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オーストラリア短期留学完全ガイド|費用・社会人向け・おすすめ都市

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時差ほぼゼロ&ETAで即渡航!南半球の大自然と多文化を一気に味わうオーストラリア短期留学

はじめての海外でも心配は入りません。3か月以内ならスマホ申請だけの観光ビザ(ETA)で気軽に飛べるオーストラリアは、英語力アップとリゾート気分を同時にかなえる理想の留学先です。治安が良くフレンドリーな国民性、最大2時間しかない日本との時差、そして世界遺産級のビーチや熱帯雨林。講義を終えたらサーフボード片手に海へ、週末はコアラと出会う小旅行へ。そんな"学び+冒険"の毎日が待っています。 このガイドでは、オーストラリア短期留学の費用から人気都市、プログラムの種類、滞在方法まで、あなたの留学計画に必要な情報をすべて網羅しています。1週間の体験留学から3か月の本格的な語学研修まで、目的に合わせた最適なプランを見つけてください。

1. オーストラリア短期留学の魅力と特徴

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オーストラリア短期留学で得られる4つのメリット

① 安心で快適な生活環境

治安が良く、時差もほとんどないため、初めての留学でも安心。生活リズムも崩れにくく、家族との連絡も取りやすいのが特徴です。

② 高品質な語学教育と手厚いサポート

政府認可の語学学校が中心で、短期間でもしっかり学べる安心の制度。トラブル時の補償制度も整っています。

③ 多文化社会で国際感覚が身につく

世界中から人が集まる多民族国家。多様な文化に触れることで、広い視野と異文化理解を育めます。

④ 留学スタイルが豊富で選びやすい

1週間から参加OK!語学+アクティビティ、専門体験など目的に合わせたプログラムが充実。学生や社会人でも短期で参加しやすいのが魅力です。


短期留学に最適なオーストラリアの魅力

オーストラリアは温暖で過ごしやすい気候も魅力の一つです。年間平均気温は約18℃と穏やかで、雨や湿気も少なくカラッと爽やか。寒さの厳しい地域に比べて気分が落ち込みにくく、勉強やアクティビティにも前向きに取り組めます。世界遺産のグレートバリアリーフやエアーズロック、美しいビーチや公園、近代的な都市の街並みまで自然と都会が見事に融合しており、週末や放課後も退屈しません。例えば海辺の公園でジョギングをしたり、放課後に美術館やカフェ巡りをしたりと、飽きのこない留学生活を送ることができます。

ポイント 具体例 得られるメリット
都市と自然が共存する環境 シドニーのビーチ&都市生活、メルボルンの文化都市、ケアンズのグレートバリアリーフ、ゴールドコーストのサーフタウン 平日は都会の利便性を享受し、週末は自然アクティビティで心身をリフレッシュできる
「英語+アクティビティ」プログラムが充実 サーフィン&英語(ゴールドコースト)、ダイビング+英語(ケアンズ)、ファームステイ体験(地方都市) 英語を使って体験型の学習ができ、記憶にも残るアウトドア体験が可能
多国籍&フレンドリーな学習環境 アジア・ヨーロッパ・南米などの留学生と一緒に学べるクラス、ホストファミリーとの交流 多文化コミュニケーション力が養われ、英語を実践的に使う機会が豊富
世界遺産級の自然と観光地 ウルル(エアーズロック)、グレートオーシャンロード、ホワイトヘブンビーチ、タスマニアの原生林 放課後や週末に"英語で観光"できるため、リスニング・スピーキング力が自然とアップ
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オーストラリア留学のメリット 英語を学ぶだけではない多様な留学スタイルがあるのが、オーストラリアに留学するメリットのひとつ。3か月以下の短期留学であれば、観光ビザで入国でき、留学がもっと手軽になります。


2. オーストラリア短期留学の費用シミュレーション

期間別費用比較(1週間・1か月・3か月)

シドニーの場合の費用目安をご紹介します。

期間 費用目安 内容の特徴
1週間 約30〜40万円 ・航空券+授業料+滞在費がセットの"体験型パッケージ"
・放課後の観光(オペラハウス・ビーチなど)も充実
・費用は割高だが、社会人の「お試し英語留学」に最適
1か月(4週間) 約60〜85万円 ・授業料+ホームステイ(2食付)+保険含む標準的コース
・英語学習+アクティビティが両立できる人気期間
・現地生活に馴染みやすく、コスパも安定
3か月(12週間) 約140〜170万円 ・週単価が最も安く、ビザも不要(ETA)で手続き簡単
・語学力が伸びやすく、就職・転職の武器にも◎
・生活にも慣れ、「英語で暮らす感覚」が得られる

※費用には入学金・教材費・授業料・宿泊費・手配料・空港送迎・海外保険・航空券・送金手数料などを含めた概算を含みます。


都市別の生活費と学費の違い

区分 代表都市 1か月生活費(家賃+食費+交通) 1か月語学学校授業料 備考
大都市 シドニー/メルボルン 約20〜30万円 約14〜24万円 ・生活費は最も高め
・語学学校や日本人サポートが充実
・都市型ライフを楽しみたい方向け
中規模都市 ブリスベン/パース/アデレード 約16〜25万円 約12〜22万円 ・気候や治安が安定していて人気
・物価は都市より控えめ
・自然と都会のバランスが◎
地方都市 ケアンズ/バイロンベイなど 約13〜20万円 約10〜18万円 ・自然豊かでリラックスできる環境
・費用も抑えめでコスパ良し
・観光と語学を両立したい方におすすめ

このように、都市選びによって生活費に差が出ます。留学費用を抑えたい場合は、あえて日本人が少なめで物価の安い都市を選ぶのも一つの方法です。例えばアデレードやパース、タスマニア州などは留学生に人気急上昇中で、生活コストの割に充実した留学ができる穴場と言えるでしょう。反対に、「多少費用が高くても大都市で最新の学校設備や多様な人脈を得たい」という場合はシドニーやメルボルンが適しています。予算と得られる経験のバランスを考えて、自分に合った都市を選びましょう。

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費用を抑えるコツ

航空券は早めに予約&オフシーズンを狙う

  • 早割や日本の長期休暇を避けた時期なら航空券が安く、南半球の季節(日本と逆)を考慮すると◎。

滞在費はホームステイ→シェアハウスで節約

  • 2食付きのホームステイは安心だけど、長期ならシェアハウス+自炊で生活費を大幅カット!

物価が安い都市&授業料割引の学校を選ぶ

  • 地方都市は家賃も物価も安め。割引キャンペーンや特典付きプログラムも活用しよう。

小規模な奨学金にも注目

  • 短期向けでも、自治体や姉妹都市の奨学金がある場合あり。数万円の助成でも大きな助けに。

学生ビザ・ワーホリなら現地バイトも可

  • 3か月超なら週48時間まで就労OK(学生ビザ)。最低時給は約2,000円と高水準。ただし学業優先で!
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オーストラリア留学の費用 オーストラリアに留学で1年間行く場合、約267~519万円が必要です。語学学校に通う期間、滞在期間により費用は異なります。こちらの記事では、期間や出発前、渡航中に必要な費用を詳しく解説しています。


3. オーストラリア短期留学のビザガイド

オーストラリアビザ

短期留学であってもオーストラリアに渡航するには必ず何らかのビザが必要です。ここでは3か月未満の留学で検討する主要なビザの種類と申請方法、その違いについて解説します。

3か月未満の留学に必要なビザの種類

ビザの種類 特徴 対象 就労
ETA(観光ビザ) オンライン申請で即日〜数日発給/簡単手続き/費用安い(約20AUD) 3か月以内の語学学校 × 就労不可
学生ビザ(サブクラス500) 3か月以上の留学に必要/就労可(2週で最大48時間) 長期留学(3か月超)や働きながら学びたい人向け ○ 就労可
就学期間の注意

3か月以上の就学予定がある場合は、観光ビザでは延長不可のため、一度帰国→再申請が必要です。


学生ビザとETAの違いと申請方法

学生ビザとETA(観光ビザ)の大きな違いは、現地で働けるかと在学できる期間です。また申請方法や費用にも違いがあります。

比較項目 ETA(観光ビザ) 学生ビザ
申請方法 オンライン(政府サイト or アプリ) オンライン(ImmiAccount)
費用 約20AUD 約650AUD(約6〜7万円)
必要書類 パスポート・渡航予定等 入学許可証、OSHC(加入必須)、残高証明、戸籍英訳、GTEの要件を満たすことを示す書類(留学の理由書)など多数
就労 不可 週48時間まで可(2025年現在)
申請期間 渡航前1〜2週間でOK 出発の4か月前までに開始が理想

ビザ申請の必要書類と手続きの流れ

ETA(電子渡航認証)の申請方法

必要なもの
  • 有効なパスポート
    日本など ETA 対象国発行
    残存期間は「帰国日+6か月以上」が安心
  • スマートフォン
    iOS/Android どちらでも可
    NFC機能搭載
    AustralianETA アプリを使用
  • Eメールアドレス
    ETA 承認通知を受信
    迷惑メールフィルタを事前に確認
  • クレジット/デビットカード
    申請料 20 AUD をアプリ内でオンライン決済
    Apple Pay/Google Pay 対応
申請時の注意

アプリは途中保存ができません。パスポート番号・現住所などを事前にメモしておくと入力がスムーズです。


ETAオンライン申請 9ステップ

Step 操作 主要入力・操作 ワンポイント
1 アプリをDL
App Store / Google Play で AustralianETA を検索
言語は英語のみ 利用規約に同意しパスコード設定
2 「New ETA」を選択 申請開始ボタン 申請者本人が同席必須
3 パスポートをスキャン カメラで情報ページを読み取り 枠が緑になるまで位置調整
4 セルフィー撮影 背景無地・正面 メガネは場合により外す
5 個人・連絡先入力 住所/電話/メール Eメールに認証コード送付
6 旅行情報入力 渡航目的・滞在都市など 航空券予約番号は任意
7 背景質問に回答 犯罪歴・結核歴等 Yes/No すべて選択必須
8 内容確認 → 支払い 20 AUDを決済し送信 数分~数日で承認メール

ETAS(オーストラリア)承認後のポイント

  • ETA番号を控える
    承認メールの ETA番号はスクショ or メモ保存(印刷は任意だが推奨)。
  • 有効パスポート+復路航空券を携行
    入国審査では原則この2点でOK。パスポートは申請時と同じものを必ず提示。
  • パスポート番号を再確認
    承認メールの番号がパスポートと1文字でも違えば再申請が必要。搭乗前にチェック!
  • 有効期間を把握
    ETAの有効期限は 発給日から最長12か月 (またはパスポート失効まで)。期間内は複数回入国可・1回の滞在は最長3か月。

よくある質問 (FAQ)

Q. いつまでに申請するべき?

A. 出発 1か月前までに完了しておくと、万一の再申請にも余裕がある。

Q. ETA承認=入国保証?

A. いいえ。ETAは搭乗許可にすぎず、空港の入国審査で追加書類(復路航空券・滞在先など)を求められる場合がある。

Q. パスポートを更新したら?

ETAは旧パスポートに紐づくため、新パスポートで必ず再申請が必要。

Q. 申請代行は可能?

A. 旅行会社や留学エージェントに依頼できるが、本人がアプリで申請するのが最速&最安

申請方法のポイント

ETASの場合は比較的シンプルですが、学生ビザは入力項目も細かく英語での書類作成も必要です。書類不備でビザが下りないリスクを避けるためにも、専門家のチェックを受けると安心です。

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4. オーストラリア短期留学でできること

語学集中コース

語学集中コース
  • 1週間から参加可
  • レベル分けテスト+毎日英語漬け授業&課外アクティビティ
  • リスニング・スピーキングを短期集中で底上げ
  • 期間目安:1〜12週間

英語+マリンスポーツ

英語+マリンスポーツ
  • 午前:英語レッスン/午後:サーフィン(ゴールドコースト・バイロンベイ)やダイビング(ケアンズ)
  • 趣味と英語を同時に伸ばせる "海好きプラン"
  • 期間目安:1〜4週間

英語+専門スキル

英語+専門スキル
  • ビジネス英語・IELTS対策・バリスタ・ヨガなど多彩
  • 毎週選択科目を組み替え、自分だけの時間割を作れる学校も多数
  • 期間目安:2〜12週間

日本語教師アシスタント

日本語教師アシスタント
  • 小・中・高校で日本語授業をサポート(教員免許不要)
  • 18歳以上/英語力目安 TOEIC 400〜 で参加可能
  • 期間目安:1〜8週間

社会貢献型ボランティア

社会貢献型ボランティア
  • 動物保護センターやファームステイで国際協力を体験
  • 英語+実践的なボランティア経験が履歴書にも活きる
  • 期間目安:2~8週間
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5. 社会人のためのオーストラリア短期留学ガイド

近年では仕事を持つ社会人がキャリアアップやリフレッシュを目的に短期留学に挑戦するケースが増えています。忙しい社会人でも有給休暇や退職・転職の合間を利用して留学するためのポイントを押さえておきましょう。

社会人が「短期留学(オーストラリア)」を選ぶ3大メリット

キャリア直結

  • 2〜4週間でも「ビジネス英語」や業界別専門英語をピンポイントで習得できる。
  • 「海外研修で得た成果」を数値化 (TOEIC・IELTS・社内発表など) して提示すれば、昇進・転職のエビデンスになる。

リフレッシュ効果

  • 南半球の大自然と多文化都市で "非日常" を体験することでストレスホルモンが減少し、生産性が向上するといわれている。
  • 午前は英語学習、午後はサーフィン・ヨガ・観光などを組み合わせられるため、短期間でも心身をリセットできる。

同世代ネットワーク

  • 30歳以上限定クラスや社会人専用コースが充実しており、似た課題意識を持つ仲間と切磋琢磨できる。
  • 現地企業訪問やネットワーキングイベントを活用すると、国際的に活きるビジネス人脈を構築できる。

ここがポイント

  1. 成果が数値で見える
    「TOEIC +80」「社内英語面談合格」「外資転職オファー」など、短期でも明確なアウトカムが得られる。
  2. 休暇調整がしやすい
    2~3週間なら有休+祝日で対応可。繁忙期を避けやすい南半球カレンダーも社会人に好都合。
  3. "学び"と"癒やし"が両立
    午前:英語 → 午後:サーフィン/ワイナリー巡り、のハイブリッド型で心身をオン・オフ切替。
社会人だからこそ短期留学!

「仕事を休む=リスク」ではなく、"短期投資で長く回収"できるのが社会人短期留学の強みです。資料請求や無料カウンセリングで、自分の業界に直結するコースを早めに押さえておくとスムーズです。


休暇を利用した効果的な留学プラン

休暇日数(目安) モデル日程例 行き先 & プログラム ざっくり費用 得られる成果
5〜7日(1週間) 土曜出発→翌週日曜帰国 シドニー「超集中・一般英語25h+市内観光アクティビティ」 30〜40万円 ✔ 会話の"度胸"獲得
✔ オペラハウス&ボンダイビーチでリフレッシュ
10〜14日(2週間) 有給5日+2週末 ゴールドコースト「英語+サーフィン(午後実習)」 45〜60万円 ✔ 発音・リスニングの底上げ
✔ サーフィン初心者→テイクオフ成功
16日(3週+前後の週末) GW・年末年始など大型連休 メルボルン30+クラス「ビジネス英語集中+企業訪問」 60〜80万円 ✔ ミーティング英語&プレゼン力UP
✔ 現地スタートアップとの人脈形成
4週間(1か月) 有給+短期休職 シドニー「午前ビジネス英語+午後IELTS対策」 80〜100万円 ✔ TOEIC換算+80点相当の伸び
✔ 資格スコア&実務表現を同時取得
12週間(3か月) 退職〜転職インターバル パース「一般英語→IELTS→ローカル企業インターン」 150〜180万円 ✔ 実務で英語使用の"成功体験"
✔ 履歴書に書ける海外職務経歴

このように、社会人だからこそ得られる留学のメリットは多々あります。大事なのは休暇の範囲内で無理なく計画することと、帰国後のキャリアにどう活かすかを意識して臨むことです。短期集中でしっかり結果を出すためにも、事前準備(基礎英語の復習や仕事の引き継ぎなど)を抜かりなく行いましょう。

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6. オーストラリア短期留学におすすめの都市ガイド

シドニーの特徴

シドニー
  • オペラハウスとハーバーブリッジが象徴の"世界都市"、交通網・エンタメ・外食すべてトップクラス
  • 大規模校が多く "選択科目が豊富+国籍バランス◎" で、自分仕様の時間割を組みやすい
  • 授業後はロックスやダーリングハーバー散策、週末はブルーマウンテンズやワイナリーへ日帰り旅

メルボルンの特徴

メルボルン
  • カフェとストリートアートの都、"ヨーロッパ×オーストラリア"が融合したおしゃれな街並み
  • 英語オンリーポリシー徹底校・バリスタ英語コースなど、本気派&コーヒー好きに人気
  • 授業後は無料トラムで街歩き、週末はグレートオーシャンロードやヤラバレーで絶景&ワイン巡り

ブリスベンの特徴

ブリスベン
  • 穏やかなサブトロピカル気候の"リバ―シティ"、物価はシドニーより控えめで過ごしやすい
  • 中規模校が中心でフレンドリー、発音矯正やIELTS対策など実用系コースが充実
  • 授業後はサウスバンクの人工ビーチでチルアウト、週末はローンパインでコアラ抱っこやモートン島で砂丘アクティビティ

ケアンズの特徴

ケアンズ
  • グレートバリアリーフと世界最古の熱帯雨林に囲まれた温暖リゾート都市、年中半袖でOK
  • アットホームな小規模校が中心/英語+ダイビングやレインフォレスト体験など"自然アクティビティ"コースが豊富
  • 授業後はエスプラネードのラグーンでリラックス、週末はリーフクルーズやキュランダ鉄道で大自然を満喫

パースの特徴

パース
  • インド洋に沈む夕陽が美しい"サンセットシティ"、東海岸より日本人比率が低めで穴場感◎
  • 小~中規模校が多くアットホーム、一般英語+アウトドア(イルカ・ロットネスト島サイクリング)系プログラムが人気
  • 授業後はエリザベスキーやキングスパークでのんびり、週末はワイナリーやピナクルズ砂漠へショートトリップ
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7. オーストラリアの語学学校徹底ガイド

オーストラリア英語の特徴と学習ポイント

発音・スペルは英式寄り

  • colour, organise など英国式綴りが主流
  • 学習ヒント:渡航前に英式スペルをチェックしておく

語尾が上がるイントネーション

  • 平叙文でも語尾が上がる傾向あり
  • 学習ヒント:YouTube・ABC News を使って耳を慣らす

オージースラングが豊富

  • 例:G'day, Mate, Arvo, Barbie など
  • 学習ヒント:雑談で聞いたら即メモして講師に意味を確認

まず知っておきたいのは、オーストラリア英語の特徴です。アメリカ英語やイギリス英語と比べても大きな違いはなく、スペルや表現はほぼイギリス式です。発音面では独特のイントネーションがありますが、留学生が学ぶうえで支障となるほどの訛りは心配いりません。むしろオーストラリアの語学学校では講師がはっきりと国際的に通じる英語を話すため、全く問題なく理解できます。

カウンセラーからの一言

オージースラングは "フレンドリーなパスワード"。知っているだけで会話のカギが開き、相手との距離がグッと縮まります。1日1語でも試してみれば、リスニングの壁が下がり、現地ネットワークが加速するのを実感できますよ!


チェーン校の利点と複数都市での学習

チェーン校(複数都市展開) 単独校(地域密着型)
キャンパス数 全国に2〜6拠点 1都市のみ
転校制度 あり(同料金で都市移動可) 基本なし
コース/施設 選択科目が多く、設備も充実 クラス少なめだがアットホーム
向いている人 複数都市を巡りたい/将来WH予定 1都市で腰を据えたい/少人数重視

選び方の目安

  1. 複数都市に挑戦したい→ チェーン校+転校制度
  2. アットホーム重視/1都市集中 → 単独校
  3. 趣味と英語をセット(サーフィン、バリスタ等) → その分野のコースがある学校を最優先
  4. サポートが不安 → 日本人スタッフ常駐校 or 留学エージェント併用
カウンセラーからの一言

「学校探しで迷ったら、"英語+●●を叶えた 帰国後の自分 "を真っ先に思い描いてみてください。資格を手に帰国したい? それとも "2都市制覇した!"という達成感が欲しい?ゴールがクリアになると、学校は自然と絞れます。


短期留学におすすめの語学学校

オーストラリアには多くの優れた語学学校があります。短期留学で評判の良い学校を選ぶなら、費用対効果やサポート体制、立地の良さなどバランスに優れた信頼できる学校を選びましょう。

また、オーストラリアの語学学校の詳細情報は以下からご覧いただけます。

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8. オーストラリア短期留学の滞在方法と特徴

  • ホームステイ
  • 学生寮
  • アパートシェア

ホームステイ・学生寮・アパートシェアの特徴

滞在方法 英語環境 自由度 目安費用(1か月) 主なメリット 注意点
ホームステイ ◎ 家族と毎日会話 △ 家ルールあり A$1,200〜1,600
(約12〜16万円/2食付)
・生きた日常英語
・現地文化・食事体験
・食費込みで安心
・門限・バスルーム時間など家ごとの規則
・相性に左右されやすい
学生寮(レジデンス) ◎ 留学生同士で英語 ○ ルールは寮ごと A$1,300〜1,800
(約13〜18万円/食事別が多い)
・キャンパス徒歩圏で通学ラク
・同年代の友達が作りやすい
・相部屋が基本・プライバシー少なめ
・食事プランの有無を要確認
シェアハウス/アパート △ 住人次第 ◎ 時間・生活完全自由 都市部 A$1,400〜2,000
地方 A$1,000〜1,400
・自炊でコスト調整可
・友人と割り勘で家賃節約
・契約・光熱費手続きが煩雑
・短期契約物件は数が限られる

選び方のヒント

  • 安心&文化体験重視 → ホームステイ
    はじめての短期留学なら「毎日英語で家族会話+食費込み」が一番ストレスが少ない。
  • 友達づくり&キャンパスライフ → 学生寮
    授業後すぐにBBQや週末小旅行へ――"クラスメイト=ルームメイト"が最短で仲良くなる近道。
  • 自由度&長期コスパ重視 → シェアハウス
    2回目以降や3か月以上なら、家賃を抑えつつ生活スキルも磨けるシェアハウスへ移行が定番。
カウンセラーからの一言

多くの留学生は ホームステイで現地生活に慣れる → 仲間とシェアハウスへ という流れ。
"英語漬け"を第一にするか、"生活の自由さ"を取るかで最適解が変わります。自分の性格・目標に合わせて選びましょう。


滞在先で英語力を伸ばすコツ

習慣 ホームステイ 学生寮(レジデンス) アパート/シェアハウス
① "Arvo Recap" タイム
(Arvo=午後)
夕食前に "How was your arvo?" と家族に一言報告。ホストが追加質問をくれるので会話が自然と広がる。 共用ラウンジでルームメイトに「今日のハイライト」を15秒でシェア。互いに突っ込み合う形式で語彙を増やす。 夕飯後のキッチンで「今日のベスト&ワースト」を交換。短くても毎日話すルーティンに。
② オージースラングを仕込んで質問 ホストと一緒にニュースを視聴し、"Fair dinkum(本当?)ってどういう意味?" と即質問。 寮の掲示板に "今日拾った Aussie slang" をポスト→翌日先生に確認する企画を実施。 シェアメイトとポッドキャストを共同視聴し、知らない表現を Google Keep に共有→夜に答え合わせ。
③ "English-Only Jar" ルール 食卓は母語禁止。違反したら洗い物担当 or TimTam 1枚提供。 ルームで罰金ジャー設置。母語使用で2ドル→週末 BBQ 代に。 グループチャットは英語だけ。母語投稿には "Drop bear" スタンプ罰ゲーム。
④ 共同アクティビティに飛び込む 週末の「サンデーロースト」や Bunnings の BBQ に同行し、調理・買い出しで実地会話。 寮主催の AFL(豪州フットボール)観戦・サーフキャンプへ参加。指示も感想も英語で。 マーケット遠征やロードトリップを自分で企画。メンバー募集・役割分担を英語で取り仕切る。
⑤ 失敗を恐れず即聞き返す 聞き取れない単語は "Sorry, what was that word?" と即質問。ホストは喜んで説明してくれる。 各国アクセントが混ざる寮は "Could you say that again, mate?" の練習場。 家賃交渉や公共料金の問い合わせも自分で電話。リアル交渉が最強の実戦トレーニング。
カウンセラーからの一言

オーストラリアで英語を伸ばす秘訣は「環境にどっぷり浸かる覚悟」と「毎日ミニ挑戦を仕込む習慣」。「毎日話す・毎日聞き返す・毎日オージースラングを1つ覚える」。この3点を守れば、たとえ数週間でもスピーキングとリスニングは驚くほど伸びます。


9. オーストラリア留学の体験談と効果

1か月の短期留学で得られた英語力と経験

「たった1か月でどれほど英語力が伸びるの?」と思われるかもしれませんが、実際に1か月の短期留学を経験した多くの人が、その効果に驚いています。ある調査では1か月の短期留学でTOEIC®スコアが平均+69点向上したという結果が出ています。特にリスニングセクションの伸びが顕著で、英語の音に慣れることで短期間でも大きく聴解力がアップしています。

加えて、テストの点だけでは測れない貴重な経験が得られるのが1か月留学の醍醐味です。異文化交流を通じて価値観が広がり、視野が一気に国際的になったと感じる人も少なくありません。1か月という限られた期間だからこそ、皆さん最初から全力投球で学び・遊び・交流に取り組みます。短期でも集中して環境に飛び込めば、確かな英語の手応えと達成感が得られるでしょう。


オーストラリアの留学体験談


10. オーストラリア短期留学Q&A

英語初心者でも短期留学できる?

はい、可能です。オーストラリアの語学学校には超初級クラスがあり、入学時の英語力証明は不要。到着日のレベル分けテストで適切なクラスへ振り分けられます。渡航前に自己紹介や買い物で使う基本フレーズを復習しておくと、現地での上達が一段と早まります。


短期留学の申込み時期と締切りは?

観光ビザで行ける3か月以内のコースは出発の2〜3か月前、学生ビザが必要な3か月超のコースは4〜6か月前に準備を始めるのが安全です。人気校・寮は満席になるのが早いため、遅くとも出発2か月前には学校・宿泊・ビザ手配を完了させましょう。


オーストラリア英語の訛りは強い?

都市部ではほとんど気になりません。発音は英国式に近く、語学学校の講師は留学生に通じやすい標準英語で授業を行います。スラング(例:G'day, mate!)は親しみ表現として楽しみつつ、リスニングに慣れていけば問題なく理解できます。


11. まとめ:オーストラリア短期留学で南半球の魅力を体験

南半球に位置するオーストラリアでの短期留学は、英語力向上はもちろん、異文化交流や自己成長など多面的な魅力にあふれています。温暖な気候と安全な環境、フレンドリーで多文化な社会は、初めて海外に飛び出す人にも最適です。短い期間でも工夫次第で充実した経験ができ、帰国後のあなたに大きな変化をもたらすでしょう。ぜひあなたも南半球の大自然と温かな人々に囲まれて、新しい一歩を踏み出してみませんか?

「成功する留学」では、短期プログラムでも安心してご参加いただけるよう、学校選びから渡航準備、ホームステイ手配、現地サポートまでトータルでお手伝いいたします。まずはお気軽にご相談ください。

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この記事を監修した人

カウンセラー写真
この記事の監修者

末永 ゆう生
「成功する留学」留学カウンセラー

早慶上、ICU、GMARCHなどの国内の難関大学英語系学部と海外大学の併願を希望する受講生の成功を導くノウハウを蓄積。オレゴン州立大学直接入学、ファウンデーションコースを経由して、マンチェスター大学入学、カレッジを経由して、トロント大学入学など、現時点の英語・学力・お金を踏まえて、顧客の理想に寄り添った多種多様な進学・キャリアの提案・支援を行い、高い顧客満足度を実現。

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