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シェフィールド大学(The University of Sheffield)留学・進学ガイド

Firth Court with blue sky

シェフィールド大学(The University of Sheffield)は、1905年に英国王立勅許を受けて設立された英国屈指の公立研究大学です。イギリス北部シェフィールド市の都市型キャンパスに位置し、英国の名門研究大学ネットワーク「ラッセル・グループ」の加盟校として世界的に高い評価を受けています。QS世界大学ランキング2026年版では世界92位、THE世界大学ランキング2025年版では世界98位にランクイン。図書館・情報管理学はQS分野別ランキングで5年連続世界第1位を誇るなど、教育・研究双方に確かな強みを持ちます。ノーベル賞受賞者6名を輩出し、約30,000人の学生が150以上の国々から集まる多様性豊かな学術コミュニティです。

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岡野 健三
「成功する留学」代表取締役社長 / 一般社団法人海外留学協議会(JAOS) 理事

40年以上・25万人超の支援、アジアNo.1エージェント"殿堂入り"をした「成功する留学」の代表を務める。高校留学・海外大学の進学、編入、ファウンデーション、大学院まで、英語力・学力・費用の制約を超えるプランをご提案。

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ランキングで見るシェフィールド大学の評価【2025-2026年最新版】

シェフィールド大学は、卓越した教育と研究の質により、世界の主要大学ランキングで毎年安定して上位にランクインしています。英国内ではラッセル・グループ加盟校として上位20校に入り、特定分野では世界第1位の評価を受けるなど、総合的な学術力の高さが国際的に認められています。

総合ランキングと評価ポイント

ランキング名 総合順位(2025-2026) 評価の焦点 出典
QS世界大学ランキング 世界92位(英国15位) 学術評判・雇用者評価・国際性 topuniversities.com
THE世界大学ランキング 世界98位(英国12位) 研究・教育・論文引用・国際性 timeshighereducation.com
QS分野別(図書館・情報管理学) 世界第1位(5年連続) 図書館・情報管理学分野の専門的評価 topuniversities.com
REF2021(英国研究評価) 研究の92%が「世界的水準」以上(45%が最高位) 研究の質・インパクト・環境 ref.ac.uk

シェフィールド大学が高く評価される理由

① 卓越した研究実績

シェフィールド大学は英国政府の研究評価REF2021において研究の92%が「世界的水準」以上と認定されています。年間研究収入は約8.5億ポンドに上り、ノーベル賞受賞者6名を輩出。航空宇宙・材料工学・先端製造分野では世界をリードする研究センター(AMRC)を有しています。

② ラッセル・グループの名門校

シェフィールド大学は英国の主要24研究大学で構成される「ラッセル・グループ」の加盟校です。日本の旧帝国大学に相当する格付けで、英国国内外の企業・機関から高い評価を受けており、卒業資格の信頼性が際立っています。

③ 多分野での学術的優秀性

図書館・情報管理学が世界1位のほか、工学、医学・生命科学、コンピュータサイエンス、経済学、社会科学など幅広い分野でトップレベルの評価を受けています。理系・文系双方に強みを持つ総合研究大学です。

④ 国際的な産学連携

Boeing、Rolls-Royce、AstraZenecaなどのグローバル企業と連携した先端製造研究センター(AMRC)を運営し、学生・研究者が実践的な研究開発に携わる機会が豊富です。産業界との結びつきが強く、卒業生の就職実績も優秀です。

シェフィールド大学が選ばれる5つの理由

1. ラッセル・グループ加盟の高い学術水準と研究力

シェフィールド大学は、QS世界92位・THE世界98位にランクインするラッセル・グループ加盟の名門研究大学です。6学部28学科にわたる多彩なプログラムと、世界最先端の研究環境が整っています。

【研究実績の具体例】

  • 年間研究収入:約8.5億ポンド(約1兆4千億円)
  • ノーベル賞受賞者:6名輩出
  • REF2021:研究の92%が「世界的水準」以上(45%が最高位)
  • QS図書館・情報管理学:5年連続世界第1位
  • 先端製造研究センター(AMRC)でBoeing・Rolls-Royceと共同研究

学部生でも研究プロジェクトや産学連携インターンに参加する機会が豊富で、在学中から世界水準の研究に触れられます。

2. 生活費が安く暮らしやすい北部の学生都市

シェフィールドはロンドンと比べて物価・家賃ともに大幅に安く、学生にとって経済的に暮らしやすい都市として知られています。キャンパス周辺の民間シェアハウスは週£110〜180程度が相場で、大学寮のエンスイートでも週£140〜200程度と英国内では手頃な水準です。

  • 家賃:ロンドンの約半額以下で学生向け物件が充実
  • 交通:市内バスが1回£1.50程度、学生パスは週約£15と格安
  • 緑豊かな環境:「イギリスで最も緑の多い都市」として知られ、ピーク・ディストリクト国立公園にも近い
  • 学生フレンドリー:市全体が学生文化に親しみ、多数の学生向けショップ・カフェ・エンタメ施設が充実

3. 多様性に富んだ国際的な学生コミュニティ

シェフィールド大学は約30,000人の学生のうち約40%が留学生で、150以上の国・地域から学生が集まる真にグローバルなコミュニティです。日本人留学生も毎年一定数在籍しており、専用の日本オフィスが現地でサポートを提供しています。

  • 多文化環境:アジア・ヨーロッパ・アフリカ・北米など多様な背景を持つ学生と日常的に交流できます
  • 350以上のサークル・学生団体:運動系・文化系とも多様で、国際学生も積極的に参加できます
  • 日本人向けサポート:日本オフィスや提携エージェントが日本語で相談に応じます
  • 交換留学制度:日本の大学からの交換学生受け入れ枠があり、姉妹校・提携校との単位認定協議も行われています

4. 先端施設と産学連携による実践的な教育

シェフィールド大学のキャンパスには最新鋭の教育・研究施設が充実しています。工学系の旗艦棟「The Diamond」をはじめ、先端製造研究センター(AMRC)では世界的企業と連携した実践的な研究が行われています。

  • The Diamond:工学系の先端ビル。コンピュータラボ・実験室・学習スペースが充実
  • AMRC(先端製造研究センター):Boeing・Rolls-Royce・Airbusなどと共同研究。学生のインターンシップ機会も豊富
  • Western Bank Library:約500万冊の蔵書を誇る大規模図書館
  • Arts Tower・Jessop Building:人文・社会系の最新学習施設
  • The Edge:学生支援・キャリアサービスの中核センター

5. 充実した奨学金と日本人向けサポート

シェフィールド大学では日本人学生も応募できる学内奨学金制度が整備されています。学部では年間£2,500(最大4年間で£10,000)、大学院では£3,000の奨学金が用意されており、競争申請で取得できます。

  • 学部向け奨学金:成績優秀者に年間£2,500を最大4年間支給
  • 大学院向け奨学金:修士課程入学者に£3,000の一時金(寮割引付き)
  • 外部奨学金:英国政府Chevening奨学金(大学院)、ロータリー財団奨学金なども活用可能
  • 現地日本オフィス:入学案内・奨学金情報・ビザ相談まで日本語でサポート
シェフィールド大学についてのアドバイス

「シェフィールド大学はラッセル・グループの名門でありながら、ロンドンより生活費が安く、学生が本当に暮らしやすい都市に位置しています。図書館・情報学から工学・医学まで幅広い分野で世界トップレベルの教育を受けられ、産学連携や国際的なコミュニティも充実。コストパフォーマンスに優れた英国留学先として日本人学生にぜひおすすめしたい大学です。」

人気専攻とアカデミックの強み

シェフィールド大学では6学部28学科にわたる多彩なプログラムを提供しており、理系・文系双方に世界水準の教育が揃っています。特に以下の分野で高い評価を受けています。

専攻分野 世界ランキング・特徴 強み
図書館・情報管理学 QS世界第1位(5年連続) 情報科学・デジタルライブラリ・知識管理のトップ拠点
工学(機械・航空宇宙・土木) 英国上位校 AMRCでBoeing・Rolls-Royceとの産学連携研究が盛ん
医学・歯学・生命科学 英国上位校 最先端の医療研究・臨床教育。歯学は全英トップクラス
コンピュータサイエンス 英国上位校 AI・機械学習・ソフトウェア工学に強み
経済学・経営学 英国上位校 国際経済・ビジネス分析・MBAプログラム充実
社会科学(国際関係・政治・心理) 英国上位校 批判的思考・フィールドワーク・グローバル視点重視
材料工学・化学 英国上位校 ナノテクノロジー・薄膜技術・新素材研究に強み
芸術・建築・デザイン 英国上位校 実践的なスタジオ教育と業界連携

著名な卒業生・関係者

ノーベル賞受賞者・著名人

ハロルド・クロトー(1996年ノーベル化学賞)、リチャード・ロバーツ(1993年ノーベル生理学・医学賞)、フレイザー・ストッダート(2016年ノーベル化学賞)など6名のノーベル賞受賞者を輩出。また、作家のヒラリー・マンテル(ブッカー賞2度受賞)、コメディアンのエディ・イザード、オリンピック金メダリストのジェシカ・エニス=ヒル(陸上)など多彩な著名人がシェフィールド大学にゆかりを持ちます。

Firth Court with red vines growing up the walls - image

入学条件と出願情報(本科進学)

シェフィールド大学は学部・修士とも9月入学(秋学期開始)のみです。学部はUCAS(英国大学共通出願システム)経由で出願し、大学院は大学独自のオンラインフォームから出願します。日本人学生は「オーバーシーズ(海外学生)」扱いとなります。

学部入学の要件

要件 内容
学歴 日本の高校卒業資格(高3成績 GPA3.5/4.0以上が目安、AレベルやIBなど、英国大学進学に対応する資格を取得)
英語力 IELTS 6.0以上(各バンド5.5以上)。多くのコースで IELTS 6.5(各6.0)以上を要求
出願時期 2025年9月2日〜2026年1月14日(優先考慮期間)。医学・歯学は10月15日〆切
出願方法 UCAS(ucas.com)のオンラインフォームから出願
提出書類 成績証明書・卒業(見込)証明書・志望理由書(Personal Statement)・推薦状・英語能力証明
その他 芸術系はポートフォリオ、医歯薬系は面接が課される場合あり

大学院入学の要件

要件 内容
学歴 日本の4年制大学卒業(GPA3.0/4.0以上=英国2:1 Upper Second Class相当が目安)
英語力 IELTS 6.5以上(各バンド6.0以上)が大半のコースの下限
出願時期 9月入学の場合、前年秋〜翌年初旬に出願開始。コース別〆切を必ず確認
出願方法 大学独自のオンラインフォームから出願
提出書類 履歴書・成績証明書・卒業証明書・英語証明・研究計画書(学系による)・推薦状
MBA 職務経験3年以上が推奨。GMAT/GREが必要なコースもあり

出願のポイント

  • 早期準備が重要:特に医学・歯学は10月15日〆切と早いため、遅くとも前年夏から準備を開始する
  • 英語スコアが足りない場合:シェフィールド国際カレッジ(USIC)の準備コース(Foundation Year / Pre-Masters)を経由するルートがある
  • GPA換算の目安:日本のGPA3.5/4.0以上が英国の2:1(Upper Second Class)相当とされ、大学院では最低基準となる
  • 志望理由書(Personal Statement):学部出願で重要視される。自身の経験・志望動機・将来のビジョンを具体的に記述する

学費と生活費(目安)

日本人学生は「海外学生(オーバーシーズ)」として扱われるため、英国・EU学生向けとは異なる学費が適用されます。ただしシェフィールドは英国の中でも物価・家賃が安く、学生にとって経済的なメリットが大きい都市です。

年間学費(2025/26年度目安)

課程・分野 年間学費(GBP) 備考
学部(文系・社会科学系) 約 £23,810 専攻により変動あり
学部(理系・工学系) 約 £25,000〜£26,000 専攻により変動あり
学部(医学) 約 £45,310 臨床科目あり
学部(歯学) 約 £48,500 臨床科目あり
修士課程(授業科目型) 約 £23,000〜£27,000 コースにより変動あり

生活費の詳細(年間目安)

項目 大学寮(エンスイート) 民間シェアハウス
家賃(週あたり) £140〜200(光熱費・ネット込み) £110〜180
食費(月額) £120〜200 £120〜200
交通費(月額) £30〜60(バス学生パス等) £30〜60
その他生活費(月額) £100〜200 £100〜200
英国政府健康課徴金(IHS) £776/年(ビザ申請時に支払い必須)

奨学金・財政援助

奨学金の種類 金額 対象
学部向け学内奨学金 年間 £2,500(最大4年間・計£10,000) 成績優秀な海外学生
大学院向け学内奨学金 £3,000(一時金)+寮割引 修士課程入学者
Chevening奨学金(英国政府) 学費全額+生活費等 大学院課程(修士)の卓越した学生
ロータリー財団奨学金 要問い合わせ 大学院進学を目指す学生

キャンパス環境と施設

キャンパスの雰囲気とロケーション

  • 立地と景観:シェフィールド市中心部の小高い丘に位置し、ビクトリア朝の石造校舎「ファース・コート」や高層の「アーツタワー」、最新鋭の「ダイヤモンド」工学棟など、歴史ある建築とモダンな施設が調和する都市型キャンパスです。
  • アクセス:シェフィールド駅から徒歩約20分、またはトラムでアクセス可能。ロンドン・セント・パンクラス駅からは電車で約2時間と好立地です。
  • 周辺環境:キャンパス周辺にはカフェ・書店・スーパー・学生向けショップが充実。ピーク・ディストリクト国立公園へも近く、自然散策も楽しめます。

主要施設紹介

  • The Diamond(ダイヤモンド):工学・コンピュータサイエンス系の旗艦棟。最新のコンピュータラボ・実験室・グループ学習スペースが充実した近代ビルです。
  • Western Bank Library:約500万冊を蔵する大規模図書館。QS世界1位の図書館・情報管理学を支える豊富な学術リソースを誇ります。
  • Arts Tower:人文・教養学部の拠点となる高層ビル。シェフィールドの街を一望できます。
  • AMRC(先端製造研究センター):Boeing・Rolls-Royce・Airbus等のグローバル企業と共同で航空機材・製造技術の研究開発を行う世界的研究拠点です。
  • The Edge:学生支援・キャリアサービス・ウェルビーイングプログラムが集約された学生支援センター。
  • Firth Court:大学を象徴するビクトリア朝建築。歴史と伝統を感じられるキャンパスの中核です。

バーチャルキャンパスツアーと訪問情報

  • バーチャルツアー:シェフィールド大学の公式サイトでキャンパスのバーチャルツアーが提供されています。sheffield.ac.uk
  • オープンデー:年数回、キャンパスツアーや学部説明会が実施されています。事前予約推奨です。

シェフィールド大学のキャンパス

REF 2021 illustration showing University building and subject areas
A bedroom at Halifax Hall hotel
Girl with hovering cube illustrating study at Sheffield

動画紹介

位置情報

住まいと食事

学生寮(オンキャンパスハウジング)

  • 寮の種類:スタンダード(共同バスルーム)からエンスイート(専用バス・トイレ付)まで複数タイプがあります。家具・インターネット・光熱費込みが基本です。
  • 費用:エンスイートで週約£140〜200、スタンダードタイプはやや安価。食事付きプランも選択可能です。
  • 人気の寮エリア:Ranmoor、Endcliffe、Cityなどキャンパス周辺に多数の学生寮があります。新入生に特に人気です。
  • 申請プロセス:入学決定後にオンラインで住居申請を行います。希望者が多いため早めの申し込みが重要です(6〜8月頃推奨)。

オフキャンパスハウジング

  • 住居の種類:Crookesmoor、Broomhillなどキャンパス周辺に学生向けシェアハウス・アパートが豊富にあります。
  • 家賃相場:共同賃貸(シェアハウス)で週£110〜180程度が目安。ロンドンの約半額以下と大幅に安いのが特徴です。
  • 交通:シェフィールドはコンパクトな都市で、自転車やバスで十分移動できます。学生パスは週約£15と格安です。

食事プランと学内外の食環境

  • 学内食堂・カフェテリア:大学運営のFood Hallなど複数の食堂・カフェが朝〜夕方営業。定食やサンドイッチ・麺類等が£3〜8程度で提供されます。
  • 自炊:キャンパス周辺にTesco・Sainsbury's・Aldiなどスーパーが充実。食材費は月£100前後が目安です。
  • 食事プラン:一部の寮では食事プランのオプションがあります。
  • 多様な食の選択肢:シェフィールド市内には多国籍レストランも多く、ハラール・ベジタリアン・ヴィーガン対応の飲食店も豊富です。
two students study together in the library

卒業後の進路とキャリア支援

シェフィールド大学の卒業生は優れた進路実績を誇り、The Edgeのキャリアセンターを通じた充実したサポートが評価されています。最新のHESA Graduate Outcomes調査(2021/22年卒業生)では、卒業後15ヶ月で92%が就業または進学しており、そのうち86%が学位レベルの職に就いています。

項目 内容
就職・進学率 約92%(卒業後15ヶ月以内)
学位レベル就職率 86%
平均初任給(理系・工学系) £25,000〜£30,000程度
平均初任給(文系) £22,000〜£27,000程度
主な就職先 Boeing, Rolls-Royce, Airbus, AstraZeneca, GSK, Siemens, Unilever, Amazon, Deloitte, HSBC, Barclays
卒業生ネットワーク 世界中で活躍する卒業生ネットワーク(ノーベル賞受賞者6名含む)

専攻別キャリア情報

専攻分野 主な就職先・進路
工学・航空宇宙 Boeing, Rolls-Royce, Airbus, Arup, AECOM, Sheffield Forgemasters
医学・生命科学 AstraZeneca, GSK, NHS(英国国民保健サービス)、医療研究機関
コンピュータサイエンス Amazon, Siemens, テクノロジー系スタートアップ
経済学・経営学 HSBC, Barclays, Deloitte, 国際コンサルティング会社
図書館・情報管理学 大学・国立図書館、情報管理機関、デジタルアーカイブ機関

キャリアセンターのサポート

  • 個別キャリアカウンセリング:The EdgeのキャリアアドバイザーによるCV添削・面接練習・進路相談
  • 就職フェア:年数回の大規模キャリアフェアで現地企業と直接接触できる機会
  • インターンシップ・実習:工学系はサンドイッチイヤー(1年間の企業実習)が組み込まれるコースあり
  • ジョブショップ:学内求人・ワークショップ情報を提供。アルバイト・ボランティア機会も案内
  • 卒業生ネットワーク:先輩留学生・日本人卒業生との情報交換機会も提供

シェフィールド国際カレッジ(USIC)の紹介

シェフィールド大学は、University of Sheffield International College(USIC)を運営しており、英語力や学力に不安のある留学生向けに学部・大学院への進学準備プログラムを提供しています。Study Groupと大学が共同で展開するパスウェイプログラムで、修了後はシェフィールド大学の正規課程へ進学できます。

University of Sheffield International College(USIC)

  • 所在地:シェフィールド大学キャンパス内および近接エリア
  • 開講時期:秋(9月)入学・春(1月)入学の2回
  • ビザ:学生ビザで就学可能。修了後に正規課程へ進学すれば卒業生ビザ(Graduate visa)の対象に
  • ウェブサイトsheffield.ac.uk/international-college

1. International Foundation Year(IFY) - 学部準備コース

【概要】
学部1年次相当の内容を学ぶ準備コースで、1.5学期または2学期(約10〜15ヶ月)で学士課程への進学準備を行います。

コース名 内容 期間
International Foundation Year(ビジネス・社会科学系) 数学・英語・ビジネス・経済モジュール。学部2年次への進学準備 1.5〜2学期(約10〜15ヶ月)
International Foundation Year(サイエンス・工学系) 数学・英語・理科系モジュール。工学・コンピュータサイエンス等の学部への進学準備 1.5〜2学期(約10〜15ヶ月)
International Year One 学部1年次課程。修了後に2年次から編入 1学年(約1年)
  • 進学先:所定の成績を得ればシェフィールド大学の学部(2年次)へ進学保証
  • 英語条件:IELTS 5.0〜5.5程度(コースにより異なる)
  • 特徴:英語力・学力が不足していても段階的に準備できる安心のパスウェイ

2. Pre-Masters Programme - 大学院準備コース

【概要】
修士課程進学準備コースで、1.5学期または2学期(約1年)で大学院学習に必要な学術英語・研究スキル・専門モジュールを習得します。

コース名 内容 期間
Pre-Masters(ビジネス・社会科学系) 学術英語・研究手法・ビジネス系モジュール 1.5〜2学期(約1年)
Pre-Masters(理工学系) 学術英語・研究手法・理工系専門モジュール 1.5〜2学期(約1年)
  • 進学先:修了後はシェフィールド大学の修士課程(MSc・MAなど)へ進学
  • 英語条件:IELTS 5.5〜6.0程度(コースにより異なる)
  • 特徴:日本の学部卒で英語が不足している場合でも大学院進学のパスウェイとして利用可能

3. その他のプログラム

  • 短期英語コース:学術英語・ビジネス英語の短期集中コース
  • Early Startモジュール:本コース開始前の英語補強プログラム
  • NCUK連携IFP:日本国内で受講可能なNCUK(Northern Consortium)提携の国際ファウンデーション・プログラムも同大学進学に利用できます
Leavygreave Road with Jessop West in the background

日本人向け進学ルート ― シェフィールド大学へスムーズに進む方法

シェフィールド大学に進学する日本人学生には、学部・大学院それぞれに複数の進学パターンがあります。英語力・学力・予算に合わせて最適なルートを選ぶことが大切です。

【学部進学ルート】

① 直接入学(Freshman Admission)

日本の高校卒業後、AレベルやIB(International Baccalaureate)など、英国大学進学に対応する資格を取得している場合、UCASを通じて直接シェフィールド大学の学部に出願するルートです。英語力・学力に自信がある方に最適な最短コースです。

  • 必要条件:GPA3.5/4.0以上相当の高校成績、IELTS 6.0〜6.5以上
  • 出願期間:2025年9月2日〜2026年1月14日(UCASを通じてオンライン出願)
  • メリット:最短3〜4年で学位取得、大学のすべてのリソースを初年度から活用可能
  • 注意点:医学・歯学は10月15日〆切と早い。英語スコアと志望理由書の質が重要

② IFY(国際ファウンデーションイヤー)経由

英語力や学力に不安がある場合、シェフィールド国際カレッジ(USIC)のInternational Foundation Year(IFY)を経由して学部2年次へ進学するルートです。

  • 必要条件:IELTS 5.0〜5.5程度(直接入学よりハードルが低い)
  • 期間:IFY約1〜1.5年 → 学部2年次進学(総計4〜4.5年で学位取得)
  • メリット:所定の成績を修めれば学部進学が保証される安心のパスウェイ
  • 対象者:英語力が不足している方、日本の高校を卒業したばかりの方

③ International Year One経由(2年次編入)

1年次のカリキュラムを国際カレッジで履修し、その後2年次からシェフィールド大学の学部に編入するルートです。

  • 必要条件:IELTS 5.5程度
  • メリット:大学の学習スタイルに慣れながら着実にスキルアップできる
  • 注意点:条件付き入学のため、修了後の進級条件を必ず確認する

【大学院進学ルート】

④ 直接大学院入学(修士課程)

日本の4年制大学を卒業し、英語要件を満たしていれば、直接修士課程(MA・MSc・MRes等)に出願できます。最も一般的な大学院進学ルートです。

  • 必要条件:学部GPA3.0/4.0以上(英国2:1相当)、IELTS 6.5以上(各6.0以上)
  • 出願方法:大学独自のオンラインフォームから出願。前年秋〜翌年初旬に出願開始
  • 期間:修士課程は通常1年間(一部コースは1.5〜2年)
  • メリット:最短1年で英国の修士号取得が可能。卒業後は Graduate visa(2年間の就労権)も取得可能
  • 奨学金:Chevening奨学金(英国政府)や学内奨学金(£3,000)の申請を検討

⑤ Pre-Masters経由(大学院進学)

英語力が大学院要件に届かない場合、シェフィールド国際カレッジ(USIC)のPre-Mastersコースを修了後に修士課程へ進学するルートです。

  • 必要条件:IELTS 5.5〜6.0程度(修士直接出願より低め)
  • 期間:Pre-Masters約1年 → 修士課程1年(計約2年で修士号取得)
  • メリット:英語力を伸ばしながら大学院へのパスウェイを確保できる
  • 対象者:日本の学部を卒業しているが英語スコアが不足している方

⑥ MBA・専門職大学院進学

経営系のMBAや専門職大学院を目指す社会人にも進学ルートが開かれています。

  • 必要条件:学部卒業+職務経験3年以上、IELTS 6.5以上、GMAT/GREが必要なコースもあり
  • 期間:通常1〜2年
  • メリット:英国ラッセル・グループのMBAは国際的に評価が高く、卒業後のキャリアへのインパクトが大きい

日本人学生向けの支援体制

組織・サービス 内容
日本オフィス(東京) 入学案内・奨学金情報・ビザ相談を日本語でサポート
日本人学生会 在学中の日本人学生による交流・相談・生活サポート
International Student Services ビザ相談・オリエンテーション・法的サポート
The Edge(キャリアセンター) CV添削・面接練習・就職フェア・インターンシップ紹介
Academic Support 学習支援・ライティングサポート・チューター制度

ポイント

  • 英語・学力に自信があれば学部・大学院とも直接出願が最短ルート
  • 英語が足りない場合はUSIC(国際カレッジ)の準備コース経由が安心
  • 大学院はPre-Masters経由で英語力を補いながら修士号取得が可能
  • 日本オフィスや日本人学生会を活用して孤立せずにスタートできる
  • 奨学金(学内・Chevening等)への早期申請でコスト負担を軽減できる
graduation

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「成功する留学」では、シェフィールド大学をはじめとする英国大学進学に向けて、以下のサポートを提供しています:

  • 個別プランニングと費用試算
  • 志望理由書(Personal Statement)・出願書類の添削
  • IELTS・英語力アップ対策講座
  • USIC(国際カレッジ)経由ルートの設計支援
  • 奨学金(Chevening・学内奨学金等)の申請サポート
  • 学部・大学院・MBA進学相談

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