リヴァプール大学(University of Liverpool)留学・進学ガイド
リヴァプール大学(University of Liverpool)は、1881年に設立された英国の名門研究大学です。イングランド北西部・リヴァプールの都市中心部に位置し、「オリジナル・レッドブリック大学」として歴史と伝統を誇ります。英国を代表する研究大学グループ「Russell Group」の創設メンバーであり、世界ランキング上位に安定してランクインするグローバルな学術拠点です。獣医学・法学・経営学・工学など多彩な分野で世界的評価を受け、約30,000人の学生のうち135か国以上から約8,000人の国際学生が在籍する多様性豊かな大学環境が魅力です。
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この記事を監修した人
岡野 健三
「成功する留学」代表取締役社長 / 一般社団法人海外留学協議会(JAOS) 理事
40年以上・25万人超の支援、アジアNo.1エージェント"殿堂入り"をした「成功する留学」の代表を務める。高校留学・海外大学の進学、編入、ファウンデーション、大学院まで、英語力・学力・費用の制約を超えるプランをご提案。
- 1. ランキングで見るリヴァプール大学の評価【2025-2026年最新版】
- 2. リヴァプール大学が選ばれる5つの理由
- 2-1. Russell Group創設メンバーの研究力
- 2-2. 歴史と都市が融合したキャンパス環境
- 2-3. 世界水準の多彩な専攻と国際ネットワーク
- 2-4. 充実した学生支援とキャリアサポート
- 2-5. 多様性に富んだ国際的なコミュニティ
- 3. 人気専攻とアカデミックの強み
- 4. 入学条件と出願情報(本科進学)
- 5. 学費と生活費(目安)
- 6. キャンパス環境と施設
- 7. 住まいと食事
- 8. 卒業後の進路とキャリア支援
- 9. Kaplan提携プログラム(University of Liverpool International College)の紹介
- 10. 日本人向け進学ルート ― リヴァプール大学へスムーズに進む方法
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ランキングで見るリヴァプール大学の評価【2025-2026年最新版】
リヴァプール大学は、世界の主要大学ランキングで安定して上位に位置しており、英国を代表する研究大学としての地位を確立しています。Russell Group創設メンバーとして、研究の質・国際性・教育水準のすべてで高い評価を受けています。
総合ランキングと評価ポイント
| ランキング名 | 総合順位(2025-2026) | 評価の焦点 | 出典 |
|---|---|---|---|
| QS世界大学ランキング 2026 | 世界147位 | 学術評判・雇用者評価・国際性・研究力 | topuniversities.com |
| THE世界大学ランキング 2026 | 世界143位 | 研究・教育・論文引用・産業連携・国際性 | timeshighereducation.com |
| U.S. News Best Global Universities | 世界137位 | 論文数・学術評判・国際研究共同数 | usnews.com |
| ARWU(上海ランキング)2024 | 101〜150位 | ノーベル賞・フィールズ賞・論文被引用数 | shanghairanking.com |
リヴァプール大学が高く評価される理由
① 圧倒的な研究実績
年間研究収入は£160.6百万(約160億円超)に上り、REF 2021では研究力が全英19位、研究の91%が「世界トップ水準または国際的に卓越(world-leading or internationally excellent)」と評価されています。
② Russell Group創設メンバー
英国の研究重点大学グループ「Russell Group」の創設メンバーとして、英国を代表するトップ研究大学の一つに数えられています。高度な研究環境と充実した教育リソースが保証されています。
③ 分野別での世界的評価
上海GRAS 2025では、獣医学(世界32位)・経営学(28位)・ビジネス・アドミニストレーション(32位)・地理学(44位)・法学(46位)の5分野が世界トップ50入り。QS分野別ランキング2025では12分野が世界トップ100に入っています。
④ 産業界・国際社会との強い連携
High Fliers「Graduate Market 2026」では英国17位のターゲット校として評価され、Amazon・Barclays・HSBC・Microsoft・PwC・Unileverなど主要グローバル企業が積極的に採用しています。
リヴァプール大学が選ばれる5つの理由
1. Russell Group創設メンバーの研究力
リヴァプール大学は、英国トップ研究大学の証であるRussell Groupの創設メンバーとして、世界最前線の研究を行う拠点です。年間£160百万超の研究収入と、研究の91%が世界トップ水準という評価がその実力を裏付けています。
【研究実績の具体例】
- 年間研究収入:£160.6百万(2022/23年度)
- REF 2021:研究力 全英19位
- 研究の91%が「world-leading or internationally excellent」評価
- 上海GRAS 2025:5分野が世界トップ50入り(獣医学・経営・ビジネス・地理・法学)
- Materials Innovation Factoryなど最先端の研究設備を保有
学生は在学中から世界レベルの研究プロジェクトに参加できる機会があり、将来のキャリアや大学院進学に大きなアドバンテージをもたらします。
2. 歴史と都市が融合したキャンパス環境
1881年創立の「オリジナル・レッドブリック大学」として、歴史的な赤レンガ建築と近代施設が調和するキャンパスはリヴァプール市街中心部に位置しています。世界遺産の港町・リヴァプールの豊かな文化・音楽・アートシーンとキャンパスライフが密接に融合しており、他では得られない留学体験が可能です。
- 都市型キャンパス:市内中心部に立地し、美術館・劇場・レストランなど文化施設へのアクセスが抜群。
- 歴史ある建築:赤レンガの歴史的建造物とビクトリア・ギャラリー&ミュージアムなど、格式ある学習環境。
- リヴァプールの文化:ビートルズの故郷として名高く、音楽・アート・スポーツが盛んな活気ある都市生活。
- 交通アクセス:ロンドン(ユーストン)まで約2時間、マンチェスター空港まで約1時間でアクセス可能。
3. 世界水準の多彩な専攻と国際ネットワーク
リヴァプール大学は、医学・獣医学・工学・法学・経営学・理学・人文社会科学など幅広い学問分野を提供しており、分野別世界ランキングでも複数の学問領域でトップ評価を獲得しています。また、中国・蘇州のXi'an Jiaotong-Liverpool University(西安交通リヴァプール大学)との連携など、グローバルなアカデミックネットワークも充実しています。
- 獣医学:英国3位・世界32位(上海GRAS 2025)。Leahurstキャンパスの馬専門病院など最先端施設。
- 法学・経営学:世界トップ50の評価。実務直結型のカリキュラム。
- 工学・海洋学:世界トップ100圏。Materials Innovation Factoryなど最先端研究施設。
- グローバル機会:26か国以上への留学や、蘇州キャンパスでの1年間留学オプションも。
4. 充実した学生支援とキャリアサポート
リヴァプール大学は、学習支援から就職まで、一貫した学生サポート体制を整えています。特に国際学生向けの英語サポートやキャリア支援は充実しており、在学中から将来のキャリアを見据えた活動が可能です。
- キャリアプラットフォーム(Handshake):4,000社規模の雇用主コミュニティにアクセス可能。
- 採用ターゲット校評価:High Fliers Graduate Market 2026でUK17位のターゲット校。
- 国際学生サポート:英語学習支援・ビザ相談・キャリアカウンセリングを提供。
- 200以上のソサエティ(クラブ・サークル):充実した課外活動で人間的成長を支援。
5. 多様性に富んだ国際的なコミュニティ
リヴァプール大学には約30,000人の学生が在籍し、そのうち135か国以上から約8,000人の国際学生が学んでいます。留学生比率は約27%に達し、多文化・多国籍の環境の中で自然とグローバルな視野が育まれます。
- 135か国以上からの留学生が在籍する真のインターナショナル環境。
- 国際学生サポート:英語支援・オリエンテーション・相談窓口が充実。
- 多様な文化イベント:Guild(学生組合)主催のイベントや文化交流の機会が豊富。
- 安心の生活環境:英国の中でも生活費が比較的抑えられるリヴァプールは、日本人留学生にも住みやすい都市。
人気専攻とアカデミックの強み
リヴァプール大学では、理系・文系・医療系を問わず幅広い学問分野を提供しています。上海GRAS 2025の分野別ランキングで世界トップ50・トップ100に入った分野を中心に、実力のある専攻が揃っています。
| 専攻分野 | 世界ランキング(上海GRAS 2025) | 特徴・強み |
|---|---|---|
| 獣医学(Veterinary Science) | 世界32位・英国3位 | Leahurstキャンパスの馬専門病院など最先端臨床施設を保有 |
| 経営学(Management) | 世界28位 | MBA・経営学で実務直結型の教育。世界トップ50評価 |
| ビジネス・アドミニストレーション | 世界32位 | 国際ビジネス・起業家精神・マーケティングなど多彩なコース |
| 法学(Law) | 世界46位 | 国際法・商事法・人権法など幅広い専門性 |
| 地理学(Geography) | 世界44位 | 環境・都市計画・GISなど応用地理学も充実 |
| 機械工学・土木工学 | 世界トップ100圏 | Materials Innovation Factoryなど最先端研究施設と連携 |
| 海洋学(Oceanography) | 世界トップ100圏 | Liverpool Centre for Global Health Researchとの連携 |
| 公衆衛生(Public Health) | 世界トップ100圏 | グローバルヘルス・感染症研究で国際的評価 |
著名な卒業生・卒業後の活躍
リヴァプール大学の卒業生はAdidas、JPMorgan Chase、Coca-Colaなどグローバル企業のイベントで登壇するなど、世界各地のビジネス・研究・公共セクターで幅広く活躍しています。
入学条件と出願情報(本科進学)
リヴァプール大学への出願は、英国の共通出願システム「UCAS」を通じて行います。日本の高校・大学からの出願も可能で、学歴や英語力の条件を満たすことで直接進学を目指せます。
| 要件 | 内容 |
|---|---|
| 学歴(日本の高校卒業) | 原則としてFoundation Certificate(University of Liverpool International College)修了が推奨。IB Diploma(28点以上)・A-level・SAT等保有者は学部1年次への直接出願も可能 |
| 学歴(日本の大学在学・卒業) | 日本の大学で学部1年を修了し、良好なGPAがある場合も出願歓迎 |
| 英語力 | IELTS・TOEFLなど認定英語試験の提出が必要(コース・レベルによって基準が異なるため各コースページで確認) |
| 出願締切(UCAS) | 2026年1月14日 18:00(UK時間)が均等審査締切。コースによっては6月30日まで受付 |
| 必要書類 | 成績証明・英語力証明・志望動機書(Personal Statement)・推薦状など(各コース要件に従う) |
大学院(修士・Postgraduate Taught)の入学条件
| 要件 | 内容 |
|---|---|
| 学歴 | 認定機関の学士(Gakushi)。GPA 2.5/4.0 または 2.7/4.3 以上(コースにより異なる) |
| 英語力 | 各コースの英語要件ページで確認。条件未達の場合はPre-sessional English coursesで対応可 |
| 出願締切(留学生) | 2026年9月入学の場合:2026年8月21日(留学生) |
| 条件未達の場合 | Pre-Master's修了(所定水準達成+良好な出席)で修士課程への進学が保証される |
| 必要書類 | 学士成績証明・英語力証明・志望動機書・推薦状・CV等(各コース要件に従う) |
出願のポイント
- 日本の高校卒業者:通常はFoundation Certificateが推奨されるが、IBや英国A-levelなど国際資格保有者は直接出願が可能。
- 英語要件の確認:コースごとに英語要件が異なるため、志望コースの公式ページで最新情報を必ず確認すること。
- 早めの準備:UCAS締切(1月14日)に向けて、英語試験・成績証明・Personal Statementの準備を早期に始める。
- 条件付き進学制度の活用:英語力・学力が条件に届かない場合も、Foundation・Pre-Master'sを活用して進学の道が開ける。
学費と生活費(目安)
リヴァプール大学の学費は、英国自国学生(Home)と留学生(International/Overseas)で異なります。以下は2025-26年度の公式学費(Schedule of fees 2025-26)に基づいた目安です。
年間学費(2025-26)
| 区分 | 分野 | 年間授業料(GBP) |
|---|---|---|
| 学部(Home) | 全学部(標準) | £9,535 |
| 学部(International) | 健康・生命科学 / 理工学 | £29,100 |
| 学部(International) | 人文・社会科学 | £24,100 |
| 学部(International)※高額例 | 獣医学(BVSc) | £44,850 |
| 学部(International)※高額例 | 医学(MBChB) | £49,950 |
| 大学院修士(International) | 健康・生命科学 | £28,300 |
| 大学院修士(International) | 人文・社会科学 | £24,100 |
| 大学院修士(International) | 理工学 | £29,900 |
生活費の詳細(月額・年額目安)
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 月額生活費(大学推奨) | £900〜£1,350/月(住居費・食費等含む) |
| 学生ビザ資金要件(ロンドン外) | £1,171/月(UK政府規定) |
| 大学寮費(例) | £110〜£216/週(39週契約。物件・部屋タイプにより異なる) |
奨学金・学費割引(留学生向け)
リヴァプール大学では、成績優秀者や特定国の学生向けに複数の奨学金・学費割引を提供しています。
| 奨学金名 | 金額(学費割引) | 対象 |
|---|---|---|
| Liverpool Excellence Scholarship for Postgraduates | 最大£7,000 | First Class(または同等)成績の留学生(大学院) |
| Liverpool Advancement Scholarship | £5,000 | 対象国(韓国・タイ・ベトナム等)からの大学院入学者 |
| Liverpool Excellence Scholarship for Undergraduates | 要確認 | 高成績の留学生学部生 |
| UoLIC Excellence Scholarship | 要確認 | University of Liverpool International Collegeから進学する学生 |
キャンパス環境と施設
キャンパスの雰囲気とロケーション
- 都市型キャンパス:リヴァプール市街中心部に位置し、街の文化・エンターテインメントと一体化したキャンパス生活が楽しめます。
- 歴史的建築:赤レンガの歴史ある建物とビクトリア・ギャラリー&ミュージアムが象徴的。学術的な雰囲気に満ちた環境です。
- 獣医学拠点:Leahurst(ウィラル半島)に獣医学専用キャンパスがあり、馬専門病院(Equine Hospital)など最先端の臨床施設を有します。
- アクセス:ジョン・レノン国際空港から市内へ約30分。ロンドン・ユーストン駅まで鉄道で約2時間。
主要施設紹介
- Harold Cohen Library / Sydney Jones Library:充実した蔵書とデジタルリソースを持つ2つの主要図書館。
- Materials Innovation Factory:材料科学・ロボティクスの先端研究設備が集積した世界クラスの研究拠点。Open Access Area・分析設備群を保有。
- Nanolithography Suite:NanoFrazorなど20nm解像度のナノパターニングが可能な最先端設備。
- Victoria Gallery & Museum:大学が運営する美術館・博物館。歴史的なキャンパスの象徴的存在。
- Liverpool Centre for Global Health Research:リヴァプール熱帯医学学校とのパートナーシップによる国際的感染症・グローバルヘルス研究拠点。
- Guild of Students:200以上のソサエティ(クラブ・サークル)を擁する学生自治組織。
リヴァプール大学のキャンパス風景
動画紹介
位置情報
住まいと食事
学生寮(オンキャンパスハウジング)
- 寮の種類:シェアバスルーム型・アンスイート(個室バスルーム付き)型など複数タイプがあり、予算や好みに応じて選択可能。
- 費用目安:£110〜£216/週(39週契約。物件・部屋タイプで幅あり)。例として、Classic En-suite(39週)は£8,424程度。
- 申請プロセス:入学承認後にオンラインで住居申請。新入生は大学寮への入居が優先される。
- ケータリング寮:食事付き寮(Vine Court等)の選択肢もあり、自炊が不安な方にも安心。
食事プランと学内外の食環境
- フードプラン(Flexi plan):33週間、週£77相当のクレジット付きフレキシブルプラン。学内飲食施設で3.5%割引が適用される。
- 学内ダイニング:キャンパス内にカフェ・食堂・コーヒーショップが複数あり、多国籍料理にも対応。
- 周辺の食環境:リヴァプール市内は多国籍レストランが充実。中華街(Chinatown)もあり、アジア料理も手軽に楽しめる。
- 生活費の節約:ロンドンと比較して生活費全般が割安で、食費・外食費を抑えやすいのも魅力。
卒業後の進路とキャリア支援
リヴァプール大学の卒業生は、グローバル大手企業から公共機関・研究機関まで幅広い分野で活躍しています。大学のキャリアサポートは在学中から充実しており、就職活動に向けたサポート体制が整っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 採用ターゲット校評価 | High Fliers Graduate Market 2026でUK17位(Accenture・Apple・BBC・Google・IBM・Amazon・Barclays・HSBC・Microsoft・PwC・Unilever等が採用) |
| 就職・進学率(例) | Computer Science(BSc):15か月後平均収入£32,000/就業・就学89%。Economics(BSc):15か月後平均収入£28,000/就業・就学90% |
| キャリアプラットフォーム | Handshakeで4,000社規模の雇用主コミュニティにアクセス可能 |
| 卒業後の滞在・就労(Graduate visa) | 学位取得後2年間(2026年12月31日までの申請)または18か月(2027年1月以降申請)の英国滞在・就労が可能。博士課程修了者は3年。 |
| 卒業生ネットワーク | Adidas・JPMorgan Chase・Coca-Colaなどの卒業生が同窓会イベントに登壇 |
キャリアサポートの内容
- 個別キャリアカウンセリング:専門スタッフによる1対1の進路・就職相談。
- 企業との接続(Handshake):4,000社以上の雇用主コミュニティにアクセスし、直接オファーを受け取るチャンスも。
- インターンシップ機会:Kaplan提携プログラムのオンライン・インターンオプションも含め、在学中からCV強化が可能。
- 卒業生イベント:グローバル企業で活躍する卒業生との交流・メンタリングイベントを定期開催。
- Graduate visa活用:卒業後も英国内で就業・求職が可能なGraduate visaを活用し、現地でのキャリア構築が可能。
Kaplan提携プログラム(University of Liverpool International College)の紹介
リヴァプール大学への進学準備として、University of Liverpool International College(UoLIC)が提供する進学準備コースが利用できます。UoLICはKaplan Liverpool Limitedが運営するプログラムで、学部・大学院いずれの進学にも対応しています。
University of Liverpool International College(UoLIC)とは
- 運営:Kaplan International Pathways(Kaplan Liverpool Limited)が運営。大学公認の進学準備機関。
- 目的:英語力や学術水準がリヴァプール大学の直接入学要件に満たない場合の進学準備ルートを提供。
- 進学保証:所定の成績水準・出席率を達成した場合、リヴァプール大学への進学が保証される。
- ウェブサイト:https://www.kaplanpathways.com
1. Foundation Certificate(学部進学準備コース)
【概要】
日本の高校を卒業後、リヴァプール大学学部1年次への進学を目指す方向けの準備コースです。ビジネス・法学・社会科学系および理工学系の2系統が用意されています。
| コース | 期間(例) | 英語要件(例) | 学費(例) |
|---|---|---|---|
| Foundation Certificate(Business, Law & Social Sciences) | 2 terms | UKVI IELTS 5.5(各技能4.5以上) | £22,640 |
| Foundation Certificate(Science & Engineering) | 2 terms | UKVI IELTS 5.5(各技能4.5以上) | £24,250 |
- 開始時期例(Autumn 2026):2026年9月14日エンロールメント、9月21日授業開始。
- デポジット:£5,000(入学時)。
- オプション:オンライン・インターン付きコースも選択可能(CV強化に効果的)。
- 進学保証:所定水準の成績・出席で学部1年次への進学が保証。
2. Pre-Master's(大学院修士進学準備コース)
【概要】
学士号はあるが、英語力や成績がリヴァプール大学修士課程の直接入学要件に満たない方向けのコースです。修了後は修士課程への進学が保証されます。
| コース | 期間(例) | 英語要件(例) | 学費(例) |
|---|---|---|---|
| Pre-Master's(Law & Social Sciences) | 2 terms | UKVI IELTS 5.5(各技能5.0以上) | £24,180 |
| Pre-Master's(Science & Engineering等) | 2 terms | UKVI IELTS 5.5(各技能5.0以上) | 要確認 |
- 入学要件:少なくとも3年間の高等教育修了(学士相当)。
- オプション:オンライン・インターン統合オプション(追加費用:最大£1,490)あり。
- 進学保証:所定の成績水準・良好な出席で、志望する修士課程への進学が保証される。
日本人向け進学ルート ― リヴァプール大学へスムーズに進む方法
リヴァプール大学への進学ルートは、現在の学歴・英語力・目指す学位に応じていくつかのパターンがあります。学部進学・大学院進学それぞれのルートを理解した上で、最適な道を選択しましょう。
【学部進学】日本の高校からのルート
① Foundation Certificate経由ルート(推奨)
日本の高校卒業後、多くの場合UoLICのFoundation Certificateを経由してリヴァプール大学学部1年次に進学するルートです。大学公式でも推奨されている標準的なパスウェイです。
- 対象:日本の高校を卒業し、IB・A-level等の国際資格を持たない方
- ステップ:日本の高校卒業 → Foundation Certificate(UoLIC)修了 → リヴァプール大学学部1年次入学
- 英語要件:UKVI IELTS 5.5(各技能4.5以上)が目安
- メリット:英語力・学力が英国大学水準に届かなくても進学可能。進学保証付き。
- 期間目安:Foundation Certificate修了(2〜3 terms)+ 学部3〜4年
② 国際資格保有者の直接入学ルート
IB Diploma(28点以上)・英国A-level・SATなど国際的に認定された資格を持つ場合、学部1年次への直接出願が可能です。
- 対象:IB・A-level・SAT等の国際資格保有者
- ステップ:UCASを通じてリヴァプール大学学部1年次へ直接出願
- 出願締切:UCAS均等審査締切 2026年1月14日 18:00(UK時間)
- メリット:最短4年間で学位取得。豊富なキャンパス生活が早期から楽しめる。
- 注意点:英語要件(IELTS等)を各コースページで確認すること。
③ 日本の大学修了後の学部編入ルート
日本の大学で学部1年以上を修了し、良好なGPAを持つ場合も出願が歓迎されています。
- 対象:日本の大学で1年以上修了し、良好なGPAを持つ方
- ステップ:リヴァプール大学に個別審査で出願(UCASまたは大学直接)
- メリット:すでに大学レベルの学習経験があるため、英国大学への適応がしやすい。
- 注意点:受け入れ可否は個別審査のため、事前に大学に確認することが重要。
【大学院進学】日本の学士からのルート
④ 修士課程への直接入学ルート
日本の大学(学士号:学士)を卒業し、GPA要件を満たす場合は修士課程に直接出願できます。
- 対象:学士(Gakushi)保有者でGPA 2.5/4.0または2.7/4.3以上(コースにより異なる)
- ステップ:リヴァプール大学公式サイトから修士課程に直接出願
- 英語要件:各コースの英語要件を確認。条件未達の場合はPre-sessional English Courseで対応可能。
- 出願締切(留学生):2026年9月入学の場合:2026年8月21日
- メリット:最短1〜2年で英国修士号取得。卒業後はGraduate visaで2年間英国滞在・就労が可能。
⑤ Pre-Master's経由ルート(修士進学準備)
学士号はあるが英語力・成績がリヴァプール大学修士課程の直接入学要件に満たない場合、UoLICのPre-Master'sを経由するルートがあります。
- 対象:学士号保有者で英語力・成績が修士直接入学要件に満たない方
- ステップ:Pre-Master's(UoLIC)修了 → リヴァプール大学修士課程入学
- 英語要件:UKVI IELTS 5.5(各技能5.0以上)が目安
- 進学保証:所定の成績水準・良好な出席で修士課程への進学が保証される。
- メリット:英語力・学力の不足を補いながら確実に修士課程へ進学できる。オンライン・インターンオプションでCV強化も可能。
進学ルートまとめ
| 現在の状況 | 推奨ルート | 期間目安 |
|---|---|---|
| 日本の高校卒(国際資格なし) | Foundation Certificate → 学部1年次 | 準備期間含め5〜6年 |
| IB/A-level/SAT等保有 | 学部1年次へ直接出願 | 3〜4年 |
| 日本の大学1年以上修了 | 学部個別審査出願 | 2〜4年(残り年数による) |
| 学士号保有(GPA要件充足) | 修士課程へ直接出願 | 1〜2年 |
| 学士号保有(英語・成績が要件未達) | Pre-Master's → 修士課程 | 準備含め2〜3年 |
ポイント
- 日本の高校卒業者はFoundation Certificateが標準ルート。進学保証付きで安心。
- IB・A-level保有者は学部直接出願も可能(UCAS締切を要確認)。
- 修士を目指す場合は学士の成績・英語力を確認し、直接入学またはPre-Master's経由を選択。
- 卒業後はGraduate visaで最大2年間英国での就労・求職が可能。
- 奨学金(最大£7,000)を活用して学費負担を軽減できる可能性がある。
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「成功する留学」では、リヴァプール大学をはじめとする英国大学進学に向けて、以下のサポートを提供しています:
- 個別プランニングと費用試算
- 出願書類・Personal Statementの添削
- IELTS・TOEFL対策講座
- Foundation・Pre-Master's経由ルートの設計支援
- Kaplan UoLIC入学サポート
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リヴァプール大学についてのアドバイス
「リヴァプール大学は、Russell Groupという英国最高水準の研究環境と、ビートルズの故郷として知られる活気ある都市生活が見事に融合した大学です。獣医学・法学・経営学など強みを持つ分野でのキャリアを目指す方にとって、世界水準の学びとユニークな留学経験を同時に得られる魅力的な選択肢です。」