私立語学学校の特徴

誰でも入学できる私立校

私立の語学学校は、英語を勉強したい人ならレベルに関係なく誰でも受け入れてくれる。入門から上級まで細かなレベル設定がなされているし、学生の年齢層も幅広い。

多彩なプログラム

一般英語コース以外にも、ビジネス英語のコースやプライベートレッスン、IELTSやケンブリッジ英検、TOEIC®などの各種試験準備コース、イングリッシュ・プラス・コースといったさまざまなコースが用意されている。

1年を通していつでも入学できる

年間を通して毎週月曜日に入学できたり、2～4週間おきに入学日が設定されていたりと、自分の都合に合わせて入学できるのが私立校のいいところ。公立カレッジや大学の付属コースのように学期制を採っていることは少なく、クリスマスを除いて、ほぼ1年中休みなく継続して勉強ができるようになっている。

授業時間もお好み次第

授業時間数も、週15時間、20時間、30時間とさまざま。みっちり勉強したい、フリータイムを重視したいなど、自分の希望に合った留学生活を送ることができるだろう。また、カリキュラムの授業以外に、オプションコースを設定している学校もあり、さらに授業時間数を増やすことも可能だ。たとえば、「一般英語クラス」の授業に、オプションで「会話」や「IELTS検定準備」を組み合わせるなど、自分のレベルと希望に応じた設定ができる。

短期留学、留学体験旅行も可能

私立語学学校の場合、最短受講期間は1週間あるいは2週間という学校が多いので、短期間で集中的に勉強したい社会人や、夏休みや春休みを利用して留学体験をしてみたい大学生などにも向いている。

滞在先は日本出発前に手配してくれる

ホームステイを中心とした滞在先の手配も万全だ。申し込みのとき、入学願書Enrolment/Application Formに滞在の希望を明記しておけば、日本を出発する前に滞在先の住所を連絡してくれる。さらに、現地到着時に係員が空港で出迎えてくれ、滞在先まで車で送ってくれるAirport Pick-up Serviceを提供している学校も多い。通常は希望制、有料でのサービスとなっている。