Queen Mary University of London(クイーン・メアリー・ロンドン大学)進学ガイド
Queen Mary University of London(QMUL)は、ロンドン中心部に位置する公立研究大学で、1785年に歴史の起源を持つ、由緒ある高等教育機関です。QS世界大学ランキング2026で世界110位、THE世界大学ランキング2026では世界134位に輝き、170以上の国から学生が集うグローバルな学習環境が整っています。法学・医歯学・理工学など多くの分野で国際的高評価を誇り、ロンドンでは珍しいキャンパス型の大学として、充実した学生生活も楽しめます。Kaplan International College London(KIC London)との提携により、英語力や学歴に不安がある方でも段階的に進学できるルートも整備されています。
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この記事を監修した人
岡野 健三
「成功する留学」代表取締役社長 / 一般社団法人海外留学協議会(JAOS) 理事
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- 1. ランキングで見るQMULの評価【2025-2026年最新版】
- 2. Queen Mary University of Londonが選ばれる5つの理由
- 2-1. 世界トップレベルの研究力と学術評価
- 2-2. ロンドン中心部のキャンパス型大学という希少性
- 2-3. 法学・医歯学・理工学の強力な専門教育
- 2-4. 世界170か国以上から集まる多様な学生コミュニティ
- 2-5. Kaplan連携による段階的な進学ルート
- 3. 人気専攻とアカデミックの強み
- 4. 入学条件と出願情報(本科進学)
- 5. 学費と生活費(目安)
- 6. キャンパス環境と施設
- 7. 住まいと食事
- 8. 卒業後の進路とキャリア支援
- 9. KIC London(Kaplan)経由の準備課程紹介
- 10. 日本人向け進学ルート ― QMULへスムーズに進む方法
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ランキングで見るQMULの評価【2025-2026年最新版】
Queen Mary University of Londonは、世界の主要大学ランキングで安定した上位評価を維持しています。特に法学・医歯学・コンピュータサイエンスといった専門分野での分野別ランキングも高く、研究大学としての実力が国際的に認められています。
総合ランキングと評価ポイント
| ランキング名 | 総合順位(2025-2026) | 評価の焦点 | 出典 |
|---|---|---|---|
| QS世界大学ランキング | 世界110位 | 学術評判・雇用者評価・国際性 | topuniversities.com |
| THE世界大学ランキング | 世界134位 | 研究・教育・論文引用・国際性 | timeshighereducation.com |
| U.S. News Global Universities | 世界94位 | 論文数・学術評判・国際研究共同数 | usnews.com |
QMULが高く評価される理由
① 分野別での突出した評価
THE世界大学ランキング2026の分野別では、法学(Law)が世界44位、医療・保健(Medical and Health)が世界72位にランクインしており、特定分野での卓越性が際立っています。コンピュータサイエンス、歴史、物理学でも英国上位の評価を獲得しています。
② 充実した研究資金と研究実績
2023/24年度の研究収入は£145m(資本助成除く)。REF(英国研究評価フレームワーク)2021では、92%の研究が「国際的に優れた/世界最高水準」と評価されており、世界水準の研究環境が整っています。
③ 雇用者からの高い評価
High Fliers Researchの「The Graduate Market in 2025」において、英国のトップ雇用主がターゲットとする大学として英国17位に選出。産業界との強いつながりが、卒業後のキャリアにも直結しています。
④ 前年比でのランキング上昇
THE世界大学ランキングでは前年の141位から134位へと7ランク上昇、QSでも前年の120位から110位へと着実に順位を伸ばしており、大学全体の質が向上し続けていることを示しています。
Queen Mary University of Londonが選ばれる5つの理由
1. 世界トップレベルの研究力と学術評価
QMULはQS世界大学ランキング2026で世界110位、THE世界大学ランキング2026で世界134位にランクインする公立研究大学です。年間研究収入£145mを誇り、がん研究・デジタル環境・商事法など多岐にわたる最先端研究が行われています。
【研究実績の具体例】
- 年間研究収入:£145m(2023/24年度)
- Barts Cancer Institute:英国主要がん研究拠点の一つ
- Digital Environment Research Institute:AI・データ系最先端研究拠点
- Centre for Commercial Law Studies(CCLS):1980年設立、商事法・国際仲裁の世界的権威
- REF 2021:92%の研究が「国際的に優れた/世界最高水準」と評価
学部生・大学院生を問わず、世界をリードする研究者たちとともに学ぶことができる環境は、QMULの大きな強みです。
2. ロンドン中心部のキャンパス型大学という希少性
ロンドンの大学の多くは都市型で、キャンパスの一体感を感じにくいことがあります。しかしQMULは、「ロンドンで数少ないキャンパス型大学」として知られています。リージェンツ・カナル沿いのマイル・エンドキャンパスには、ショップ・カフェ・レストラン・バー・ジムなどの施設が集約されており、ロンドンの都会的な刺激と、まとまったキャンパスライフの両方を享受できます。
- マイル・エンドキャンパス:人文社会・理工系の中心。学部生の大半がここに集まる
- ホワイトチャペル・チャーターハウス・スクエア:医歯学系の研究・教育拠点
- リンカンズ・イン・フィールズ(Holborn):大学院法学(CCLS)の拠点
- 交通アクセス:ロンドン地下鉄(Tube)マイル・エンド駅直結で、シティ・オブ・ロンドンまで約10分
3. 法学・医歯学・理工学の強力な専門教育
QMULは特定分野での強みが際立っています。THE分野別ランキング2026で法学(Law)世界44位、医療・保健(Medical and Health)世界72位を誇るほか、工学・コンピュータサイエンス・物理学・歴史なども英国内上位に位置しています。
- Centre for Commercial Law Studies(CCLS):商事法・国際仲裁・知的財産・金融法など実務に直結した大学院課程
- Barts and The London School of Medicine and Dentistry:英国最古の医学校の一つ(起源1785年)で、世界的医療機関Barts Healthとの連携
- School of Electronic Engineering and Computer Science:AI・ロボティクス・データサイエンスで高評価
4. 世界170か国以上から集まる多様な学生コミュニティ
QMULは、学生の約46%が海外出身という高い国際性を誇ります。世界170以上の国から学生が集まり、300以上の学生グループ・クラブが活動しています。多文化環境の中で自然とグローバルな視点が身に付くのは、ロンドンという都市でQMULを学ぶ大きなメリットです。
- 国際性:学生の46%が海外出身、170以上の国籍の学生が在学
- 学生団体:300以上のクラブ・サークルが活動中
- 多文化環境:イースト・ロンドンの多様なコミュニティに根ざしたキャンパス
- サポート体制:留学生向けの学習支援・生活サポートが充実
5. Kaplan連携による段階的な進学ルート
QMULはKaplan International College London(KIC London)と提携しており、英語力や学歴が直接入学の要件に満たない場合でも、ファウンデーションコースやプレマスター等の準備課程を経て進学できる仕組みが整っています。一定の成績基準を達成することで、QMULへの進学が保証(guaranteed entry)されるルートも用意されています。
- Foundation Certificate:学部1年次への進学を目指す準備課程
- International Year One(IYO):修了後、学部2年次へ進学
- Pre-Master's:修士課程進学のための準備課程
- 進学奨学金:KaplanのExcellence Scholarships(£5,000)も利用可能
人気専攻とアカデミックの強み
QMULでは、人文・社会科学から医歯学・理工学まで幅広い専攻を提供しています。特に以下の分野で国際的な高評価を受けており、産業界・研究機関との連携も充実しています。
| 専攻分野 | 世界・英国ランキングの目安 | 特徴・強み |
|---|---|---|
| 法学(Law) | THE世界44位(2026) | 商事法・国際仲裁・CCLSによる実務連携 |
| 医学・歯学 | THE医療系世界72位(2026) | 英国最古の医学校の一つ。Barts Healthとの臨床連携 |
| コンピュータサイエンス | 英国上位 | AI・機械学習・データサイエンス。産業連携が活発 |
| 物理学・天文学 | 英国上位 | 粒子物理学・宇宙論でも国際的評価 |
| 歴史学 | 英国上位 | 多様な地域・時代の歴史を幅広くカバー |
| ビジネス・マネジメント | ― | Barclays・PwC・Goldman Sachsなどへの就職実績 |
| 英語学・比較文学 | 英国上位 | 多彩な文学・言語学の研究環境 |
| 経済学 | 英国上位 | 卒業15か月後平均収入£33,000(経済系)の実績 |
著名な卒業生
作家・Sir Malcolm Bradbury、SF作家・J.G. Ballard、作家・Sarah Waters、Iron Maidenのボーカリスト・Bruce Dickinsonなど、文化・芸術分野を中心に世界的に著名な人材を多数輩出しています。
入学条件と出願情報(本科進学)
QMULの学部課程はUCAS(英国大学出願共通システム)を通じて出願します。大学院(修士)課程は大学独自のオンライン出願が中心です。日本の学歴からの換算基準も公式に示されており、出願前に確認することが重要です。
学部(Undergraduate)出願要件
| 要件 | 内容 |
|---|---|
| 学歴 | A-Levels、International Baccalaureate(IB)、またはファウンデーション修了が基本。日本の高校卒業はファウンデーション課程への入学資格として考慮される |
| 英語力(一般) | IELTS 6.5以上(各技能6.0以上)が目安 |
| 英語力(法学など) | IELTS 7.0以上(各技能要件付き)など、コースにより高い基準が設定される場合あり |
| TOEFL iBT | バンド別にスコア目安を設定(コースにより88〜100以上) |
| 出願システム | UCAS経由(推薦状・Personal Statement・成績証明が必要) |
| 出願締切 | 2027年入学:2027年1月13日 18:00(英国時間)。医学・歯学は10月15日締切 |
大学院(Postgraduate Taught:修士)出願要件
| 要件 | 内容 |
|---|---|
| 学歴 | 日本の学士号(4年制大学卒業)が基本 |
| 成績基準(2:1相当) | GPA 3.00/4.00以上、または80%以上が目安(コースにより異なる) |
| 成績基準(2:2相当) | GPA 2.70/4.00前後(一部コースで許容) |
| 英語力 | IELTS 6.5〜7.0以上(コースによる)、TOEFL iBT 88〜100以上 |
| 出願方法 | 大学オンライン出願。海外学生(Student Route Visa必要)は推奨締切あり(例:2025年9月入学は9月1日) |
| 必要書類 | 成績証明書(英文)、学位証明書、推薦状、英語スコア、パスポートなど。コースにより追加書類あり |
Pre-sessional English(英語事前学習コース)
英語スコアがコースの要件にわずかに届かない場合、大学が提供するPre-sessional Englishを修了することで英語要件を充足できます。
| 期間 | 費用(2025年夏) | 対象 |
|---|---|---|
| 5週間 | £4,000 | 英語スコアがわずかに不足する方 |
| 9週間 | £5,350 | 中程度の英語補強が必要な方 |
| 13週間 | £7,150 | より長期の英語強化が必要な方 |
学費と生活費(目安)
QMULの学費はコースによって異なります。以下は2025-26年度の代表的な費用の目安です。留学生(International)学費は毎年約3%程度増額される場合があります。
年間学費(2025-26)
| 区分 | 年間学費(目安) | 備考 |
|---|---|---|
| 学部(UK/Home) | £9,535 | 英国政府の上限制に連動 |
| 学部(留学生) | コースにより異なる | 大学Course Finderの各コースページで要確認 |
| International Foundation Year(大学側) | £25,000 | 学部準備課程 |
| Pre-Masters Graduate Diploma(大学側) | £24,250 | 大学院準備課程 |
生活費(ロンドン・年間目安)
| 項目 | 目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 大学寮(学内) | £171〜£430/週(38.3週契約) | 光熱費・Wi-Fi・保険込み。部屋タイプにより大きく差あり |
| 生活費総額(大学推計) | 約£1,334/月 | 住居・食費・交通費を含む概算 |
| Student Visa資金証明要件 | £1,529/月(最大9か月分) | ビザ申請時に証明すべき金額(実際の生活費の予算とは別枠) |
奨学金制度
| 奨学金名 | 金額 | 対象 |
|---|---|---|
| Global Talent Scholarships(学部) | 最大£12,000 | 2026年9月入学の留学生学部生 |
| Global Talent Scholarships(修士) | £5,000 | 2026年9月入学の留学生修士生 |
| President's Global Scholarships(修士) | £10,000(最大20枠) | 2026年9月入学の大学院修士生 |
| Kaplan Excellence Scholarships | £5,000 | KIC London Foundation Certificate修了者でQMULへ進学する学生 |
キャンパス環境と施設
キャンパスの雰囲気とロケーション
- マイル・エンドキャンパス:ロンドン東部イースト・エンドに位置する、緑豊かなリージェンツ・カナル沿いのキャンパス。ロンドンで数少ない「キャンパス型大学」として、学びと生活が一体となった環境を提供しています。
- 学内施設:ショップ・カフェ・レストラン・バー・ジム・医療センターなどが集約されており、日常生活に必要なものが揃っています。
- 交通アクセス:地下鉄マイル・エンド駅(District・Hammersmith & City・Central Line)より徒歩すぐ。シティ・オブ・ロンドンまで約10分、オックスフォード・サーカスまで約20分。
- 医歯学系拠点:ホワイトチャペル・チャーターハウス・スクエア等に医歯学系の研究・教育施設が配置されています。
- 大学院法学拠点:リンカンズ・イン・フィールズ(Holborn)に、Centre for Commercial Law Studiesの拠点があります。
主要施設紹介
- Mile End Library(図書館):大学最大の図書館。静粛ゾーン・グループ学習室・大学院専用閲覧室・アーカイブ閲覧室を完備。24時間利用可能な学習エリアあり。
- Digital Environment Research Institute:AI・データサイエンス分野の最先端研究拠点。HPC(高性能計算)設備を備え、£1mの研究資本インフラ資金が投入された施設。
- Barts Cancer Institute:英国主要がん研究拠点の一つ。Cancer Research UK City of London Centreの一員として、UCL・KCL・Francis Crick Instituteとも連携。
- Centre for Commercial Law Studies(CCLS):1980年設立の商事法・国際仲裁研究センター。Microsoft等の企業から研究助成を受けた実績もある実務連携型の法学拠点。
- スポーツ・レクリエーション施設:キャンパス内にジム・スポーツホール・プールがあり、課外活動も充実。
QMULのキャンパス
動画紹介
位置情報
住まいと食事
学生寮(オンキャンパスハウジング)
- 寮の種類:共用バスルームタイプ・エンスイート(プライベートバスルーム)タイプ・スタジオタイプなど複数の部屋タイプがあります。セルフケータリング(自炊)形式が中心で、各棟に共用キッチンが設置されています。
- 費用:£171.57〜£430.15/週(38.3週契約。光熱費・Wi-Fi・共用部清掃・保険込み)。部屋タイプと立地で大きく差があります。
- 寮の保証(Accommodation Guarantee):学部新入生・ファウンデーション学生を対象に、一定条件(期限内申請等)を満たすと寮のオファーを受けられる制度があります。
- 食事環境:学内のカフェ・レストラン・バーを利用するほか、自炊が基本スタイル。キャンパス周辺にはスーパーマーケットや各国料理レストランが豊富にあります。
代表的な学生寮
| 寮名 | 特徴 | 週あたり費用の目安 |
|---|---|---|
| Albert Stern House | マイル・エンドキャンパス近接。エンスイートルーム中心 | £270〜£350程度 |
| Pooley House | ファウンデーション学生も入居可。キャンパス近く | £200〜£290程度 |
| Westfield Apartments | スタジオ型。独立したキッチン・バスルーム付き | £350〜£430程度 |
※費用はいずれも2025-26年度の目安です。最新情報は大学公式ページでご確認ください。
オフキャンパスでの生活
- 周辺エリア:マイル・エンド・ベスナル・グリーン・ストラットフォードなど、比較的家賃が手頃なエリアが大学周辺に広がっています。
- 家賃相場(シェア):月£800〜£1,200程度(部屋タイプ・エリアにより大きく変動)
- 交通:地下鉄・オーバーグラウンド・バスのネットワークが充実。18歳以上の学生はオイスターカードによる割引が利用可能。
- 生活物価:ロンドン中心部に比べ、マイル・エンド周辺はスーパーマーケット・市場・飲食店の物価が比較的落ち着いています。
卒業後の進路とキャリア支援
QMULは卒業後のキャリア支援に力を入れており、卒業後15か月時点での就業または進学が90%(Graduate Outcomes Survey)というデータを公表しています。High Fliers Researchでは、英国トップ雇用主がターゲットとする大学として英国17位に選出されており、金融・コンサルティング・テクノロジー・法律・医療など多岐にわたる分野での就職実績があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 就職・進学率 | 約90%(卒業後15か月時点、Graduate Outcomes Survey) |
| 平均収入(経済系) | 卒業15か月後£33,000(Discover Uniデータ) |
| 主な就職先(ビジネス系) | Barclays、PwC、Deloitte、KPMG、Ernst & Young、JP Morgan Chase & Co |
| 英国トップ雇用主評価 | 英国17位(High Fliers Research「The Graduate Market in 2025」) |
| 卒業後の滞在ビザ | Graduate visa(学位修了後最低18か月〜2年間の就労可) |
キャリア支援プログラムの例
- Micro-Internships:40時間の短期インターンシップ。在学中に実務経験を積める大学提供プログラム。
- QMentoring:学生と卒業生・プロフェッショナルを1対1でマッチング。キャリア探索・書類添削・面接対策を支援。
- Student Consultancy Project:企業・団体の実際の課題に学生チームで取り組むミニ・コンサルティング形式のプログラム。採用意向の高い企業との接点にもなる。
- 個別カウンセリング:Careers & Enterprise部門による個別の就職相談・CV添削・面接練習。
- 就職フェア:年間を通じて業界別・分野別の就職フェアが開催。大手企業から中小企業・スタートアップまで多様な雇用主と接触できる。
KIC London(Kaplan)経由の準備課程紹介
QMULはKaplan International College London(KIC London)と提携しており、英語力や学歴が直接入学の要件に満たない場合でも、段階的なルートでQMULへの進学を目指すことができます。KIC Londonの準備課程(Foundation / International Year One / Pre-Master's)は、一定の成績基準を達成することでQMULへの進学が保証(guaranteed entry)される仕組みです。
KIC Londonのプログラム概要
| プログラム名 | 進学先 | 英語条件(目安) | 期間(目安) | 学費(目安) |
|---|---|---|---|---|
| Foundation Certificate | QMUL学部1年次 | UKVI IELTS 4.0〜5.5 | 4〜18か月 | £22,760〜(2025-26) |
| International Year One(IYO) | QMUL学部2年次 | UKVI IELTS 4.0〜5.5 | 6〜18か月 | コース・期間により異なる |
| Pre-Master's | QMUL修士課程 | UKVI IELTS 4.5〜5.5 | 4〜18か月 | コース・期間により異なる |
KIC London × QMUL進学保証(Guaranteed Entry)の仕組み
- KIC Londonの準備課程で一定の成績基準を達成した場合、QMULへの進学が保証される
- 英語力が低い段階から入学でき、段階的にレベルアップできる
- Kaplan Excellence Scholarships(£5,000)でQMULへの進学後の費用を一部サポート
- Foundation Certificate修了者が対象。成績基準超過と学生アンバサダー活動等が条件
Foundation Certificate(ファウンデーション)の主な専攻ルート例
| ルート名 | 進学先(例) |
|---|---|
| Business, Law and Social Sciences | ビジネス・法学・経済・社会科学系の学部 |
| Science and Engineering | 理工学・コンピュータサイエンス・電子工学系の学部 |
| Humanities and Social Sciences | 人文学・歴史・英語・社会学系の学部 |
日本人向け進学ルート ― QMULへスムーズに進む方法
日本からQMULへ進学する場合、学部・大学院ともに複数のルートがあります。英語力や学歴、予算に応じて最適な方法を選択することが重要です。日本国内には大学公式の出願窓口(BEO・SI-UK等)もあり、出願準備をサポートしてもらえます。
【学部進学】ルート①:直接入学(A-Level / IB等が必要)
日本の高校からQMUL学部へ直接入学するには、A-Level(英国大学入学資格)またはInternational Baccalaureate(IB)など、英国標準の入学資格が必要です。日本の高校卒業資格のみでは直接入学は困難で、ファウンデーション課程を経るルートが一般的です。
- 必要条件:A-Level(3科目)またはIB(36点以上が目安)、IELTS 6.5以上
- メリット:3〜4年(コースにより異なる)で学位取得
- 出願:UCAS経由。Personal Statement・推薦状・成績証明が必要
- 締切:通常は1月13日(医歯学は10月15日)
【学部進学】ルート②:ファウンデーション課程 → 学部1年次
日本の高校を卒業後、QMUL公式のInternational Foundation Year(大学直轄)またはKIC London経由のFoundation Certificateを修了してから学部1年次に進学するルートです。日本人学生に最もよく使われるルートの一つです。
- 英語条件(KIC London):UKVI IELTS 4.0〜5.5程度(英語力に応じて期間が変わる)
- 期間:4〜18か月(英語力・学力により変動)
- メリット:英語力が低い段階から始められる。成績基準達成でQMULへの進学が保証
- 奨学金:Kaplan Excellence Scholarships(£5,000)が利用可能
- 費用:KIC London £22,760〜(2025-26)、大学直轄 £25,000(2025-26)
【学部進学】ルート③:International Year One → 学部2年次
KIC LondonのInternational Year One(IYO)を修了することで、QMULの学部2年次への進学が可能です。ファウンデーション修了後の進学より1年早く学部の専門課程に進めるのが特徴です。
- 英語条件:UKVI IELTS 4.0〜5.5程度
- 期間:6〜18か月(英語力により変動)
- 対象専攻:工学系(Engineering)など。コースにより対象が異なる
- メリット:ファウンデーション→学部1年次のルートより1年短縮できる可能性がある
【大学院進学】ルート④:日本の学士号 → 修士課程(直接出願)
日本の4年制大学を卒業していれば、一定の成績(GPA)と英語スコアを満たすことでQMULの修士課程(Postgraduate Taught)へ直接出願することができます。
- 学歴要件:日本の学士号(4年制大学卒業)。英国の2:1相当(GPA 3.00/4.00以上・80%以上が目安)
- 英語要件:IELTS 6.5〜7.0以上(コースにより異なる)、TOEFL iBT 88〜100以上
- 出願方法:大学オンライン出願。成績証明書(英文)・学位証明・推薦状・英語スコア・パスポートが必要
- 推奨締切:海外学生は9月1日(2025年9月入学の場合)
- 人気修士コース:LLM(商事法・国際法)、MSc Computer Science、MSc Economics、MBA等
【大学院進学】ルート⑤:Pre-Master's → 修士課程(KIC London経由)
英語力が修士課程の要件に届かない場合、KIC LondonのPre-Master'sコースを修了することでQMULの修士課程への進学を目指せます。
- 英語条件:UKVI IELTS 4.5〜5.5程度
- 期間:4〜18か月(英語力・学力により変動)
- メリット:英語力が不足している場合でも修士進学を目指せる。成績基準達成でQMULへの進学が保証
- 修了後:QMULの各修士課程(法学・理工系・人文社会系など)へ進学
【大学院進学】ルート⑥:Pre-sessional English → 修士課程(大学直轄)
英語スコアが修士課程の基準にわずかに届かない場合、QMULのPre-sessional Englishを修了することで英語要件を充足し、修士課程への入学が可能になります。
- 対象:IELTS等のスコアがQMUL修士課程の基準に0.5〜1.0程度不足している方
- 期間・費用:5週間(£4,000)・9週間(£5,350)・13週間(£7,150)
- メリット:QMUL本学の環境で英語を学べる。修了後はスムーズに修士課程へ移行
日本人学生向けサポート窓口
QMULは日本国内の公式出願窓口を設けており、無料で出願サポートを受けることができます。
進学ルートまとめ:ポイント
- 学部直接入学はA-Level/IB保持者向け。日本の高校卒業のみではファウンデーション経由が現実的
- KIC London(Kaplan)のFoundation / IYO / Pre-Master'sは英語力が低い段階からスタートできる
- 大学院(修士)は日本の学士号があれば直接出願可能。GPAと英語スコアが鍵
- 英語スコアがわずかに不足する場合はPre-sessional Englishで補える
- 日本国内にはQMUL公式の無料出願窓口があり、サポートを受けられる
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QMULについてのアドバイス
「Queen Mary University of Londonは、世界水準の研究環境とロンドンという都市の魅力が融合した稀有な大学です。特に法学・医歯学・理工系を志す方にとって、実務と学術の両面から深く学べる環境は大変魅力的。英語力や学歴に不安がある方も、KaplanのKIC Londonを経由すれば段階的に進学を目指せます。ぜひ早い段階からご相談ください。」