フィリピン大学進学ガイド|費用・ランキング・偏差値・留学準備の完全情報

英語圏での大学進学を、もっと身近に、もっと手軽に!
「英語で大学の授業を受けたいけど、欧米留学は費用が高すぎる...」そんな悩みを抱えていませんか?
実は、日本から飛行機でわずか4〜5時間のフィリピンで、質の高い英語教育を受けながら大学卒業を目指すことができるんです。
フィリピンの大学進学の最大の魅力は、なんといっても「コストパフォーマンスの高さ」。
欧米の大学と比べて学費は3分の1程度、生活費も日本の半分以下で済むのに、英語を公用語とする環境で国際的に認められた学位を取得できます。さらに、世界大学ランキングにも名を連ねる名門大学があり、医学・看護・IT・ビジネスなど幅広い分野で質の高い教育を受けることができます。
たとえば、「フィリピンの大学のレベルってどうなの?」「英語力に自信がないけど大丈夫?」「卒業後の進路は?」――そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、フィリピンの大学進学を検討している方に向けて、大学ランキングから費用、出願方法、留学準備まで、知っておきたい情報を完全網羅してお届けします。
経験豊富なカウンセラーに分からないことを聞いてみよう!
この記事を監修した人

末永 ゆう生
「成功する留学」進学カウンセラー
早慶上、ICU、GMARCHなどの国内の難関大学英語系学部と海外大学の併願を希望する受講生の成功を導くノウハウを蓄積。オレゴン州立大学直接入学、ファウンデーションコースを経由して、マンチェスター大学入学、カレッジを経由して、トロント大学入学など、現時点の英語・学力・お金を踏まえて、顧客の理想に寄り添った多種多様な進学・キャリアの提案・支援を行い、高い顧客満足度を実現。

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1. フィリピンの大学進学が注目される理由
フィリピンの大学への進学が近年注目を集めています。その理由の一つは、英語が公用語という環境です。大学の授業は基本的に英語で行われるため、留学生は英語の運用能力を飛躍的に高めることができます。
また地理的に日本から比較的近く、時差もわずか1時間程度なので、文化的・物理的な距離感の近さもメリットです。日本との交流も深く、親日的な国民性から留学生へのサポートも手厚い傾向があります。
さらに、フィリピンでの留学は費用対効果の高さでも知られています。授業料や生活費が欧米留学に比べて格段に安く抑えられる一方で、英語圏で学ぶ経験や国際的なネットワークを得ることができます。
例えば、現地通貨ペソ建ての学費や家賃は日本円換算で約半額以下になるケースも多く、同じ予算でも長期間留学できる点が魅力です。こうした理由から、英語力向上と経済性を兼ね備えたフィリピンの高等教育は、日本人学生にとって有力な選択肢となっています。
2. フィリピン大学ランキング2025
フィリピン国内には公立・私立合わせて2,400以上の高等教育機関がありますが、その中でもトップ大学はいずれも国内外で高い評価を受けています。
国内ランキングでは国立のフィリピン大学(University of the Philippines、略称UP)が常に上位に位置し、他にも私立のアテネオ・デ・マニラ大学やデ・ラサール大学、サントトマス大学などが名門として知られています。
2-1. QS世界ランキングにおける評価
フィリピンの大学はアジアや世界のランキングでも存在感を示しています。
例えば、QS世界大学ランキング2025では以下の4校が世界ランキングの上位1000位以内に入りました:
大学名 | QS世界ランキング2025 | 特徴 |
---|---|---|
フィリピン大学 | 362位 | フィリピン唯一の国立総合大学 |
アテネオ・デ・マニラ大学 | 511位 | カトリック系の名門私立大学 |
デ・ラサール大学 | 654位 | 経営学・工学に強い私立大学 |
サントトマス大学 | 851-900位 | アジア最古級の大学(1611年創立) |
これらの実績はフィリピンの高等教育の質が国際的に認められてきている表れです。
2-2. トップ大学の特徴と日本人に人気の大学
フィリピン大学(University of the Philippines, UP)
フィリピン唯一の国立総合大学で、1908年創立。比類なき研究実績と幅広い学部を持ち、「フィリピンの東大」とも称されます。入学難易度が非常に高く、国内最高峰の頭脳が集まります。教育水準が高いため、理系から人文社会まで各分野で優秀な卒業生を輩出しています。フィリピン大学は8つのキャンパスから構成されていて、フラッグシップ・キャンパスは、ディリマン校(UPD)です。
アテネオ・デ・マニラ大学(Ateneo de Manila University)
1859年設立のカトリック(イエズス会)系の名門私立大学です。リベラルアーツ教育やビジネス教育に定評があり、多くの政財界リーダーを輩出しています。キャンパスの国際色も豊かで、日本人留学生にも人気があります。
デ・ラサール大学(De La Salle University)
キリスト教(ラサール会)系の私立名門大学。特に経営学や工学、コンピューターサイエンス分野に強みがあります。産業界との繋がりも深く、インターンシップの機会が豊富です。マニラ中心部の近代的なキャンパスを持ち、日本企業とも交流があります。
サントトマス大学(University of Santo Tomas, UST)
1611年創立のアジア最古級の大学で、カトリック系の私立大学。医学・看護や建築など実学系で有名です。附属病院を持ち医療系の教育水準が高いほか、伝統と現代性が融合したキャンパスで留学生を受け入れています。
その他の注目大学
- フィリピン大学ロスバニョス校(農学・生物科学に強み)
- フィリピン工科大学(技術工学系)
- セントラル・フィリピン大学(英語圏環境の歴史ある大学)
- シリマン大学(英語圏環境の歴史ある大学)
- サンカルロス大学(セブ島にあり、治安や生活環境の観点から人気)
フィリピンの大学について詳しく聞いてみよう!
3. フィリピン大学の偏差値と難易度
日本の大学入試の物差しである「偏差値」をフィリピンの大学に当てはめるのは一概には難しいですが、難易度の目安として比較することは可能です。
フィリピン大学(UP)の入学競争率は非常に高く、フィリピン国内ではトップクラスの成績を収めた学生しか合格しません。その難しさは日本の東京大学や京都大学に匹敵すると言われ、仮に偏差値換算すれば70前後にも相当する難易度と考えられます。
実際、UPの入学試験(UPCAT)は毎年数万人規模が受験し、そのうち合格できるのは上位10〜15%程度という狭き門です。
なお、フィリピンの大学入試制度は日本と異なり、共通試験(日本の共通テストに相当)ではなく大学ごとの入学試験が基本です。そのため大学によって難易度の差や問題傾向が異なり、「偏差値」のような一本の基準では測りにくい側面があります。
ただし総じて、上位校への進学には高校段階での優秀な学業成績と英語力が不可欠であり、難易度も高めであることに変わりはありません。
4. 英語力とTOEFL要件
フィリピンの主要大学では授業言語が英語であるため、留学生には一定の英語力証明が求められます。
大学名 | TOEFL iBT | IELTS |
---|---|---|
フィリピン大学 | 61点以上 | 5.5以上 |
アテネオ・デ・マニラ大学 | 80点以上(推奨) | 6.0〜6.5以上 |
デ・ラサール大学 | 80点以上 | 6.0以上 |
サントトマス大学 | 80点以上 | 6.0以上 |
もし出願時点で英語力が基準に満たない場合でも、対策手段がいくつかあります。
英語力向上のための選択肢
- 大学付属の語学課程やブリッジプログラムを利用
- フィリピンの語学学校でTOEFL対策コースを受講
- セブ島やバギオ市の日本人向け英語学校で集中学習
フィリピンは語学留学先としても人気が高く、TOEFL対策に特化した語学学校も多数存在します。少人数制できめ細かな指導を受けスコアを伸ばした例もあります。こうした準備を経て、英語初心者からでも十分フィリピンの大学で授業を理解できるレベルに達することが可能です。
5. 出願と受験の流れ
フィリピン大学受験・出願の準備は、少なくとも入学の1年前から始めるのが望ましいです。
- 12か月前(前年夏〜秋)
希望大学・学部の情報収集を開始します。大学公式サイトで出願要件(出願書類や出願締切日)を確認し、必要に応じてTOEFL/IELTSの受験準備を始めます。この時期に高校の成績表や卒業見込み証明書の英語翻訳を用意し、推薦状が必要ならば高校の先生に依頼しておきます。 - 6〜9か月前(入学前年冬)
多くのフィリピンの大学は入学前年の冬から春にかけて出願受付を行います。オンライン出願フォームに必要事項を入力し、必要書類(成績証明書、卒業証明書、パスポートコピー、英語スコア証明、推薦状、エッセイ等)をアップロードまたは郵送します。 - 4〜6か月前(入学前年春)
大学によっては入学試験(Entrance Exam)や面接が実施されます。フィリピン大学(UP)は全国共通のUPCATという筆記試験を課します。私立大学でも独自の試験が行われます。 - 3か月前(入学年春)
合否通知が届きます。合格した場合、入学手続きガイドに従い入学意思の表明(Enrollment Confirmation)や学費デポジットの支払いを行います。 - 入学直前(入学年初夏)
渡航準備を整えます。ビザを取得し、航空券や現地宿舎の手配を行います。大学のオリエンテーション日程に合わせて渡航します。
海外在住者向けの対応
海外在住者向けにオンライン試験、IBスコアやSATスコア提出で代替できる場合もあるので、各大学の指示に従います。必要に応じて渡航して試験を受ける計画も立てておきましょう。
6. 学費と生活費
フィリピンの大学で必要となる学費や生活費は、日本に比べて概して安価です。ただし大学の種類や専攻によって幅があります。
学費(授業料)
大学種別 | 年間授業料(ペソ) | 年間授業料(円換算) |
---|---|---|
国立大学(フィリピン大学) | 約37,500ペソ | 約10万円 |
私立大学(一般的な学部) | 約150,000ペソ | 約40万円 |
私立大学(医学部・工学部) | 200,000ペソ以上 | 50万円〜100万円以上 |
※1ペソ=約2.7円で換算(2024年時点)
生活費
マニラ首都圏など都市部に滞在する場合でも、生活費は日本の半分以下が目安です。
月間生活費の内訳(目安)
- 家賃:1.5万〜5万円(ルームシェア〜コンドミニアム)
- 食費:1.5万〜3万円(自炊中心〜外食中心)
- 交通費:数千円(公共交通機関利用)
- 通信費・雑費:1万円程度
月の生活費合計:5万〜10万円程度
日本との費用比較
日本の私立大学に自宅外から通う場合、年間の学費は100万円以上、生活費も月8〜10万円はかかります。フィリピン留学では学費・生活費を合わせても、日本での大学生活よりトータルで40〜50%程度安くなるケースが多く、自己負担を抑えつつ海外留学が実現できる点は大きな魅力です。
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7. 人気の学部と将来性
フィリピンの大学では幅広い専攻分野が提供されていますが、中でも以下の分野は日本人留学生に特に人気があり、将来的なキャリア形成においても有利とされています。
7-1. 医学・看護学:国際的な医療人材へ
医学部・看護学部はフィリピン国内でも人気の高い分野で、海外志向の学生も多く集まります。フィリピンの医学教育は英語で行われ、カリキュラムが米国準拠であるため、卒業後に米国の医師資格や看護師資格取得に挑戦する人もいます。
日本人学生でも、国内の医学部入試が非常に狭き門であることから、フィリピンの医学部に進学し医師免許を取得、その後日本の医師国家試験合格を目指すというケースがあります。
看護師についても、フィリピンの看護学部卒業後に国際的な資格を取得し、アジアや中東の医療機関で活躍する道が開けます。医療英語を身につけた人材は日本国内外で貴重で、国際的な医療人材として将来性が高い分野です。
7-2. ビジネス・経営学:グローバル市場で活躍
ビジネス系(経済学・経営学・会計学など)は、日本人留学生にも定番の人気分野です。英語でビジネスを学ぶことで、グローバルに通用する経営知識と語学力を同時に養えます。
フィリピンには日系を含む多国籍企業が多数進出しており、在学中に現地インターンシップを経験するチャンスも豊富です。例えばマニラのオフィスでは日本と海外拠点を繋ぐ業務に日本人学生が参加し、卒業後そのまま現地就職した例もあります。
また帰国後も、東南アジアに詳しく英語堪能な人材として商社やメーカー、コンサルティング企業などで高く評価され就職に結びつくことが期待できます。
7-3. IT・工学:テクノロジー分野で国際的に評価
IT・工学系の学部も将来性が高い分野です。フィリピンは近年IT産業やBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)産業が成長しており、優秀なIT人材の育成に力を入れています。
デ・ラサール大学やフィリピン工科大学など、エンジニアリング教育に強い大学では最新のカリキュラムが整備され、AIやデータサイエンスといった先端分野も学べます。
日本人学生がフィリピンでITを学ぶメリットは、英語の専門知識を身につけられることと、現地または国際的なIT企業で経験を積めることです。実際に、在学中に現地スタートアップ企業でインターンを行い、その後日本企業の海外開発拠点とのブリッジSE(橋渡しエンジニア)として活躍するといったキャリアパスも生まれています。
7-4. 国際関係・社会科学:ASEANの知見を活かす
国際関係学や社会科学系の専攻も、将来の国際派人材を目指す学生に人気です。フィリピンはASEANの一員であり、英語が通じる環境でアジアの国際関係や開発学、社会問題などを学べるのは貴重な経験です。
大学には多様な国籍の留学生が集まるため、議論を通じて異文化理解を深めることができます。卒業生は、国際機関(例:国連機関、JICA等)やNGO、グローバル企業の地域担当など、国際舞台で活躍する道を開きます。
フィリピン大学の国際関係学部卒の日本人が、東南アジアでの経験を買われて日本の政府系機関に就職したケースや、フィリピンでの人脈を活かして国際協力NGOで働くケースも報告されています。
8. 留学準備とビザ
フィリピン留学を成功させるには、事前準備とビザ手続きが重要です。計画的に進めることで、スムーズに留学生活を始められます。
8-1. 留学準備タイムライン
留学開始時期から逆算した準備のタイムラインの一例を示します。
時期 | 準備内容 |
---|---|
12ヶ月前 | 情報収集と語学準備を開始。志望校の入学時期や必要な試験(大学独自の試験やTOEFL等)の日程を確認。パスポートの有効期限もチェック。 |
9〜6ヶ月前 | 出願書類の準備と提出。高校から成績証明や卒業証明を受け取り、英語翻訳版を準備。TOEFLなどのスコアも取得。 |
6〜3ヶ月前 | 入学試験・面接への対応。合格したら入学手続きを進め、必要な入学金を支払う。 |
3〜1ヶ月前 | 渡航準備。ビザの申請を行い、滞在先を確保。予防接種や健康診断も受け、海外旅行保険への加入も検討。 |
出発直前 | 必要物資の準備(常用薬、変圧器、PCなど)。家族や友人に連絡先を共有し、緊急時対応を確認。 |
8-2. 学生ビザの取得方法と必要書類
フィリピンで90日以上滞在し大学に通う場合、学生ビザ(9(f)ビザ)の取得が必要です。学生ビザはフィリピン入国前に日本のフィリピン大使館・領事館で申請できます。
学生ビザ申請に必要な主な書類
- 入学許可証(Letter of Admission)の原本及びコピー1部
- ビザ申請書:フィリピン大使館所定の非移民ビザ申請用紙(FA Form No.2)
- パスポートの原本と写真ページのコピー1部
- パスポートサイズのカラー写真
- ビザ申請・発行に関する同意書
- 健康診断書の原本とコピー1部(アポスティーユ証明を添付)
- 犯罪経歴証明書(アポスティーユ証明を添付)
- 医学部や歯学部の場合は、高等教育委員会が発行した入学資格証明書(CAE)
- 届け先を記入したレターパックプラス
手続きには数週間かかるため、渡航予定日の2ヶ月前には申請を済ませておくことが安全です。
8-3. 住居・安全対策・保険
住居について
住居については、大学寮・提携宿舎や民間のアパートメントなど選択肢があります。初めての留学で不安がある場合、大学の寮や推薦された寮に入るとよいでしょう。キャンパス内または徒歩圏にある寮なら通学も便利で、他の留学生や現地学生との交流も図りやすいです。
安全対策
フィリピンでは地域によって治安に差がありますが、基本的に都市部では大通りや明るい場所を歩き、深夜の一人歩きを避けるなど、日本での生活以上に注意が必要です。スリや置き引きなどの軽犯罪は多いので、貴重品の管理にも気を配り、日常から防犯意識を持つことが大切です。
在留届の提出
現地の日本大使館に在留届を提出し、緊急情報を受け取れるようにしておくと安心です。フィリピンの人々は親切でフレンドリーですが、スリや詐欺などの被害例は多いため、過信せず基本的な安全対策を怠らないようにしましょう。
保険と健康管理
万が一の病気や事故に備えて必ず海外留学保険に加入しておきます。医療費の立替が不要なプランを選べば、現地で入院治療となった場合も安心です。
また、気候は一年中暑く湿度が高いため、熱中症対策や防虫対策(デング熱など蚊媒介疾患の予防)も重要です。日頃から健康に留意し、現地で規則正しい生活を心がけることで、留学生活を快適に過ごせるでしょう。
9. 留学体験談と成功事例
実際にフィリピンの大学に留学した日本人の体験談や成功例を紹介します。
英語初心者からトップ大学合格
高校卒業時点では英語が苦手だったAさんは、まずセブ島の語学学校で半年間集中的に英語を学びました。TOEFLスコアを大きく伸ばした後、フィリピン大学ディリマン校の工学部に見事合格。入学当初は苦労もありましたが、教授や友人のサポートで徐々に授業についていけるようになり、卒業時には英語で専門分野を論じられるまでに成長しました。その後、日本の大手メーカーに技術者として就職し、英語力と海外経験を買われて海外プロジェクトを任されています。
医学部卒業後に国際的に活躍
日本で医学部進学が叶わずフィリピンの大学医学部に入学したBさんは、英語で最新の医学を学びつつ、大学附属病院での実習を経験しました。卒業後、フィリピンの医師国家試験に合格し現地の病院で研修医となった後、日本の医師国家試験にも挑戦して合格。現在は日本の病院で医師として働きつつ、英語力を活かして海外の医療機関との共同研究に参加しています。フィリピンで培ったバイタリティと語学力がキャリアに大きく貢献した好例です。
国際関係学で培ったネットワーク
アテネオ・デ・マニラ大学の国際関係学部に留学したCさんは、在学中にASEAN諸国の留学生たちと切磋琢磨し、人脈を築きました。卒業後はフィリピンの大学院に進学し開発学修士を取得。帰国後、日本の国際協力NGOに就職し、東南アジア担当として現地との架け橋となっています。フィリピン留学で得たネットワークとアジアへの深い理解が、国際フィールドでの活躍に直結した例と言えます。
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10. まとめ|フィリピン大学進学で新しい未来を
フィリピンの大学進学は、英語力の飛躍的向上だけでなく、専門知識や国際経験、そして将来のキャリアにつながる多くのチャンスをもたらします。
世界大学ランキングに名を連ねる質の高い教育を、欧米の3分の1程度の費用で受けられるフィリピンは、コストパフォーマンスに優れた留学先です。さらに、日本から近く親日的な環境、そして卒業後の国際的なキャリアパスが開けている点も大きな魅力です。
フィリピン大学進学のメリット
- 英語を公用語とする環境で質の高い教育を受けられる
- 学費・生活費が欧米留学の半分以下
- 世界ランキング上位の名門大学で学べる
- 医学・看護・IT・ビジネスなど幅広い分野で専門性を身につけられる
- ASEANの中心で国際的なネットワークを構築できる
- 日本から近く、親日的な環境で安心して学べる
英語力に不安がある方も、語学学校やブリッジプログラムを活用することで、着実にステップアップできます。難易度の高い名門校への進学も、しっかりとした準備をすれば十分に可能です。
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費用面や環境面でもハードルが比較的低く、ランキング上位の大学で質の高い教育を受けられるフィリピンは、これから留学先を検討する人にとって見逃せない選択肢となるでしょう。この完全ガイドを参考に、ぜひフィリピンでの大学進学を成功させてください。
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カウンセラーは留学経験者なので、気兼ねなくご相談いただけます。
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私立大学の入試について
私立の名門校も難易度は高いものの、入試の方式が国立とは異なります。例えばアテネオ・デ・マニラ大学やデ・ラサール大学では独自の筆記試験に加え、高校での成績や課外活動、推薦状など総合的な評価も重視されます。難易度の感覚としては、日本の早慶(早稲田大学・慶應義塾大学)に合格するレベルと同程度とも言われます。