 約£19,500〜£21,900 | 芸術系は高い傾向 |
| 留学生(社会科学系) | 約£18,500〜£20,700 | 専攻・学年により変動 |
| 留学生(修士課程) | 約£14,500〜£20,000 | 理工系・薬学は高め(例:Pharmacy £18,800〜) |
生活費(年間目安)
| 項目 | 目安(年間) | 備考 |
|---|---|---|
| 生活費全体(ビザ申請基準) | 約£13,761(9か月) | 月£1,529×9か月(ロンドン基準) |
| 住居費(寮・個室バス付) | 週約£150〜(目安) | 部屋タイプ・設備によって異なる |
| 住居費(民間賃貸・ワンルーム) | 月£1,200〜£1,500程度 | 地域・築年数による |
| 食費(自炊) | 週£30〜£50程度 | 寮・シェアハウスのキッチンを活用 |
| 交通費 | 月£80〜£130程度 | 電車・バス利用(学生割引あり) |
奨学金制度
キングストン大学では留学生向けの奨学金制度が設けられており、成績優秀者を中心に支援が受けられます。
| 奨学金の種類 | 金額 | 対象 |
|---|---|---|
| 国際学生奨学金(成績優秀者) | £5,000(一時金) | 学部入学時の成績優秀な留学生 |
| Success Support奨学金 | 最大£2,500/年 | 在学中の成績・学習成果に基づく継続支援 |
| GREAT奨学金(英国政府系) | 修士課程対象 | 一部の対象国の学生(日本人も応募可能な場合あり) |
キャンパス環境と施設
キャンパスの雰囲気とロケーション
- Penrhyn Road キャンパス:大学のメインキャンパス。Town House(図書館・学生会館)、ビジネス・法律・社会科学系学部が集まる中心拠点
- Kingston Hill キャンパス:ビジネス・マネジメント系学部の拠点。住宅街の緑豊かな丘陵地に位置し、落ち着いた学習環境が魅力
- Knights Park キャンパス:Kingston School of Art(芸術系)の拠点。デザイン・建築・ファッション系の充実した実習設備を完備
- Roehampton Vale キャンパス:工学・航空宇宙系学部の拠点。最新の工学実験設備が整う専門特化型キャンパス
主要施設紹介
- Town House(図書館):蔵書数29万冊以上、電子書籍約30万冊を擁するメイン図書館。24時間開館のエリアもあり、グループ学習スペースや静寂エリアが充実
- Kingston美術館・Dorich House:キャンパス内外に学内博物館があり、芸術・文化教育の場として活用されている
- ArchiLab(環境建築実験室):建築学部の実験施設。持続可能な建築・都市デザインの研究に対応した最新設備を完備
- Moving Image Workshop:映像・映画制作専用施設。高品質な撮影・編集機材を整備し、実践的な映像制作が可能
- 法科学毒物学ラボ(ISO 17025認定):国際認定を受けた理系研究施設。法科学・薬学・化学系の研究・実習に対応
- NMR装置・バイオ化学実験棟(IRTL):核磁気共鳴装置や細胞培養設備を備えた最先端の生命科学研究施設
- 3Dプリンター・デジタルファブリケーション:CreatBot・Cellink BIO Xなど最新機器を整備。デザイン・工学・生命科学系の学生が自由に活用可能
キャンパスへのアクセス
- 電車:ロンドン・ウォータールー駅からKingston駅まで約30分(South Western Railway)
- バス:ロンドン市内から各キャンパスへバス路線が整備されている
- ヒースロー空港から:電車乗り継ぎで約50〜60分程度
キングストン大学のキャンパス
動画紹介
位置情報
住まいと食事
学生寮(オンキャンパスハウジング)
- 寮の種類:共有アパート型(複数人でキッチン・リビングを共用)と個室(バス・トイレ付き)など複数タイプが用意されています
- 設備:全室家具・家電完備。光熱費込みのプランが一般的で、Wi-Fi環境も整備されています
- 費用:部屋種別により異なり、個室バス付きタイプは週約£150〜が目安。敷金不要のプランが多い
- アクセシビリティ:車椅子対応部屋などバリアフリー設備も整備されています
- 申請方法:入学確定後に大学ウェブサイトから申請可能。早期申請が推奨されます
オフキャンパスハウジング
- 住居の種類:キングストン・アポン・テムズ周辺にはシェアハウスや民間アパートが豊富にあります
- 家賃相場:ワンベッドアパートで月£1,200〜£1,500程度(地域・築年数による)。シェアハウスならより低コストに抑えられる場合があります
- 交通:キングストン中心部から各キャンパスへはバスまたは徒歩でアクセス可能。学生割引が利用できる交通機関もあります
食事プランと学内外の食環境
- 学内食堂・カフェ:各キャンパスにカフェテリアやカフェが設置されており、温かい食事やスナック類を手軽に購入できます
- 自炊環境:寮やシェアハウスには共用キッチンが設置されており、自炊派も多い。週£30〜£50程度でスーパーマーケットでの食材購入が可能
- 周辺レストラン:キングストン中心部にはインド料理、中華、イタリアン、英国パブなど多国籍の飲食店が豊富。学生に人気のリーズナブルなお店も多数あります
- ショッピング:ベンタルセンターなど大型ショッピングモールが近隣にあり、日常の買い物も便利です
卒業後の進路とキャリア支援
キングストン大学はキャリア支援に力を入れており、在学中から卒業後2年間にわたって専任スタッフによるサポートを受けることができます。多様な業界とのネットワークを活かし、実践的なキャリア形成を後押ししています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| キャリアセンター | Penrhyn Road・Kingston Hill の2キャンパスに設置 |
| 求人・インターン情報 | Handshakeプラットフォームを活用した多彩な求人情報を提供 |
| 卒業後サポート期間 | 卒業後2年間、キャリアセンターの利用が可能 |
| メンター制度 | 業界の卒業生メンターとのマッチングプログラムあり |
| LinkedInラーニング | 在学中・卒業後も利用可能なオンライン学習プラットフォームを提供 |
キャリア支援サービスの内容
- 個別キャリア相談:専任カウンセラーによる1対1の進路・就職相談(オンライン対応も可)
- CV(履歴書)添削:英国式CV作成から面接対策まで包括的にサポート
- 企業説明会・就職フェア:金融、IT、コンサル、医療・福祉など多業界の企業が参加
- インターンシップ紹介:単位認定されるインターンシップ科目も設置。在学中からの実務経験取得を奨励
- 職業訓練プログラム:業界に特化した短期トレーニングやワークショップも充実
主な就職先
| 業界 | 主な就職先企業・機関 |
|---|---|
| 金融・銀行 | バークレイズ、ロイズ銀行、HSBC など |
| IT・テクノロジー | IBM、マイクロソフト など |
| コンサルティング | KPMG、アクセンチュア など |
| 公共・医療 | NHS(英国国民保健サービス)、ロイヤルバラ・オブ・キングストン など |
| デザイン・クリエイティブ | 広告代理店、ファッションブランド、デザインスタジオ など |
キングストン大学の付属語学学校・進学準備コースの紹介
キングストン大学には、Kingston University International College(ISC)という付属の国際教育機関があり、英語力や学力に不安がある留学生のための進学準備(Pathway)コースを提供しています。ISCはStudy Group社が運営しており、修了後はキングストン大学の正規課程へ内部進学が保証される仕組みです。
Kingston University International College(ISC)
ISCは、キングストン大学への進学を目指す国際学生向けに、語学準備から大学院進学準備まで段階的なコースを提供しています。英語力と学術準備を同時に強化できるのが大きな特長です。
- 運営:Study Group社(英国・オーストラリア等で多数のキャンパスを持つPathway教育の大手)
- 場所:キングストン大学のキャンパスに隣接
- 進学保証:所定の成績・出席要件を満たしたプログラム修了者は、キングストン大学正規課程への進学が保証される
- ビザ:UK学生ビザ(Student Visa)での入国・在籍が可能
1. International Foundation Year(国際ファウンデーションイヤー)
【概要】
大学学部1年次への進学を目指す方向けの1年間の準備プログラムです。英語力と学術スキルを基礎から鍛え、キングストン大学の学部課程へスムーズに移行できる土台を作ります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象者 | 高校卒業後、大学1年次への進学を目指す方 |
| 英語力要件 | IELTS 4.5以上(各セクション4.0以上) |
| 期間 | 1年間(9月・1月入学) |
| 修了後 | キングストン大学学部1年次へ進学保証 |
2. International Year One(インターナショナル・イヤーワン)
【概要】
学部2年次相当の学習内容をカバーする1年間のプログラム。高い学力は持っているが英語力の準備が必要な方に適しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象者 | 日本の大学1年次修了相当の学力を持つ方 |
| 英語力要件 | IELTS 5.5以上(各セクション5.0以上) |
| 期間 | 1年間 |
| 修了後 | キングストン大学学部2年次へ進学保証(専攻によっては3年次も可) |
3. Pre-Master's Programme(プレ修士プログラム)
【概要】
大学院修士課程への進学を目指す方向けの準備プログラム(約12週間)。アカデミックライティング・リサーチスキル・英語力を集中的に強化し、修士課程への円滑な移行を支援します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象者 | 4年制大学卒業後、修士課程への進学を目指す方 |
| 英語力要件 | IELTS 6.0以上(各セクション5.5以上) |
| 期間 | 約12週間(3か月) |
| 修了後 | キングストン大学修士課程へ進学保証 |
日本人向け進学ルート ― キングストン大学へスムーズに進む方法
キングストン大学への進学を目指す日本人学生には、学部・大学院それぞれに複数のルートがあります。英語力・学力・目標専攻に合わせて最適なルートを選択することが重要です。
【学部課程への進学ルート】
① 直接入学(学部Undergraduate)
日本の大学1年次修了(または同等の資格)と必要な英語力を満たした場合、大学ウェブサイト(OSIS)から直接出願できます。
- 必要条件:日本の大学1年次修了相当(成績平均70%以上)、IELTS 6.0(各5.5以上)またはTOEFL iBT 80点以上
- 出願方法:OSIS(オンライン申請システム)からオンライン出願。UCASが必要な専攻は別途手続き
- メリット:最短ルートで正規学部課程に入学できる。入学後すぐにキャンパスライフをスタートできる
- 注意点:デザイン・芸術系はポートフォリオ提出が必要な場合がある。入学後の英語への対応を事前に準備しておくことが重要
② International Foundation Year(ファウンデーションコース経由)
英語力がIELTS 4.5程度(各4.0以上)であれば、付属ISCのファウンデーションコースを1年間受講後、学部1年次に進学できます。
- 必要条件:高校卒業以上、IELTS 4.5以上
- 期間:1年(Foundation)+3年(学部)=計4年
- メリット:英語力が不足していても段階的に進学できる。進学保証付きで安心感が高い
- 注意点:合計在学期間が長くなるため費用・時間の計画が必要
③ International Year One(2年次編入)
日本の大学1年次修了相当の学力とIELTS 5.5以上があれば、ISCのInternational Year One修了後、学部2年次(または3年次)へ編入できます。
- 必要条件:日本の大学1年次修了相当の学力、IELTS 5.5以上(各5.0以上)
- 期間:1年(Year One)+2年(学部2・3年次)=最短3年で学位取得可能な場合も
- メリット:直接入学より英語力のハードルが低い。学部正規課程をショートカットできる可能性がある
【大学院課程への進学ルート】
④ 直接入学(大学院修士課程)
日本の4年制大学卒業後、英語力と成績の基準を満たせば、修士課程(Postgraduate Taught / Research)に直接出願できます。
- 必要条件:4年制大学卒業(学士号取得)、GPA3.0相当(クラス2:1)以上、IELTS 6.5(各6.0以上)またはTOEFL iBT 88点以上
- 出願方法:大学ウェブサイトから「Apply now」→ OSISでオンライン申請。英文成績証明書・推薦状・志望理由書・パスポートコピーを提出
- メリット:日本の大学卒業後すぐに英国修士課程に進める最短ルート。修士号取得まで通常1年間(フルタイム)
- 注意点:専攻によって追加の入学要件(業務経験・ポートフォリオ等)が設定されている場合がある
⑤ Pre-Master's Programme経由(大学院進学準備)
英語力がIELTS 6.0程度で修士課程を目指す場合、ISCのPre-Master'sコース(約12週間)を経由して修士課程に進学できます。
- 必要条件:4年制大学卒業、IELTS 6.0以上(各5.5以上)
- 期間:約12週間(Pre-Master's)+1年(修士課程)=合計約15か月
- メリット:英語力が修士直接入学基準に達していなくても大学院進学が可能。英国大学院の学習スタイルに慣れてから本課程に移行できる
日本人学生向けの支援体制
| サポート内容 | 詳細 |
|---|---|
| ビザ・移民サポート | 専任ビザアドバイザーによる学生ビザ申請・更新サポート |
| 国際学生オリエンテーション | 入学直後の生活・学習ガイダンス。英語・生活情報を提供 |
| 日本人学生会 | 日本語での交流・情報共有・学習サポート |
| 24時間ヘルプデスク | 緊急時・生活相談の24時間対応窓口 |
| 学術英語サポート | ライティングサポートセンター、チューター制度 |
| キャリア支援 | 在学中から卒業後2年間、専任スタッフによる就職・進路相談 |
各進学ルートの比較まとめ
| ルート | 英語力目安 | 学力要件 | 期間 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ①学部直接入学 | IELTS 6.0 | 大学1年次修了 | 3〜4年 | 最短・最直接ルート |
| ②Foundation経由(学部) | IELTS 4.5 | 高校卒業 | 4〜5年 | 英語力不足でも進学可能 |
| ③Year One経由(学部2年次) | IELTS 5.5 | 大学1年次修了 | 3〜4年 | 段階的・進学保証付き |
| ④大学院直接入学 | IELTS 6.5 | 4年制大学卒業(GPA3.0以上) | 1〜2年 | 最短で修士号取得 |
| ⑤Pre-Master's経由(大学院) | IELTS 6.0 | 4年制大学卒業 | 約15か月 | 英語力不足でも大学院進学可能 |
ポイント
- 英語力・学力が十分なら直接入学が最短ルート(学部・大学院ともに)
- 英語力が不足する場合はISCのPathwayコース経由で進学保証が受けられる
- 大学院進学はPre-Master's(約12週間)を活用すれば準備期間が最小限で済む
- デザイン・ファッション・芸術系はポートフォリオ準備が重要
- 出願は9月入学が主流。1月・3月入学も選択できる専攻がある
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- 個別プランニングと費用試算
- 志望理由書・出願書類の添削
- IELTS・TOEFL対策講座
- Pathwayコース(Foundation / Pre-Master's)経由ルートの設計支援
- キングストン大学(ISC)入学サポート
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キングストン大学についてのアドバイス
「キングストン大学は、ロンドンという世界都市へのアクセスを保ちながら、落ち着いた住環境で学べる稀有な大学です。特にデザイン・ファッション・看護分野では世界水準の教育が受けられ、多彩な国籍の仲間と切磋琢磨できる環境は、グローバルなキャリアを目指す方にとって大きな強みとなるでしょう。」